【完結】女好きプロゲーマーが恋愛ごっこを卒業するまで

ソラ太郎

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Lv.10-4

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 意外にもシロサイは豊満女子であった。
 サイズもさる事ながら、柔らかさも上質である。
 肌の白さとすべすべした質感にさらに興奮は昂った。

 さっきたまたまゲームショップで会っただけで、ちょっとゲームの話して、ちょっと良いやつじゃんって思って、今。

 なんで俺、シロサイとしてんだろ?

「んあっ」

 ふと頭をよぎった謎も、シロサイの身体がピクっと反応した時の声で掻き消えた。余計な考えが消えたと同時に集中力が高まり、呼吸が荒くなる。

「高山く……顔……やらしい」
「そ?」
「見たことない……っはぁ、顔っ……」

 俺も最中の自分の顔なんて見たことないけど。

「シロサイもすげぇやらしい顔してる」
「んん、やだ……」

 手で口元を隠す仕草も悪くない。
 俺の周りに居ないタイプである。

 麻央と顔を合わせたから、声を出すのを我慢しているのだろうがそれもまた良い。
 激しく声を荒げるだけじゃ、ダメなんだぜ。

 吸収力の高いシロサイは、この行為中にも飛躍的な成長を見せた。

 きっと指導員の俺が良いからだな。

 シロサイの呼吸も動機も早くて、自然と、それでも小さな声が漏れ始めると気づいた。強く湿り気を帯びた粘着質な音がする。

 下腹部の方へ手を伸ばすと、股を閉じられた。

「恥ずかしい……」

 お構いなしに中へお邪魔させてもらうと、思わずニヤつく。想像以上の大洪水だった。

「っふ、シロサイ……すごい濡れてるんだけど」
「やだぁ……」

 突起に触れると小さく声を漏らして跳ねた。
 こんなになるものなんだなと感心さえする。

「痛かったら言って」
「ん……んっ」

 細めの指で先陣を切る。
 指も、息子も、俺も。締まりの良さに歓喜した。

「あぁ……何か変な感じっ……」

 痛くないらしいので、ゆっくりかき混ぜる。
 愛液のおかげで滑りが良く、外の小さなレバーを親指で押し付けるとうまく固定された。

「そ……んなっの、ダメっ……」

 上から下まで時間をかけてゆっくりと、シロサイの好きなところを探して、見つけては攻めた。
 とにかく気持ちよくなれるように、ポイントごとに優しく触れて、そのあと丁寧に触れて、口に含んでみて、今度は少し強めに。

 絶頂を迎えるには経験値が足りないだろうが、ポテンシャルはある。
 教えていけばいい。
 まだこれから伸び代は豊富だ。

「はあっはあっ……」

 最高潮を迎えさせてやれないのは残念だが、俺の方も限界だ。

「もう我慢できそうにない」
「ぁ……」

 俺が言いたいことが伝わったらしい。
 少しだけ顔を強張らせたが、聞こえるか聞こえないかくらいの音量で返事をして頷いた。

 俺の息子は我慢しすぎたせいで破裂寸前である。
 液体を漏らすのは何も女子だけではない。
 息子の先から何かが漏れ出ているのは、俺と息子がここまで耐えきった証だ。

 もう我慢したくもないが、シロサイの見せた覚悟に甘んじるだけじゃさすがに俺も気が引ける。
 息子を当てがい、突入準備は完了している。
 このまま腰を前に進めるだけで、男女の営みによるロボコップの合体は成功する。

 だがしかしここで一旦、〝待て〟を試行。

「本当にいい?」

 最終確認である。
 こんな配慮は俺らしくないが、胸元で手を組み俺を見上げる子犬のような目に最後の慈悲だ。

「うん……来て」

 ゆっくり、狭い洞窟へと押し進めたマグナムは、その窮屈さに遠慮しながら歩を進めた。

 痛いんだろうなと思う表情。
 可哀想な気持ちが湧きながらも、それでも少しずつ前へ前へと突き進んだ。

 途中、振動のような小さな動きに慣れてきたシロサイが「気持ちいい?」と聞いてきた。
 「すごくいい」と答えると、少し口元を緩めて笑ったのが、すごく可愛かった。

 思い切り腰を振ることはできなかったけど、最後だけ耐えてもらった。

 スパーク後に「高山くんがイケて良かったぁ」と安堵した表情には何か癒された気もする。

 湧き上がる感情に満たされた。
 あれ、これが身体じゃなくて心が満たされるってことなのかな。

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