この恋は恋なんて言わない

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2話

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なんで、こうなった?







頭の中で必死に整理をしようとするけど、頭が回らない。





すると、その人が急に顔を近づけてきて



「気分はどう?」



「だっ大丈夫です」


「そう。
     あ、誤解されると困るから言っとくけど、やってないから」


「え」


「だから、セックスやってないから」


「君が急に暑い暑い って言いながら脱ぎはじめたから」


「あぁ。   すみませんでした。」


と言うとその人は「まぁ、別にいいけど。
俺まだ眠いから、3時間後に起こして」っといいもう一度眠りについた




俺は、なぜか「はい」と返事をしてしまった





俺、後3時間もこの家にいなきゃ行けないの?




今日は、何ヶ月振りの休みだった。
ゆっくり寝て食べてTV見てって1人で優雅な時間を過ごそうと思っていた。




なのに…。











俺は諦めてとりあえず、返事をしてしまったからにはここへいるしかないって思いとりあえず服を探す事にした



ベットの下辺りを確認すると、散乱してある服達があった


「汚い」



とにかく部屋が汚かった

「良くこんな暮らしが出来るな。」
なんて思いながら散乱してある服の中からようやく自分の服を探しだし服を着た。











テーブルの上に置いてあるスマホがずっと鳴り続けていた




あの人のか… 
ずっと鳴り続ける電話に俺は、もしかしたら急用かも知れないっと思いあの人の近くへ行き



「あの…」



「何」



「スマホずっと鳴ってます」



「あぁ、ほっといていいから」



「でも、急用かもしれな…」

って言うとその人は僕を引き寄せてスマホを奪い誰からの電話か確認した後電源を切り

「はい 。  置いとて」っとスマホを渡され


俺は、「はい」と言われた通りにテーブルの上に置いておいた







するとその人が急に、起き出し



「君のせいで目が覚めた」



俺は何故か「すみません。」と答えていた






「飯でも食べる?」



「え、あぁ はい。」



俺は、どうしていいか分からずとりあえず返事をした。


「その辺の服取って、なんでもいいわ」
と言われとりあえず落ちてる中から服を選びその人に渡した


「ありがとう」




と言ってその人は服着るのかと思ったらその服を持って寝室を出た




少ししてから、シャワーの音が聞こえてきた





俺は、一応お世話になったしと思いあの人がシャワーを浴びてる間に寝室の片付けをする事にした








俺は、潔癖症。 だから、この部屋を見た瞬間片付けたい。とずっと思っていた。



だから、今だっ。と思い掃除を始めた
















少ししたらその人が上がってきたするとその人は


「掃除してくれてんの?」



「一応、お世話になったので」



「マジ、俺 掃除苦手だから助かるは。
ありがとう」



「いえ。」



「じゃ俺は飯の準備でもするは」


と言い寝室を出て行った






大量に散乱していた服を片し ようやく掃除機をかけ、ベットの下を掃除機でかけてると変な音がした





掃除機の異変に気づきなんだろうと思い、掃除機と一緒に取り出すと



















掃除機にコンドームが吸い付いていた












ビックリした俺はすぐに下を覗くと新しいコンドームが大量に箱ごとあった







俺は、とりあえず「見なかった事にしよう」と思いかたせようと掃除機を止めると



掃除機の音で聞こえなかったあの人が後ろに立っていた




俺は、ビックリして「うぁ!」と大きい声を出すと


「何   一つあげようか?」



「いっ、 、いらないです」



「そう? 一つ持ってるといいよ」



と言われその人は俺が直そうと持っていたコンドームを俺のズボンの後ろポケットに入れた




「プレゼント」





いらないです。ともう一度断ろうとしたけど


「飯出来たから食べよう」と言われ








俺は、「掃除の途中ですから後で…」と言うと 「一緒に食おうよ」と言うばかりに…













俺は一旦掃除を中断し寝室を出た









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