死にたい毎日を変えてくれたのはアイツだった

昔、親から虐待を受けていて必死な思いをして家を出て今はけして楽ではないがそれなりに生活はできている。暴力をふるう家庭で育ったため、親の愛情というものがわからなかった。だからか、親という親を嫌い大人という最低な生き物を嫌うようになった。
高校生活が始まり、初日にしてはにぎやかな高校生活の幕を開けた。と、言いたいが実際のところ彼はモテ過ぎて周りには女子しかいなかった。だが、放課後になると女子以外にも悠太の前に現れた、彼らの中のリーダーらしき人物の名前は晴翔と言った。でも悠太が気になったのは晴翔の方ではなく、女子の『錬』という子だった。錬も悠太と同様に親から虐待を受けていて、今もなお虐待を受けていて逃げれていない状況だそうだ。
そんな彼女を助けるために、悠太は動き始めた、、、
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