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第四章 出現! 難易度SSSの新ダンジョン
そこはお宝の山
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「と、飛ぶのは慣れてたけど、落ちるのはまだ無理かも……うう、マジで玉が縮み上がる……っ」
「ど、同感だ……」
地底に着くなり膝をついてしまったトオンとユーグレンだが、綿毛竜たちは何てことのない顔をしている。
もうちょっと落ちたかったなーみたいな顔だ。
実際に落下した距離もせいぜい数百メートルほどだった。
「来たか。見てみろ、宝の山だぞ」
「えっ!?」
先に復活したのは古書店の店主ながら商売人のトオンだ。
立ち上がって辺りを見回すと、透明な魔法樹脂の壁の中で大小の石が光っているのが目に入った。
「ダイヤモンドよ。魔法樹脂の中に埋まってるから魔力を帯びて光ってるのね」
「ダイヤ!? こんなにたくさん!?」
驚くトオンに頷いて、アイシャは近くの壁の魔法樹脂を一部分だけ解除した。するとその部位に埋まっていたダイヤモンドの欠片が転がり落ちてくる。
「研磨されてないけど、岩もこびり付いてない……。ダイヤそのものが埋まってるのかあ」
「これは並の鉱山よりあるな。この量のダイヤが出回ったら価格が暴落するのでは。……待てよ、このダンジョンはどこの所有になるのだ? カーナ王国? それとも」
ユーグレンの疑問には神人ジューアが答えた。
「人工ダンジョンゆえ、創った弟のものに決まってる」
「それはそれで揉めるのでは?」
「土地の所有者に使用料を支払えば問題ない。もっとも、この国はもう王家がないから新政府に支払うことになるだろう」
ジューアも手頃なダイヤモンドをいくつか魔法樹脂の中から取り出している。大きな物で彼女の拳ほどの物もある。
これほど巨大なダイヤが流通したら市場価格が荒れることは間違い。
「これだけ大量に出てくるなら魔石加工もできる。だが盗掘者対策が別個必要になってくるな……。まあそこは冒険者ギルドに任せるとしよう」
全員で手分けして地底を探索してみると、ダイヤモンドはダンジョンの一番底にあたる現在地にしか発生していないことが確認できた。
「ダイヤは元々地中にあったものじゃないですよね?」
「うん。カーナ王国の地下に鉱物資源はほとんどなかったはず」
そんなアイシャとトオンの疑問に、他の面々は綿毛竜たちも含めて〝きょとん〟とした不思議そうな顔になった。
「二人はルシウス様の魔法剣は見たことがなかったのかい?」
「言われてみれば……。聖剣になる魔法剣を一本だけ持ってるって言ってましたね」
「別のダンジョンに一緒に潜って戦ったときは、確か……魔法剣は使ってなかったわね。拳で勝負」
専用の手甲を装備してもしなくても岩を砕くほど強かったように記憶している。
魔物などほとんど一撃粉砕していた。
その印象だけが残っていて、強い人物なのはわかっていたが『強い魔法剣士』『聖剣の魔法剣士』の印象はほとんどない。
「なるほど。君たちの疑問に答えるには、ジューアお姉様に魔法剣を見せてもらうと良い」
ユーグレンに恭しくお願いされ、ジューアは頷いて、頭上に無数の魔法樹脂製の透明な剣を出現させた。
ジューア本人も魔法剣も、彼女の虹色を帯びた夜空色の魔力をオーラのようにまとっている。
「現在の弟たちが名乗っている〝リースト一族〟とは、元は私を含む魔人族なるハイヒューマンの末裔だ。魔人族は格別魔力量の多い種族でな」
言いながら、次々と魔法剣を出現させ続けて、ついには地底の天井を覆い尽くしてしまった。
「だが一万年ほど前、弟が生まれる頃には魔力量が増えすぎて何かと問題が増えてきた。実際、弟は赤ん坊なのに魔力を暴発させては辺りを破壊して手がつけられなかった。……なので封印する羽目になった」
その封印がアケロニア王国のリースト一族の屋敷で解けて、中にいた赤ん坊は当主夫妻の養子となって後のルシウスとなった。
この話はアイシャとトオンはルシウス本人から、彼がカーナ王国に来た直後に聞かされている。
「当時、魔人族と敵対していた、とある聖者がいてな……。そ奴がしつこく言ったのだ。お前たち魔人族は魔力を抑制せねば生き残れぬと」
「それが魔法剣ってことですか?」
「まあ、見てろ」
頭上に浮かぶ無数の魔法剣は辺りの空間と同じく透明で発光していたが、ジューアが湖面の水色の瞳で見ていった端から輝きの質が変化していった。
内部から発光していた光が透明な魔法剣の中から強く鋭く乱反射している。
「鑑定スキルがあるなら見てみるといい」
宙に浮かんでいた魔法剣が一本、すーっとアイシャたちの前に降りてきた。
この中で鑑定スキル持ちは、トオンが物品鑑定をルシウスから授けられて持っている。
「し、失礼します。〝物品鑑定スキル〟発動。……魔法剣(金剛石)……ああああ、やっぱり!」
魔法樹脂製だったはずの魔法剣が〝ダイヤモンド製〟に変化していた。
「有り余る魔力を、魔法剣の性質変化に注ぎ込んだのだ。結果、今のリースト一族の魔法剣士たちはダイヤの魔法剣を扱う」
「てことは」
「このダンジョン内でダイヤが発生したのも、ルシウスさんの魔力が性質変化したってことなんですね」
よくできました、とばかりにジューアが少しだけ目尻を下げて頷いた。そういう表情は弟のルシウスそっくりだ。
「もしここを一般解放するなら、番人を置かないと盗掘され放題だ。今日は戻ったらすぐ冒険者ギルドに報告しないと」
「ピュイッピューイッ(このユキノ、番人ならぬ番竜となりますぞ!)」
「「「「「ピュイッピューイッ(ますぞー!)」」」」」
「……もふもふちゃんたちがダンジョンを根城にするなら、私もここに籠もろうかしら」
アイシャはちょっとだけ本気で呟いた。
「ど、同感だ……」
地底に着くなり膝をついてしまったトオンとユーグレンだが、綿毛竜たちは何てことのない顔をしている。
もうちょっと落ちたかったなーみたいな顔だ。
実際に落下した距離もせいぜい数百メートルほどだった。
「来たか。見てみろ、宝の山だぞ」
「えっ!?」
先に復活したのは古書店の店主ながら商売人のトオンだ。
立ち上がって辺りを見回すと、透明な魔法樹脂の壁の中で大小の石が光っているのが目に入った。
「ダイヤモンドよ。魔法樹脂の中に埋まってるから魔力を帯びて光ってるのね」
「ダイヤ!? こんなにたくさん!?」
驚くトオンに頷いて、アイシャは近くの壁の魔法樹脂を一部分だけ解除した。するとその部位に埋まっていたダイヤモンドの欠片が転がり落ちてくる。
「研磨されてないけど、岩もこびり付いてない……。ダイヤそのものが埋まってるのかあ」
「これは並の鉱山よりあるな。この量のダイヤが出回ったら価格が暴落するのでは。……待てよ、このダンジョンはどこの所有になるのだ? カーナ王国? それとも」
ユーグレンの疑問には神人ジューアが答えた。
「人工ダンジョンゆえ、創った弟のものに決まってる」
「それはそれで揉めるのでは?」
「土地の所有者に使用料を支払えば問題ない。もっとも、この国はもう王家がないから新政府に支払うことになるだろう」
ジューアも手頃なダイヤモンドをいくつか魔法樹脂の中から取り出している。大きな物で彼女の拳ほどの物もある。
これほど巨大なダイヤが流通したら市場価格が荒れることは間違い。
「これだけ大量に出てくるなら魔石加工もできる。だが盗掘者対策が別個必要になってくるな……。まあそこは冒険者ギルドに任せるとしよう」
全員で手分けして地底を探索してみると、ダイヤモンドはダンジョンの一番底にあたる現在地にしか発生していないことが確認できた。
「ダイヤは元々地中にあったものじゃないですよね?」
「うん。カーナ王国の地下に鉱物資源はほとんどなかったはず」
そんなアイシャとトオンの疑問に、他の面々は綿毛竜たちも含めて〝きょとん〟とした不思議そうな顔になった。
「二人はルシウス様の魔法剣は見たことがなかったのかい?」
「言われてみれば……。聖剣になる魔法剣を一本だけ持ってるって言ってましたね」
「別のダンジョンに一緒に潜って戦ったときは、確か……魔法剣は使ってなかったわね。拳で勝負」
専用の手甲を装備してもしなくても岩を砕くほど強かったように記憶している。
魔物などほとんど一撃粉砕していた。
その印象だけが残っていて、強い人物なのはわかっていたが『強い魔法剣士』『聖剣の魔法剣士』の印象はほとんどない。
「なるほど。君たちの疑問に答えるには、ジューアお姉様に魔法剣を見せてもらうと良い」
ユーグレンに恭しくお願いされ、ジューアは頷いて、頭上に無数の魔法樹脂製の透明な剣を出現させた。
ジューア本人も魔法剣も、彼女の虹色を帯びた夜空色の魔力をオーラのようにまとっている。
「現在の弟たちが名乗っている〝リースト一族〟とは、元は私を含む魔人族なるハイヒューマンの末裔だ。魔人族は格別魔力量の多い種族でな」
言いながら、次々と魔法剣を出現させ続けて、ついには地底の天井を覆い尽くしてしまった。
「だが一万年ほど前、弟が生まれる頃には魔力量が増えすぎて何かと問題が増えてきた。実際、弟は赤ん坊なのに魔力を暴発させては辺りを破壊して手がつけられなかった。……なので封印する羽目になった」
その封印がアケロニア王国のリースト一族の屋敷で解けて、中にいた赤ん坊は当主夫妻の養子となって後のルシウスとなった。
この話はアイシャとトオンはルシウス本人から、彼がカーナ王国に来た直後に聞かされている。
「当時、魔人族と敵対していた、とある聖者がいてな……。そ奴がしつこく言ったのだ。お前たち魔人族は魔力を抑制せねば生き残れぬと」
「それが魔法剣ってことですか?」
「まあ、見てろ」
頭上に浮かぶ無数の魔法剣は辺りの空間と同じく透明で発光していたが、ジューアが湖面の水色の瞳で見ていった端から輝きの質が変化していった。
内部から発光していた光が透明な魔法剣の中から強く鋭く乱反射している。
「鑑定スキルがあるなら見てみるといい」
宙に浮かんでいた魔法剣が一本、すーっとアイシャたちの前に降りてきた。
この中で鑑定スキル持ちは、トオンが物品鑑定をルシウスから授けられて持っている。
「し、失礼します。〝物品鑑定スキル〟発動。……魔法剣(金剛石)……ああああ、やっぱり!」
魔法樹脂製だったはずの魔法剣が〝ダイヤモンド製〟に変化していた。
「有り余る魔力を、魔法剣の性質変化に注ぎ込んだのだ。結果、今のリースト一族の魔法剣士たちはダイヤの魔法剣を扱う」
「てことは」
「このダンジョン内でダイヤが発生したのも、ルシウスさんの魔力が性質変化したってことなんですね」
よくできました、とばかりにジューアが少しだけ目尻を下げて頷いた。そういう表情は弟のルシウスそっくりだ。
「もしここを一般解放するなら、番人を置かないと盗掘され放題だ。今日は戻ったらすぐ冒険者ギルドに報告しないと」
「ピュイッピューイッ(このユキノ、番人ならぬ番竜となりますぞ!)」
「「「「「ピュイッピューイッ(ますぞー!)」」」」」
「……もふもふちゃんたちがダンジョンを根城にするなら、私もここに籠もろうかしら」
アイシャはちょっとだけ本気で呟いた。
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