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第2章 エルフの国のお姫様が 誘拐されたので、 解決することにしました
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応接間はある程度広いとはいえ、室内で戦おうなんて、正気の沙汰ではありませんね。
私と接していた時は澄ました顔をしていたのに、 エリーゼは王族に何らしかの恨みがあるのでしょうか。
なんにしても、なるべく被害が広がらないように戦う必要がありますね。
「【 バリアフィールド】!」
建物の 壁や床、天井に 結界を張って、王宮が 崩壊しないように 注意します。
「【 パーフェクトプロテクション】【 リミットブレイク】!!」
エリーゼはその隙に、 アルフレッドを強化しました。
全体を守りながらでは、どうしても後手に回ってしまいます。 補助魔法が間に合いません。
ガルヴァスは、 自らの力だけでアルフレッドに 立ち向かいました。
「【 オメガバーサーク】!!」
とっておきの切り札なのでしょう。ガルヴァスは、 なんとかアルフレッドの猛攻に耐え続けています。しかし、 防戦一方ではいずれ 倒されてしまうことでしょう。
私とエリーゼの勝負にかかっています。
「【 セイントフォース】!!」
「なっ・・・・・・!? 【 プロテクション】!」
エリーゼの攻撃魔法に驚いて、 私は防御魔法を発動するのが一瞬遅れ、 わずかながらダメージを受けてしまいました。
油断してしまいました。
私に魔法の髪飾りがあるように、 エリーゼも何らしかの 攻撃魔法を発動できる魔道具を持っているのでしょう。
私は初級の【マジックボール】しか使用できないというのに、 エリーゼは強力な攻撃魔法をいくつも展開することが可能なようです。
「【 ライトニング】!!」
雷属性の魔法は、なぜか防御魔法でも完全に防ぐことができません。
「【 アクセルブースト】!」
私はぎりぎりのところで回避しました。 私まで守備に回っていては埒があきません。 攻撃を仕掛けることにしました。
「【 マジックボール】!!」
「 その程度の攻撃でなんとかなると思っているのですか。【 シャイニングブラスター】!!」
まばゆい光線が私を狙ってきます。だけど、 エリーゼは攻撃魔法に慣れていないようですし、 威力はエイミアの方が上のようです。 これなら、なんとかなることでしょう。
「【 セイクリッドシールド】!!」
【 マジックボール】を起点とすることで、 衝撃波がより近いエリーゼのもとに 発生します。
「【 パーフェクトプロテクション】!!」
エリーゼは慌ててガードしたけど、 衝撃を殺しきれずにバランスを崩しました。
チャンスです!
私は一気に距離を詰めて、 ヘビーメイスを振りかぶりました。
「【 セイクリッドシールドバッシュ】!!」
神聖 魔法をぶつけることで相殺します。 これでエリーゼにダメージを与えることができますよ。
ところが、 私のヘビーメイスの一撃はアルフレッドに防がれてしまいました。
ガルヴァスは 倒されてしまったのでしょうか。
「すまん。 油断した」
良かったです。ガルヴァスの 傷は浅いようです。 これなら私が治す必要はありませんね。彼は ポーションを飲んで、 すぐにこちらに駆けつけました。
今の一撃でエリーゼを倒せなかったのは残念だけど、 収穫もありました。 アルフレッドは 攻撃をガードしたことで、 補助魔法の効果が打ち消されています。
「 もう一度強化魔法を・・・・・・」
「 させませんよ!」
私は主導権を握るためにわざとガルヴァスに 回復魔法をかけず、 エリーゼに向かってナイフを投擲しました。
「【 プロテクション】!!」
防御魔法が無駄ですよ。 私の魔法をぶつけて全て相殺しますからね。
エリーゼの方をナイフがかすめて、 彼女は驚愕の表情を浮かべました。
「まさか、 ルナマリアがストリングボウを 隠し持っていて、 しかも使いこなせるというの!?」
そういえば、ラディから ストリング ボウを預かっていたのでした。それには神聖 魔法を無効化する効果がありましたね。でも、 私に使いこなすことはできませんよ。
「 所有者の資格がなくならなければ、他の者は使用できないはずなのに! だから、ラディに 罪を被せて、【 ホーリージャッジメント】で 視覚を奪うつもりだったのに、 これはいったいどうなっているのですか!?」
エリーゼは錯乱しています。
勝手に口を割ってくれましたよ。 彼女の目的は ストリング ボウだったのですね。ラディを 陥れることができるならば、 本当に誘拐しようと狂言誘拐だろうとどちらでも良かったというわけですか。 どうりで余裕があったわけですね。
今は見る影もありません。 哀れにさえ見えます。
「 魔族を根絶やしにするために、こんなところで捕まるわけにはいきません! 【 ホーリーディメンション】!!」
エリーゼは姿を消しました。
それなら、私も彼女を追って・・・・・・なっ!?
エリーゼの気配が感じられません。【 ホーリーディメンション】で 彼女の場所まで転移できないのです。 どうして彼女だけが移動することができたのでしょうか。 まだまだ底知れない切り札を隠しているのかもしれませんね。
「 ルナマリア、こっちは手伝ってくれ!」
そうでした。 アルフレッドは 置いていかれてしまったようです。 事情を聴くためにも さっさと倒してしまって、 捕まえてしまいましょう。
私と接していた時は澄ました顔をしていたのに、 エリーゼは王族に何らしかの恨みがあるのでしょうか。
なんにしても、なるべく被害が広がらないように戦う必要がありますね。
「【 バリアフィールド】!」
建物の 壁や床、天井に 結界を張って、王宮が 崩壊しないように 注意します。
「【 パーフェクトプロテクション】【 リミットブレイク】!!」
エリーゼはその隙に、 アルフレッドを強化しました。
全体を守りながらでは、どうしても後手に回ってしまいます。 補助魔法が間に合いません。
ガルヴァスは、 自らの力だけでアルフレッドに 立ち向かいました。
「【 オメガバーサーク】!!」
とっておきの切り札なのでしょう。ガルヴァスは、 なんとかアルフレッドの猛攻に耐え続けています。しかし、 防戦一方ではいずれ 倒されてしまうことでしょう。
私とエリーゼの勝負にかかっています。
「【 セイントフォース】!!」
「なっ・・・・・・!? 【 プロテクション】!」
エリーゼの攻撃魔法に驚いて、 私は防御魔法を発動するのが一瞬遅れ、 わずかながらダメージを受けてしまいました。
油断してしまいました。
私に魔法の髪飾りがあるように、 エリーゼも何らしかの 攻撃魔法を発動できる魔道具を持っているのでしょう。
私は初級の【マジックボール】しか使用できないというのに、 エリーゼは強力な攻撃魔法をいくつも展開することが可能なようです。
「【 ライトニング】!!」
雷属性の魔法は、なぜか防御魔法でも完全に防ぐことができません。
「【 アクセルブースト】!」
私はぎりぎりのところで回避しました。 私まで守備に回っていては埒があきません。 攻撃を仕掛けることにしました。
「【 マジックボール】!!」
「 その程度の攻撃でなんとかなると思っているのですか。【 シャイニングブラスター】!!」
まばゆい光線が私を狙ってきます。だけど、 エリーゼは攻撃魔法に慣れていないようですし、 威力はエイミアの方が上のようです。 これなら、なんとかなることでしょう。
「【 セイクリッドシールド】!!」
【 マジックボール】を起点とすることで、 衝撃波がより近いエリーゼのもとに 発生します。
「【 パーフェクトプロテクション】!!」
エリーゼは慌ててガードしたけど、 衝撃を殺しきれずにバランスを崩しました。
チャンスです!
私は一気に距離を詰めて、 ヘビーメイスを振りかぶりました。
「【 セイクリッドシールドバッシュ】!!」
神聖 魔法をぶつけることで相殺します。 これでエリーゼにダメージを与えることができますよ。
ところが、 私のヘビーメイスの一撃はアルフレッドに防がれてしまいました。
ガルヴァスは 倒されてしまったのでしょうか。
「すまん。 油断した」
良かったです。ガルヴァスの 傷は浅いようです。 これなら私が治す必要はありませんね。彼は ポーションを飲んで、 すぐにこちらに駆けつけました。
今の一撃でエリーゼを倒せなかったのは残念だけど、 収穫もありました。 アルフレッドは 攻撃をガードしたことで、 補助魔法の効果が打ち消されています。
「 もう一度強化魔法を・・・・・・」
「 させませんよ!」
私は主導権を握るためにわざとガルヴァスに 回復魔法をかけず、 エリーゼに向かってナイフを投擲しました。
「【 プロテクション】!!」
防御魔法が無駄ですよ。 私の魔法をぶつけて全て相殺しますからね。
エリーゼの方をナイフがかすめて、 彼女は驚愕の表情を浮かべました。
「まさか、 ルナマリアがストリングボウを 隠し持っていて、 しかも使いこなせるというの!?」
そういえば、ラディから ストリング ボウを預かっていたのでした。それには神聖 魔法を無効化する効果がありましたね。でも、 私に使いこなすことはできませんよ。
「 所有者の資格がなくならなければ、他の者は使用できないはずなのに! だから、ラディに 罪を被せて、【 ホーリージャッジメント】で 視覚を奪うつもりだったのに、 これはいったいどうなっているのですか!?」
エリーゼは錯乱しています。
勝手に口を割ってくれましたよ。 彼女の目的は ストリング ボウだったのですね。ラディを 陥れることができるならば、 本当に誘拐しようと狂言誘拐だろうとどちらでも良かったというわけですか。 どうりで余裕があったわけですね。
今は見る影もありません。 哀れにさえ見えます。
「 魔族を根絶やしにするために、こんなところで捕まるわけにはいきません! 【 ホーリーディメンション】!!」
エリーゼは姿を消しました。
それなら、私も彼女を追って・・・・・・なっ!?
エリーゼの気配が感じられません。【 ホーリーディメンション】で 彼女の場所まで転移できないのです。 どうして彼女だけが移動することができたのでしょうか。 まだまだ底知れない切り札を隠しているのかもしれませんね。
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