祀られぬものたち

霧深い山間の町・雲居には、神と鬼にまつわる古い伝承が息づいている。

ひとならざるものが見えてしまう柚葉は中学の春、不思議な少年、玖透と出会う。
彼は雲居の古い家に生まれ、柚葉が恐れるものを恐れない、どこか人間離れした少年だった。
怖いと言えない少女と、何も望まなかった少年。
二人は互いの名前を呼び合いながら、少しずつひとの世の外側へ足を踏み入れていく。


慇懃無礼な後輩 × ツンデレツインテ先輩が執着の沼に落ちるまで。
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