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50/嫌な女
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去年の年始は正月休みの五日間、ずっととおやの部屋でだらだらと身体を重ねて過ごしていた。このままいくと今年も同じになりそうだなとぼんやりと考えていた一月二日の夜。
「しつこいな……ったく、誰だよ」
行為の間中、何度も着信音が鳴っていたとおやのスマートフォン。全てが終わりキスを交わしている最中、渋々立ち上がったとおやは画面を見て小さく唸った。
「どうしたの? 仕事?」
「いや……」
「こっちは気にしないで? 出ないの?」
ひょい、と画面を覗き込み、ぎょっとして一瞬身構えた。画面にはカタカナで「ノア」と表示されている。ノア──榎木 ノア。わたしの会社の後輩で、とおやと関係を持った、わたしの苦手なタイプの女の子だ。
「……最低」
「な……誤解だって!」
なんだかどうしようもなく馬鹿馬鹿しくなってきて、ベッドの回りに散らばった服をかき集め身に纏ってゆく。このままここで過ごしてもいいかなと考えていたのが本当に愚かに思えてくる。
「何が誤解よ。わたしとは別れてるんだから好きにすればいいじゃない!」
「何怒ってんだよ!」
「怒ってないわよっ!」
「待てよ!」
「実家に顔出すんでしょ? ……悪いけど今年は無理だよ。おじ様とおば様によろしく伝えておいて」
全裸のとおやを取り残し、早足で部屋を去る。恋人ではなくなった女を追ってくる気は、流石にもうなかったらしい。
自分の愚かさに吐き気がし、なんとか堪えながら車のハンドルを握る。帰ったら大掃除の仕上げをしなければならない。別れた男の部屋の掃除は済ませたというのに、年が明けて自室の大掃除だなんて、呆れてしまう。
*
正月休みも明け、重い気持ちを引きずりながら出社。年明けの挨拶回りを済ませ、席についた所で榎木さんの姿が目に止まった。あの日──榎木 ノアから着信があった後、結局とおやからの連絡はなかった。彼女からの電話を無視したのかもしれないし、会ったのかもしれない。わたしの代わりにひょっとして──だなんて、考えるだけ野暮だ。
「あっ、真戸乃さん! あけましておめでとうございます~」
「……おめでとう」
「元気ないですね?」
あなたのせいよ、なんて言える筈もなく、ただ黙って首を横に振るしかない。聞いてもいないのに榎木さんは年末年始をどう過ごしていたのか、ペラペラと喋り始める。
「それで、年明けなんですけど、彼が……」
「榎木、そろそろ仕事に戻りなさいよ」
「あっ……はーい……」
瑞河さんに叱責され、謝罪することもなく席に戻る榎木さん。叱られたことが効いたのか、仕事中はわたしに話しかけることなく一日が終わった。
「真戸乃さ~ん!」
待ってましたと言わんばかりに退勤支度を整え、わたしのデスクに駆け寄ってくる榎木さん。瑞河さんが助け船を出してくれる間もなく強引に腕を掴まれ、廊下へと引きずられて行く。
「ちょっとそこに座って話しましょう? ね、見てくださいよこれ~!」
彼女が指差したのは廊下の端にある休憩スペースだ。一人掛けのソファが四つ設置され、側には赤と白の自販機が一台ずつ。見てくださいよ、と突き付けられたスマートフォンの画面にはよく見知った男の──とおやの寝顔の写真が表示されていた。
「っ……な……に……これ……」
「何って、桃哉君の寝顔ですっ。彼凄いですね。イッても少し寝たらすぐ回復するのか、何回でもエッチ出来ちゃう」
──凄いですね。
わたしに同意を求めるようなこの言い方。こんな言い方をするということはつまり、彼女はわたしととおやの関係を知ってしまったということ。その上でとおやの寝顔の写真を見せて、こんな話をするのか。嫌がらせなのか天然なのかわからず、困惑してしまう。
「一昨日会ったんですよ、彼と~。お喋りするのも楽しいですけど、エッチするのはもっと楽しいですし。あっ、真戸乃さんもですよね? この前は処女だなんて言っちゃってごめんなさい。あんなにイケメンな彼氏がいるだなんて知らなくって。彼、上手ですよね? どの体位が好きですか? 私は断然正常位! どれも上手ですけど、あの必死な顔が堪らない……キャー!」
ソファに腰掛け、相槌すら打つ間もなく榎木さんはペラペラと一人で喋り続ける。この子は一体何がしたいのだろう。やはりわたしに対する嫌がらせ……というよりも彼女の性格からして、単純に同調を求めているだけのようにも思える。
「それで彼、年明けから大きな仕事を任されるって。仕事が忙しくなるみたいなんです。あっ、知ってました? 少し出世するみたいで。男の一人暮らしですし料理も殆どしないから色々心配だな~って。だからここは彼女として、桃哉君のことをしっかり支えなきゃって思って!」
(……彼女として?)
言葉にしたつもりが、口が乾いて音にならなかったらしい。榎木さんはとおやの彼女──たったの数日で恋人同士になっていただなんて。動揺して未だ顔を上げることすら出来ず、乾いて開いたままの口を無理矢理閉めるので精一杯だった。
「だから仕事辞めようと思って! それなら彼のために尽くせますしね。出世するならお給料も上がるんでしょうし、私が仕事しなくても大丈夫! 子供ができて落ち着いたら働いたらいいですし! すぐに作りたいんですけど~、二人でもっと楽しみたいですし~。でも生で中出しってどっちも気持ちいいんですよね? 経験あります?」
話がどんどん飛躍してゆく。この子は一体何を──。
「聞いてます? 桃哉君に生で中出し、されたことあります?」
「…………流石にないかな」
「あはっ、やっぱりないんだあ~! あっ、なら口は? 口内射精ってヤバそう!」
何度か経験のある光景が脳裏に浮かび上がる。とおやの必死な顔──快感に歪む顔──泣き出しそうな顔──征服欲に満ちた満足げな顔──。
「なになに? 何の話? 射精って聞こえた! 楽しそうだな~俺も混ぜてくれる?」
突如乱入してきた男の声に、二人揃って振り返る。スポーツ刈りの背の高い男が、コートを脇に抱えニタニタと笑みを湛えていた。
「さ……核村!?」
「ま ど の~! 久しぶりじゃね?」
わたしと蟹澤くんの同期──営業一課の核村 徹平。どうやらわたしに気があるようだから気を付けろ、と蟹澤くんが教えてくれていた──行動力のある危険な男。十紋字課長に説教をされたという噂が流れた後からめっきり大人しくなっていた彼。姿を見るのも数ヶ月ぶりだった。
「可愛い後輩出来たんだなー。ちょっと付き合ってくんね?」
「は?」
心がボロ雑巾のようにズタズタだったわたしの足に力が入る筈もなく。榎木さんの呼び止めも空しく、わたしは核村に颯爽と拉致されてしまったのだった。
「しつこいな……ったく、誰だよ」
行為の間中、何度も着信音が鳴っていたとおやのスマートフォン。全てが終わりキスを交わしている最中、渋々立ち上がったとおやは画面を見て小さく唸った。
「どうしたの? 仕事?」
「いや……」
「こっちは気にしないで? 出ないの?」
ひょい、と画面を覗き込み、ぎょっとして一瞬身構えた。画面にはカタカナで「ノア」と表示されている。ノア──榎木 ノア。わたしの会社の後輩で、とおやと関係を持った、わたしの苦手なタイプの女の子だ。
「……最低」
「な……誤解だって!」
なんだかどうしようもなく馬鹿馬鹿しくなってきて、ベッドの回りに散らばった服をかき集め身に纏ってゆく。このままここで過ごしてもいいかなと考えていたのが本当に愚かに思えてくる。
「何が誤解よ。わたしとは別れてるんだから好きにすればいいじゃない!」
「何怒ってんだよ!」
「怒ってないわよっ!」
「待てよ!」
「実家に顔出すんでしょ? ……悪いけど今年は無理だよ。おじ様とおば様によろしく伝えておいて」
全裸のとおやを取り残し、早足で部屋を去る。恋人ではなくなった女を追ってくる気は、流石にもうなかったらしい。
自分の愚かさに吐き気がし、なんとか堪えながら車のハンドルを握る。帰ったら大掃除の仕上げをしなければならない。別れた男の部屋の掃除は済ませたというのに、年が明けて自室の大掃除だなんて、呆れてしまう。
*
正月休みも明け、重い気持ちを引きずりながら出社。年明けの挨拶回りを済ませ、席についた所で榎木さんの姿が目に止まった。あの日──榎木 ノアから着信があった後、結局とおやからの連絡はなかった。彼女からの電話を無視したのかもしれないし、会ったのかもしれない。わたしの代わりにひょっとして──だなんて、考えるだけ野暮だ。
「あっ、真戸乃さん! あけましておめでとうございます~」
「……おめでとう」
「元気ないですね?」
あなたのせいよ、なんて言える筈もなく、ただ黙って首を横に振るしかない。聞いてもいないのに榎木さんは年末年始をどう過ごしていたのか、ペラペラと喋り始める。
「それで、年明けなんですけど、彼が……」
「榎木、そろそろ仕事に戻りなさいよ」
「あっ……はーい……」
瑞河さんに叱責され、謝罪することもなく席に戻る榎木さん。叱られたことが効いたのか、仕事中はわたしに話しかけることなく一日が終わった。
「真戸乃さ~ん!」
待ってましたと言わんばかりに退勤支度を整え、わたしのデスクに駆け寄ってくる榎木さん。瑞河さんが助け船を出してくれる間もなく強引に腕を掴まれ、廊下へと引きずられて行く。
「ちょっとそこに座って話しましょう? ね、見てくださいよこれ~!」
彼女が指差したのは廊下の端にある休憩スペースだ。一人掛けのソファが四つ設置され、側には赤と白の自販機が一台ずつ。見てくださいよ、と突き付けられたスマートフォンの画面にはよく見知った男の──とおやの寝顔の写真が表示されていた。
「っ……な……に……これ……」
「何って、桃哉君の寝顔ですっ。彼凄いですね。イッても少し寝たらすぐ回復するのか、何回でもエッチ出来ちゃう」
──凄いですね。
わたしに同意を求めるようなこの言い方。こんな言い方をするということはつまり、彼女はわたしととおやの関係を知ってしまったということ。その上でとおやの寝顔の写真を見せて、こんな話をするのか。嫌がらせなのか天然なのかわからず、困惑してしまう。
「一昨日会ったんですよ、彼と~。お喋りするのも楽しいですけど、エッチするのはもっと楽しいですし。あっ、真戸乃さんもですよね? この前は処女だなんて言っちゃってごめんなさい。あんなにイケメンな彼氏がいるだなんて知らなくって。彼、上手ですよね? どの体位が好きですか? 私は断然正常位! どれも上手ですけど、あの必死な顔が堪らない……キャー!」
ソファに腰掛け、相槌すら打つ間もなく榎木さんはペラペラと一人で喋り続ける。この子は一体何がしたいのだろう。やはりわたしに対する嫌がらせ……というよりも彼女の性格からして、単純に同調を求めているだけのようにも思える。
「それで彼、年明けから大きな仕事を任されるって。仕事が忙しくなるみたいなんです。あっ、知ってました? 少し出世するみたいで。男の一人暮らしですし料理も殆どしないから色々心配だな~って。だからここは彼女として、桃哉君のことをしっかり支えなきゃって思って!」
(……彼女として?)
言葉にしたつもりが、口が乾いて音にならなかったらしい。榎木さんはとおやの彼女──たったの数日で恋人同士になっていただなんて。動揺して未だ顔を上げることすら出来ず、乾いて開いたままの口を無理矢理閉めるので精一杯だった。
「だから仕事辞めようと思って! それなら彼のために尽くせますしね。出世するならお給料も上がるんでしょうし、私が仕事しなくても大丈夫! 子供ができて落ち着いたら働いたらいいですし! すぐに作りたいんですけど~、二人でもっと楽しみたいですし~。でも生で中出しってどっちも気持ちいいんですよね? 経験あります?」
話がどんどん飛躍してゆく。この子は一体何を──。
「聞いてます? 桃哉君に生で中出し、されたことあります?」
「…………流石にないかな」
「あはっ、やっぱりないんだあ~! あっ、なら口は? 口内射精ってヤバそう!」
何度か経験のある光景が脳裏に浮かび上がる。とおやの必死な顔──快感に歪む顔──泣き出しそうな顔──征服欲に満ちた満足げな顔──。
「なになに? 何の話? 射精って聞こえた! 楽しそうだな~俺も混ぜてくれる?」
突如乱入してきた男の声に、二人揃って振り返る。スポーツ刈りの背の高い男が、コートを脇に抱えニタニタと笑みを湛えていた。
「さ……核村!?」
「ま ど の~! 久しぶりじゃね?」
わたしと蟹澤くんの同期──営業一課の核村 徹平。どうやらわたしに気があるようだから気を付けろ、と蟹澤くんが教えてくれていた──行動力のある危険な男。十紋字課長に説教をされたという噂が流れた後からめっきり大人しくなっていた彼。姿を見るのも数ヶ月ぶりだった。
「可愛い後輩出来たんだなー。ちょっと付き合ってくんね?」
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