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ゴールの先のスタートライン
☆7
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「や、や、大和…そ、そこは…汚いからダメだよっ…」
「ああ?なんだ、俺は汚いやつと付き合ってんのか?」
「そ、そうじゃ…ないけど…あぁっん!!」
「お前のことを汚いだなんて、一度も思ったことねぇよ…全てが綺麗で…そして甘ったるい…」
攻めの強いセリフとは裏腹に僕の恥ずかしい箇所を優しくトロトロにしていく大和。
そして一本…また一本と…大和の温かい指が僕の中に入り込んできたけれど…入る度に痛みから、僕は少し目をぎゅっと瞑り、歯を食いしばってしまったんだ…
「…裕翔…痛いか?…大丈夫か…?」
ドSの大和が不意に、いつもの優しい大和に戻る…その仕草や行動すら…僕の感情を大きく揺さぶり、大好きな大和を求めてしまうんだ…
「大丈夫…大和…お願い…やめな…いで…」
やめてと言ってもやめてくれないだろう…
いや、やめないで…もっと僕を…
大和でいっぱいにして…
僕の恥ずかしいところがヒクヒク言い始めているのが自分でもよく分かった…
ここに大和が欲しい…
大和の大きな温もりが欲しいんだ…
「…なにヒクヒクさせてんだよ…おい、何が欲しい…?言わなきゃ……分かるよな?」
「や、大和の…大きいのが…欲しい…大和…い、いれて…?」
「…ああ…俺でお前を満たしてやる…覚悟は出来てるな…?」
「…うん…大和がいい…ぼ、僕…大和と、つ、繋がりたいよっ…」
僕の良がりに大和の理性は完璧に失われたようだ。
そのまま、僕の恥ずかしいところへ大和の大きくて頼もしくて…そして、優しい温もりが僕の身体を更に熱くさせたんだ…
「…っ…!んはっ…っつ…!!」
「…ゆ、裕翔……だ、大丈夫かっ…」
今まで以上に大きいものが僕の恥ずかしいところを刺激する…痛くないわけが無い…でも、それ以上に大和の熱い愛と温もりを感じる…
僕たちはとうとう一つになったんだ…
「だ、大丈夫…や、大和っ…そのまま僕を…僕を大和だけのものにしてっ…!」
「…ああ、言われなくてもお前は俺のものだ…覚悟しろよ…一年…俺を待たせた罰だ…」
僕は正常位で大和の愛の塊を何度も受け入れた。
その度に僕から漏れる吐息と喘ぎ声…
そして大和の吐息と迸《ほとばし》る汗…
それと共に僕の身体からは、見たことの無いほどの甘ったるいフェロモンが溢れ出し、僕たちのことを包み込んでいく…
お互いがお互いの事を受け入れ…
お互いがお互いを必要としている…
神様…もう二度と僕たちを引き裂かないで…
もう二度と…僕たちを一人にさせないで…
僕も大和も絶頂に近付くその時だった…
「なぁ、裕翔…もう一度だけ聞かせてくれ…お前は俺のなんだ…」
「ぼ、僕は、これからもどんな時も大和のもの…もう大和から離れるなんて…絶対に嫌だっ!ずっと、ずっと…僕の傍にいてっ…!」
「…その言葉、信じるからな…俺だって、ぜってぇ…お前を離したりなんかしない…お前にどんな事があっても俺が守る…そして、お前は俺のものだ…!!」
「…裕翔を絶対に…離さない!」
お互いが絶頂に達する時…
大和はその言葉と共に僕へと覆いかぶさり、僕のうなじに強くかじりついてきたんだ。
「んあああああぁっ…!!」
首元が痛い…とてつもなく痛い…
でもその痛みは、僕たちが味わってきた孤独の痛みになんて比にならない…
この痛みすら…今の僕には愛おしい…
涙が出るほど愛おしい…
そして、痛みと共に…大和との大切な思い出が僕の脳裏に一気に溢れ出したんだ…
思い出の一つ一つが僕の感情を刺激し…涙が止まらない…
涙と共に…僕の甘ったるいフェロモンも身体の全てから解き離れていく感覚が襲い、僕と大和を優しく包み込んでいく。
甘ったるくも愛に満ちた…
最高に幸せなフェロモンだ…
それと同時にαの大和から、うなじを噛まれるという行為はΩの僕が望んでいた番を結ぶ為の大切な行為…
そう…僕たちは永遠の番を結んだんだ…
お互いがお互いを必要とし、お互い二度と離れないと固く結ばれた番…
大和…僕をΩから救ってくれてありがとう…
これからも僕のことを絶対に離さないでね…?
僕も大和から離れたりなんて絶対にしないから…
「ああ?なんだ、俺は汚いやつと付き合ってんのか?」
「そ、そうじゃ…ないけど…あぁっん!!」
「お前のことを汚いだなんて、一度も思ったことねぇよ…全てが綺麗で…そして甘ったるい…」
攻めの強いセリフとは裏腹に僕の恥ずかしい箇所を優しくトロトロにしていく大和。
そして一本…また一本と…大和の温かい指が僕の中に入り込んできたけれど…入る度に痛みから、僕は少し目をぎゅっと瞑り、歯を食いしばってしまったんだ…
「…裕翔…痛いか?…大丈夫か…?」
ドSの大和が不意に、いつもの優しい大和に戻る…その仕草や行動すら…僕の感情を大きく揺さぶり、大好きな大和を求めてしまうんだ…
「大丈夫…大和…お願い…やめな…いで…」
やめてと言ってもやめてくれないだろう…
いや、やめないで…もっと僕を…
大和でいっぱいにして…
僕の恥ずかしいところがヒクヒク言い始めているのが自分でもよく分かった…
ここに大和が欲しい…
大和の大きな温もりが欲しいんだ…
「…なにヒクヒクさせてんだよ…おい、何が欲しい…?言わなきゃ……分かるよな?」
「や、大和の…大きいのが…欲しい…大和…い、いれて…?」
「…ああ…俺でお前を満たしてやる…覚悟は出来てるな…?」
「…うん…大和がいい…ぼ、僕…大和と、つ、繋がりたいよっ…」
僕の良がりに大和の理性は完璧に失われたようだ。
そのまま、僕の恥ずかしいところへ大和の大きくて頼もしくて…そして、優しい温もりが僕の身体を更に熱くさせたんだ…
「…っ…!んはっ…っつ…!!」
「…ゆ、裕翔……だ、大丈夫かっ…」
今まで以上に大きいものが僕の恥ずかしいところを刺激する…痛くないわけが無い…でも、それ以上に大和の熱い愛と温もりを感じる…
僕たちはとうとう一つになったんだ…
「だ、大丈夫…や、大和っ…そのまま僕を…僕を大和だけのものにしてっ…!」
「…ああ、言われなくてもお前は俺のものだ…覚悟しろよ…一年…俺を待たせた罰だ…」
僕は正常位で大和の愛の塊を何度も受け入れた。
その度に僕から漏れる吐息と喘ぎ声…
そして大和の吐息と迸《ほとばし》る汗…
それと共に僕の身体からは、見たことの無いほどの甘ったるいフェロモンが溢れ出し、僕たちのことを包み込んでいく…
お互いがお互いの事を受け入れ…
お互いがお互いを必要としている…
神様…もう二度と僕たちを引き裂かないで…
もう二度と…僕たちを一人にさせないで…
僕も大和も絶頂に近付くその時だった…
「なぁ、裕翔…もう一度だけ聞かせてくれ…お前は俺のなんだ…」
「ぼ、僕は、これからもどんな時も大和のもの…もう大和から離れるなんて…絶対に嫌だっ!ずっと、ずっと…僕の傍にいてっ…!」
「…その言葉、信じるからな…俺だって、ぜってぇ…お前を離したりなんかしない…お前にどんな事があっても俺が守る…そして、お前は俺のものだ…!!」
「…裕翔を絶対に…離さない!」
お互いが絶頂に達する時…
大和はその言葉と共に僕へと覆いかぶさり、僕のうなじに強くかじりついてきたんだ。
「んあああああぁっ…!!」
首元が痛い…とてつもなく痛い…
でもその痛みは、僕たちが味わってきた孤独の痛みになんて比にならない…
この痛みすら…今の僕には愛おしい…
涙が出るほど愛おしい…
そして、痛みと共に…大和との大切な思い出が僕の脳裏に一気に溢れ出したんだ…
思い出の一つ一つが僕の感情を刺激し…涙が止まらない…
涙と共に…僕の甘ったるいフェロモンも身体の全てから解き離れていく感覚が襲い、僕と大和を優しく包み込んでいく。
甘ったるくも愛に満ちた…
最高に幸せなフェロモンだ…
それと同時にαの大和から、うなじを噛まれるという行為はΩの僕が望んでいた番を結ぶ為の大切な行為…
そう…僕たちは永遠の番を結んだんだ…
お互いがお互いを必要とし、お互い二度と離れないと固く結ばれた番…
大和…僕をΩから救ってくれてありがとう…
これからも僕のことを絶対に離さないでね…?
僕も大和から離れたりなんて絶対にしないから…
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