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1章 始まりの高2編

啓吾の家出

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 昨夜は電池が切れたかのように眠ってしまい、起きたら10時を回っていた。支度をして、八千代に連絡をする。15分で迎えに行くと返事が来た。
 僕は家を出て、すぐ近くの公園で八千代を待つ。数分でバイクの重低音が聞こえ、八千代の到着を知る。

「八千代、おはよ」

「おはよ。乗れよ」

 僕はヘルメットを被り、しっかりと八千代に抱きつく。久しぶりに乗るバイクに、少しだけワクワクしていた。

 八千代の家に着くと、既に啓吾が来ていた。啓吾の事だから、きっと1番最後に来るのだろうと思っていたのだが、どうやらのっぴきならない事情があるようだ。

  
 昨夜、おそらく僕が眠った頃。八千代の家に啓吾が来て泊まったらしい。
 啓吾が、お母さんの彼氏と揉めて家出をしたのだとか。って、昨日帰ってすぐじゃないか。それで、行くあてが八千代の家しかなくて転がり込んだそうなのだ。

 
「マジでさっさと出てけよ····」

「んじゃ、結人ん家に転がり込むかんな!」

「朔か莉久ん家でいいだろ!? なんで結人ん家なんだよ!」

「待ってよ。そうじゃなくてさ、根本的に解決しないと。また家出しちゃうでしょ?」

「そうだけど····」

 なんて、お昼ご飯を食べながら押し問答を繰り返していたら、りっくんと朔が来た。2人にも状況を説明すると、一言目とは思えない反応をした。

「んじゃ、啓吾ん家行く?」

「なんでいきなりそうなんだよ。つーか、昼間は母ちゃん寝てるし。····彼氏も一緒に」

「んなもん叩き起こしゃいいだろ。親に変な気ぃ遣ってんじゃねぇよ。ほら行くぞ。家どこだ」

 
 かくして、半ば強引に啓吾の家に向かう事となった。啓吾は最後までゴネていたが、転がり込まれる側の意見が強いのは言わずもがな。
 
 啓吾の家は団地の5階。建物が古いからエレベーターも無く、最上階まで階段で上がる。結構しんどい。

「なんでエレベーターないの? マジでしんどい」

「かなり古い建物なんだろ。莉久、体力無さすぎるぞ」

「無いわけじゃないもん。えっち以外で体力使うの嫌なの。俺の体力、全部ゆいぴの為に使いたいのに····」

「行くって言い出したの、りっくんでしょ。バカなこと言ってないで早く行くよ。あと1階だから頑張って」

「なぁ、やっぱやめねぇ? 俺、マジで嫌なんだけど」

「ここまで来て? なんで嫌なの? 何か理由あるんなら聞くけど」

「なんでって····なんとなく?」

「はい、行くよ~。先延ばしにしてもいい事ないでしょ。ゆいぴが心配するだけだよ」

「いやでもさぁ、話したって通じねぇんだって。彼氏なんか言葉通じねぇレベルだし」

「え····クスリか何かやってんの? そういう系なの? ゆいぴ連れてって大丈夫?」

「大丈夫。流石にそれはねぇ····と思う。けど、母ちゃんは彼氏に心酔してるし、その彼氏はクソだし。喋んのも嫌なんだよ····」

 こんな啓吾は初めて見る。余程、良い記憶が無いのだろう。だとすれば尚更、ここで帰るわけにはいかない。

「啓吾。話してダメなら仕方ないから、僕の家にでも来たらいいよ。でもね、話してどうにかなるならどうにかしたいよ。お母さんは、啓吾の家族でしょ?」

「そういう事。遅かれ早かれ行くつもりだったんだからさ。それが今日ってだけじゃん。珍しくうじうじすんなよなー」

「あはは。すんなよなー」

「「すんなよなー」」

 朔と八千代も悪ノリしてくれる。おかげで、少しだけ啓吾の表情が和らいだ。ムードメーカーの啓吾がしょぼくれている。そんな時こそ、僕たちが啓吾を元気づけるんだ。

 家に着き、鍵を差し込んだところで停止した啓吾が言った。

「なぁ、万が一だよ? 最中だったらごめんな」

「····最中? 何の?」

「ゆいぴは最後に入ろうね。とりあえず啓吾、中確かめてきてよ。もし寝てたら、起こせるなら起こして」

「だよな~。んじゃ、ちょっと待ってて」


 啓吾は家に入り、僕たちは前で待っていた。すると、鉄の重い扉に何かがぶつかったような、ダガァンと物凄い音がした。僕たちは思わず跳ね退いた。すかさず、皆が僕を庇う姿勢で構え扉を睨む。
 中から、それも扉のすぐ向こうから、啓吾の怒鳴り声が聞こえた。僕たちは一瞬身構えたが、すぐさま八千代が動く。

「大畠、開けんぞ」

 八千代が勢いよく重い鉄の扉を開くと、扉に寄り掛かっていた啓吾が倒れてきた。八千代がそれを受け止める。

「おわっ! あー、ごめん。よっかかってたから····開くと思わなくって」

「どういう状況? 彼氏ってアレ?」

 玄関に、いかにもチンピラの様な格好をした若い男が立っていた。シャツは前がはだけていて、ズボンのチャックも開いている。そして、ちょっと股間が膨らんでいる。
 ······最中ってそういうことか!

「そう。ごめんな。やっぱヤッてたからイラッとしてさ、邪魔してやったらキレられた」

「啓吾、ほっぺ殴られたの!? 口、血が出てる····」

 僕は、八千代から啓吾を貰い受け、慌てて啓吾の口をハンカチで押さえた。男はヘラヘラしていて、こちらを馬鹿にしたように見下ろしている。

「なんだよお前ら。けーごのダチか? 邪魔だから帰れよ」

「帰れって、ここ啓吾ん家だろ。オッサンが出てけよ」

 何故だか、りっくんが啖呵を切った。先陣を切るのは八千代の役目だと思っていたのだが。八千代はセリフを奪われたようでキョトンとしている。

「あ? んだテメェ。ガキだからって容赦しねぇぞ」

「おいアンタ。ガキ相手に凄んでんじゃねぇぞ。手まで出して恥ずかしくないのか。それに、容赦しねぇのはこっちだって同じだ」

 りっくんに続いて朔が息巻く。八千代の出番が来ず、出るタイミングを考えあぐねいている。

「んだとゴラァ! 大人に舐めた口聞いてっと痛い目見せんぞ? おい、けーご! テメェ、うぜぇの連れてきてんじゃねぇぞ。またしばらく帰れねぇようにしてやろうか? ア゙ァ!?」

 啓吾はバツが悪そうに俯き、切れた唇をさらに噛み締めた。

「啓吾、唇噛んじゃだめ」

 僕は、啓吾の頬を包み唇を親指で撫でて、精一杯守るつもりで頭を抱えた。すると、八千代はズカズカと家にあがり、瞬く間に男に詰め寄った。男は、八千代の気迫に押されて一歩後退する。

「おい。アンタ、アイツの母親の男なんだろ?」

「あぁ!? だったら何だよ。テメェに関係ねぇだろ」

 男は半歩前に出て、八千代に抗する姿勢を見せる。だが、男のほうが少し背が低いからか、八千代が優勢に見える。そもそも僕たちは、八千代が大人相手だろうと負けるなんて思っていない。

「関係あんだよ。テメェの所為でアイツが家帰れねぇと、俺んトコに転がり込んでくんだわ。つーかテメェも男ならよぉ、テメェの女のガキくらい面倒見ろよ。んな覚悟もねぇのに、コブ付きの相手してんじゃねぇぞ、甲斐性なしが」

 相変わらず、気に食わない相手への嘲罵は息を吐くように流れ出る。

「んっだとテメェ──」

 男が八千代の胸ぐらを掴んだ瞬間、奥の部屋から啓吾のお母さんが煙草を咥えて出てきた。

「ちょっとぉ、アンタたち何なの? ····啓吾、何これ」

 凄く若く見えるけど、いくつなんだろう。スケスケの服で、下着が見えている。僕は目のやり場に困って、啓吾をギュッと抱き締めて目を伏せた。

「母ちゃん! 何つぅカッコで出てきてんだよ!? アホか!」

「アンタ、親に向かってアホかはないでしょ」

「アンタが大畠の母親か。アンタ、男に現抜かして息子追い出して、何ヤッてんだよ。息子殴られてんの知らねぇの?」

 どうして僕以外、とんでもない格好をしているお母さんから目を逸らさないでいられるのだろう。八千代なんて、普通に話し始めたじゃないか。

「はぁ? 何コイツら、偉っそうに····。啓吾の友達?」

「そうだけど····」

「こんなん連れてくんじゃないわよ。て言うかアンタもさぁ、帰ってくんなっつぅの····。ったくもう、邪魔すんじゃないよ」

「おいアンタ──」

 朔が声をあげたが、それを僕が打ち消した。
 
「帰ってこなくていいって、それ、いつも言ってるんですか?」

「はぁ? あれ····アンタ男の子? 可愛いから女の子だと思ってたわ。まーた女連れ込んでって思ったんだけど····」

「おい、そういう事言うなよな!」

「僕が男か女かなんて、どうでもいいです。いつもそうやって、啓吾に帰ってこなくていいって言ってるんですか。お母さんは、啓吾が邪魔なんですか?」

 自分でも、目が座っているのがわかる。怖気付くことなく、今なら凛とした姿勢で言葉を投げられる。
 込み上げる感情が、怒りなのか悲しみなのか分からない。妙に心が静かだ。僕の感情は差し置いて、今はとにかく啓吾の心がぐしゃぐしゃにされているようで、とても黙っていることなどできなかった。

「あのねぇ、今は邪魔ってだけ。めんどくさい子ねぇ····」

「今は邪魔? いつだったら邪魔じゃないんですか? お母さんが居ないときですか? それだったら、居なくても同じですよね。····なら僕が、啓吾貰いますね」

「結人、落ち着け。そういう話しに来たんじゃねぇだろ」

 朔が僕を制した。が、僕の居ないところで啓吾が蔑ろにされているのかと思うと、荒ぶり始めた感情を抑えれなくなった。

「だって! こんなの啓吾が辛いだけじゃない。啓吾がこんな扱いされるのやだよ! 僕が連れて帰る!!」

「ゆいぴ、犬猫じゃないんだからね。簡単に連れて帰れないんだよ? ね。だから、ちゃんと話しよ。ゆいぴのおかげで、俺らちょっと落ち着いたから」

「なんで落ち着けるの!? 僕だって、啓吾がお母さんや彼氏さんと仲良くできたらって思ってたけど、これは違うよ!」

「あー····はは。結人、怒ってくれてあんがと。何さっきの。嬉しい事言ってくれんねぇ。是非とも連れて帰ってもらいたいんだけどさ。····今家出るにしても出ないにしても、1回ちゃんと話すわ。説明くらいはしとかないとな」

 啓吾が、僕の頭をポンポンと撫でて言った。

「あぅ····ぁ····うん。啓吾、ごめんね。僕が熱くなっちゃって····」

「いいよ。嬉しかったって言っただろ? なぁ、母ちゃん····。大事な話あるからさ、ちょっとだけ聞いてよ」

「何よ改まって。もうすぐ仕事なんだけど」

「すぐ終わるから。アンタも居ていいけど、口出しはすんなよ。アンタには関係ねぇから」

 啓吾は彼氏さんの顔も見ないで、言葉だけを捨て置いた。

「けーごぉ、ダチの前だからってカッコつけてんじゃねぇぞ? あんま調子こいてっとまた痛い思いすんだぞ?」

「大畠、大丈夫だ。クソ野郎は俺と場野が抑えるから、お前は話しろ」

「んだとコラ。テメェらいい加減に──」

──ドダァァンッ

 八千代が彼氏さんの胸ぐらを掴み、壁に押さえつけた。

「テメェがいい加減にしろや。今から大事な話するつってんだろ。黙って聞けねぇならここで潰すぞ」

 八千代が僕に見えないように、きっと彼氏さんを締めている。が、脅し文句はバッチリ聞こえているので容易に想像がつく。けれど、今日は止める必要はないかと思えた。
 それほど、啓吾を傷つけられていた事実に憤っていた。それは、決して僕だけでない。

「朔、場野、サンキュな。お前らが居ると心強いわ~」

 啓吾はいつものひょうきんさを見せる。そんな啓吾が痛々しくて、胸が抉られるように苦しかった。

 僕たちは揃って啓吾の家にお邪魔した。お母さんは普通の服を着て、彼氏さんと渋々部屋に入る。
 彼氏さんの方は、場野という名前を聞いて一瞬眉をひそめたが、心当たりでもおありなのだろうか。何かを考えている様子で、視点が定まらなくなっている。大人しくしてくれるなら何でもいいや。
 僕たちは、8畳ほどの部屋に敷き詰められて座る。おそらく、啓吾は言葉を探しているのだろう。机に置かれた灰皿をじっと見つめたまま動かない。
 もしかするとこの瞬間にも、色々な覚悟を決めているのかもしれない。僕は、その暗い目をした横顔を、静かに見守ることしかできない。
 そして、一息ついて漸く、啓吾が話し始めた。
 
「俺さ、正直、この家に居たくなくてさ。高校卒業したら家出るつもりだったんだ。でも、もう限界かなって昨日思ってさ。だから、すぐにでも出ようかなって····思ってる」

「····ふぅん。簡単に出るって言うけど、金とかどうすんのよ」

「バイトして貯めてる。もう、母ちゃんに頼らねぇつもりだから。高校の学費も自分でどうにかする」

「何それ。親子の縁切るとかって事? あの人んとこ行くの?」

「親父んトコ? 行かねぇよ。行けるわけねぇだろ。向こうは向こうで、もう新しい家族あんだから」

「そっか。じゃ、アンタ独りだ。寂しがりのアンタがやっていけんの?」

「やってくよ。独りじゃねぇし。····なぁ、母ちゃんはさ、俺の事どう思ってんの? やっぱ面倒い? 邪魔?」

「別に何とも。もう世話しなきゃいけないチビじゃないんだしさ。あー、居るんだって感じ?」

 お母さんの心無い言葉に、僕たちは我慢の限界を迎えていた。柄にもなく、さっきは僕が熱くなってしまったが、今度は僕だけではなかった。

「寂しがりの啓吾を1人にして、邪魔だなんだって言って彼氏さんを優先して····。啓吾がどんな思いでこの話をしてるかわかってるんですか? 出てくる言葉がそれですか」

「なに? アンタさっきから説教くさいわね。お友達には関係ないでしょ」

「あります。友達じゃありませんから。僕たち、真剣に付き合ってます。家を出るのも、一緒に住むためです。ちゃんと、その許可を貰いたくてお話をしたかったんです。けど、もういいです。やっぱりこんな所に啓吾を置いておけません」

「はぁ? 付き合ってる? アンタら男同士でしょ? ホント意味わかんないんだけど」

 お母さんはポカンとしている。おそらく、これが普通の反応なのだろう。けど、もうお母さんに理解してもらうつもりも、説得するつもりもない。

「結人、話戻ってる。落ち着いて? 俺、流石に結人ん家には転がり込めねぇから」

「んじゃ俺ん家に住め。部屋ならある。もういい。話になんねぇ。お前がそんでいいなら俺は構わねぇから来い」

 お母さんに見切りをつけた八千代が、啓吾を引き取ると言い出した。誰も予想だにしていなかった展開に、少し驚いてしまった。

「俺ん家でもいいぞ。部屋一個余ってるしな。凜人も何も言わねぇだろう。ここよりは居辛くねぇと思うぞ」

 続いて朔が選択肢を提示する。これほど心強い後ろ盾はないだろう。

「待って待って。喧嘩別れになったら辛いって、ずっと言ってたのゆいぴでしょ? 皆もうちょっと冷静に話しなよ。金持ち組は簡単に言い過ぎだから。今日は根本的な解決しにきたんでしょ?」

 りっくんに諌められ、僕たちは落ち着きを取り戻した。しかし、お母さんも彼氏さんも、あまり関心が無さそうなのは変わらない。
 諦めたのか投げやりになったのか、それとも何かを期待したのか、啓吾が最後の質問をする。

「極論かもだけどな。母ちゃんはさ、俺と彼氏だったら····どっちとる?」

 この答えによっては、このまま啓吾を連れて帰る。僕は、そう心に決めていた。

「んー····今はヒロかなぁ」

 ヒロとは彼氏の事らしい。

「よし、帰んぞ。俺が思うに、これは母親じゃねぇ。責任感も愛情も何も感じねぇ。愛情は結人からだけで充分足りるだろ。大畠、こんな状態でここに居る意味あんのか?」

 お母さんの言葉が切れるか否かというところで、朔が我慢の限界を超えて立ち上がった。

「朔、それはいくらなんでも····」

「りっくん黙って。ごめんね、啓吾。僕も朔と同じ事思ってる。ここに居て辛い思いするくらいなら、僕の傍で笑っててほしい」

 僕は啓吾の目を見て言い、こちら側に誘った。そして、啓吾の手をしっかりと握り、朔に続いて立ち上がった。

「ゆいぴまで····。ハァ····。ま、正直俺も同意見だけどね。啓吾、どうする? ここ出ても····いや、ここ出た方が寂しくないとは思うよ」

「ははっ······お前ら、俺よりキレてんじゃん。わかったよ。俺ももういいや。母ちゃん、俺出てくわ。とりあえず要るもんだけ持ってく。あとの荷物はまた今度取りにくっから。そん時、鍵置いてくわ」

「え、マジで出てくの? いつもの喧嘩の延長線でしょ? バカじゃない? 意味わかんないんだけど」

「母ちゃん。俺さ、コイツらと一緒に居るのマジで楽しいし、結人が笑ってくれんのがすげぇ幸せなの。今なら、母ちゃんがアイツ優先してんのも、まったくわかんねぇワケじゃねぇよ。今までさ、色々ありがとね」

「待ってよ。嘘でしょ? 本気で帰んないつもり?」

「本気だよ。コイツらが引っ張ってってくれるからさ、踏ん切りついたわ。ダラダラここに居ても、たぶん今までと変わんねぇだろうし。いっつも邪魔してごめんな? 彼氏と幸せになれよ。俺は俺でちゃんとやってくから」

 啓吾はお母さんの顔を一度も見ずに、思いを吐き出しているようだった。お母さんは何も答えられず、ただ啓吾を見つめているだけだった。
 啓吾は僕の手を引いて部屋を出る。そして、荷物をまとめると、特に言葉を交わすこともなく家を後にした。
 お母さんが追いかけてくることはなく、僕たちは言葉を見つけられないまま、まっすぐ八千代の家に帰った。
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