【完結】DDメス堕ち援交

恋堕ちデート調教

5*

「っに、ぁ、あ…嘘…っ！　ニコさん、待っ…ううっ♡」
「こんなところでエロい声出さないの。ほら、まんこ緩めて」
「あ、あ…っ指ぃ♡指がっ♡こんなところで…っ♡……ッううう♡まっ、待ってください、人来る…っば、バレる、バレる…っ♡」

　唾液で濡らしたのだろう、ニコの濡れた手は浅い部分を掻くように犯した。いつもとは違う滑りに内腿が震える。
　彼にされると遊ぶような愛撫でも簡単に体が昂った。ニコに開発された体だから、彼の指先ひとつで簡単に陥落するのだ。
　トイレタンクにしがみついた背中にニコの体が覆い被さる。体の大きい彼にすっぽり包まれている気がして、宮路はこんな場面なのに安堵感を覚えた。

「っこんなとこ、で、なんで…っ、…ぅ、う、う♡お…っ♡ごっ、ごめんなさい、ごめんなさい…っ♡」
「何が悪いかわかってる？」
「わ、っわからないです…ッお♡ぅ、う～…っ♡」
「その意味ない謝罪をする口、塞いでおくよ」

　言うが早いか背後から伸びてきた手が何かを口へ押し込む。妙につるりと丸い形。シリコンの独特な匂い。次々と入ってくる玉は宮路が一日鞄に入れ隠し持っていたアナルビーズだ。

「う、ぅ、ぐ…♡」

　口いっぱいに含んでもまだ余るそれに呻いている間に、ニコは背後で何かを千切るような音を立てた。個別包装の潤滑剤だろう。戻ってきた指は粘液をまとっている。

「ぅ、う…♡っんんん…ッ♡ンーン、ん、ぅ…っ♡」
「中に塗りつけてるだけなのにきゅんきゅんしてる。宮路くんお気に入りだもんね、そのおもちゃ。オナニー報告の電話中に産卵させたときなんて、賃貸マンションとは思えないくらい声出してたもんなあ。…ほら、早くほしくてまんこも指に絡んでくる」
「んー！」
「違う？　じゃあこの音は何？　ねちゃねちゃ響くの、宮路くんの期待しまくってるまんこが指をしゃぶってるからじゃないの？」

　これみよがしにかき回されると、遠くから重低音が聞こえるトイレに卑猥な水音が広がった。
　今誰かが来れば何をしているかバレてしまう。宮路は慌てて首を振るが、露出を教え込まれた体はスリルをスリルと認識してくれなかった。内壁が甘えるようにニコの指に絡みつき、音がもっと大きくなる。
　ニコが肩越しに覗き込むようにすると、彼の吐息が耳に触れた。たったそれだけで収まりきらないビーズから唾液が滴る。

「んぅん、ん、んっ♡」
「あーあー…、口いっぱい咥えてるから口周りがべちょべちょだ。ほら、手に出していいよ」
「っんんん、ッはあ！　ニコさ、ニコさんっ♡バレちゃう、バレる、バレる…っ♡」
「そんなわかりやすく嫌がるフリしないの」
「っお♡ごっ、ごめんなさいっ♡」

　ニコの手から逃げようとじりじり進んだせいで便器をまたぐ格好になっていた宮路は、軽く尻を叩かれ濃い先走りを便器の中へ漏らした。
　時々の尿道責めで性感帯になりかけているそこは、粘度の高い液体が通るだけでビクつく。

「っは♡は…っ♡」
「ビーズ、全部入れるから数数えててね。はい、ひとーつ…」
「ッおお♡おっ、お…っ♡」
「ちょろまんこ。美味しそうにボール食べてるの指だけでもわかるよ。きゅんきゅんしてかわいいなあ♡はい、ふたーつ」
「っううぅ、う、っ♡にっ、ニコさん、耳元で喋らないで…っ♡」
「なんで？　嫌？」
「やじゃ、ない、っけど…ぅ、うっ♡あッ♡ローション鳴らしたらいやだっ♡人来ちゃう、人来るッ、バレる…っ♡」
「そんなこと言って急かしてるの？　ゆっくり入れられるの物足りない？　駄目だよ。宮路くんは勃起すると馬鹿になるんだから、ちゃんとまんこがどれだけいっぱいかわかるようにしないと。ほら、みっつ目」
「お、お、お…っ♡ごりごり…っ♡中で、っ、擦れて、奥まで来るぅ…っ♡」
「よっつ目～」

　ボールがどんどん中に押し込まれ、腹の奥が苦しいくらいいっぱいになる。何度も使った玩具だから身も心にも抵抗感はなかったが、それでもすべて収まるとつらかった。腹の表面を撫でたら中の玉が感じ取れそうなほどだ。