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「そ、そうか、暑いか。脱ぐのを手伝ってやろう」バルカンは鼻血を垂らしながらフロティナのシャツに手を掛ける。
「胸が苦しくございます……」
「そ、そうかじゃあ下着を外すか」バルカンはフロティナの背中に手を回すと首すじにキスをしながら下着のホックに手を掛ける。シャツがはだけた部分から覗く痣は光を放っている。
「おお……光ってる光ってるぞ!お前の予想は当たっていたな」
「はい……ご褒美くれます?」フロティナはバルカンの首に抱きつくと彼の鼻先に自分の鼻先を付けた。バルカンが愛しくて愛しくて堪らない。それにあの女からバルカンを奪い取ってやりたかった。
「ご、ご褒美だと?」
「はい、んー……」バルカンの言葉にフロティナは唇を尖らせた。
「し、仕方のない女だ……」バルカンはフロティナに触れるだけのキスをする。
「……それだけ?」
「……い、いや……クソ」
バルカンはそれを受け入れて口を開くとフロティナの唇を舌で割る。
彼はホックを外すのに手間取っていて、背中がモゾモゾする。
フロティナはその手に自分の手を重ねて「こうして外します……」とバルカンの目を見ながら言った。
「そ、そうか……」彼は瞳を揺らしながらそう言うと、フロティナの腰を更に強く抱き寄せる。
フロティナが開いた口から覗く舌先をバルカンは必死に追いかけてくる。
フロティナは目を閉じてそれを受け入れた。脳みその裏側が蕩けてしまいそうだ――――
下着のホックが外れたことで彼女の豊かな胸が露わになる。
桃色の先は触れてもいないのに尖らせていて、フロティナはバルカンの胸でそれを押し潰すように抱きついた。くにゅ……と硬い先が彼の胸板にこねられてフロティナの腰は思わずビク……と揺れる。
バルカンはフロティナのシャツに手を入れて彼女の背中を撫でる。
ゴツゴツとした手のひらが、フロティナの絹のような素肌を滑っていく。
舌が擦れ合うたびにフロティナの背中からゾクゾクと快感が駆け上がった。
フロティナはとにかく子どもが欲しくて堪らなかった。
バルカンとの子どもが欲しい……
「……」バルカンは興奮しているのか、息を荒くしてフロティナを見つめている。フロティナはバルカンの股間を手で撫でると「バルカン様……バッキバキではありませんか……これを……私の中」と呟き我に返った。
「や、やっぱり!やっぱりこれは多幸感がポイントでございます!」フロティナはバルカンに押し倒されながら大きな声を出す。
「どうした?お前が幸せになるには俺はどうすればいい?もう一度キスをするか?お強請り上手な女だ……」唇を尖らせて顔を寄せるバルカンから顔を反らしながら「違います、違います!なんでバルカン様が正気を失っておられるのですかー!もー!」と眉を下げた。
「バルカン様、フロティナたちはどうやら幸せな気持ちや快感を感じると腹部の痣が光り……正気を失ってしまうみたいですね……」なかなか正気に戻らないバルカンに背後から抱きしめられながらフロティナは説明を続ける。
バルカンはフロティナの髪を梳かしながら「……なるほど……」と呟き首すじにキスをする。
「キャー!おやめくださいまし!」
「すまん……嫌か……」
「……んもぅ!バルカン様はなぜまだ正気に戻らないのでしょうかねぇ……」
「俺は君といるだけで幸せな気分になってしまう……」
「……んもう……困りましたねぇ」フロティナはしょんぼりと眉を下げるバルカンの頭を撫でながら口先を尖らせた。それもこれもみんな彼の意思ではないのだから、怒っても仕方がない。
「治りませんねぇ……」
フロティナはしばらくしても正気を失ったままのバルカンに手を握られながらベッドに横になっていた。「……かわいらしい女だ」バルカンはフロティナの頰を撫でながら言う。瞬きをするたびに……彼の指先に彼女のまつ毛が触れる。
「おかしいですね」
フロティナはバルカンのセリフにクスクス笑った。
「おかしくなってしまいそうだ」バルカンはうっとりとした眼差しでフロティナを見つめている。
「ふふ……今がおかしいのですよ?バルカン様、その気持ちはなんらかの作用によるもので、偽物なんです。正気に戻ると消えてなくなります」フロティナはにこやかにそう言った。
「偽物だと……?そんなはずはない」
バルカンがフロティナを見つめる眼差しがあまりにも熱いので、彼女はクスクス笑う。「バルカン様、あなたには想い人がいるのではありませんか?私たちはこれから婚約解消する仲なのですよ?」
「……いや、この気持ちこそ本当の俺の気持ちだ。君との婚約を続けたい……俺はずっと君の虜だ」バルカンはフロティナを抱きしめながらそう言った。
「なるほど……バルカン様は今そんな気持ちなのね。なぜこうなるのかしら、不思議だわ……」フロティナはうっとりと自分を見つめるバルカンの瞳を覗き込む。
本当に恋い焦がれる人を見ているような錯覚にさえ陥りそうだ。
「嘘じゃない、俺は君を愛してる」
「うふふ、面白い……私を愛している気分になっているわ。やはりこれは痣とあの……果実のせいかしら、あれは一体……なんの……」フロティナは酒屋で出された果実を思い出し、考えている間に……いつの間にか眠ってしまった。
「胸が苦しくございます……」
「そ、そうかじゃあ下着を外すか」バルカンはフロティナの背中に手を回すと首すじにキスをしながら下着のホックに手を掛ける。シャツがはだけた部分から覗く痣は光を放っている。
「おお……光ってる光ってるぞ!お前の予想は当たっていたな」
「はい……ご褒美くれます?」フロティナはバルカンの首に抱きつくと彼の鼻先に自分の鼻先を付けた。バルカンが愛しくて愛しくて堪らない。それにあの女からバルカンを奪い取ってやりたかった。
「ご、ご褒美だと?」
「はい、んー……」バルカンの言葉にフロティナは唇を尖らせた。
「し、仕方のない女だ……」バルカンはフロティナに触れるだけのキスをする。
「……それだけ?」
「……い、いや……クソ」
バルカンはそれを受け入れて口を開くとフロティナの唇を舌で割る。
彼はホックを外すのに手間取っていて、背中がモゾモゾする。
フロティナはその手に自分の手を重ねて「こうして外します……」とバルカンの目を見ながら言った。
「そ、そうか……」彼は瞳を揺らしながらそう言うと、フロティナの腰を更に強く抱き寄せる。
フロティナが開いた口から覗く舌先をバルカンは必死に追いかけてくる。
フロティナは目を閉じてそれを受け入れた。脳みその裏側が蕩けてしまいそうだ――――
下着のホックが外れたことで彼女の豊かな胸が露わになる。
桃色の先は触れてもいないのに尖らせていて、フロティナはバルカンの胸でそれを押し潰すように抱きついた。くにゅ……と硬い先が彼の胸板にこねられてフロティナの腰は思わずビク……と揺れる。
バルカンはフロティナのシャツに手を入れて彼女の背中を撫でる。
ゴツゴツとした手のひらが、フロティナの絹のような素肌を滑っていく。
舌が擦れ合うたびにフロティナの背中からゾクゾクと快感が駆け上がった。
フロティナはとにかく子どもが欲しくて堪らなかった。
バルカンとの子どもが欲しい……
「……」バルカンは興奮しているのか、息を荒くしてフロティナを見つめている。フロティナはバルカンの股間を手で撫でると「バルカン様……バッキバキではありませんか……これを……私の中」と呟き我に返った。
「や、やっぱり!やっぱりこれは多幸感がポイントでございます!」フロティナはバルカンに押し倒されながら大きな声を出す。
「どうした?お前が幸せになるには俺はどうすればいい?もう一度キスをするか?お強請り上手な女だ……」唇を尖らせて顔を寄せるバルカンから顔を反らしながら「違います、違います!なんでバルカン様が正気を失っておられるのですかー!もー!」と眉を下げた。
「バルカン様、フロティナたちはどうやら幸せな気持ちや快感を感じると腹部の痣が光り……正気を失ってしまうみたいですね……」なかなか正気に戻らないバルカンに背後から抱きしめられながらフロティナは説明を続ける。
バルカンはフロティナの髪を梳かしながら「……なるほど……」と呟き首すじにキスをする。
「キャー!おやめくださいまし!」
「すまん……嫌か……」
「……んもぅ!バルカン様はなぜまだ正気に戻らないのでしょうかねぇ……」
「俺は君といるだけで幸せな気分になってしまう……」
「……んもう……困りましたねぇ」フロティナはしょんぼりと眉を下げるバルカンの頭を撫でながら口先を尖らせた。それもこれもみんな彼の意思ではないのだから、怒っても仕方がない。
「治りませんねぇ……」
フロティナはしばらくしても正気を失ったままのバルカンに手を握られながらベッドに横になっていた。「……かわいらしい女だ」バルカンはフロティナの頰を撫でながら言う。瞬きをするたびに……彼の指先に彼女のまつ毛が触れる。
「おかしいですね」
フロティナはバルカンのセリフにクスクス笑った。
「おかしくなってしまいそうだ」バルカンはうっとりとした眼差しでフロティナを見つめている。
「ふふ……今がおかしいのですよ?バルカン様、その気持ちはなんらかの作用によるもので、偽物なんです。正気に戻ると消えてなくなります」フロティナはにこやかにそう言った。
「偽物だと……?そんなはずはない」
バルカンがフロティナを見つめる眼差しがあまりにも熱いので、彼女はクスクス笑う。「バルカン様、あなたには想い人がいるのではありませんか?私たちはこれから婚約解消する仲なのですよ?」
「……いや、この気持ちこそ本当の俺の気持ちだ。君との婚約を続けたい……俺はずっと君の虜だ」バルカンはフロティナを抱きしめながらそう言った。
「なるほど……バルカン様は今そんな気持ちなのね。なぜこうなるのかしら、不思議だわ……」フロティナはうっとりと自分を見つめるバルカンの瞳を覗き込む。
本当に恋い焦がれる人を見ているような錯覚にさえ陥りそうだ。
「嘘じゃない、俺は君を愛してる」
「うふふ、面白い……私を愛している気分になっているわ。やはりこれは痣とあの……果実のせいかしら、あれは一体……なんの……」フロティナは酒屋で出された果実を思い出し、考えている間に……いつの間にか眠ってしまった。
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