天才建築令嬢は「呪われた廃領」へ追放される〜手柄を奪った元婚約者の欠陥劇場が崩壊する裏で、無口な公爵様と領地再建します〜

建物の構造や欠陥を「読む」天才的な才能を持つ令嬢エリシア。彼女は自ら設計した王都大劇場の功績を婚約者に奪われた挙句、「図面ばかり見ている変人」として婚約破棄され、呪われた廃領へ追放されてしまう。

しかし、建築を愛する彼女にとって、そこは絶望の地ではなく「直すべき最高の現場」だった!

「人が住めないなら、私が直せばいい」

持ち前の専門知識で、水路の詰まりや建物の構造欠陥を次々と解決していくエリシア。そんな彼女の才能に気づき、強大な魔力で「物理的」に建物を支えてくれる無口な公爵オスカーとも出会い、二人は最高の相棒として廃領を豊かにしていく。

一方、エリシアの警告を無視し、手抜き工事で作られた王都の大劇場には、致命的な崩壊の足音が近づいていて——。

※不器用な二人のじれったい恋愛要素と、後半にスカッとするざまぁ展開があります。
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