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9話 料理人への夢のわけ/ノクターンの利用許可
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ここのところ、一輝から求められる事が菖は増えていた。
一輝の様子が普段と違うことは、菖も気がついていた。恐らくは何か大きなオーディションを受けているのか、それとももう結果が出ていて、それがよろしくないものだったのか。菖は一輝が訳を話すまでは待つものの、なんとなく一輝の苛立ちには気がついていた。
そして一輝は行為を終えると、罪悪感に押しつぶされるような目を向けるようになった。
菖はその視線が苦手だった。惨めになるから、そんな目で見ないでほしかった。これ以上どうするつもりも無いなら、割り切ってからっと笑ってほしかった。
菖の疲労は、ノクターンのバイトにも影響するようになる。菖は休憩中にぼうっと自作のノートを眺めている最中に、かくんかくんと船を漕ぎ始めた。
「あやめくん、休憩終わりだよ」
そう、優しく言う宗一郎の声で菖はハッと目を覚ます。菖はノートに垂らしたヨダレを急いで袖で拭うと、慌てて制服のシャツに着替える。
「す、すいません、おれ……」
エプロンを被った菖は、洗い物を再開しながら小声で宗一郎に謝る。宗一郎はさして気にした様子もなく、余らせたランチセットのアイスコーヒーを飲みながら淡々と答えた。
「別に、休憩中は何をしていたって構わないよ。熱心なメモの上に涎を垂らしていたから、つい声をかけてしまっただけだ」
菖はその言葉にかっと顔が熱くなる。そんな所まで見られていたのかと思うと、菖は穴があれば潜り込んでしまいたい思いだった。宗一郎は案外人を揶揄うのが好きなのだと、この頃菖は気がついていた。たまたま耳にした菖のあだ名が気に入ったのか、あれ以来宗一郎は菖のことを「あやめ」と呼んでいた。
小雨が朝から続いており、キッチンの小窓を優しく雨粒が叩いている。夜まで雨の予報が続く、肌寒い水曜日。昼時を過ぎた今、客足はすっかり途絶えていた。
菖がキッチンの掃除を終えると、仕事は落ち着いてしまう。宗一郎はアイスコーヒーを飲み終えると、手持ち無沙汰に皿を磨いている菖に話しかけた。
「あのノートはずっと持ち歩いているのかい。かなり年季が入っているように見えたが」
「ああ、はい。あれでも一応、一年以内に買ったものなんですよ。専門の時から数えるともう少し貯まってます。まあ、殴り書きばっかであんまり見返さないんですけど」
菖は皿を重ねながら答える。油シミや水ハネでボロボロになった大学ノートを思い浮かべ、菖は苦笑した。
宗一郎はグラスを洗いつつ、菖の横顔を眺める。
「……どうして君は、料理人になろうと思ったんだい」
そう、宗一郎は静かに聞く。
菖はつい、皿を揃える手を止めた。カタンと陶器の触れ合う軽い音が、静かな店内に響く。
「色々理由はありますよ。俺、長男だったんで両親の代わりに晩飯作る事が多かったのもありますし、妹や弟が母さんの飯より美味いって褒めてくれたのも理由です。あとは高校の入学祝いで初めて、知り合いの小さいレストランでコースを食べた事も、きっかけの一つかもですね。キラキラして、ワクワクして……なんかいいなって、あの時強く思ったんですよ」
菖は実家のダイニングを思い出しながら話す。中学に上がる頃、共働きの両親に変わって菖は部活帰りに簡単に料理を作っていた。焦げついた炒飯や簡単な丼ものばかりだったが、兄弟も両親も喜んでくれた。あの思い出は、辛いレストラン勤務時代の菖を支えるものでもあった。
宗一郎は黙って菖の話を聞いている。宗一郎は人を揶揄うのは好きだが、良い意味であまり他人に興味のない男だと菖は分かっていた。
だからこそこの人は人の夢を笑わないだろうと、そう菖は信じた。
「でもこれは、カッコつけた事を言わないといけない時用に用意してる理由です」
「………と言うと?」
「本当はもっと昔、ミュージカルっていうのかな。舞台を観に行った時のシーンが、忘れられないからなんです」
菖はほんの少し俯いて話す。本音を打ち明ける時はいつも、ほんの少し早く心臓が動く。
「美女と野獣の、キャンドルスタンドに変えられたウェイターが歌うシーン。分かりますか?お皿が舞って、カトラリーが飛んで、メニューが羽ばたくシーンですよ」
あまりピンと来ていない顔をした宗一郎を見て、菖は照れたように笑った。
「後で動画、教えます。とにかく……あれが忘れられなくて。確か観に行ったのは幼稚園の頃ですよ。なのに俺、他のシーン何一つ覚えていないのに、シチューやスフレが飛んでくるシーンだけは覚えているんです」
大切な思い出を打ち明けるように、菖はそっと呟いた。
「料理が魔法に合わせて踊るのも好きだったけど、たった一人の少女のために皆んながコースを用意するのが、好きだった。もうそんなに悲しい顔をしないで、って、魔法でシチューを並べながら囁く。ずっと……あれに憧れているんです。ふふ、料理人はお客に給仕しないって、専門に入ってから気がつきましたよ」
菖はそう一息で言うと、片付けたばかりの皿を手のひらに乗せて、軽くその場でくるりと回って宗一郎に差し出す。ミュージカル俳優を真似たような仕草だった。
「お皿が踊るのは、フランスだから。フレンチを選択したのも、あのウェイターがそう歌ったからです」
照明を受けて、何も乗っていない真っ白い皿は艶やかに光った。現実味のない、笑ってしまうような、呆れ返るような夢の始まり。菖は恥ずかしくなって、そっと皿を元の棚に戻す。こんな話をしたのは、学校を卒業して以来初めてだった。
宗一郎は黙って聞いていたが、菖が耳を赤くして皿を戻した姿を見て吹き出した。
なんだ、結局笑うのかよ。この男を買い被りすぎたのかもと菖は拗ねたような気持ちになる。宗一郎に感じたどこか掴めないオーラやあの落ち着いた魅力は彼の整った見た目が作り上げた虚像で、ただの小さな喫茶店のどこにでもいるオーナーじゃないか、と菖はいじけながら思う。途端にノクターンのキッチンの、壁に入ったヒビがひどく見窄らしく目立って見えた。
「……なんですか、笑わないでください。オーナーが笑った所初めて見ましたよ俺」
「すまないね。君の話を面白がった訳じゃないよ。キザな事をしたと思ったら、急に恥ずかしそうに背を丸めて皿を戻し始めたのがおかしかったんだ」
「………な、なんですかそれ!」
「いいじゃないか、僕も舞台を観るのは好きだよ。美女と野獣は観たことが無かったが、そんなに素敵なものだったのなら行きたくなった。今日から閉店後、キッチンはあやめくんが自由に使っていいよ」
「はあ………え、はい?」
つらつらと話す宗一郎に菖は流されそうになるが、最後に言われた言葉に菖は過剰に反応した。
宗一郎はどこか楽しげに口を開く。
「家のキッチンじゃ、ノートのレシピを試すにも限界はあるんじゃないのかい。期限の近い食材なら、僕に聞いてくれさえすれば使ってもいいよ。それで君が改良したレシピが良ければ、そのままカフェのメニューに採用する。残業代はつけてあげられないけど、どうだい?」
「あ、え、是非!」
菖は突然宗一郎から与えられたチャンスを、慌てるように掴んだ。思わず勢いよく頭を下げる。小さく髪の揺れる音が耳元で響いた。
ゆっくり顔を上げると、宗一郎と目が合う。
宗一郎の表情は複雑だった。オーナーとして、夢を抱えるアルバイトの青年を応援する年長者のようでありながら、何か懐かしい影を菖の中に観ているような。どこか親密な目線だった。
一輝の様子が普段と違うことは、菖も気がついていた。恐らくは何か大きなオーディションを受けているのか、それとももう結果が出ていて、それがよろしくないものだったのか。菖は一輝が訳を話すまでは待つものの、なんとなく一輝の苛立ちには気がついていた。
そして一輝は行為を終えると、罪悪感に押しつぶされるような目を向けるようになった。
菖はその視線が苦手だった。惨めになるから、そんな目で見ないでほしかった。これ以上どうするつもりも無いなら、割り切ってからっと笑ってほしかった。
菖の疲労は、ノクターンのバイトにも影響するようになる。菖は休憩中にぼうっと自作のノートを眺めている最中に、かくんかくんと船を漕ぎ始めた。
「あやめくん、休憩終わりだよ」
そう、優しく言う宗一郎の声で菖はハッと目を覚ます。菖はノートに垂らしたヨダレを急いで袖で拭うと、慌てて制服のシャツに着替える。
「す、すいません、おれ……」
エプロンを被った菖は、洗い物を再開しながら小声で宗一郎に謝る。宗一郎はさして気にした様子もなく、余らせたランチセットのアイスコーヒーを飲みながら淡々と答えた。
「別に、休憩中は何をしていたって構わないよ。熱心なメモの上に涎を垂らしていたから、つい声をかけてしまっただけだ」
菖はその言葉にかっと顔が熱くなる。そんな所まで見られていたのかと思うと、菖は穴があれば潜り込んでしまいたい思いだった。宗一郎は案外人を揶揄うのが好きなのだと、この頃菖は気がついていた。たまたま耳にした菖のあだ名が気に入ったのか、あれ以来宗一郎は菖のことを「あやめ」と呼んでいた。
小雨が朝から続いており、キッチンの小窓を優しく雨粒が叩いている。夜まで雨の予報が続く、肌寒い水曜日。昼時を過ぎた今、客足はすっかり途絶えていた。
菖がキッチンの掃除を終えると、仕事は落ち着いてしまう。宗一郎はアイスコーヒーを飲み終えると、手持ち無沙汰に皿を磨いている菖に話しかけた。
「あのノートはずっと持ち歩いているのかい。かなり年季が入っているように見えたが」
「ああ、はい。あれでも一応、一年以内に買ったものなんですよ。専門の時から数えるともう少し貯まってます。まあ、殴り書きばっかであんまり見返さないんですけど」
菖は皿を重ねながら答える。油シミや水ハネでボロボロになった大学ノートを思い浮かべ、菖は苦笑した。
宗一郎はグラスを洗いつつ、菖の横顔を眺める。
「……どうして君は、料理人になろうと思ったんだい」
そう、宗一郎は静かに聞く。
菖はつい、皿を揃える手を止めた。カタンと陶器の触れ合う軽い音が、静かな店内に響く。
「色々理由はありますよ。俺、長男だったんで両親の代わりに晩飯作る事が多かったのもありますし、妹や弟が母さんの飯より美味いって褒めてくれたのも理由です。あとは高校の入学祝いで初めて、知り合いの小さいレストランでコースを食べた事も、きっかけの一つかもですね。キラキラして、ワクワクして……なんかいいなって、あの時強く思ったんですよ」
菖は実家のダイニングを思い出しながら話す。中学に上がる頃、共働きの両親に変わって菖は部活帰りに簡単に料理を作っていた。焦げついた炒飯や簡単な丼ものばかりだったが、兄弟も両親も喜んでくれた。あの思い出は、辛いレストラン勤務時代の菖を支えるものでもあった。
宗一郎は黙って菖の話を聞いている。宗一郎は人を揶揄うのは好きだが、良い意味であまり他人に興味のない男だと菖は分かっていた。
だからこそこの人は人の夢を笑わないだろうと、そう菖は信じた。
「でもこれは、カッコつけた事を言わないといけない時用に用意してる理由です」
「………と言うと?」
「本当はもっと昔、ミュージカルっていうのかな。舞台を観に行った時のシーンが、忘れられないからなんです」
菖はほんの少し俯いて話す。本音を打ち明ける時はいつも、ほんの少し早く心臓が動く。
「美女と野獣の、キャンドルスタンドに変えられたウェイターが歌うシーン。分かりますか?お皿が舞って、カトラリーが飛んで、メニューが羽ばたくシーンですよ」
あまりピンと来ていない顔をした宗一郎を見て、菖は照れたように笑った。
「後で動画、教えます。とにかく……あれが忘れられなくて。確か観に行ったのは幼稚園の頃ですよ。なのに俺、他のシーン何一つ覚えていないのに、シチューやスフレが飛んでくるシーンだけは覚えているんです」
大切な思い出を打ち明けるように、菖はそっと呟いた。
「料理が魔法に合わせて踊るのも好きだったけど、たった一人の少女のために皆んながコースを用意するのが、好きだった。もうそんなに悲しい顔をしないで、って、魔法でシチューを並べながら囁く。ずっと……あれに憧れているんです。ふふ、料理人はお客に給仕しないって、専門に入ってから気がつきましたよ」
菖はそう一息で言うと、片付けたばかりの皿を手のひらに乗せて、軽くその場でくるりと回って宗一郎に差し出す。ミュージカル俳優を真似たような仕草だった。
「お皿が踊るのは、フランスだから。フレンチを選択したのも、あのウェイターがそう歌ったからです」
照明を受けて、何も乗っていない真っ白い皿は艶やかに光った。現実味のない、笑ってしまうような、呆れ返るような夢の始まり。菖は恥ずかしくなって、そっと皿を元の棚に戻す。こんな話をしたのは、学校を卒業して以来初めてだった。
宗一郎は黙って聞いていたが、菖が耳を赤くして皿を戻した姿を見て吹き出した。
なんだ、結局笑うのかよ。この男を買い被りすぎたのかもと菖は拗ねたような気持ちになる。宗一郎に感じたどこか掴めないオーラやあの落ち着いた魅力は彼の整った見た目が作り上げた虚像で、ただの小さな喫茶店のどこにでもいるオーナーじゃないか、と菖はいじけながら思う。途端にノクターンのキッチンの、壁に入ったヒビがひどく見窄らしく目立って見えた。
「……なんですか、笑わないでください。オーナーが笑った所初めて見ましたよ俺」
「すまないね。君の話を面白がった訳じゃないよ。キザな事をしたと思ったら、急に恥ずかしそうに背を丸めて皿を戻し始めたのがおかしかったんだ」
「………な、なんですかそれ!」
「いいじゃないか、僕も舞台を観るのは好きだよ。美女と野獣は観たことが無かったが、そんなに素敵なものだったのなら行きたくなった。今日から閉店後、キッチンはあやめくんが自由に使っていいよ」
「はあ………え、はい?」
つらつらと話す宗一郎に菖は流されそうになるが、最後に言われた言葉に菖は過剰に反応した。
宗一郎はどこか楽しげに口を開く。
「家のキッチンじゃ、ノートのレシピを試すにも限界はあるんじゃないのかい。期限の近い食材なら、僕に聞いてくれさえすれば使ってもいいよ。それで君が改良したレシピが良ければ、そのままカフェのメニューに採用する。残業代はつけてあげられないけど、どうだい?」
「あ、え、是非!」
菖は突然宗一郎から与えられたチャンスを、慌てるように掴んだ。思わず勢いよく頭を下げる。小さく髪の揺れる音が耳元で響いた。
ゆっくり顔を上げると、宗一郎と目が合う。
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