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第三章 王都攻防編
ピンぼけ夫婦の奮闘⑩
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ドラとの準備を進め、ある程度、体制が形になってきた頃。カトリーナは皆を集めた。
集める場所は当然スラム。お祭り実行委員会改め、王都コンテスト実行委員会を発足した場所だ。
カトリーナは、その日はじめてドラをスラムにつれていくことにした。
公爵夫人、伯爵夫人がそろってスラムに訪れるなどありえないことだが、既にドラにはこの場所のことを話してある。偏見はぬぐい切れていないだろうが、普通の貴族をつれてくるよりもずっとハードルは低いとカトリーナは感じていた。
「こちらです、ドラ様。足元はあまりよくないのでお気を付けください」
「こちらのほうには初めて来るわ。だ、大丈夫かしら?」
「ええ。ここをまとめているものはこちらの味方です。何かすればひどい制裁が下るのは皆わかっていますから」
何の気なしに怖いことを言うカトリーナを、ドラは苦笑いを浮かべて一瞥した。
「それよりも……」
「なにか?」
「あまり、臭いもないのね。思ったよりも街並みが綺麗だわ」
護衛を引きつれているドラは周囲を見回しながら不思議そうにつぶやいた。
「以前はひど過ぎましたから。今回、王都コンテスト実行委員会を作るにあたって、スラムの方々には仕事を提供したんです。委員会の運営や企画、雑用、営業。街の掃除を担当したのは子供たちですね。その仕事のおかげで、商店街やいろいろな人からの支持も集まって評判がいいんですよ?」
「話には聞いていたけど、本当にこのコンテストが生み出す色々な需要は多岐にわたるのね」
そう。
カトリーナがヘルムートに頼んだこと。
スラムの領主という表現をしたが、つまりは大きな会社の社長という役割だ。
スラム全体を会社と捉え、全員が利益活動に従事する。その一つがコンテストというイベントであり、そのイベントを成功させるために今皆は奔走しているのだ。
通常であるならコンテストの利益が彼らに還元されるため今現金は払えないのだが、それではモチベーションは上がらない。
そこの補填は、カトリーナがバルトの許しを得て公爵家の財産を一時的に借りていた。
そうすることで、日々の糧を得られるようになった彼らは、こうして与えられた仕事に邁進するという結果を生み出した。
「今、実行委員会の皆は、コンテストのための用地や舞台の配置、屋台の場所などを考えてもらいつつ、街全体への宣伝も行ってくれています。警備隊との連携もしながら、当日、どのように警備をするかなども具体的に計画している最中です。ただ、貴族の警備や扱いはノータッチですね。それは私達がやらないといけませんから」
「……すごいわね」
「そうなんです! ヘルムート様がしっかり手綱を握って下さっていますから。さぁ、あともう少しですから」
「……いいえ。そうじゃないんだけど……聞こえていませんか」
颯爽と歩き始めるカトリーナの後ろではドニがなにやら呟いている。
それに気づかずにカトリーナは実行委員会本部へと向かっていった。
しばらく歩くと、以前来たヘルムートの家のまえには大きなテントが張られていた。
その下では人が右往左往しており、流れが目まぐるしい。
その中にカトリーナがドニと入っていくと、いくつもあるテントの中央には、ヘルムートをはじめとした関係者が並んでいた。
「ヘルムート様。遅くなりました」
「ん? ああ、カトリーナ様ですか。今、彼らの報告を聞いているところなのでそのあとでもよろしいですか?」
「ええ、もちろん」
貴族であるカトリーナを待たせるという暴挙を皆が当然のように受け入れている状況にドラは目を丸くした。
同時に、報告をしているものがみすぼらしい恰好をしているにも拘わらずしっかりと話していることにも同じように驚いた。
「ヘルムートさん。西地区の清掃部隊の見回り、日々の清掃、各商家などへの声掛けは終了しました。午後は引き続き東地区を回ろうと思っています」
「ええ、頼みましたよ。それよりも、子供らの疲労度は考えつつやりなさい。あまり無理をしても効率があがりませんから」
「はい! なら、午後回りの前には一回、休憩をいれてやっていいですか?」
「何をいってるんですか。清掃部隊の隊長はあなたでしょう? 私は指示した仕事さえこなして報告さえもらえれば、あとは好きにやってください」
「はい! 失礼します!」
「では、次は?」
「ああ。こっちは、警備隊との話し合いをしてきたんですが、やはり屋台の位置取りが警備がしづらいと言われちまって。午後はそのあたり、相談してもいいですかい?」
「全く。警備隊も頭が固い。私が直接行きましょう。あなたは、問題点をまとめておいてください」
「おうよ!」
そんなやり取りがいくつか続くと、ヘルムートは振り返りカトリーナ達へ挨拶をする。
「お待たせしてしまい申し訳ありませんでした、カトリーナ様」
「いいえ。しっかりやってくれているようで安心したわ。それよりも、こちら。カンパーニュ伯爵夫人です。貴族側のやり取りの指揮をとっていただいている方です。今日は、皆の報告会を聞きたいと足を運んでくださいました」
「そうでしたか。初めまして。ヘルムートと申します。今は、このスラムの代表としてやらせてもらっています。以後、お見知りおきを」
そういって頭を下げたヘルムートに、ドラは落ち着いて返答をかえす。
「ご丁寧にありがとう。私もこのコンテストに参加させていただく身です。あまりかしこまらず協力してやっていきましょう、ヘルムート」
「は、ありがとうございます」
そこには、一般的な貴族と平民とのやり取りがなされており、それをみていたカトリーナはどこか釈然としない気持を抱いていた。
なぜなら、いつものヘルムートはもう少し辛辣でもう少し砕けているからだ。
「ねぇ、ヘルムート様。なんだか随分私とドラ様との扱いに差がない?」
「そうですか? 全くもってそのようなことはありませんよ。カトリーナ様には日々、助けられております」
「そうかしら……いや、やっぱり違うとおもう――」
「さぁ、ドラ様。いつまでもお立ちしているとお疲れになりますでしょう? 粗末な椅子しかありませんが、こちらへどうぞ」
「ええ、ありがとう」
文句を言っているカトリーナを後目に、なにやらヘルムートがドラをエスコートし始めた。
「やっぱり! 私には座れなんて言ってくれないし、むしろ座らずに働けっていうじゃない!」
「それは私の勘違いが原因なのでしょう。カトリーナ様はもっともっと働きたいのかと。では、お座りいただいてもいいですよ。好きなところへどうぞ。そこの階段なんか空いておりますから」
「だから! どうしてそんな扱いなのよ!」
最初の会合から何度も面談を重ねてきた二人。
いい加減、互いの性格を把握しつつ腹を割って話せるところも増えてきた。
そんな二人の様子はいつものことで、テーブルとイスが置かれているところでそれを眺めていたダシャが彼女をなだめに入る。
「ほら、カトリーナ様。早く座っていただけないと、話し合いが始まりません。こちらがあいているので座って下さい」
「わかってるわよ! もう、気分悪いったら」
それをみて、関係者達は声を出して笑う。
雰囲気も温まったところで、人もそろった。
ようやく皆が椅子に着くと、視線を集めたカトリーナが口火をきる。
「おそくなりましたが……始めましょうか。第一回、王都コンテスト実行委員会会議のはじまりです」
そう宣言すると、座っていた面々は、背筋を正して小さく会釈をするのだった。
集める場所は当然スラム。お祭り実行委員会改め、王都コンテスト実行委員会を発足した場所だ。
カトリーナは、その日はじめてドラをスラムにつれていくことにした。
公爵夫人、伯爵夫人がそろってスラムに訪れるなどありえないことだが、既にドラにはこの場所のことを話してある。偏見はぬぐい切れていないだろうが、普通の貴族をつれてくるよりもずっとハードルは低いとカトリーナは感じていた。
「こちらです、ドラ様。足元はあまりよくないのでお気を付けください」
「こちらのほうには初めて来るわ。だ、大丈夫かしら?」
「ええ。ここをまとめているものはこちらの味方です。何かすればひどい制裁が下るのは皆わかっていますから」
何の気なしに怖いことを言うカトリーナを、ドラは苦笑いを浮かべて一瞥した。
「それよりも……」
「なにか?」
「あまり、臭いもないのね。思ったよりも街並みが綺麗だわ」
護衛を引きつれているドラは周囲を見回しながら不思議そうにつぶやいた。
「以前はひど過ぎましたから。今回、王都コンテスト実行委員会を作るにあたって、スラムの方々には仕事を提供したんです。委員会の運営や企画、雑用、営業。街の掃除を担当したのは子供たちですね。その仕事のおかげで、商店街やいろいろな人からの支持も集まって評判がいいんですよ?」
「話には聞いていたけど、本当にこのコンテストが生み出す色々な需要は多岐にわたるのね」
そう。
カトリーナがヘルムートに頼んだこと。
スラムの領主という表現をしたが、つまりは大きな会社の社長という役割だ。
スラム全体を会社と捉え、全員が利益活動に従事する。その一つがコンテストというイベントであり、そのイベントを成功させるために今皆は奔走しているのだ。
通常であるならコンテストの利益が彼らに還元されるため今現金は払えないのだが、それではモチベーションは上がらない。
そこの補填は、カトリーナがバルトの許しを得て公爵家の財産を一時的に借りていた。
そうすることで、日々の糧を得られるようになった彼らは、こうして与えられた仕事に邁進するという結果を生み出した。
「今、実行委員会の皆は、コンテストのための用地や舞台の配置、屋台の場所などを考えてもらいつつ、街全体への宣伝も行ってくれています。警備隊との連携もしながら、当日、どのように警備をするかなども具体的に計画している最中です。ただ、貴族の警備や扱いはノータッチですね。それは私達がやらないといけませんから」
「……すごいわね」
「そうなんです! ヘルムート様がしっかり手綱を握って下さっていますから。さぁ、あともう少しですから」
「……いいえ。そうじゃないんだけど……聞こえていませんか」
颯爽と歩き始めるカトリーナの後ろではドニがなにやら呟いている。
それに気づかずにカトリーナは実行委員会本部へと向かっていった。
しばらく歩くと、以前来たヘルムートの家のまえには大きなテントが張られていた。
その下では人が右往左往しており、流れが目まぐるしい。
その中にカトリーナがドニと入っていくと、いくつもあるテントの中央には、ヘルムートをはじめとした関係者が並んでいた。
「ヘルムート様。遅くなりました」
「ん? ああ、カトリーナ様ですか。今、彼らの報告を聞いているところなのでそのあとでもよろしいですか?」
「ええ、もちろん」
貴族であるカトリーナを待たせるという暴挙を皆が当然のように受け入れている状況にドラは目を丸くした。
同時に、報告をしているものがみすぼらしい恰好をしているにも拘わらずしっかりと話していることにも同じように驚いた。
「ヘルムートさん。西地区の清掃部隊の見回り、日々の清掃、各商家などへの声掛けは終了しました。午後は引き続き東地区を回ろうと思っています」
「ええ、頼みましたよ。それよりも、子供らの疲労度は考えつつやりなさい。あまり無理をしても効率があがりませんから」
「はい! なら、午後回りの前には一回、休憩をいれてやっていいですか?」
「何をいってるんですか。清掃部隊の隊長はあなたでしょう? 私は指示した仕事さえこなして報告さえもらえれば、あとは好きにやってください」
「はい! 失礼します!」
「では、次は?」
「ああ。こっちは、警備隊との話し合いをしてきたんですが、やはり屋台の位置取りが警備がしづらいと言われちまって。午後はそのあたり、相談してもいいですかい?」
「全く。警備隊も頭が固い。私が直接行きましょう。あなたは、問題点をまとめておいてください」
「おうよ!」
そんなやり取りがいくつか続くと、ヘルムートは振り返りカトリーナ達へ挨拶をする。
「お待たせしてしまい申し訳ありませんでした、カトリーナ様」
「いいえ。しっかりやってくれているようで安心したわ。それよりも、こちら。カンパーニュ伯爵夫人です。貴族側のやり取りの指揮をとっていただいている方です。今日は、皆の報告会を聞きたいと足を運んでくださいました」
「そうでしたか。初めまして。ヘルムートと申します。今は、このスラムの代表としてやらせてもらっています。以後、お見知りおきを」
そういって頭を下げたヘルムートに、ドラは落ち着いて返答をかえす。
「ご丁寧にありがとう。私もこのコンテストに参加させていただく身です。あまりかしこまらず協力してやっていきましょう、ヘルムート」
「は、ありがとうございます」
そこには、一般的な貴族と平民とのやり取りがなされており、それをみていたカトリーナはどこか釈然としない気持を抱いていた。
なぜなら、いつものヘルムートはもう少し辛辣でもう少し砕けているからだ。
「ねぇ、ヘルムート様。なんだか随分私とドラ様との扱いに差がない?」
「そうですか? 全くもってそのようなことはありませんよ。カトリーナ様には日々、助けられております」
「そうかしら……いや、やっぱり違うとおもう――」
「さぁ、ドラ様。いつまでもお立ちしているとお疲れになりますでしょう? 粗末な椅子しかありませんが、こちらへどうぞ」
「ええ、ありがとう」
文句を言っているカトリーナを後目に、なにやらヘルムートがドラをエスコートし始めた。
「やっぱり! 私には座れなんて言ってくれないし、むしろ座らずに働けっていうじゃない!」
「それは私の勘違いが原因なのでしょう。カトリーナ様はもっともっと働きたいのかと。では、お座りいただいてもいいですよ。好きなところへどうぞ。そこの階段なんか空いておりますから」
「だから! どうしてそんな扱いなのよ!」
最初の会合から何度も面談を重ねてきた二人。
いい加減、互いの性格を把握しつつ腹を割って話せるところも増えてきた。
そんな二人の様子はいつものことで、テーブルとイスが置かれているところでそれを眺めていたダシャが彼女をなだめに入る。
「ほら、カトリーナ様。早く座っていただけないと、話し合いが始まりません。こちらがあいているので座って下さい」
「わかってるわよ! もう、気分悪いったら」
それをみて、関係者達は声を出して笑う。
雰囲気も温まったところで、人もそろった。
ようやく皆が椅子に着くと、視線を集めたカトリーナが口火をきる。
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