70 / 73
最終章:皆と一緒に最悪の敵を打ち倒そう
史上最強にして最高の
しおりを挟む
「がは!」
勝負が始まった途端、視界に火花が散る!
「おいおい! まさか俺の姿が見えなかったか!」
ミサカズが僕の目前で見下す。
「くそ!」
「おっせ!」
立ち上がって反撃するが、腹に拳がめり込むと、体中が痺れる。
「弱すぎなんだけどマジで! お前何! そんな弱いのに俺に逆らったの!」
ミサカズが前蹴りを放つ。つま先が顎に当たると、口の中が血で溢れる。
「ざまぁあああああああ! おいおいどんな気持ちだ! 粋がって復讐しようとして返り討ちにされてどんな気持ちだ!」
「ぐほ!」
腹につま先がめり込む。立って居られず、体が崩れる。
そして何度も、死なない程度に手加減して腹を蹴る。
「強い者に逆らうな。義務教育よ? 幼稚園児だって知ってることよ? それが分からねえだなんてお前は幼稚園から虐められ直したら?」
「ぐお!」
「そもそもさ、俺はお前を親切心で虐めてたのよ。お前があまりにも屑で頭が悪かったから、先生の代わりに義務教育を拳で教えてたの」
「ぐえ!」
「普通だったら感謝だろ? 虐めてくれてありがとうございますだろ?」
「ぐあ!」
「そんで遺書の一つでも書いて、自殺すりゃ良かったじゃん。そうすりゃお前はネットのアイドルよ。掲示板の奴らが可哀そうって言ってくれたのよ? テレビの皆がお悔やみ言ってくれたのよ? 俺だってお前が死んで大笑い! どっちも幸せじゃねえか?」
「ぎえ!」
「引きこもって、いじめっ子のサクセスストーリーでも妄想してりゃ良かったじゃん。そうやって永遠にマスかいてりゃ良かったじゃん。俺は俺で勝手に幸せになるから」
「ぐ!」
「それなのに何で調子乗った? やっぱり馬鹿? マジ可哀そう。もうあれ、皆がお前に死んでくれって言ってる。聞こえない?」
「……」
「あれ? もう死んだ? じゃあ死ぬ前にお礼は? 殺してくれてありがとうございますって言ってごらん?」
ミサカズが髪を掴む。髪がブチブチ言って、引き起こされる。
「良いか? よく覚えておけ。俺が上でお前が下だ!」
「死ね!」
服の下からスラ子の触手が伸びて、ミサカズの首筋を切り裂く!
「はぁー! 痛い! で? それがどうした?」
一瞬にして傷を治す。
「お前らじゃ俺に勝てねえんだよ」
剣で服を切り裂かれる。
「熱い!」
服の中に潜む赤子さんが太陽に焼かれる!
「赤子さん!」
蹲り、影を作って、赤子さんを守る。
「ゼロ、守る!」
そしてスラ子が! ミサカズの前に立ちふさがる。
「はー! 馬鹿ってどこまで行っても馬鹿だな」
ミサカズの一閃が、スラ子を切り裂いた。
「スラ子!」
駆け寄ってスラ子を抱きかかえる。
スラ子の体が、スライム状になっていく。人の形をしていられないほど弱っている。
「勝負ありだな」
ミサカズが剣を振り上げる。
その後ろのグランドさんと目が合う。
一緒に戦え。力を合わせろ。そう言っている。
だけどどうやって? そもそも日差しの下だと赤子さんが全力で戦えない。
さっきだって、赤子さんとスラ子がアシストしてくれたけど、僕本人が強くなっていないから意味が無かった。
「二人は吸血鬼とスライム? 二人は昔……」
グランドさんが言っている意味を理解する。
「最後に覚えておけ。正義が勝つんじゃない。悪が勝つんじゃない。俺が勝つ。俺だけが勝つ。勝ち続ける。それがこの世界の定めだ!」
ミサカズが剣を振り下ろす前に、赤子さんとスラ子に囁く。
「赤子さん、スラ子。僕の血と体を食べてください」
「ゼロ? 何を言っている?」
「一緒に、勝つ」
二人の闘志は衰えない。だからこそ、二人を信じる。
「僕は勇者だ。超人薬も飲んだ。だから少しは力を持っています。僕を食べれば、二人とも少しは元気になるはずです」
「ゼロ……それはできない」
「ゼロ、一緒」
二人の気持ちが嬉しい。だからこそ、心の底からお願いする。
「僕は弱い。でも二人と戦いたい。二人に食べられれば、一緒に戦えます」
「ゼロ」
「ゼロ」
「僕は二人を信じています。だから、僕の血、細胞を使ってください」
二人は沈黙する。その間にミサカズの手に力が籠る。
「僕たちは、いつも一緒です。僕に力を分けてください。僕も二人に、力を与えますから」
二人に笑いかける。
「死ね!」
ミサカズが剣を振り下ろす。
「三人で必ず、お前を殺す」
その時すでに、赤子さんは僕の血を飲み干すために、血管に入り込んでいた。スラ子は僕の細胞を食べるために体内に潜り込んでいた。
剣が脳天をたたき割った。
「終わり終わり」
ミサカズはゼロの頭を叩き割ると、満足そうに深呼吸する。
「スッとした! 気分がいい!」
グランドに剣の切っ先を向ける。
「くそ爺! 終わりだ! 真の勇者って奴の称号と力を寄越せ」
グランドはミサカズを見ず、ゼロを見続ける。
「まだ終わっていないぞ」
「は?」
ミサカズは振り返る。
ゼロが立って居た。
「……え? 死んだよな? 何で立ってる?」
呟くと同時にアッパーカットが顎に叩き込まれる! ミサカズの舌が宙を舞う。
「ぐぇええええ! ら! らりがおぎだ!」
ミサカズは転げ回ってゼロから距離を取る。
「あれは、吸血鬼」
イーストの瞳孔が開く。
ゼロの髪と瞳は、吸血鬼と同じく真っ赤になっていた。
「ぎゅ、吸血鬼化! この野郎! よくもそんな卑怯なことを!」
ミサカズは能力で即座に回復すると、目にも止まらぬ速さで襲い掛かる。
それよりもゼロは早く、ミサカズの腕を掴む。
「くそったれ! 放せ!」
ミサカズは何度もゼロを殴る。しかしゼロはビクともしない。
「うぎゃあああ! うでぇえええええ!」
ミサカズは剣を放り出して転げ回る。
ゼロが掴んだ部分が、デロデロのスライムと化していた。
「スライム化! スライムの能力だ」
ジャックが驚きの声を上げる。
「どうやら、ゼロは赤子とスラ子と融合したようね」
レビィは呟く。
「融合? そんなことがあり得るのか?」
イーストは呆然と立ち尽くす。
「ゼロは赤子とスラ子に食べるように言った。そして一緒に戦うと言った。赤子とスラ子はゼロの言う通り、血と細胞を食べた。でもゼロは死なせたくない。それが融合という結論になった」
レビィは腕組みをして、身震いする。
「勇者と吸血鬼の始祖とスライムの始祖が融合した? ならあれは何だ?」
「何か? こんな時に私たちが言う言葉なんて決まってるでしょ」
コロシアムの人々は背筋に走る冷たさと、圧倒的な力、何より、心を奪われる魅力的な姿に震える。
「魔王。あれは、魔王ゼロ!」
「ミサカズゥウウウウウウ! 殺してやるぞぉおおおお!」
ゼロの雄たけびが大気を震わせる。
「ちくしょう……ちくしょう……」
ミサカズはスライム化した部分を切り落とす。いくら呪文を唱えても治らないため、がん細胞のように切除するしかなかった。
もしも全身がスライム化したら……。
「何でこうなるんだよぉおおおおおお!」
能力で体を治すと、再度剣を作り出し、史上最強にして最高の魔王へ切りかかった。
勝負が始まった途端、視界に火花が散る!
「おいおい! まさか俺の姿が見えなかったか!」
ミサカズが僕の目前で見下す。
「くそ!」
「おっせ!」
立ち上がって反撃するが、腹に拳がめり込むと、体中が痺れる。
「弱すぎなんだけどマジで! お前何! そんな弱いのに俺に逆らったの!」
ミサカズが前蹴りを放つ。つま先が顎に当たると、口の中が血で溢れる。
「ざまぁあああああああ! おいおいどんな気持ちだ! 粋がって復讐しようとして返り討ちにされてどんな気持ちだ!」
「ぐほ!」
腹につま先がめり込む。立って居られず、体が崩れる。
そして何度も、死なない程度に手加減して腹を蹴る。
「強い者に逆らうな。義務教育よ? 幼稚園児だって知ってることよ? それが分からねえだなんてお前は幼稚園から虐められ直したら?」
「ぐお!」
「そもそもさ、俺はお前を親切心で虐めてたのよ。お前があまりにも屑で頭が悪かったから、先生の代わりに義務教育を拳で教えてたの」
「ぐえ!」
「普通だったら感謝だろ? 虐めてくれてありがとうございますだろ?」
「ぐあ!」
「そんで遺書の一つでも書いて、自殺すりゃ良かったじゃん。そうすりゃお前はネットのアイドルよ。掲示板の奴らが可哀そうって言ってくれたのよ? テレビの皆がお悔やみ言ってくれたのよ? 俺だってお前が死んで大笑い! どっちも幸せじゃねえか?」
「ぎえ!」
「引きこもって、いじめっ子のサクセスストーリーでも妄想してりゃ良かったじゃん。そうやって永遠にマスかいてりゃ良かったじゃん。俺は俺で勝手に幸せになるから」
「ぐ!」
「それなのに何で調子乗った? やっぱり馬鹿? マジ可哀そう。もうあれ、皆がお前に死んでくれって言ってる。聞こえない?」
「……」
「あれ? もう死んだ? じゃあ死ぬ前にお礼は? 殺してくれてありがとうございますって言ってごらん?」
ミサカズが髪を掴む。髪がブチブチ言って、引き起こされる。
「良いか? よく覚えておけ。俺が上でお前が下だ!」
「死ね!」
服の下からスラ子の触手が伸びて、ミサカズの首筋を切り裂く!
「はぁー! 痛い! で? それがどうした?」
一瞬にして傷を治す。
「お前らじゃ俺に勝てねえんだよ」
剣で服を切り裂かれる。
「熱い!」
服の中に潜む赤子さんが太陽に焼かれる!
「赤子さん!」
蹲り、影を作って、赤子さんを守る。
「ゼロ、守る!」
そしてスラ子が! ミサカズの前に立ちふさがる。
「はー! 馬鹿ってどこまで行っても馬鹿だな」
ミサカズの一閃が、スラ子を切り裂いた。
「スラ子!」
駆け寄ってスラ子を抱きかかえる。
スラ子の体が、スライム状になっていく。人の形をしていられないほど弱っている。
「勝負ありだな」
ミサカズが剣を振り上げる。
その後ろのグランドさんと目が合う。
一緒に戦え。力を合わせろ。そう言っている。
だけどどうやって? そもそも日差しの下だと赤子さんが全力で戦えない。
さっきだって、赤子さんとスラ子がアシストしてくれたけど、僕本人が強くなっていないから意味が無かった。
「二人は吸血鬼とスライム? 二人は昔……」
グランドさんが言っている意味を理解する。
「最後に覚えておけ。正義が勝つんじゃない。悪が勝つんじゃない。俺が勝つ。俺だけが勝つ。勝ち続ける。それがこの世界の定めだ!」
ミサカズが剣を振り下ろす前に、赤子さんとスラ子に囁く。
「赤子さん、スラ子。僕の血と体を食べてください」
「ゼロ? 何を言っている?」
「一緒に、勝つ」
二人の闘志は衰えない。だからこそ、二人を信じる。
「僕は勇者だ。超人薬も飲んだ。だから少しは力を持っています。僕を食べれば、二人とも少しは元気になるはずです」
「ゼロ……それはできない」
「ゼロ、一緒」
二人の気持ちが嬉しい。だからこそ、心の底からお願いする。
「僕は弱い。でも二人と戦いたい。二人に食べられれば、一緒に戦えます」
「ゼロ」
「ゼロ」
「僕は二人を信じています。だから、僕の血、細胞を使ってください」
二人は沈黙する。その間にミサカズの手に力が籠る。
「僕たちは、いつも一緒です。僕に力を分けてください。僕も二人に、力を与えますから」
二人に笑いかける。
「死ね!」
ミサカズが剣を振り下ろす。
「三人で必ず、お前を殺す」
その時すでに、赤子さんは僕の血を飲み干すために、血管に入り込んでいた。スラ子は僕の細胞を食べるために体内に潜り込んでいた。
剣が脳天をたたき割った。
「終わり終わり」
ミサカズはゼロの頭を叩き割ると、満足そうに深呼吸する。
「スッとした! 気分がいい!」
グランドに剣の切っ先を向ける。
「くそ爺! 終わりだ! 真の勇者って奴の称号と力を寄越せ」
グランドはミサカズを見ず、ゼロを見続ける。
「まだ終わっていないぞ」
「は?」
ミサカズは振り返る。
ゼロが立って居た。
「……え? 死んだよな? 何で立ってる?」
呟くと同時にアッパーカットが顎に叩き込まれる! ミサカズの舌が宙を舞う。
「ぐぇええええ! ら! らりがおぎだ!」
ミサカズは転げ回ってゼロから距離を取る。
「あれは、吸血鬼」
イーストの瞳孔が開く。
ゼロの髪と瞳は、吸血鬼と同じく真っ赤になっていた。
「ぎゅ、吸血鬼化! この野郎! よくもそんな卑怯なことを!」
ミサカズは能力で即座に回復すると、目にも止まらぬ速さで襲い掛かる。
それよりもゼロは早く、ミサカズの腕を掴む。
「くそったれ! 放せ!」
ミサカズは何度もゼロを殴る。しかしゼロはビクともしない。
「うぎゃあああ! うでぇえええええ!」
ミサカズは剣を放り出して転げ回る。
ゼロが掴んだ部分が、デロデロのスライムと化していた。
「スライム化! スライムの能力だ」
ジャックが驚きの声を上げる。
「どうやら、ゼロは赤子とスラ子と融合したようね」
レビィは呟く。
「融合? そんなことがあり得るのか?」
イーストは呆然と立ち尽くす。
「ゼロは赤子とスラ子に食べるように言った。そして一緒に戦うと言った。赤子とスラ子はゼロの言う通り、血と細胞を食べた。でもゼロは死なせたくない。それが融合という結論になった」
レビィは腕組みをして、身震いする。
「勇者と吸血鬼の始祖とスライムの始祖が融合した? ならあれは何だ?」
「何か? こんな時に私たちが言う言葉なんて決まってるでしょ」
コロシアムの人々は背筋に走る冷たさと、圧倒的な力、何より、心を奪われる魅力的な姿に震える。
「魔王。あれは、魔王ゼロ!」
「ミサカズゥウウウウウウ! 殺してやるぞぉおおおお!」
ゼロの雄たけびが大気を震わせる。
「ちくしょう……ちくしょう……」
ミサカズはスライム化した部分を切り落とす。いくら呪文を唱えても治らないため、がん細胞のように切除するしかなかった。
もしも全身がスライム化したら……。
「何でこうなるんだよぉおおおおおお!」
能力で体を治すと、再度剣を作り出し、史上最強にして最高の魔王へ切りかかった。
0
あなたにおすすめの小説
異世界に転生したので幸せに暮らします、多分
かのこkanoko
ファンタジー
物心ついたら、異世界に転生していた事を思い出した。
前世の分も幸せに暮らします!
平成30年3月26日完結しました。
番外編、書くかもです。
5月9日、番外編追加しました。
小説家になろう様でも公開してます。
エブリスタ様でも公開してます。
異世界に召喚されたが勇者ではなかったために放り出された夫婦は拾った赤ちゃんを守り育てる。そして3人の孤児を弟子にする。
お小遣い月3万
ファンタジー
異世界に召喚された夫婦。だけど2人は勇者の資質を持っていなかった。ステータス画面を出現させることはできなかったのだ。ステータス画面が出現できない2人はレベルが上がらなかった。
夫の淳は初級魔法は使えるけど、それ以上の魔法は使えなかった。
妻の美子は魔法すら使えなかった。だけど、のちにユニークスキルを持っていることがわかる。彼女が作った料理を食べるとHPが回復するというユニークスキルである。
勇者になれなかった夫婦は城から放り出され、見知らぬ土地である異世界で暮らし始めた。
ある日、妻は川に洗濯に、夫はゴブリンの討伐に森に出かけた。
夫は竹のような植物が光っているのを見つける。光の正体を確認するために植物を切ると、そこに現れたのは赤ちゃんだった。
夫婦は赤ちゃんを育てることになった。赤ちゃんは女の子だった。
その子を大切に育てる。
女の子が5歳の時に、彼女がステータス画面を発現させることができるのに気づいてしまう。
2人は王様に子どもが奪われないようにステータス画面が発現することを隠した。
だけど子どもはどんどんと強くなって行く。
大切な我が子が魔王討伐に向かうまでの物語。世界で一番大切なモノを守るために夫婦は奮闘する。世界で一番愛しているモノの幸せのために夫婦は奮闘する。
異世界に転生したら?(改)
まさ
ファンタジー
事故で死んでしまった主人公のマサムネ(奥田 政宗)は41歳、独身、彼女無し、最近の楽しみと言えば、従兄弟から借りて読んだラノベにハマり、今ではアパートの部屋に数十冊の『転生』系小説、通称『ラノベ』がところ狭しと重なっていた。
そして今日も残業の帰り道、脳内で転生したら、あーしよ、こーしよと現実逃避よろしくで想像しながら歩いていた。
物語はまさに、その時に起きる!
横断歩道を歩き目的他のアパートまで、もうすぐ、、、だったのに居眠り運転のトラックに轢かれ、意識を失った。
そして再び意識を取り戻した時、目の前に女神がいた。
◇
5年前の作品の改稿板になります。
少し(?)年数があって文章がおかしい所があるかもですが、素人の作品。
生暖かい目で見て下されば幸いです。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
転生してチートを手に入れました!!生まれた時から精霊王に囲まれてます…やだ
如月花恋
ファンタジー
…目の前がめっちゃ明るくなったと思ったら今度は…真っ白?
「え~…大丈夫?」
…大丈夫じゃないです
というかあなた誰?
「神。ごめんね~?合コンしてたら死んじゃってた~」
…合…コン
私の死因…神様の合コン…
…かない
「てことで…好きな所に転生していいよ!!」
好きな所…転生
じゃ異世界で
「異世界ってそんな子供みたいな…」
子供だし
小2
「まっいっか。分かった。知り合いのところ送るね」
よろです
魔法使えるところがいいな
「更に注文!?」
…神様のせいで死んだのに…
「あぁ!!分かりました!!」
やたね
「君…結構策士だな」
そう?
作戦とかは楽しいけど…
「う~ん…だったらあそこでも大丈夫かな。ちょうど人が足りないって言ってたし」
…あそこ?
「…うん。君ならやれるよ。頑張って」
…んな他人事みたいな…
「あ。爵位は結構高めだからね」
しゃくい…?
「じゃ!!」
え?
ちょ…しゃくいの説明ぃぃぃぃ!!
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
なんでもアリな異世界は、なんだか楽しそうです!!
日向ぼっこ
ファンタジー
「異世界転生してみないか?」
見覚えのない部屋の中で神を自称する男は話を続ける。
神の暇つぶしに付き合う代わりに異世界チートしてみないか? ってことだよと。
特に悩むこともなくその話を受け入れたクロムは広大な草原の中で目を覚ます。
突如襲い掛かる魔物の群れに対してとっさに突き出した両手より光が輝き、この世界で生き抜くための力を自覚することとなる。
なんでもアリの世界として創造されたこの世界にて、様々な体験をすることとなる。
・魔物に襲われている女の子との出会い
・勇者との出会い
・魔王との出会い
・他の転生者との出会い
・波長の合う仲間との出会い etc.......
チート能力を駆使して異世界生活を楽しむ中、この世界の<異常性>に直面することとなる。
その時クロムは何を想い、何をするのか……
このお話は全てのキッカケとなった創造神の一言から始まることになる……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる