ラサラスに願を込めて

14歳の少年、舞宮依織は実の母親に虐待されていた。誰にも助けてもらえず、誰にも愛してもらえずに日々絶望して過ごしていた。依織は生きる意味が見い出せず、遂に自殺を図ろうとする。しかし優香という女性にいきなり呼び止められ、
「ねぇ君、死ぬぐらいならさ私と一緒にどこか遠いとこに逃げちゃおうよ。」
優香との旅によって、しだいに依織の考えは変わっていくが、優香もまた、壮絶な過去を背負っていて…
星のように切なく壮大な二人の旅が輝く。
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