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パン屋の倅が知らない話。
《閑話》パン屋の倅が知らない話。④
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宰相補佐官ランバートは寝不足の頭を振って、現状を理解するのに努めた。
王弟殿下が行方不明になった? 子爵の末っ子と厨房の見習いも一緒に? 一体なにが起こったのかと呆然としていると、ガツンと大きな音がして、はっと我に返った。
見れば書記官のギルバートが机に拳を叩きつけていて、その向こうで文官のエリックが真っ青な顔でブルブル震えている。ギルバートに恐れをなしたかと気の毒に思ったが、エリックは子爵家の次男だ。行方不明の子どもの兄であった。
ギルバートがこの調子ということは、行方不明なのは小さい方の子か、と脳裏に姿を思い浮かべる。知らせに来た王弟殿下のご学友の話では、暴漢に縛られた上、口に詰め物をされて馬車の荷台に担ぎ込まれたようだ。⋯⋯報告を受けるたび、ギルバートの顔から表情が抜けていく。
国王陛下と宰相閣下も執務室に缶詰になり、ひたすら知らせを待たれている。ランバートも門番のシフトを確認したりと慌ただしく時間を過ごした。城下を駆け回って足取りを追うのと、城内で知らせを待つのでは、どちらが気が楽なのだろうか。
子爵家の末っ子保護の知らせが入ってからは、なんだかんだ偶然が重なってあっという間に事件は解決した。陛下が直々にお出ましになって王弟殿下をお迎えされ、厨房の見習いも無事に保護された。
陛下に留守居を任された閣下と一緒に第一報を聞き、これで眠れると安堵したものの、まだまだすることは沢山ある。
それにしても陛下にお供して行ったギルバートが帰ってこない。見習いくんが無事なら帰ってきて仕事しろと言いたい。
ランバートは何気なくギルバートの机を見て絶句した。陛下の承認印が入った五日間の休暇届けが置いてある。
あの野郎、しけこみやがったな。
睡眠不足で朦朧とする頭で、ランバートは下品な想像をしてギルバートを罵ったが、ギルバートは実際に想像に近いことをしていたので、罵倒は理不尽なものでもなかった。
野菜の納入業者の鑑札取消し、新たな業者の選定。野菜の一時納入業者の確保。なにせ、今日の納入が済んでいない。
アホな門番の解雇書類は誰に作成させようか。上官は監督不行届で減俸だから、これも書類が必要だ。
さすがに疲れてちょっと茶でも飲もうかと、ランバートが立ち上がったとき、バタバタと廊下を走る音がした。若い文官に様子を見に行かせると、リューイ殿下付きの侍従が遺書を書いていたとかなんとか⋯⋯。実行する前に律儀に遺書を書いていてよかった。泣きながら書いているのに気付いた同室者が、なんとか思いとどまらせるのに成功したらしい。
馬鹿坊の身柄は拘束したから、事情聴取を終えたらさっさと裁判に回してしまえ。受刑者の労働場所はいろいろあるが⋯⋯確か下水処理場の汚水浄化槽の清掃員の手が足りないらしい。ランバートは裁判官の耳にそれとなく情報が入るように指示をした。
チラリと宰相閣下を見るとしたり顔で頷いたので、正解だったようだ。これで馬鹿坊は刑期を終えるまで糞尿まみれだ。⋯⋯刑期が生きているうちに終わるかは、馬鹿坊次第だ。
判決を王弟殿下の叔父君に伝えるかは、陛下がお決めになるだろう。
ランバートの仕事はこれで終わらない。今日もひとり、資料庫に籠もって王家の系譜とその関連資料を開かねばならない。侍従官からかつて后子を迎えた王を調べるよう申し付けられたためである。
目当ての系譜はすぐに見つかった。
しかし内密の調査にあたり、宰相府の自分の机で資料を広げるのは憚られて、薄暗い資料庫で寂しく仕事をしている。
后子を迎えたのは四代目のグレッグ王で、調べてみると彼は三代目のアーサー王の養子だった。アーサー王は正妃との間に長く子が出来ず遅くに養子を迎えた。老齢に差し掛かって潔く養子に王位を譲って隠居したが、離宮に引っ込んだ途端、歳の離れた侍女に子供が出来た。
王妃はとうに亡くなっていたし、侍女も歳が離れているはいえ三十歳にかかろうかという、当時としては年増だったので、いわゆる老いらくの微笑ましい恋だったのだろう。侍女は奥ゆかしく控えめで、妃の位は固辞し、晩年のアーサー王をよく世話したそうだ。
後世の歴史家は誠に無礼ながら、アーサー王に子が長くなかったのは、ご正妃の体調が思わしくなかったからだと結論づけた。無論、憶測でしかなく、世の女性にとっては「女ばかりに責任を押し付けるな」というところだろう。ランバートも資料を繰りながら、そう思った。
アーサー王の実子は五代目のカシア王となる。
グレッグ王はアーサー王の侍女が懐妊した知らせを受けるとすぐに、アーサー王の子が男女どちらでも次の王にすることと、それを確かなものにするために女性を妃に迎えないことを宣言した。
間をおかず新たに后子の位を制定して、己が近衛騎士からひとり選んで婚姻を結んだ。これは便宜上の婚姻と身辺警護を兼ねたものと言われている。そして、養父の子が生まれたら、すぐさま養子に迎えたのである。
グレッグ王の在位はとても短い。カシア王が社交界にデビューすると同時に譲位したので、退いたときは未だ三十歳にもなっていなかった。無論、カシア王が成人するまでは摂政太王として辣腕を振るって、后子とともに幼王をよく支えたという。
後世の歴史家はグレッグ王を『王位を私しなかった、素晴らしい王だ』と書き記している。
しかし、そんな所見をしめす後世の歴史家とやらも、ランバートにとっては前時代の歴史書の中の人でしかない。意見を聞くこともできないのだから。
ランバートは后子の位を調べていて、長い間の疑問が晴れたのを感じた。この資料庫の奥に額装された一枚の絵がある。随分古いもので、ひと組の家族の肖像である。
犬と戯れる幼ない王子とそれを見守る国王夫妻の肖像だと言われてきたが、王妃と目される人物が男装している。子どもの乗馬か剣の稽古に付き合った、私的な一幕を切り取ったのだろうと研究家は言うが、ランバートは疑問に思っていた。
王妃の男装ではなく、線の細い男性なのではないだろうか。描かれた年代も三代王から四代王のころである。つまりこの絵は、王妃と思われていたのがグレッグ王その人で、王と思われていた逞しい男は、元近衛騎士であった后子なのだろう。子どもはカシア王の幼少期だ。
ランバートの個人的見解を言えば、この王、何事もなくても女性を迎えるのは難しかったんじゃないだろうか。
資料に肖像画を添えれば、スニャータの血を引かぬ新王を求める元元老院のジジイどもは、嬉々として今代王に后子の制度を勧めるだろう。頭の腐った連中の思い通りになるのは腹立たしいが、陛下が王弟殿下の叔父君を望むのなら、せいぜい利用させてもらおう。
陛下の次代は、これから王弟殿下や大公殿下のご子息を見極めて決めればいい。
ランバートは資料と肖像画を丁寧に隠して、保管庫の鍵をかけ、その足で宰相に報告を済ませた。
この報告をもって、エスタークの王は求婚の日を取り決めたというが、ランバートは知らぬ話であった。彼はただ、ようやくベッドに潜り込める喜びに胸を震わせていたのである。
王弟殿下が行方不明になった? 子爵の末っ子と厨房の見習いも一緒に? 一体なにが起こったのかと呆然としていると、ガツンと大きな音がして、はっと我に返った。
見れば書記官のギルバートが机に拳を叩きつけていて、その向こうで文官のエリックが真っ青な顔でブルブル震えている。ギルバートに恐れをなしたかと気の毒に思ったが、エリックは子爵家の次男だ。行方不明の子どもの兄であった。
ギルバートがこの調子ということは、行方不明なのは小さい方の子か、と脳裏に姿を思い浮かべる。知らせに来た王弟殿下のご学友の話では、暴漢に縛られた上、口に詰め物をされて馬車の荷台に担ぎ込まれたようだ。⋯⋯報告を受けるたび、ギルバートの顔から表情が抜けていく。
国王陛下と宰相閣下も執務室に缶詰になり、ひたすら知らせを待たれている。ランバートも門番のシフトを確認したりと慌ただしく時間を過ごした。城下を駆け回って足取りを追うのと、城内で知らせを待つのでは、どちらが気が楽なのだろうか。
子爵家の末っ子保護の知らせが入ってからは、なんだかんだ偶然が重なってあっという間に事件は解決した。陛下が直々にお出ましになって王弟殿下をお迎えされ、厨房の見習いも無事に保護された。
陛下に留守居を任された閣下と一緒に第一報を聞き、これで眠れると安堵したものの、まだまだすることは沢山ある。
それにしても陛下にお供して行ったギルバートが帰ってこない。見習いくんが無事なら帰ってきて仕事しろと言いたい。
ランバートは何気なくギルバートの机を見て絶句した。陛下の承認印が入った五日間の休暇届けが置いてある。
あの野郎、しけこみやがったな。
睡眠不足で朦朧とする頭で、ランバートは下品な想像をしてギルバートを罵ったが、ギルバートは実際に想像に近いことをしていたので、罵倒は理不尽なものでもなかった。
野菜の納入業者の鑑札取消し、新たな業者の選定。野菜の一時納入業者の確保。なにせ、今日の納入が済んでいない。
アホな門番の解雇書類は誰に作成させようか。上官は監督不行届で減俸だから、これも書類が必要だ。
さすがに疲れてちょっと茶でも飲もうかと、ランバートが立ち上がったとき、バタバタと廊下を走る音がした。若い文官に様子を見に行かせると、リューイ殿下付きの侍従が遺書を書いていたとかなんとか⋯⋯。実行する前に律儀に遺書を書いていてよかった。泣きながら書いているのに気付いた同室者が、なんとか思いとどまらせるのに成功したらしい。
馬鹿坊の身柄は拘束したから、事情聴取を終えたらさっさと裁判に回してしまえ。受刑者の労働場所はいろいろあるが⋯⋯確か下水処理場の汚水浄化槽の清掃員の手が足りないらしい。ランバートは裁判官の耳にそれとなく情報が入るように指示をした。
チラリと宰相閣下を見るとしたり顔で頷いたので、正解だったようだ。これで馬鹿坊は刑期を終えるまで糞尿まみれだ。⋯⋯刑期が生きているうちに終わるかは、馬鹿坊次第だ。
判決を王弟殿下の叔父君に伝えるかは、陛下がお決めになるだろう。
ランバートの仕事はこれで終わらない。今日もひとり、資料庫に籠もって王家の系譜とその関連資料を開かねばならない。侍従官からかつて后子を迎えた王を調べるよう申し付けられたためである。
目当ての系譜はすぐに見つかった。
しかし内密の調査にあたり、宰相府の自分の机で資料を広げるのは憚られて、薄暗い資料庫で寂しく仕事をしている。
后子を迎えたのは四代目のグレッグ王で、調べてみると彼は三代目のアーサー王の養子だった。アーサー王は正妃との間に長く子が出来ず遅くに養子を迎えた。老齢に差し掛かって潔く養子に王位を譲って隠居したが、離宮に引っ込んだ途端、歳の離れた侍女に子供が出来た。
王妃はとうに亡くなっていたし、侍女も歳が離れているはいえ三十歳にかかろうかという、当時としては年増だったので、いわゆる老いらくの微笑ましい恋だったのだろう。侍女は奥ゆかしく控えめで、妃の位は固辞し、晩年のアーサー王をよく世話したそうだ。
後世の歴史家は誠に無礼ながら、アーサー王に子が長くなかったのは、ご正妃の体調が思わしくなかったからだと結論づけた。無論、憶測でしかなく、世の女性にとっては「女ばかりに責任を押し付けるな」というところだろう。ランバートも資料を繰りながら、そう思った。
アーサー王の実子は五代目のカシア王となる。
グレッグ王はアーサー王の侍女が懐妊した知らせを受けるとすぐに、アーサー王の子が男女どちらでも次の王にすることと、それを確かなものにするために女性を妃に迎えないことを宣言した。
間をおかず新たに后子の位を制定して、己が近衛騎士からひとり選んで婚姻を結んだ。これは便宜上の婚姻と身辺警護を兼ねたものと言われている。そして、養父の子が生まれたら、すぐさま養子に迎えたのである。
グレッグ王の在位はとても短い。カシア王が社交界にデビューすると同時に譲位したので、退いたときは未だ三十歳にもなっていなかった。無論、カシア王が成人するまでは摂政太王として辣腕を振るって、后子とともに幼王をよく支えたという。
後世の歴史家はグレッグ王を『王位を私しなかった、素晴らしい王だ』と書き記している。
しかし、そんな所見をしめす後世の歴史家とやらも、ランバートにとっては前時代の歴史書の中の人でしかない。意見を聞くこともできないのだから。
ランバートは后子の位を調べていて、長い間の疑問が晴れたのを感じた。この資料庫の奥に額装された一枚の絵がある。随分古いもので、ひと組の家族の肖像である。
犬と戯れる幼ない王子とそれを見守る国王夫妻の肖像だと言われてきたが、王妃と目される人物が男装している。子どもの乗馬か剣の稽古に付き合った、私的な一幕を切り取ったのだろうと研究家は言うが、ランバートは疑問に思っていた。
王妃の男装ではなく、線の細い男性なのではないだろうか。描かれた年代も三代王から四代王のころである。つまりこの絵は、王妃と思われていたのがグレッグ王その人で、王と思われていた逞しい男は、元近衛騎士であった后子なのだろう。子どもはカシア王の幼少期だ。
ランバートの個人的見解を言えば、この王、何事もなくても女性を迎えるのは難しかったんじゃないだろうか。
資料に肖像画を添えれば、スニャータの血を引かぬ新王を求める元元老院のジジイどもは、嬉々として今代王に后子の制度を勧めるだろう。頭の腐った連中の思い通りになるのは腹立たしいが、陛下が王弟殿下の叔父君を望むのなら、せいぜい利用させてもらおう。
陛下の次代は、これから王弟殿下や大公殿下のご子息を見極めて決めればいい。
ランバートは資料と肖像画を丁寧に隠して、保管庫の鍵をかけ、その足で宰相に報告を済ませた。
この報告をもって、エスタークの王は求婚の日を取り決めたというが、ランバートは知らぬ話であった。彼はただ、ようやくベッドに潜り込める喜びに胸を震わせていたのである。
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