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どれくらい自分が強くなったか確認します。軽く引きました 前編
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――オールキル達成! おめでとうございます!
――システムへの功績が評価された結果、ボーナスクエストの権利が与えられました!
――有償魔虹水晶を手に入れるチャンスです
――なお、クエスト失敗時はプレイヤー死亡も含めた苛烈なペナルティが課せられる場合があります
――ボーナスクエストに参加しますか?
―― YES NO
ボーナスクエスト?
プレイヤー死亡のペナルティ?
何だか良く分からんが、要は普通に死ぬ可能性があるってことだろ?
有償魔虹水晶ってのは、恐らくショップ機能を使用するために必要なシロモノのはず……。
で、この≪システム≫とやらの反則級の効果は既に俺は十分理解している。もちろん、ショップ機能も有用だろう。
でも……死亡…?
いやいやいや、それはさすがにノーサンキューだろ。
しかもこのシステムは普通に殺害を要求してきたりするノリだし、恐らく……本当に俺が死ぬ場合もある。
そりゃあまあ、強くはなりたい。
けど、今はまだデイリーボーナスとかもあるわけだしな。
――ボーナスクエスト≪レイドバトル≫に参加する際、所持権利行使の制限時間はレベルアップ回復ボーナスと同じです。
――ストックは1回限りで使用期限は1週間となります。
――権利行使の瞬間から≪レイドバトル≫がスタートします。
――魔虹水晶を無償で手に入れる機会は限られています。是非ともこの機会を有用に活用ください。
おお、そういうことなら、遠慮なく一旦保留だ。
っていうかレベルアップ回復ボーナスって1週間が期限だったんだな。
でも、レイドバトルって何のことなんだろう?
ソシャゲだと普通の単語なのかもしれないが、生憎と俺はソシャゲをやったことはない。
っていうか、そもそもこのシステムは何なんだよ。
まあ、そこを考えても仕方ないとは思うがな。
しかし……どうするかな。
スタートダッシュミッションのデイリーボーナスを受け取ることができるのはあと5回……。
まあ、その期間終了を見てからでも全然遅くないか。
ってことで……今後の方針だ。
とりあえずどうしようか。
ケントが国王のこの国に俺がいるのは……何となく不味い気がする。
俺が生きていると知ったら、恐らく……奴らはもう一度殺しに来る。
ケントは国王で、他の二人も大貴族って話だからな。
かつての仲間を非道な方法で殺そうとしたなんていう事実は、奴らとしても無かったことにしたいだろう。
死人に口なしってのは本当のことだし、この場合もその方法が採用されることは間違いない。
「と、なると……北か」
この近辺の街が滅んでしまったとのことだ。
どの道、かなりの距離を移動することになるのは覚悟している。
なら、どうせならこの国から出てしまおう。
ケントたちから離れる。まずはそれが最優先事項だ。
――けれど、俺としても≪暁の銀翼≫の面々をこのままのさばらせておくつもりはない
国境を越えて、生活基盤を確保して、そしてこの≪システム≫の力を利用して力をつける。
何をやるにも、身を守るにも相手を攻めるにも、全てはそれからだ。
「方針も決まったところで、それじゃあ行くか」
俺は山賊たちから身ぐるみをはいでアイテムボックスに収納した。
もちろん、賞金首討伐証明となるステータスプレートの回収も忘れずにな。
――システムへの功績が評価された結果、ボーナスクエストの権利が与えられました!
――有償魔虹水晶を手に入れるチャンスです
――なお、クエスト失敗時はプレイヤー死亡も含めた苛烈なペナルティが課せられる場合があります
――ボーナスクエストに参加しますか?
―― YES NO
ボーナスクエスト?
プレイヤー死亡のペナルティ?
何だか良く分からんが、要は普通に死ぬ可能性があるってことだろ?
有償魔虹水晶ってのは、恐らくショップ機能を使用するために必要なシロモノのはず……。
で、この≪システム≫とやらの反則級の効果は既に俺は十分理解している。もちろん、ショップ機能も有用だろう。
でも……死亡…?
いやいやいや、それはさすがにノーサンキューだろ。
しかもこのシステムは普通に殺害を要求してきたりするノリだし、恐らく……本当に俺が死ぬ場合もある。
そりゃあまあ、強くはなりたい。
けど、今はまだデイリーボーナスとかもあるわけだしな。
――ボーナスクエスト≪レイドバトル≫に参加する際、所持権利行使の制限時間はレベルアップ回復ボーナスと同じです。
――ストックは1回限りで使用期限は1週間となります。
――権利行使の瞬間から≪レイドバトル≫がスタートします。
――魔虹水晶を無償で手に入れる機会は限られています。是非ともこの機会を有用に活用ください。
おお、そういうことなら、遠慮なく一旦保留だ。
っていうかレベルアップ回復ボーナスって1週間が期限だったんだな。
でも、レイドバトルって何のことなんだろう?
ソシャゲだと普通の単語なのかもしれないが、生憎と俺はソシャゲをやったことはない。
っていうか、そもそもこのシステムは何なんだよ。
まあ、そこを考えても仕方ないとは思うがな。
しかし……どうするかな。
スタートダッシュミッションのデイリーボーナスを受け取ることができるのはあと5回……。
まあ、その期間終了を見てからでも全然遅くないか。
ってことで……今後の方針だ。
とりあえずどうしようか。
ケントが国王のこの国に俺がいるのは……何となく不味い気がする。
俺が生きていると知ったら、恐らく……奴らはもう一度殺しに来る。
ケントは国王で、他の二人も大貴族って話だからな。
かつての仲間を非道な方法で殺そうとしたなんていう事実は、奴らとしても無かったことにしたいだろう。
死人に口なしってのは本当のことだし、この場合もその方法が採用されることは間違いない。
「と、なると……北か」
この近辺の街が滅んでしまったとのことだ。
どの道、かなりの距離を移動することになるのは覚悟している。
なら、どうせならこの国から出てしまおう。
ケントたちから離れる。まずはそれが最優先事項だ。
――けれど、俺としても≪暁の銀翼≫の面々をこのままのさばらせておくつもりはない
国境を越えて、生活基盤を確保して、そしてこの≪システム≫の力を利用して力をつける。
何をやるにも、身を守るにも相手を攻めるにも、全てはそれからだ。
「方針も決まったところで、それじゃあ行くか」
俺は山賊たちから身ぐるみをはいでアイテムボックスに収納した。
もちろん、賞金首討伐証明となるステータスプレートの回収も忘れずにな。
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