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部屋に戻ったフロティナは、ぼんやりとした様子のバルカンをベッドで寝かせる。
しばらくすると彼はグーグーと寝息を立てて寝てしまった。
「……一体誰について行ったのですか?バルカン様は」
知らないからモヤモヤするのだ、とフロティナは思いながら彼の隣に横になり枕に頬をつけた。
少しだらしなく口を開けたバルカンの寝顔は、なんだか起きている時よりも幼く可愛らしい。
「知らないから気になるのよ……知ればそうではなくなるわ……」
フロティナはそう呟きながら目を閉じた。
「バルカン様……バルカン様」
翌朝、フロティナは甘い声を出しながらバルカンを揺する。
「……がっ!ど、どうした!」
いびきを途中で止めたバルカンは慌てて飛び起きてキョロキョロしている。
そんな彼にフロティナはウルウルした視線を送り「大変です。フロティナが寂しくて死んでしまうところでした」と言った。バルカンは呆れたように舌打ちをする。
「……下らん事で起こすな」彼はそう言いながら片腕でフロティナを抱き寄せてあくびをした。
フロティナはバルカンの胸板にすり寄りながら「下らないことではありません。一人は寂しいです」と小さな声で呟く。フロティナはいつもの習慣で、起きた瞬間思わず背伸びをしてしまったのだ。あ……と思った瞬間、もう彼女は正気を失いこんなハメになっている。
バルカンは両腕でしっかりとフロティナを抱き寄せて「……一人ではないだろうが」と彼女の頭に頬を寄せた。
「バルカン様、昨日の霧で髪の毛がベタベタしますう……」フロティナはバルカンに背負われながら耳元で甘い声を出す。フロティナのせいで荷物を前に背(?)負ったバルカンは不機嫌そうに山道を歩いていた。「わかったわかった!今日の宿は風呂付を探してやる!耳元で囁くのはやめろ!正気を失うだろうが!」バルカンは髪がベタベタのままでは歩けない、とごねたフロティナに乱暴にそう言った。
「わー、バルカン様♡ありがとう大好き♡」フロティナがそう言ってバルカンの頬にキスをした瞬間――――「俺もだよ♡ティナ」と彼は甘い声を出した。
ゴツゴツした岩場を暫く進むと、その岩の隙間によく注視しなければ見落としてしまうであろう程の隙間に光がチラチラと見えている。「今日はここが俺たちの愛の巣だよティナ♡」「素敵♡バルカン様♡」フロティナはバルカンの頬にキスをすると下ろして欲しいとせがんだ。
「危ないぞ、心配だ……このまま宿に入ろう」
「バルカン様、私をおぶったままだとこの入り口を通れませんよ♡」
フロティナは心配そうなバルカンの鼻先をツンとつつく。
「あははは、本当だ!俺はでかいからな♡」
「バルカン様ったらあ♡」二人はそうしてイチャイチャしながら宿屋の入り口をくぐる。
宿屋の店主は明日、きっと驚くだろう。
次の日の朝は恐らくこんなに笑い合う二人は見られないはずだ。
岩で出来た外見からは想像が出来ないほど中は快適そうだ。
大きなベッド、窓からは庭が見える。
「風呂に入るか」バルカンは甘い声を出すとフロティナの頭を撫でる。
「バルカン様も」
フロティナはバルカンのシャツのボタンを外しながら上目遣いで彼を見上げた。
スルスルとバルカンの筋肉質な皮膚の上を洋服がすれる音がする。
バルカンもそれを返すようにフロティナの服に手を掛ける。彼がその逞しい胸板を露わにしたとき、フロティナもまた……下着に包まれた豊満な胸を晒す。
バルカンが彼女を抱きしめるように背中に手を回すと、先日よりは慣れた手つきでホックに手を掛けた。
ふわ、っと下着が浮いてフロティナの隠されていた桃色がバルカンの目に入る。
「……」彼は呼吸を少し荒くしたけれど、平静を保ちつつフロティナの手を優しく握り浴室へとエスコートしていく。
地熱のせいか浴室内の床も温かく、あの床を踏んだ嫌な冷たさをフロティナが感じることはなかった。ドボドボと豪快な音を立てて、岩場を模した浴槽には湯が注がれている。
「温泉が湧いているんだ」
目を丸くしたフロティナにバルカンはそう言って、彼女の足先にお湯を掛ける。
「熱くないか?」
「ちょうどいいです」フロティナがそう言うとバルカンは石鹸を泡立てて彼女に塗り付ける。
フロティナもまた、その泡をバルカンの胸に塗り付けた。
バルカンが繊細な手つきでフロティナの肌に指を滑らせている。石鹸のぬめりに助けられて、その動作はとても円滑だ。
ただ洗浄目的なのにフロティナの胸の先は意思に反してドンドン硬さを帯びる。
バルカンは手のひらでそれを捏ねるように胸全体を優しく洗う。
フロティナは腰を軽く揺らしながらバルカンの身体全体に泡を伸ばし、太ももの辺りを撫でる。その存在をすぐそばで主張している陰茎がビク……と期待に跳ねた。
「……う……」
「バルカン様、どこを先に洗います?」フロティナは熱っぽい視線をバルカンに向ける。
バルカンはフロティナの胸から腹を優しくさするように撫で、太ももに手を下ろした。
「この辺りから……」バルカンは熱っぽい吐息を吐きながら、フロティナの太ももに手を差し込むとぬるりと彼女の秘部に触れた。それは石鹸のぬめりのせいだっただろうか。
しばらくすると彼はグーグーと寝息を立てて寝てしまった。
「……一体誰について行ったのですか?バルカン様は」
知らないからモヤモヤするのだ、とフロティナは思いながら彼の隣に横になり枕に頬をつけた。
少しだらしなく口を開けたバルカンの寝顔は、なんだか起きている時よりも幼く可愛らしい。
「知らないから気になるのよ……知ればそうではなくなるわ……」
フロティナはそう呟きながら目を閉じた。
「バルカン様……バルカン様」
翌朝、フロティナは甘い声を出しながらバルカンを揺する。
「……がっ!ど、どうした!」
いびきを途中で止めたバルカンは慌てて飛び起きてキョロキョロしている。
そんな彼にフロティナはウルウルした視線を送り「大変です。フロティナが寂しくて死んでしまうところでした」と言った。バルカンは呆れたように舌打ちをする。
「……下らん事で起こすな」彼はそう言いながら片腕でフロティナを抱き寄せてあくびをした。
フロティナはバルカンの胸板にすり寄りながら「下らないことではありません。一人は寂しいです」と小さな声で呟く。フロティナはいつもの習慣で、起きた瞬間思わず背伸びをしてしまったのだ。あ……と思った瞬間、もう彼女は正気を失いこんなハメになっている。
バルカンは両腕でしっかりとフロティナを抱き寄せて「……一人ではないだろうが」と彼女の頭に頬を寄せた。
「バルカン様、昨日の霧で髪の毛がベタベタしますう……」フロティナはバルカンに背負われながら耳元で甘い声を出す。フロティナのせいで荷物を前に背(?)負ったバルカンは不機嫌そうに山道を歩いていた。「わかったわかった!今日の宿は風呂付を探してやる!耳元で囁くのはやめろ!正気を失うだろうが!」バルカンは髪がベタベタのままでは歩けない、とごねたフロティナに乱暴にそう言った。
「わー、バルカン様♡ありがとう大好き♡」フロティナがそう言ってバルカンの頬にキスをした瞬間――――「俺もだよ♡ティナ」と彼は甘い声を出した。
ゴツゴツした岩場を暫く進むと、その岩の隙間によく注視しなければ見落としてしまうであろう程の隙間に光がチラチラと見えている。「今日はここが俺たちの愛の巣だよティナ♡」「素敵♡バルカン様♡」フロティナはバルカンの頬にキスをすると下ろして欲しいとせがんだ。
「危ないぞ、心配だ……このまま宿に入ろう」
「バルカン様、私をおぶったままだとこの入り口を通れませんよ♡」
フロティナは心配そうなバルカンの鼻先をツンとつつく。
「あははは、本当だ!俺はでかいからな♡」
「バルカン様ったらあ♡」二人はそうしてイチャイチャしながら宿屋の入り口をくぐる。
宿屋の店主は明日、きっと驚くだろう。
次の日の朝は恐らくこんなに笑い合う二人は見られないはずだ。
岩で出来た外見からは想像が出来ないほど中は快適そうだ。
大きなベッド、窓からは庭が見える。
「風呂に入るか」バルカンは甘い声を出すとフロティナの頭を撫でる。
「バルカン様も」
フロティナはバルカンのシャツのボタンを外しながら上目遣いで彼を見上げた。
スルスルとバルカンの筋肉質な皮膚の上を洋服がすれる音がする。
バルカンもそれを返すようにフロティナの服に手を掛ける。彼がその逞しい胸板を露わにしたとき、フロティナもまた……下着に包まれた豊満な胸を晒す。
バルカンが彼女を抱きしめるように背中に手を回すと、先日よりは慣れた手つきでホックに手を掛けた。
ふわ、っと下着が浮いてフロティナの隠されていた桃色がバルカンの目に入る。
「……」彼は呼吸を少し荒くしたけれど、平静を保ちつつフロティナの手を優しく握り浴室へとエスコートしていく。
地熱のせいか浴室内の床も温かく、あの床を踏んだ嫌な冷たさをフロティナが感じることはなかった。ドボドボと豪快な音を立てて、岩場を模した浴槽には湯が注がれている。
「温泉が湧いているんだ」
目を丸くしたフロティナにバルカンはそう言って、彼女の足先にお湯を掛ける。
「熱くないか?」
「ちょうどいいです」フロティナがそう言うとバルカンは石鹸を泡立てて彼女に塗り付ける。
フロティナもまた、その泡をバルカンの胸に塗り付けた。
バルカンが繊細な手つきでフロティナの肌に指を滑らせている。石鹸のぬめりに助けられて、その動作はとても円滑だ。
ただ洗浄目的なのにフロティナの胸の先は意思に反してドンドン硬さを帯びる。
バルカンは手のひらでそれを捏ねるように胸全体を優しく洗う。
フロティナは腰を軽く揺らしながらバルカンの身体全体に泡を伸ばし、太ももの辺りを撫でる。その存在をすぐそばで主張している陰茎がビク……と期待に跳ねた。
「……う……」
「バルカン様、どこを先に洗います?」フロティナは熱っぽい視線をバルカンに向ける。
バルカンはフロティナの胸から腹を優しくさするように撫で、太ももに手を下ろした。
「この辺りから……」バルカンは熱っぽい吐息を吐きながら、フロティナの太ももに手を差し込むとぬるりと彼女の秘部に触れた。それは石鹸のぬめりのせいだっただろうか。
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