【完結】DDメス堕ち援交

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メス奴隷調教

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「汗びっしょりで俺に抵抗できないの、すげーかわいい…♡ でも躾は最初が肝心だし、ちゃんとお仕置きしないと。宮路くん。宮路くんは自分がどんな悪いことしたかわかってる?」
「ッ連絡♡♡♡ 無視ですっ♡♡♡ れんら、く、をぉ♡♡ おっ♡ おッ♡ ちんぽしぬぅ♡♡ 奥ずぽずほ♡ ちんぽの奥っ♡ 前立腺っ♡♡ ちんぽっ♡ しぬっ♡ しぬっ♡♡」
「『連絡を』?」
「うんッ♡ お、おッ♡♡ むしっ♡♡♡ むししたっ♡♡ あーっ♡♡♡ あっあっあっあっ♡♡♡」
「それも…まあ悪いことか。俺は熟成期間だと思ってたけど。でももっと悪いことが他にあるよ。俺が脅してまでここに連れてきた理由。わからない? わかるまでこのまま」
「やら、やだぁ!! イキたい♡♡♡ むりっ♡ むり♡♡ イカせて♡♡♡ お願いします♡♡ 射精させて♡♡ しぬ♡♡ 死んじゃう♡♡」

 事件事故のない平凡な人生とはいえ、生きていて一番命の危機を感じていた。本当に死んでしまう。気持ちよくて殺される。
 必死の懇願に感じるものがあったのだろう。ニコは嗜虐の喜びに目を暗く輝かせて、ブジーをいじる手を早めた。宮路の悲鳴が響き渡る部屋でニコは語る。

「俺が怒ってるのは、宮路くんがまともな男のフリをしてること。あんなに喘いでちんぽに媚びて、俺にハメられるための存在だってしっかり教えてあげたのに、それを忘れたフリしてたこと。ねえ。どうしてそんなことしたの? 自分がマゾのメスまんこだって本当はちゃんとわかってたでしょ?」

 言いながらニコは軽く腰を使った。動けない宮路の裸の太ももに生々しく硬いものが触れる。ジーンズの中で張り詰めた、宮路に一切奉仕させないまま興奮した彼のものだ。

 ニコが興奮している。自分に挿入したがっている。
 そう気づくとブジーでかき回されているさらに奥がぎゅっと縮むような気がした。同時に鋭い欠乏感を覚える。そこを泣き喚くほど深く満たされた記憶が蘇り、長大なものでみっちり埋められた充実感が恋しくなる。
 けれど、その感覚こそ恐ろしかった。宮路は気付けば泣いていた。

「ッだって、だって、め、メスになるの、っこわいぃ……ッ♡♡♡」

 誰にも打ち明けられない泣き言だ。一ヶ月胸のうちに抱えていた恐怖だ。涙がボロボロ溢れるのに合わせ、本音がどんどん口から漏れる。

「しゃっ、射精したい…っ! 男がいい…ッ! 特別になるの嫌だ、あっあ♡♡ やだっ♡ もう嫌だから、ッ会わない、っ、会わないって言いました! もうやだ、やだ…っ♡」
「特別?」
「ふつっ、普通のっ、男…っ、ぉ、お♡ …っ男じゃないと…俺は、ぁ、ッ、こ、こわい…ッ」
「………」

 宮路は今までずっと七十点だった。まとも。平凡。ありふれた大学生。埋没する己を苦々しく思うことはあっても、反面、レールのない道に進む恐怖とは無縁だった。人生はその終わりまで見えそうなほど単調だった。
 その生活が、ニコとの一件で様変わりした。
 挿入されてメスになる快感。マゾヒスティックな喜び。逸脱するスリルとアブノーマルな行為への優越感。気持ちよかった。最高だった。足元にはもう誰の足跡もないのだと気付くまでは。

 地味で退屈な、誰も羨まない道から逸脱するのが怖い。一度ニコに連れて行かれた先に進むのが怖い。

「…でもずっと俺が使うよ。俺専用まんこって言ったでしょ」
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