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「なんと今日はこちょこちょが大好きだというドMくんが来ていまーす」
「ほら、挨拶して」
「んぃひッ!?♡えっ、と……こ、こちょこちょが大好きです、♡」
「違うよね?ちゃんと教えたでしょ」
「ッ♡んぐぃにひひっ!?♡♡ご、ごめんなさいっ、こちょこちょが大好きでドMなので、♡いじめてもらうためにきましたっ、♡♡ま、負けたらっ、っ、♡ぁひッ、~ーッ!♡こちょこちょ奴隷になりますっ、♡」
「よくできました♡はいこちょこちょ~」
「ッんぃいひひひっ!?♡やばっ、んぉおふふふっ!?♡まっ、ぁは、はははは!?♡~~、ッ♡♡」
「今回の子はげきよわ雑魚なので楽しみですね~」
くすぐり我慢できるかな!?は大人気AV企画の配信であり、参加者がこちょこちょ奴隷にならないためにくすぐりに耐えるというものである。参加者一人につき、攻め役は三人。脇の下も足の裏も性器でさえもすべてくすぐられて、悶え苦しむ参加者が奴隷宣言をするまでが見ものなのである。ちなみにこちょこちょ奴隷になってしまうと「公開ファンミーティングでこちょこちょ地獄」や「週一でくすぐりAVに出る契約」が交わされ、まさに奴隷になってしまうのだ。この企画で耐えられた男優は五人中一人と確率は低い。無様に顔を歪めて許しを乞う姿を楽しみにする視聴者も多い。
今回の犠牲者であるAV男優アイロは大人気であるがために高給な企画への進出を目論んだ事務所によって強制的に参加が決められた。口では嫌々と抵抗したアイロも赤らむ頬は隠せず、引き摺られるようにドMの犠牲者として連れて来られた。事務所によって異なる敗北後の待遇も言いなりにされてこいと拒否は許されず、流石のアイロも危機感に胸を弾ませていた。
「ドMだから喜んでしまうんじゃないかって?ご安心ください。ドMな彼にはなんと、攻め役が五人も付いています」
「へ、!?まってくださいッ、そんな……五人もなんてぇひひひッ!?♡や!ッぁあはは!?なんでっ、くしゅぐるのぉひひひッ!?♡♡」
「彼はドMのくせにくすぐり処女なので、楽しみですね~♡」
ソファにうつ伏せに貼り付けられ拘束されたアイロは攻め役の人数を聞いていなかったようで、口答えした途端、こちょこちょと脇腹をくすぐられている。わきわきと指を動かした五人に囲まれたアイロはどう踠こうとも逃げられないくすぐりにビクビクと身体を揺らしながら主従を植え付けられていく。
「ご覧ください、この足の裏♡土踏まずも踵も指の間も全部弱点の雑魚でーす」
「ぁ、はへ♡、んぃッ!?ぉひ、ッひひひ!?♡♡」
「脇の窪みもよわよわー♡爪でカリカリされるのが大好きー」
「んひゃんッ、!?♡ふひっ、ぃひひひひッ!?♡♡くぅふふふっ♡♡~ーっ、♡」
「ざこわきばらこちょこちょこちょー♡守れなくてくすぐったいの~♡♡」
「ッぉ、♡やぁあははっ!♡♡んぃっ、んッん♡んぅふふふっ♡んぐ、ッぃひひひッ!?!♡♡」
タイマーがスタートしていない前に無様に遊ばれる姿もこの企画の醍醐味の一つである。指を弱点に這わされてなすすべなくビクビク震える姿は無様でいやらしい。
真後ろに張り付く攻め役によって這わされる指が皮膚を引っ掻きビクンッ♡と跳ねることしかできない。拘束具によって張らされ、高まる感度の皮膚を遠慮なく隅々までくすぐる指先に引き攣る笑い声が響きわたる。
「ほら、挨拶して」
「んぃひッ!?♡えっ、と……こ、こちょこちょが大好きです、♡」
「違うよね?ちゃんと教えたでしょ」
「ッ♡んぐぃにひひっ!?♡♡ご、ごめんなさいっ、こちょこちょが大好きでドMなので、♡いじめてもらうためにきましたっ、♡♡ま、負けたらっ、っ、♡ぁひッ、~ーッ!♡こちょこちょ奴隷になりますっ、♡」
「よくできました♡はいこちょこちょ~」
「ッんぃいひひひっ!?♡やばっ、んぉおふふふっ!?♡まっ、ぁは、はははは!?♡~~、ッ♡♡」
「今回の子はげきよわ雑魚なので楽しみですね~」
くすぐり我慢できるかな!?は大人気AV企画の配信であり、参加者がこちょこちょ奴隷にならないためにくすぐりに耐えるというものである。参加者一人につき、攻め役は三人。脇の下も足の裏も性器でさえもすべてくすぐられて、悶え苦しむ参加者が奴隷宣言をするまでが見ものなのである。ちなみにこちょこちょ奴隷になってしまうと「公開ファンミーティングでこちょこちょ地獄」や「週一でくすぐりAVに出る契約」が交わされ、まさに奴隷になってしまうのだ。この企画で耐えられた男優は五人中一人と確率は低い。無様に顔を歪めて許しを乞う姿を楽しみにする視聴者も多い。
今回の犠牲者であるAV男優アイロは大人気であるがために高給な企画への進出を目論んだ事務所によって強制的に参加が決められた。口では嫌々と抵抗したアイロも赤らむ頬は隠せず、引き摺られるようにドMの犠牲者として連れて来られた。事務所によって異なる敗北後の待遇も言いなりにされてこいと拒否は許されず、流石のアイロも危機感に胸を弾ませていた。
「ドMだから喜んでしまうんじゃないかって?ご安心ください。ドMな彼にはなんと、攻め役が五人も付いています」
「へ、!?まってくださいッ、そんな……五人もなんてぇひひひッ!?♡や!ッぁあはは!?なんでっ、くしゅぐるのぉひひひッ!?♡♡」
「彼はドMのくせにくすぐり処女なので、楽しみですね~♡」
ソファにうつ伏せに貼り付けられ拘束されたアイロは攻め役の人数を聞いていなかったようで、口答えした途端、こちょこちょと脇腹をくすぐられている。わきわきと指を動かした五人に囲まれたアイロはどう踠こうとも逃げられないくすぐりにビクビクと身体を揺らしながら主従を植え付けられていく。
「ご覧ください、この足の裏♡土踏まずも踵も指の間も全部弱点の雑魚でーす」
「ぁ、はへ♡、んぃッ!?ぉひ、ッひひひ!?♡♡」
「脇の窪みもよわよわー♡爪でカリカリされるのが大好きー」
「んひゃんッ、!?♡ふひっ、ぃひひひひッ!?♡♡くぅふふふっ♡♡~ーっ、♡」
「ざこわきばらこちょこちょこちょー♡守れなくてくすぐったいの~♡♡」
「ッぉ、♡やぁあははっ!♡♡んぃっ、んッん♡んぅふふふっ♡んぐ、ッぃひひひッ!?!♡♡」
タイマーがスタートしていない前に無様に遊ばれる姿もこの企画の醍醐味の一つである。指を弱点に這わされてなすすべなくビクビク震える姿は無様でいやらしい。
真後ろに張り付く攻め役によって這わされる指が皮膚を引っ掻きビクンッ♡と跳ねることしかできない。拘束具によって張らされ、高まる感度の皮膚を遠慮なく隅々までくすぐる指先に引き攣る笑い声が響きわたる。
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