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カルマイン編
イェネドの苦労
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「プハーーー手足伸びるううううう!」
「ワハハ、そんなに窮屈なのか狼というのは」
「違うよ、俺も二足歩行慣れちゃったからさー。肉球に刺さる木端が気になり出して」
そう言って、ワキワキと手を動かす。イェネドは今シグムントと二人庭園の東屋の中、長いベンチにうつ伏せになるようにして尾を揺らしていた。
「イマカも呼んで、お茶会でもしたいなあ。なあイェネド」
「ばっかシグムント、そんな人様のお屋敷の一角で魔物召喚したらめんどくさいだろ」
「むう、ならばイマカの分は取っておくとしよう。それがいい」
アデリーナが用意してくれた花柄の布巾に菓子を包む。シグムントはそれを小さなカバンに仕舞い込むと、カゴに入っていた水筒からお茶を注ぐ。それを口へ運ぼうとして、イェネドがシグムントの手首を掴んだ。
「うおおい!」
「む、なんだ」
「普通疑うでしょ! 焼きたての菓子とは違うんだから、俺が毒味するまで待って⁉︎」
「ああ、大丈夫だぞイェネド。俺に毒は効かないからな。むしろお前が危険を犯すなら俺がのもう」
「元魔王の自覚ある⁉︎」
「あんまりないかも知れぬなあ」
あはは、と呑気に笑う。シグムントはそのままグビリとお茶を飲むと、柑橘系の香りが爽やかに鼻から抜けていった。甘くて美味しい。もしかしたら、ジャムが入っているのかも知れない。
「んまい、毎日こんな美味い紅茶を飲んでいるとは羨ましいものだ」
「ひとくち」
「ほらゆっくしお飲み」
湯気の立つそれを、イェネドが慎重に口に運ぶその隣で、シグムントは森を見た。ここからでも、灰色の石を積み上げて作り上げたのだろう物見塔が見える。おそらく、あれがアデリーナとメイディアの言う、いわくつきの塔なのだろう。
おっかない。シグムントはニコニコと笑みを浮かべていたが、ぎこちなく顔を逸らしてイェネドを見る。
ここは椅子もあってゆっくりと過ごすことができるが、塔が見えるのがちょっと怖い。持たされた菓子をはぐりと食べて気を紛らわそうとすれば、森の木々を揺らすように鳥が飛び立った。
「ふぐっ」
「うわびっくりした! なんだ鳥かあ……て、え? シグムント……なんか顔青くない⁉︎ まさかまた喉に詰まらせてんの⁉︎」
ウワァ‼︎ イェネドは慌てて声を上げると、シグムントの背中をバシバシ叩く。おかげで喉に詰まっていた欠片は口から飛び出たが、シグムントの体力は大いに消耗した。
「マジで介護じゃん⁉︎ ああもう、ほらお水飲んで‼︎ しっかりして‼︎」
「ぅう……す、すまな……けほっ」
「もおお、っ……人の気配」
「へ?」
イェネドの声に緊張感が帯びたかと思えば、一瞬にして姿を狼へと転化させる。シグムントが顔を机にへばりつかせたままでいれば、確かにサクサクと草を踏みしめる音が聞こえてきた。
庭園は石畳の道が作られている。となると、足音は森からだろうか。シグムントの顔色がサッと悪くなる。アデリーナとメイディアが口にした、まだ見ぬ何かが頭の中を過ぎる。
「あんた、そこで何してる」
「ヴゥヴ‼︎ ヴァンッ‼︎」
「うわでっかい犬、っ……ここんちの犬か⁉︎」
「人……か……?」
唐突に声をかけられて身構えたのはイェネドだけである。シグムントは人間の声だと確認が取れるなり、がばりと顔をあげた。よかった、お化けではない。やはりそんなものはいないのだ。表情はそう語るように、目を輝かせて。
シグムントがそういう顔をする時は、大抵無自覚だ。しかも、イザルやルシアンに言わせれば、たいそう質が悪いタイプの。
例にも漏れず、己の顔に無自覚なシグムントの向ける希望に満ちた表情は、声をかけてきた男には効果覿面だった。何せ証人であるイェネドがしっかり見ていたからだ。おそらく、シグムントに恋をしたであろう男の表情の変化を。
「あ、……あんた。名前、名前はなんていうんだ」
「ギャウゥ‼︎」
「これイェネド、おしゃべりをしたい気持ちはわかるが、問いかけられているのは俺の方だ。今は我慢しなさい」
「俺の名前はジリオン。そこの近くにある演習場から来た騎士、ジリオンだ!」
ジリオンと名乗った男は、森とを隔てる柵の扉を開くと、笑みを浮かべてシグムントに近づいた。金髪を短く刈り込み、造作の整った顔立ちを一層華やかにするアイスグレーの瞳。騎士という言葉に嘘はないのだろう、私服姿ではあるが、体躯はイザルやルシアンにも匹敵する。
「ジリオン、名乗ってくれてありがとう。俺はシ……」
その時、シグムントの頭には怖いイザルの顔がよぎっていた。迂闊に正体をバラすな、俺の首と体がバイバイしてもいいのか。どすの利いた声で、脳内で再生される恫喝。
シグムントは中途半端なところで言葉を止めると、小さな手で口元を押さえた。
「すまないジリオン、俺はとある決まりがあって、あまり身分を明かせないのだ。だから、どうか君の好きなように呼んでほしい」
「もしかして籠の鳥ってやつなのかな。わかった、なら好きに呼ばせてもらおう。そうだな……」
シグムントのそばをピッタリと寄り添って離れない、イェネドの毛は、なぜか逆立っていた。それはいわゆる鳥肌というやつで、同じ雄として目の前のジリオンはそこはかとなく嫌悪する存在だというのを、無意識に嗅ぎ取っていた。
「白薔薇の君。君は俺の、白薔薇だ」
「ァアウゥ……」
「しろばら、ふむ、いいだろう」
前足で顔を隠すイェネドの隣で、シグムントもまた笑顔を固めた。己が好きなように呼べと言った手前、それは嫌だと断りづらい。しかし、シグムントのぎこちない返答を、ジリオンは実に都合よく解釈したらしい。
「白薔薇の君。君はここの家の人ではないだろう? 庭園の花々の景色は君にとてもよく似合っているが……確かこの家の住人は老齢な女性のはずだ」
「ああ、アデリーナだなあそれは。俺はここにお呼ばれしたんだ、他の仲間たちとともに」
「お呼ばれ? 他の仲間たち?」
「ああ、ルシアンとイザルという心強い仲間が──── 」
いるんだ。というシグムントの言葉は、最後まで続くことはなかった。
「え」
ぱしんと音を立てて、ジリオンの手が細い手首を掴んだ。ポカンとするシグムントの目の前にずいと顔を近づけたかと思うと、圧力を感じさせる笑みを浮かべる。
「ルシアン、ルシアンというのは元遊撃部隊のルシアンか」
「お、おお……おそらくそのルシアンだ……」
「ほう、そうか。とどのつまりイザルはあの元勇者イザルで間違いではないと」
「おお、俺の知っているイザルだなあ。なんだ君、知り合いなの、うわぁっ」
ジリオンは細い手首を引き寄せると、よろけながら立ち上がるシグムントの腰を強く引き寄せた。そのまま踊るように細い体を己の腕一本で支え見下ろすと、長い銀髪の先が地べたを撫でる。
「ああ知っているとも。そして、俺は彼らに随分と世話になった。どうだろう白薔薇の君」
「な、何だろう」
「君を特別に第一騎士団の演習にお招きしよう。部隊には彼らが見習いだった頃の知り合いもいる。思い出話に花を咲かせる一役を買って出るというのも、一興だとは思わないか」
「思い出話に……花を咲かせる……」
ジリオンの言葉に、シグムントは素直に惹かれてしまった。イザルとルシアンは互いの能力の高さを認め合っているだろうに、全くもって歩み寄ろうとはしないのだ。
堕界でルシアンから話を聞いて、兄弟間の確執の一因に触れた。ならば二人が歩み寄れない距離を繋いでやるのが年長者の勤めだろう。
「そうだなジリオン、俺はあの二人の過去を見る必要があるのかもしれない」
「ギャウン⁉︎」
「この子は君の騎士かな。ふふ、麗人と狼とは随分と素敵な組み合わせじゃあないか。いいだろう黒騎士、特別に君もお招きしよう」
「ギャワ……ッ」
黒騎士と呼ばれたイェネドの体毛がブワリと膨らむ。ジリオンはシグムントの肩に腕を回して引き寄せると、そのままむんずっとイェネドのリードを握りしめた。
イェネドが踏ん張っても、止まってくれる気はないらしい。首周りの豊かな毛皮に顔を埋めながら拒むという、イェネドの中では最も見られたくない醜態を晒すだけであった。
「ワハハ、そんなに窮屈なのか狼というのは」
「違うよ、俺も二足歩行慣れちゃったからさー。肉球に刺さる木端が気になり出して」
そう言って、ワキワキと手を動かす。イェネドは今シグムントと二人庭園の東屋の中、長いベンチにうつ伏せになるようにして尾を揺らしていた。
「イマカも呼んで、お茶会でもしたいなあ。なあイェネド」
「ばっかシグムント、そんな人様のお屋敷の一角で魔物召喚したらめんどくさいだろ」
「むう、ならばイマカの分は取っておくとしよう。それがいい」
アデリーナが用意してくれた花柄の布巾に菓子を包む。シグムントはそれを小さなカバンに仕舞い込むと、カゴに入っていた水筒からお茶を注ぐ。それを口へ運ぼうとして、イェネドがシグムントの手首を掴んだ。
「うおおい!」
「む、なんだ」
「普通疑うでしょ! 焼きたての菓子とは違うんだから、俺が毒味するまで待って⁉︎」
「ああ、大丈夫だぞイェネド。俺に毒は効かないからな。むしろお前が危険を犯すなら俺がのもう」
「元魔王の自覚ある⁉︎」
「あんまりないかも知れぬなあ」
あはは、と呑気に笑う。シグムントはそのままグビリとお茶を飲むと、柑橘系の香りが爽やかに鼻から抜けていった。甘くて美味しい。もしかしたら、ジャムが入っているのかも知れない。
「んまい、毎日こんな美味い紅茶を飲んでいるとは羨ましいものだ」
「ひとくち」
「ほらゆっくしお飲み」
湯気の立つそれを、イェネドが慎重に口に運ぶその隣で、シグムントは森を見た。ここからでも、灰色の石を積み上げて作り上げたのだろう物見塔が見える。おそらく、あれがアデリーナとメイディアの言う、いわくつきの塔なのだろう。
おっかない。シグムントはニコニコと笑みを浮かべていたが、ぎこちなく顔を逸らしてイェネドを見る。
ここは椅子もあってゆっくりと過ごすことができるが、塔が見えるのがちょっと怖い。持たされた菓子をはぐりと食べて気を紛らわそうとすれば、森の木々を揺らすように鳥が飛び立った。
「ふぐっ」
「うわびっくりした! なんだ鳥かあ……て、え? シグムント……なんか顔青くない⁉︎ まさかまた喉に詰まらせてんの⁉︎」
ウワァ‼︎ イェネドは慌てて声を上げると、シグムントの背中をバシバシ叩く。おかげで喉に詰まっていた欠片は口から飛び出たが、シグムントの体力は大いに消耗した。
「マジで介護じゃん⁉︎ ああもう、ほらお水飲んで‼︎ しっかりして‼︎」
「ぅう……す、すまな……けほっ」
「もおお、っ……人の気配」
「へ?」
イェネドの声に緊張感が帯びたかと思えば、一瞬にして姿を狼へと転化させる。シグムントが顔を机にへばりつかせたままでいれば、確かにサクサクと草を踏みしめる音が聞こえてきた。
庭園は石畳の道が作られている。となると、足音は森からだろうか。シグムントの顔色がサッと悪くなる。アデリーナとメイディアが口にした、まだ見ぬ何かが頭の中を過ぎる。
「あんた、そこで何してる」
「ヴゥヴ‼︎ ヴァンッ‼︎」
「うわでっかい犬、っ……ここんちの犬か⁉︎」
「人……か……?」
唐突に声をかけられて身構えたのはイェネドだけである。シグムントは人間の声だと確認が取れるなり、がばりと顔をあげた。よかった、お化けではない。やはりそんなものはいないのだ。表情はそう語るように、目を輝かせて。
シグムントがそういう顔をする時は、大抵無自覚だ。しかも、イザルやルシアンに言わせれば、たいそう質が悪いタイプの。
例にも漏れず、己の顔に無自覚なシグムントの向ける希望に満ちた表情は、声をかけてきた男には効果覿面だった。何せ証人であるイェネドがしっかり見ていたからだ。おそらく、シグムントに恋をしたであろう男の表情の変化を。
「あ、……あんた。名前、名前はなんていうんだ」
「ギャウゥ‼︎」
「これイェネド、おしゃべりをしたい気持ちはわかるが、問いかけられているのは俺の方だ。今は我慢しなさい」
「俺の名前はジリオン。そこの近くにある演習場から来た騎士、ジリオンだ!」
ジリオンと名乗った男は、森とを隔てる柵の扉を開くと、笑みを浮かべてシグムントに近づいた。金髪を短く刈り込み、造作の整った顔立ちを一層華やかにするアイスグレーの瞳。騎士という言葉に嘘はないのだろう、私服姿ではあるが、体躯はイザルやルシアンにも匹敵する。
「ジリオン、名乗ってくれてありがとう。俺はシ……」
その時、シグムントの頭には怖いイザルの顔がよぎっていた。迂闊に正体をバラすな、俺の首と体がバイバイしてもいいのか。どすの利いた声で、脳内で再生される恫喝。
シグムントは中途半端なところで言葉を止めると、小さな手で口元を押さえた。
「すまないジリオン、俺はとある決まりがあって、あまり身分を明かせないのだ。だから、どうか君の好きなように呼んでほしい」
「もしかして籠の鳥ってやつなのかな。わかった、なら好きに呼ばせてもらおう。そうだな……」
シグムントのそばをピッタリと寄り添って離れない、イェネドの毛は、なぜか逆立っていた。それはいわゆる鳥肌というやつで、同じ雄として目の前のジリオンはそこはかとなく嫌悪する存在だというのを、無意識に嗅ぎ取っていた。
「白薔薇の君。君は俺の、白薔薇だ」
「ァアウゥ……」
「しろばら、ふむ、いいだろう」
前足で顔を隠すイェネドの隣で、シグムントもまた笑顔を固めた。己が好きなように呼べと言った手前、それは嫌だと断りづらい。しかし、シグムントのぎこちない返答を、ジリオンは実に都合よく解釈したらしい。
「白薔薇の君。君はここの家の人ではないだろう? 庭園の花々の景色は君にとてもよく似合っているが……確かこの家の住人は老齢な女性のはずだ」
「ああ、アデリーナだなあそれは。俺はここにお呼ばれしたんだ、他の仲間たちとともに」
「お呼ばれ? 他の仲間たち?」
「ああ、ルシアンとイザルという心強い仲間が──── 」
いるんだ。というシグムントの言葉は、最後まで続くことはなかった。
「え」
ぱしんと音を立てて、ジリオンの手が細い手首を掴んだ。ポカンとするシグムントの目の前にずいと顔を近づけたかと思うと、圧力を感じさせる笑みを浮かべる。
「ルシアン、ルシアンというのは元遊撃部隊のルシアンか」
「お、おお……おそらくそのルシアンだ……」
「ほう、そうか。とどのつまりイザルはあの元勇者イザルで間違いではないと」
「おお、俺の知っているイザルだなあ。なんだ君、知り合いなの、うわぁっ」
ジリオンは細い手首を引き寄せると、よろけながら立ち上がるシグムントの腰を強く引き寄せた。そのまま踊るように細い体を己の腕一本で支え見下ろすと、長い銀髪の先が地べたを撫でる。
「ああ知っているとも。そして、俺は彼らに随分と世話になった。どうだろう白薔薇の君」
「な、何だろう」
「君を特別に第一騎士団の演習にお招きしよう。部隊には彼らが見習いだった頃の知り合いもいる。思い出話に花を咲かせる一役を買って出るというのも、一興だとは思わないか」
「思い出話に……花を咲かせる……」
ジリオンの言葉に、シグムントは素直に惹かれてしまった。イザルとルシアンは互いの能力の高さを認め合っているだろうに、全くもって歩み寄ろうとはしないのだ。
堕界でルシアンから話を聞いて、兄弟間の確執の一因に触れた。ならば二人が歩み寄れない距離を繋いでやるのが年長者の勤めだろう。
「そうだなジリオン、俺はあの二人の過去を見る必要があるのかもしれない」
「ギャウン⁉︎」
「この子は君の騎士かな。ふふ、麗人と狼とは随分と素敵な組み合わせじゃあないか。いいだろう黒騎士、特別に君もお招きしよう」
「ギャワ……ッ」
黒騎士と呼ばれたイェネドの体毛がブワリと膨らむ。ジリオンはシグムントの肩に腕を回して引き寄せると、そのままむんずっとイェネドのリードを握りしめた。
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