体育教師たちやお医者さまに特別なご指導をしてもらう短編集

星野銀貨

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変態イケメン医師とドSな助手×無知なお嬢様のクリ責め性感開発ブライダルチェック♡

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主人公
ネームレス。夢小説としてもお読み頂けます。
巨乳処女。性的なことに無知なお嬢様。
お父様の言いつけで狐守クリニックにブライダルチェックを受けにきた。

狐守聖
狐守クリニックの若き院長。
昔会った主人公に執着している。
眼鏡イケメンだが変態。巨根。

猫神イム
狐守医師の助手の看護師。
中性的な美青年。
強引攻め。


ーーー

 初夏のある日、私は住宅街から少し離れた場所にある豪奢な建物の前に立っていた。
 〈狐守《こもん》レディースクリニック〉
 看板にはそう書かれており、個人経営の病院にしては立派な外観で、明治時代の洋館のような美しい佇まいをしている。
 
 始まりは、お父様の一言。
 
「お前もそろそろ結婚する年齢だろう? 蝶《ちょう》ぐう家の名に恥じぬ娘として嫁入りするために、ブライダルチェックを受けておきなさい」
 
 お父様のお言葉は絶対で。
 私はブライダルチェックが何なのか分からぬまま、じいやに見送られて病院の扉に手をかけたのだった。



ーーー

 私は戸惑っていた。
 婦人科病院に来たのは今日が生まれて初めてで……。
 脚を大きく開く台に、ショーツを脱いで乗せるように指示されて、私は困ってしまう。
 殿方の前でそんなこと……。
 ブライダルチェックとは何なのかしら?
 でも、お医者様のご指示だし。
 お父様の言うことは絶対ですし。
 しかし、顔は恥ずかしさで赤くなり。
 どうしてか、身体もムズムズするような……。
 
「戸惑っておられるようですね。猫神くん。緊張をほぐすマッサージをして差し上げて」
「りょーかいっ。お嬢さん、ほーら、力抜いて~」
「きゃんっ⁉︎」
 
 猫神さんがするりと私の背後にまわり込み、ブラウスの上から胸を掴んだ。
 急のことにぽかんとしてしまう私の胸を、大きな手が包み込んで優しく揉み始める。
 
「お嬢さん胸おっきーね♡」
「や、……なに、こ、これもブライダルチェック……なんですか……?」
「そうそう。まずは胸からチェックして、緊張解そ! 柔らかくてきもち~♡ ねぇねぇ、おっぱい何カップ?」
「え、と……H、カップです……」
「ほんとー? じゃあお嬢さんはエッチなのかな?」
「ふぇ⁉︎ ち、違いますっ」
「えー。毎日エッチなオナニーしてるから、こんなにおっぱいおっきくなったんじゃないのぉ♡」


ーーー

「ふふ……乳首が勃ってるね♡ 元気な証拠だよ~」
「たってる……と良いんですか? 良いお嫁さんになれるでしょうか……?」
 
 くりっ♡
 
 不意に、猫神さんの細い指が私の乳首を摘みあげた。
 
「ひ、ぁんっ」
「感度も良いともっと良いお嫁さんになれるよ~♡ ねっ、せんせー」
「そうですね。私も淫乱な処女《はなよめ》は大好きですよ」
「あ、あんっ♡ 感度……? いんらん、ってなんですか……っ?」
 
 猫神さんの指は手慣れた動きで私の乳首を扱き、こすこすと指の腹で擦りあげる。
 今まで感じたことのない快感がじゅわじゅわと私の身体を駆け巡り、お腹の下の方がどんどん熱くなってくる。
 そんな私たちを、狐守医師がうっとりとした目で見つめていて、なんだかもっと恥ずかしくて、もっと気持ち良くなってしまう。
 
「せんせぇ……はずかし、ですっ。やぁ……っ」


ーーー

「濡れたショーツは気持ち悪いでしょう? 脱いでしまって、今度はおまんこの診察をしましょうね♡」
 
 にっこり。
 満面の笑みで狐守医師が私のぐちょぐちょのショーツを脱がしてゆく。
 
「なんて芳しい香りでしょう……そしてなんて甘い」
「せ、せんせっ⁉︎」
 
 私の足先から離れたショーツを、狐守医師は自らの鼻にあてて匂いを嗅ぐと、次にべろりと舐め上げてしまった。
 
「汚いですよっ⁉︎」
「お気になさらずに。お嬢様の蜜と潮のブライダルチェックですので……それではおまんこチェックを始めます」
 
 医師が、私の脚を台に乗せてガバッと大きく開いた。
 私の秘部が露わになり、恥ずかしいと思うたびになぜかおまんこから蜜のようなものがとろとろと溢れ始める。
 
「可愛らしいですよ、お嬢様……。ピンク色のおまんこに、ぷっくりしたクリトリス♡ 感度の検査をしましょう」
 
 狐守医師がガーゼを手に取る。
 
「クリトリスを最初はゆっくり……」
「あひぃん♡⁉︎」
 
 おまんこの一番敏感な部分をガーゼで優しく優しく擦られて、変な声が出てしまう。
 
「ゆーっくり上をこすこす♡ どうです? 気持ち良いですか? 正直に言って下さいね」
「あ、ああっ♡ きもちぃ、ですぅ♡」
「じゃあ横からぐるっと周ってこすこすしたら……どうですか?」
 
 全身に電流が走る。
 クリトリスと呼ばれたそこが気持ち良すぎて痛いくらいで、もうそこにしか意識がいかなくて……♡
 
「っああん♡ やぁ♡ す、ごく気持ちいいですぅ」
「どこが気持ちいいんですか? ちゃんと口で言って教えて下さいね」
 
 しゅしゅしゅしゅっ……♡♡
 
 医師の手つきがどんどん速くなり、私は頭が真っ白になる。
 一度真っ白になったのにまた気持ち良くて、また腰に熱い何かが溜まっていって、気が変になりそうだ。
 
「クリトリスが気持ちいぃですぅ‼︎」
「良くできました♡ お嬢様、ずっとイキっぱなしですね。清楚で純粋な深窓のご令嬢が愛液噴き出して脚ガクガクさせて……なんていやらしいんでしょう♡ ちんぽがもうビンビンですよ」


ーーー


「これがイクです。イク時はちゃんと言うのがマナーですよ、お嬢様」
 
 狐守医師が綿棒を取り出す。
 
「クリちゃんをたっぷりほじくってあげましょうね♡ お嫁入りしてからもクリトリスでいっぱいイケるように、教えておきましょう」
「ひぃ♡ せんせ、それだめですっ! あ、あ……イクッ♡ イクイクぅ♡♡♡」
 
 ねぢっ……くちくちくち♡♡♡
 
 医師が丁寧に、しかし執拗に私のクリトリスを綿棒で刺激し始めた。
 硬い綿棒の先でクリトリスを捏ね回され、診察室中にいやらしい水音が響き渡る。
 医師が指を動かすたびに私はイッてしまい、おまんこからはとろとろとした液体が溢れて診察台に水溜まりを作っていた。



ーーー

「私が仕事の間、良い子にしていましたか?」
「はいっ♡ せんせいの良いお嫁さんになれるように、いっぱいオナニーしてました♡」
 
 それからの私は、狐守医師の自宅兼クリニックの隠し部屋で暮らしながら、医師と猫神くんにいっぱいエッチなことを教えてもらって幸せに過ごしている。
 お父様には医師と結婚するまで帰らないと連絡して、生まれて初めて反抗してしまった。

「乳首とクリバイブでおまんここんなに濡らして……シーツに水溜まりができてますね♡」
「きゃんっ♡」
 
 医師が私の股の間に顔を埋める。
 
「お嬢様のエッチなジュースをいただきましょうか」
「あん♡ あん♡ せんせ、すごい……っ♡♡」

 狐守医師の大きな舌が、私のおまんこのエッチな蜜を舐めとる。
 医師は私の気持ち良いところを的確に攻めてきて、私はすぐに何度もイッてしまう。
 
「乳首バイブのスイッチを入れますよ。クリトリスとおまんこを自分で弄って見せて下さい。どれくらい上手になったのかな?」
「ひぁあああっ♡ ん、んっ♡」
「おや、ぷっくりクリトリスをそんなに扱いて♡ エッチですね。おまんこに指を二本も挿入れて……あ。言い忘れてましたが、向こうにまだ患者さんが休んでおられるんですよ。お嬢様の喘ぎ声は大きいから……聞こえてしまうかもしれませんね」


ーーー

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