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13.本日、スケジュールいっぱいです!ーステータス解放の儀編②ー
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こんにちは!エルです。
突然ですが、僕は何処にいるでしょーか!(イ○ト第二弾)
正解は、、、僕にも分かりませぇ~ん!!はい。おふざけはこの辺にして……。シンプルに言ってヤヴァイです。エヘッ
見たことない白い部屋。装飾も金の縁取りで豪華ながら主体は白。とにかく真っ白な部屋に僕ポツン。。
「あのー!すみませーん!誰かいませんかー!」
とりあえず声を張る。僕、喉枯れやすいのに、、。
「すみま「ホッホッホ。そんな声張り上げんくても聞こえとるよ。ラファエルくん、いや、泉澄くん。」
え?なんで前世の名前知っとんじゃ。お主。
「それは私が俗にいう神だからじゃ」
えすぱぁ?
「わしには心の声も全てお見通しじゃ」
え…?じゃ、神様の髭、全部剃ってみたいって願望もお見通し??
「そ、そうじゃよ。中々いい性格しとるの……」
あはっ☆まぁ、それはどうでもいいとして、何で僕ココに居るんですか?確か今、ステータス解放の儀の最中だったはず…
「ホンマ神に対して失礼じゃの!…まぁ良い。そうじゃ、実はわし、泉澄くんに謝罪しなければいけない事があるのじゃ。実は泉澄くんは前世で90歳まで生きられる運命だったのじゃ。しかし新人がヘマしたおかげで超短い生涯だったんじゃ。それでお詫びとして、異世界転生&チート付与したのじゃ」
は?おい!新人くん!何してくれとんのじゃ!!
まぁ、正直お詫びはありがたいとして、何で転生する前に説明してくれんの??
「いやいや、しようとしたぞ?だが、お主が何回起こしても目を覚まさんくての……」
転生前の僕!何してくれとんのじゃ!!どうもすみませんでし(ボーーン!ボーーン!)
ん?
「おぉ、もう時間が無い。手短に説明するぞい。お主につけたチートは『創造』、『神が授けし癒し』、『魔力∞』だ。称号は『創造神の愛子』。スキルは『創造』で基本なんでも造れるけど、『アイテムボックス』と『鑑定』を付けといたぞ。」
おぉう。。マジもんのチートやん、、、
でも待って。どんどんBLゲームから逸脱してない?
「魔源は帰ってからのお楽しみじゃ♪『隠蔽』もつけてあげたいが、もうお前の器がいっぱいいっぱいなんじゃ。すまんの。どうしても必要だったら『創造』で造れるからの。((まぁ、、あまり意味を成さないと思うけどのボソッ))おっと時間じゃ。今はお別れだが、分からない事があったらこの大聖堂で祈ればいつでも会えるぞ!」
分かった!ありがとう(●´ω`●)神様!!バイバイ!
「あぁ。バイバイ」
この声が聞こえた直後、辺り一面真っ白な光り包まれ意識が途絶えた。
*・゜゚・*:.。..。.:*・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・*:.。. .。.:*・゜゚・*
「………る…………ぇ……エ……………ル……エル!!」
はっ!
「エル!!良かった!!!」
え?
「パパ?」
「あぁ!あぁ、パパだよ!いきなり倒れるからどうしたのかと思ったよ……」
「エル!!大丈夫か?!気分は悪くないか!?」
パパ、、レオさま、、
「大丈夫です。ご心配お掛けして申し訳ありません。…儀式はもう終わったのですか?」
「「…………………………。」」
「パ、、父様?レオ様?」
なに?どしたの?不安になっちゃうじゃん!神様が魔源秘密とか言うからぁーー!
「あ、あぁ。終わったのは、終わったのだが、、その」
「失礼します。ラファエル様、いえ、創造神、ロドゴスの愛子様。貴方様の結果は先ほど出ました。こちらにございます。」
んぇ?何か書き写した紙を渡された。待って…。僕のチート能力全て書かれてんだけど……。それに神官さん、何言ってんの??いとしごさま?愛子様??隠蔽……あっ!出来ないんだったぁー!!
「エル。落ち着いて聞いてくれ。エルには魔源の他に能力、スキル、称号が水晶に現れた。エルも知っての通り、魔源は光の色から、その他は祭壇の上に大きく浮かび上がって皆に知られる。それこそ力の重さに水晶が耐えきれず割れ、暫くすると消えたのだが、この大聖堂には力ある貴族や王族が集まっている。もう社交会に広まるのは止められないし、そのうち国中に知れ渡るだろう。」
んだとぉぉおぉぉ!?!??!?
「第二王子殿下、エルも疲れているでしょう。今日は社交会デビューもあります。その時までエルを休ませてあげたいのですが、、。また改めて王宮で話し合いの日を設けたらどうでしょう?」
「あ、あぁ。そうだな…。すまんな、エル。動揺し過ぎて上手く頭が回らなかった。そうだな!どっちにしろめでたい事だ。また改めて王宮で話し合おう!あ、あとエルの魔源は『光』、『闇』だったぞ。」
そんなついでみたいに、、。ん?『光』!?ゲームでは『闇』だけだった筈なのに?!これはもう前世でプレイしてたBLゲームなのか?だがしかし、正直言って嬉しい!よっしゃーー!!
「ありがとうございます。じゃあ、エル。帰ろう。」
「う、うん。」
僕はパパに抱き上げられ馬車に乗り帰宅した。この後、どんな事が起こるのかも知らずに、、、。
kokoです!
1日に1話更新したり、2話更新したりと、定まってなかったので1日1話に基本固定しようかなと思います。(書き溜めを増やしていくため)
更新時間は固定するの難しいと思うのでご容赦くださいm(__)mスミマセン…
毎日更新は必ずしていくので今後とも宜しくお願いします!!
突然ですが、僕は何処にいるでしょーか!(イ○ト第二弾)
正解は、、、僕にも分かりませぇ~ん!!はい。おふざけはこの辺にして……。シンプルに言ってヤヴァイです。エヘッ
見たことない白い部屋。装飾も金の縁取りで豪華ながら主体は白。とにかく真っ白な部屋に僕ポツン。。
「あのー!すみませーん!誰かいませんかー!」
とりあえず声を張る。僕、喉枯れやすいのに、、。
「すみま「ホッホッホ。そんな声張り上げんくても聞こえとるよ。ラファエルくん、いや、泉澄くん。」
え?なんで前世の名前知っとんじゃ。お主。
「それは私が俗にいう神だからじゃ」
えすぱぁ?
「わしには心の声も全てお見通しじゃ」
え…?じゃ、神様の髭、全部剃ってみたいって願望もお見通し??
「そ、そうじゃよ。中々いい性格しとるの……」
あはっ☆まぁ、それはどうでもいいとして、何で僕ココに居るんですか?確か今、ステータス解放の儀の最中だったはず…
「ホンマ神に対して失礼じゃの!…まぁ良い。そうじゃ、実はわし、泉澄くんに謝罪しなければいけない事があるのじゃ。実は泉澄くんは前世で90歳まで生きられる運命だったのじゃ。しかし新人がヘマしたおかげで超短い生涯だったんじゃ。それでお詫びとして、異世界転生&チート付与したのじゃ」
は?おい!新人くん!何してくれとんのじゃ!!
まぁ、正直お詫びはありがたいとして、何で転生する前に説明してくれんの??
「いやいや、しようとしたぞ?だが、お主が何回起こしても目を覚まさんくての……」
転生前の僕!何してくれとんのじゃ!!どうもすみませんでし(ボーーン!ボーーン!)
ん?
「おぉ、もう時間が無い。手短に説明するぞい。お主につけたチートは『創造』、『神が授けし癒し』、『魔力∞』だ。称号は『創造神の愛子』。スキルは『創造』で基本なんでも造れるけど、『アイテムボックス』と『鑑定』を付けといたぞ。」
おぉう。。マジもんのチートやん、、、
でも待って。どんどんBLゲームから逸脱してない?
「魔源は帰ってからのお楽しみじゃ♪『隠蔽』もつけてあげたいが、もうお前の器がいっぱいいっぱいなんじゃ。すまんの。どうしても必要だったら『創造』で造れるからの。((まぁ、、あまり意味を成さないと思うけどのボソッ))おっと時間じゃ。今はお別れだが、分からない事があったらこの大聖堂で祈ればいつでも会えるぞ!」
分かった!ありがとう(●´ω`●)神様!!バイバイ!
「あぁ。バイバイ」
この声が聞こえた直後、辺り一面真っ白な光り包まれ意識が途絶えた。
*・゜゚・*:.。..。.:*・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・*:.。. .。.:*・゜゚・*
「………る…………ぇ……エ……………ル……エル!!」
はっ!
「エル!!良かった!!!」
え?
「パパ?」
「あぁ!あぁ、パパだよ!いきなり倒れるからどうしたのかと思ったよ……」
「エル!!大丈夫か?!気分は悪くないか!?」
パパ、、レオさま、、
「大丈夫です。ご心配お掛けして申し訳ありません。…儀式はもう終わったのですか?」
「「…………………………。」」
「パ、、父様?レオ様?」
なに?どしたの?不安になっちゃうじゃん!神様が魔源秘密とか言うからぁーー!
「あ、あぁ。終わったのは、終わったのだが、、その」
「失礼します。ラファエル様、いえ、創造神、ロドゴスの愛子様。貴方様の結果は先ほど出ました。こちらにございます。」
んぇ?何か書き写した紙を渡された。待って…。僕のチート能力全て書かれてんだけど……。それに神官さん、何言ってんの??いとしごさま?愛子様??隠蔽……あっ!出来ないんだったぁー!!
「エル。落ち着いて聞いてくれ。エルには魔源の他に能力、スキル、称号が水晶に現れた。エルも知っての通り、魔源は光の色から、その他は祭壇の上に大きく浮かび上がって皆に知られる。それこそ力の重さに水晶が耐えきれず割れ、暫くすると消えたのだが、この大聖堂には力ある貴族や王族が集まっている。もう社交会に広まるのは止められないし、そのうち国中に知れ渡るだろう。」
んだとぉぉおぉぉ!?!??!?
「第二王子殿下、エルも疲れているでしょう。今日は社交会デビューもあります。その時までエルを休ませてあげたいのですが、、。また改めて王宮で話し合いの日を設けたらどうでしょう?」
「あ、あぁ。そうだな…。すまんな、エル。動揺し過ぎて上手く頭が回らなかった。そうだな!どっちにしろめでたい事だ。また改めて王宮で話し合おう!あ、あとエルの魔源は『光』、『闇』だったぞ。」
そんなついでみたいに、、。ん?『光』!?ゲームでは『闇』だけだった筈なのに?!これはもう前世でプレイしてたBLゲームなのか?だがしかし、正直言って嬉しい!よっしゃーー!!
「ありがとうございます。じゃあ、エル。帰ろう。」
「う、うん。」
僕はパパに抱き上げられ馬車に乗り帰宅した。この後、どんな事が起こるのかも知らずに、、、。
kokoです!
1日に1話更新したり、2話更新したりと、定まってなかったので1日1話に基本固定しようかなと思います。(書き溜めを増やしていくため)
更新時間は固定するの難しいと思うのでご容赦くださいm(__)mスミマセン…
毎日更新は必ずしていくので今後とも宜しくお願いします!!
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