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4.休憩中の盛り
家電量販店の男女-3
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「やっぱ意外と…」
「意外と何だって」
掴んだそれをゆっくりと擦り、先っぽについた液体を舐めた。
いきなり咥えることはせず、周りから舐めまわした。
「柳井最後にヤッたのいつ?」
「ん…3ヶ月前くらい?」
「誰と?」
「知らない人だよ」
「行きずりか?」
「武川の、知らない人」
「なんだ……あーそれ気持ちいい」
とぅるとぅるとぅる
玉の方までじっくり舐めてそれを口に含んだ。竿を手で扱きながら美味しそうに口の中で転がした。
弄ばれるというのはこういうことを言うのかと武川は思った。
「玉までちゃんと舐める女、久々だわ」
「ほう?わはひはほへはははひはえはほほほっへるへほ」
咥えた玉が口の中で踊った。『そう?私はこれが当たり前だと思ってるけど』と読み取れた。
玉を吐き出し竿の方へと戻ってくると、その口を開いて先から小さく咥えていく。
竿のサイズに合わせて自在に操られる柳井の唇は、ずっと武川のそのサイズを的確に捉えていて無駄な余白がない。食いついてくる、といったフィット感だ。
「あー…気持ちい」
ちゅぶっちゅぶっ
咥えてからは頭の動きが少し激しくなった。手と連動して動かされると、逃げ場のない快感が込み上げてくる。
「柳井、フェラうまくね?」
「おん」
咥えたまま喋ると「うん」が「おん」になるらしい。鼻の下が伸びた何の恥じらいもない顔に、溜まった性欲を解放させる女のいやらしさが相当に伝わってくる。
恥じらいながら体を隠したり遠慮がちに咥える女より、柳井のように本能剥き出しでしゃぶりつく、そんな女が武川は好みだ。
「それ…やば…っあー」
ちゅぶっちゅぶっ
自分の股間に夢中で吸いつく女。その女の乳房に手を伸ばした。
顔が揺れる度に乳房も揺れ、添えているだけで柔らかさが手のひらに柔らかさと重みを感じさせる。
「ちょーっとアレだな…」
ちゅぶっちゅぶっ
「気持ち良すぎるな」
ちゅぶっちゅぶっ
止めどなく襲い来る快感だが、武川は乳房を両側から掴んで柳井の体を起こした。
咥えていた竿が口の中から飛び出す。
「一旦終了」
「なんで?」
「もう挿れたいから」
「そ?」
ヨダレの垂れた柳井の口元を舐めて、そのまま押し倒すと片脚を持ち上げた。
「あ……」
「なに?」
「ゴムいる?」
「いるでしょ」
ちぇ、という顔をしてベッドの上にある小さな小箱の蓋を開けた。
中にはコンドームが入っていて、それを一つ取り出すとペチペチペチ…と自分の息子に覆いかぶせる。極薄タイプだったのでまだ許そう。
まな板の上の魚のように微動だにしない柳井に覆いかぶさって、また脚を上げて開かせた。
ゴムを履いたそれが柳井の中へとゆっくり、めり込んでくる。
濡れているそこには簡単に吸い込まれるけれど、指を入れた感触から分かっていた通り狭かった。
「ふぅ…んっ…」
腰を使ってじょじょに押し込む距離を変えていった。
亀頭が見えなくなって数回目。
ぬちっ
「あっん!」
壁を越えた瞬間に柳井は声を上げた。
「痛い?」
「痛くない」
大丈夫だと分かれば遠慮しない。ここが一番難関と言ってもいいのだ。
武川のそれは何度か大き目のストロークを打って奥の方まで入った。
その状態で少し待つと、柳井の中が武川のそれに纏わりついてくる感覚を得る。
「もうマジで。締まりいいの何なの」
「不満なの?」
「こんなのすぐイクっしょ、俺が」
「ははっ、武川がかよ」
入り込んだそれをゆっくりと、動かしていく。締まりの良さに陰茎に与えられる刺激はフェラチオの比ではなかった。
「あんっあんっ…」
「締まる」
なめらかで緩やかなピストン運動でも刺激的だった。
粘膜に擦りつけられる陰茎はゴムをしていることを忘れそうなほどに締め付けられた。
ぶちゅっぶちゅっ
液体の溢れるそこは、緩やかでも音だけは激しい。
交わっていることの実感がどんどん沸いてくる。
「あんっ…あっ…気持ちいー…」
「俺も」
「武川…」
「なに」
「激しいの頂戴」
言われた通りお望みを叶えてやろう。
両手で柳井の腰を掴んで持ち上げると、自分の腰とリンクさせて打ち込んだ。
ばちゅばちゅばちゅばちゅっ
「あああっああっあああっ…イイッ…イイィィイッ」
高速ピストンで奥まで打ち付けると、乳房は激しく律動した。
「イック…イクイクイク…イクッ!!」
持ち上げられた腰よりも頭を下げて、柳井は反り返った。
ものの数秒で絶頂を迎えたらしい。
「はあっ…はあっ…イクの早くね?」
「はあっ…マジ気持ちいい…はあっ…」
激しく動いたのは武川の方なのに、より酸素を欲しているのは柳井の方だ。
柳井は態勢を変えた。一度抜いて背面を向けると肘をついて尻を突き出した。
尻の穴が見えるほど、ちゃんと突き上げている。
「意外と何だって」
掴んだそれをゆっくりと擦り、先っぽについた液体を舐めた。
いきなり咥えることはせず、周りから舐めまわした。
「柳井最後にヤッたのいつ?」
「ん…3ヶ月前くらい?」
「誰と?」
「知らない人だよ」
「行きずりか?」
「武川の、知らない人」
「なんだ……あーそれ気持ちいい」
とぅるとぅるとぅる
玉の方までじっくり舐めてそれを口に含んだ。竿を手で扱きながら美味しそうに口の中で転がした。
弄ばれるというのはこういうことを言うのかと武川は思った。
「玉までちゃんと舐める女、久々だわ」
「ほう?わはひはほへはははひはえはほほほっへるへほ」
咥えた玉が口の中で踊った。『そう?私はこれが当たり前だと思ってるけど』と読み取れた。
玉を吐き出し竿の方へと戻ってくると、その口を開いて先から小さく咥えていく。
竿のサイズに合わせて自在に操られる柳井の唇は、ずっと武川のそのサイズを的確に捉えていて無駄な余白がない。食いついてくる、といったフィット感だ。
「あー…気持ちい」
ちゅぶっちゅぶっ
咥えてからは頭の動きが少し激しくなった。手と連動して動かされると、逃げ場のない快感が込み上げてくる。
「柳井、フェラうまくね?」
「おん」
咥えたまま喋ると「うん」が「おん」になるらしい。鼻の下が伸びた何の恥じらいもない顔に、溜まった性欲を解放させる女のいやらしさが相当に伝わってくる。
恥じらいながら体を隠したり遠慮がちに咥える女より、柳井のように本能剥き出しでしゃぶりつく、そんな女が武川は好みだ。
「それ…やば…っあー」
ちゅぶっちゅぶっ
自分の股間に夢中で吸いつく女。その女の乳房に手を伸ばした。
顔が揺れる度に乳房も揺れ、添えているだけで柔らかさが手のひらに柔らかさと重みを感じさせる。
「ちょーっとアレだな…」
ちゅぶっちゅぶっ
「気持ち良すぎるな」
ちゅぶっちゅぶっ
止めどなく襲い来る快感だが、武川は乳房を両側から掴んで柳井の体を起こした。
咥えていた竿が口の中から飛び出す。
「一旦終了」
「なんで?」
「もう挿れたいから」
「そ?」
ヨダレの垂れた柳井の口元を舐めて、そのまま押し倒すと片脚を持ち上げた。
「あ……」
「なに?」
「ゴムいる?」
「いるでしょ」
ちぇ、という顔をしてベッドの上にある小さな小箱の蓋を開けた。
中にはコンドームが入っていて、それを一つ取り出すとペチペチペチ…と自分の息子に覆いかぶせる。極薄タイプだったのでまだ許そう。
まな板の上の魚のように微動だにしない柳井に覆いかぶさって、また脚を上げて開かせた。
ゴムを履いたそれが柳井の中へとゆっくり、めり込んでくる。
濡れているそこには簡単に吸い込まれるけれど、指を入れた感触から分かっていた通り狭かった。
「ふぅ…んっ…」
腰を使ってじょじょに押し込む距離を変えていった。
亀頭が見えなくなって数回目。
ぬちっ
「あっん!」
壁を越えた瞬間に柳井は声を上げた。
「痛い?」
「痛くない」
大丈夫だと分かれば遠慮しない。ここが一番難関と言ってもいいのだ。
武川のそれは何度か大き目のストロークを打って奥の方まで入った。
その状態で少し待つと、柳井の中が武川のそれに纏わりついてくる感覚を得る。
「もうマジで。締まりいいの何なの」
「不満なの?」
「こんなのすぐイクっしょ、俺が」
「ははっ、武川がかよ」
入り込んだそれをゆっくりと、動かしていく。締まりの良さに陰茎に与えられる刺激はフェラチオの比ではなかった。
「あんっあんっ…」
「締まる」
なめらかで緩やかなピストン運動でも刺激的だった。
粘膜に擦りつけられる陰茎はゴムをしていることを忘れそうなほどに締め付けられた。
ぶちゅっぶちゅっ
液体の溢れるそこは、緩やかでも音だけは激しい。
交わっていることの実感がどんどん沸いてくる。
「あんっ…あっ…気持ちいー…」
「俺も」
「武川…」
「なに」
「激しいの頂戴」
言われた通りお望みを叶えてやろう。
両手で柳井の腰を掴んで持ち上げると、自分の腰とリンクさせて打ち込んだ。
ばちゅばちゅばちゅばちゅっ
「あああっああっあああっ…イイッ…イイィィイッ」
高速ピストンで奥まで打ち付けると、乳房は激しく律動した。
「イック…イクイクイク…イクッ!!」
持ち上げられた腰よりも頭を下げて、柳井は反り返った。
ものの数秒で絶頂を迎えたらしい。
「はあっ…はあっ…イクの早くね?」
「はあっ…マジ気持ちいい…はあっ…」
激しく動いたのは武川の方なのに、より酸素を欲しているのは柳井の方だ。
柳井は態勢を変えた。一度抜いて背面を向けると肘をついて尻を突き出した。
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