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「バルカン様……」フロティナは少し上ずったような声で彼の名前を呼ぶと、手の甲で陰茎にそっと触れる。
バルカンはビクリと腰を揺らし喉を鳴らした。
クニュ……とバルカンの指がフロティナのヒダに触れると、とろりとした蜜が中から溢れ出してくる。彼の指は更に奥を探るように動かされていく。フロティナの敏感な粒がその蜜をまとう指先に触れたとき、彼女は思わずバルカンの陰茎をギュッと握りしめ彼の先からもトプリと液が垂れた。
バルカンは顔を快感に歪めながら、フロティナの反応を見て陰核を指先で壊れ物に触れるようにそれを転がす。
「……っ」フロティナは快感に目を蕩けさせた。
お腹の中に快感が溜まっていく。
フロティナはバルカンの先からタラタラと垂れてくる我慢汁で、陰茎を撫でるようにしごいた。
「――っ」バルカンが声にならない音を喉から鳴らすと彼は盛大に精を放つ。
「……ひ、久しぶりの刺激だったからな」
フロティナが目を丸くして手のひらを見ている彼女を、ブツブツと何やら呟きながらバルカンは押し倒す。
「バルカン様……」
「そんなもん……見るなよ」
顔を赤くしたバルカンはフロティナの手を自身の手で拭うと、更に湯をすくいバシャバシャと洗い流す。
「……次はお前の番だろ」
彼女の陰核に溢れ出した愛液塗り付ける。フロティナの瞳が快感に溶けていく。
「心地がよいです……」
「そうか……気持ちがいいか」バルカンは彼女の瞳を覗き込みながら触れるだけのキスをした。彼の陰茎はまた、ムクムクと硬さを取り戻していく。
フロティナの陰部が痙攣を始める。快感が……子宮に集まってくるような気持ちだ。
早くこの先を経験したい、とフロティナは思った。
もうすぐ解決しそうなのに――なんだかもどかしい気分で腰を捩る。
クニュ……と陰核が押しつぶされて、フロティナは目の前が真っ白になるほどの快感を経験した。ヒクヒクと痙攣を続ける陰部が、急に押し寄せた波がゆっくり引くように……フロティナは余韻に浸りながらギュッとバルカンに抱き寄せられた。
温もりがここちよい……
と思ったら正気に戻った彼女は「キャー!」と胸を両手で隠して悲鳴を上げる。
――――――――――――
「おい!誤解だ!お、俺だってまともじゃなかった!本当だ!」
泡だらけのまま浴室を放り出されたバルカンが扉を叩きながら弁解している。
「わ、わかってます。でもでも!一緒に入るわけにはいかないじゃないですか!」フロティナは顔を真っ赤にしながら泡を流すと、扉の前で待ち構えていたバルカンの裸を見ないように手で顔を覆う。
「すみません……大変お待たせしました……」
「ク、クソ……!」バルカンはそうひと言だけ言うとフロティナと入れ違いに浴室に入って行った。
「クソ、なんだか腑に落ちん!」
風呂から上がったバルカンはブツブツ文句を言いながら頭を乱暴にタオルで拭いた。
「すみません……本当に。大丈夫です。誤解はしていません。お互い正気ではなかったのは理解しいます」フロティナは赤いまま落ち着かない頬に手を当ててしょんぼりした。
「……くそ……まあいい、お前とて驚いたのだろう」バルカンはそう言って立ち上がると「腹が減ったな……」と呟いた。
「すごい……天然のグリルですね」フロティナはバルカンに連れられてやってきた、天然石のグリルレストランで感動のため息をつく。それぞれの席には、岩を模したようなテーブルがあり各テーブルの中央には岩を掘った穴から轟轟と火が立ち上っている。
「この辺りは火山活動が盛んだからな」バルカンは椅子を引くと、フロティナに座るように促した。
「火山ですか?噴火します?」
「さあな、もう100年程噴火はしてないようだが」バルカンは向かいの席に腰を下ろす。
「生贄のおかげでしょうか」
フロティナはグラスに入った水に口をつけながら呟いた。
フロティナの国には生贄の習慣がある。
生贄を神に捧げると、自然災害が起きない。
「以前はいつだったかしら……あれ?そう言えば」
「しばらく生贄になった者はいない」バルカンは軽く手を上げて店員を呼ぶと何やら注文をする。
「勝手に決めるなんて」フロティナは少し不服そうに口先を尖らせる。
その様子を見たバルカンはニヤリと笑い彼女の目の前にメニューをぶら下げた。
そこには文字として認識できない程フロティナには不可解な言語が羅列されている。
「ここの文字は難しいんだ」
バルカンは勝ち誇ったようにそう言って、フロティナにビールを渡す。
「でも……」希望を聞いてくれたっていいじゃないか――フロティナがそう言い掛けた時バルカンはジョッキを合わせながら「ここの食べ物は特殊でな、お前は選べないと思うぞ」と笑った。
「あら?」
テーブルにはいつの間にか食材の載った皿がずらりと並べられていた。そう言えば……誰がジョッキを持ってきたのだろう。「…………ここの住人は恥ずかしがり屋だからな。ふふふ」バルカンはそう言うとジョッキを傾けて、食材を網の上にのせている。
ジュ―っと小気味よい音とともに香ばしい香りが立ち上る。
バルカンが次々と網にのせる食材は、どれも動物の内臓のような感じで苦手な人もいるだろうが……彼が言うほど特殊にも見えなかった。
「食べごろがわからんだろ、俺が焼いてやる」
バルカンの妙に親切な姿勢にフロティナはなんだか怪しい予感がしていた。
「バルカン様がフロティナに親切なのはおかしいです」
「おい!馬鹿なことを言うな、俺はだいぶお前に親切にしているぞ!」バルカンは憤慨しながらもフロティナの皿に焼けた得体のしれない食材をそっと置いていく。
「さあ食え、うまいぞ」
そう言ったバルカンの顔はなんだかとても楽しそうだ。
バルカンはビクリと腰を揺らし喉を鳴らした。
クニュ……とバルカンの指がフロティナのヒダに触れると、とろりとした蜜が中から溢れ出してくる。彼の指は更に奥を探るように動かされていく。フロティナの敏感な粒がその蜜をまとう指先に触れたとき、彼女は思わずバルカンの陰茎をギュッと握りしめ彼の先からもトプリと液が垂れた。
バルカンは顔を快感に歪めながら、フロティナの反応を見て陰核を指先で壊れ物に触れるようにそれを転がす。
「……っ」フロティナは快感に目を蕩けさせた。
お腹の中に快感が溜まっていく。
フロティナはバルカンの先からタラタラと垂れてくる我慢汁で、陰茎を撫でるようにしごいた。
「――っ」バルカンが声にならない音を喉から鳴らすと彼は盛大に精を放つ。
「……ひ、久しぶりの刺激だったからな」
フロティナが目を丸くして手のひらを見ている彼女を、ブツブツと何やら呟きながらバルカンは押し倒す。
「バルカン様……」
「そんなもん……見るなよ」
顔を赤くしたバルカンはフロティナの手を自身の手で拭うと、更に湯をすくいバシャバシャと洗い流す。
「……次はお前の番だろ」
彼女の陰核に溢れ出した愛液塗り付ける。フロティナの瞳が快感に溶けていく。
「心地がよいです……」
「そうか……気持ちがいいか」バルカンは彼女の瞳を覗き込みながら触れるだけのキスをした。彼の陰茎はまた、ムクムクと硬さを取り戻していく。
フロティナの陰部が痙攣を始める。快感が……子宮に集まってくるような気持ちだ。
早くこの先を経験したい、とフロティナは思った。
もうすぐ解決しそうなのに――なんだかもどかしい気分で腰を捩る。
クニュ……と陰核が押しつぶされて、フロティナは目の前が真っ白になるほどの快感を経験した。ヒクヒクと痙攣を続ける陰部が、急に押し寄せた波がゆっくり引くように……フロティナは余韻に浸りながらギュッとバルカンに抱き寄せられた。
温もりがここちよい……
と思ったら正気に戻った彼女は「キャー!」と胸を両手で隠して悲鳴を上げる。
――――――――――――
「おい!誤解だ!お、俺だってまともじゃなかった!本当だ!」
泡だらけのまま浴室を放り出されたバルカンが扉を叩きながら弁解している。
「わ、わかってます。でもでも!一緒に入るわけにはいかないじゃないですか!」フロティナは顔を真っ赤にしながら泡を流すと、扉の前で待ち構えていたバルカンの裸を見ないように手で顔を覆う。
「すみません……大変お待たせしました……」
「ク、クソ……!」バルカンはそうひと言だけ言うとフロティナと入れ違いに浴室に入って行った。
「クソ、なんだか腑に落ちん!」
風呂から上がったバルカンはブツブツ文句を言いながら頭を乱暴にタオルで拭いた。
「すみません……本当に。大丈夫です。誤解はしていません。お互い正気ではなかったのは理解しいます」フロティナは赤いまま落ち着かない頬に手を当ててしょんぼりした。
「……くそ……まあいい、お前とて驚いたのだろう」バルカンはそう言って立ち上がると「腹が減ったな……」と呟いた。
「すごい……天然のグリルですね」フロティナはバルカンに連れられてやってきた、天然石のグリルレストランで感動のため息をつく。それぞれの席には、岩を模したようなテーブルがあり各テーブルの中央には岩を掘った穴から轟轟と火が立ち上っている。
「この辺りは火山活動が盛んだからな」バルカンは椅子を引くと、フロティナに座るように促した。
「火山ですか?噴火します?」
「さあな、もう100年程噴火はしてないようだが」バルカンは向かいの席に腰を下ろす。
「生贄のおかげでしょうか」
フロティナはグラスに入った水に口をつけながら呟いた。
フロティナの国には生贄の習慣がある。
生贄を神に捧げると、自然災害が起きない。
「以前はいつだったかしら……あれ?そう言えば」
「しばらく生贄になった者はいない」バルカンは軽く手を上げて店員を呼ぶと何やら注文をする。
「勝手に決めるなんて」フロティナは少し不服そうに口先を尖らせる。
その様子を見たバルカンはニヤリと笑い彼女の目の前にメニューをぶら下げた。
そこには文字として認識できない程フロティナには不可解な言語が羅列されている。
「ここの文字は難しいんだ」
バルカンは勝ち誇ったようにそう言って、フロティナにビールを渡す。
「でも……」希望を聞いてくれたっていいじゃないか――フロティナがそう言い掛けた時バルカンはジョッキを合わせながら「ここの食べ物は特殊でな、お前は選べないと思うぞ」と笑った。
「あら?」
テーブルにはいつの間にか食材の載った皿がずらりと並べられていた。そう言えば……誰がジョッキを持ってきたのだろう。「…………ここの住人は恥ずかしがり屋だからな。ふふふ」バルカンはそう言うとジョッキを傾けて、食材を網の上にのせている。
ジュ―っと小気味よい音とともに香ばしい香りが立ち上る。
バルカンが次々と網にのせる食材は、どれも動物の内臓のような感じで苦手な人もいるだろうが……彼が言うほど特殊にも見えなかった。
「食べごろがわからんだろ、俺が焼いてやる」
バルカンの妙に親切な姿勢にフロティナはなんだか怪しい予感がしていた。
「バルカン様がフロティナに親切なのはおかしいです」
「おい!馬鹿なことを言うな、俺はだいぶお前に親切にしているぞ!」バルカンは憤慨しながらもフロティナの皿に焼けた得体のしれない食材をそっと置いていく。
「さあ食え、うまいぞ」
そう言ったバルカンの顔はなんだかとても楽しそうだ。
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