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呪いの発動
魔王城を出ようと廊下を歩く一向だったが、不意にルーアから待ったがかかった。
「ごめん、僕、ちょっと気になることがあるんだ。少し魔王城の書庫を覗きたいから、待っていてくれないかい?」
賢者のその言葉に他2人は快く頷いた。
「構わないぞ。魔王を滅ぼしたことで、魔王城の魔物は消滅しただろうし、王国に戻るのも急ぎって訳じゃないしな」
「ああ。それに、魔王との戦いでかなり疲れも溜まってるだろうし、休憩も兼ねて少し休んでいこうぜ」
「ありがとう。じゃあ僕はちょっと行ってくるよ」
そう言って、賢者は魔王城の書庫へと向かった。
そして、その場に残されたレイズとガイン。
ガインは思い出したように、レイズに声をかけた。
「そういえば、玉座の間に来る前にでかいソファがある居間に入ったよな。あそこで一休みしよーぜ、レイズ」
「そうだな。レイズは調べ物があると熱中する質だし、ソファに座って寛ぐとしようか」
レイズもガインの提案に賛同して、2人は居間に向かった。
・・・しかし、レイズは知らなかった。魔王がつい先ほど死に際にかけた呪いが、既に発動していたことを。
・・・
ガチャ
「ああ、ここだったな、かなり大きなソファだな、座り心地が良さそうだ」
そう言って、ソファに歩いていくレイズ。
その後ろにいるガインは、こっそりとドアを閉じると、同時に内鍵を閉めた。
邪魔が入るのを防ぐためのものである。
そして、無防備なレイズの元へ足早に歩いていくと、ソファの目の前に立っていたレイズを羽交い絞めにした。
「な!何をするんだ!ガイン?!」
「なぁ、レイズ・・・。俺、おかしいんだよ。魔王を倒した後、お前に肩を貸した時から、なんだか俺、股間がすげぇことになってるんだ」
そう言って、レイズの手首を握って、自分の股間に触らせるガイン。
レイズの手の平には、ズボン越しに硬く勃起した戦友の肉棒の感触が伝わった。
「す、すごいな。たぶん、魔王を倒して興奮したからじゃないのか?で、なんで俺にこんなものを知らせてくるんだ?」
戦友の奇行に少し動揺しつつも、平静を保って聞くレイズ。
ガインはひょうきんなところがあるので、魔王討伐でテンションが上がって、冗談でそんなことを言っているのだと思ったのだ。
だが、レイズが期待していたものとはまったく異なり、ガインの回答はストレートだった。
「俺・・・レイズに興奮しちまったんだ」
「ごめん、僕、ちょっと気になることがあるんだ。少し魔王城の書庫を覗きたいから、待っていてくれないかい?」
賢者のその言葉に他2人は快く頷いた。
「構わないぞ。魔王を滅ぼしたことで、魔王城の魔物は消滅しただろうし、王国に戻るのも急ぎって訳じゃないしな」
「ああ。それに、魔王との戦いでかなり疲れも溜まってるだろうし、休憩も兼ねて少し休んでいこうぜ」
「ありがとう。じゃあ僕はちょっと行ってくるよ」
そう言って、賢者は魔王城の書庫へと向かった。
そして、その場に残されたレイズとガイン。
ガインは思い出したように、レイズに声をかけた。
「そういえば、玉座の間に来る前にでかいソファがある居間に入ったよな。あそこで一休みしよーぜ、レイズ」
「そうだな。レイズは調べ物があると熱中する質だし、ソファに座って寛ぐとしようか」
レイズもガインの提案に賛同して、2人は居間に向かった。
・・・しかし、レイズは知らなかった。魔王がつい先ほど死に際にかけた呪いが、既に発動していたことを。
・・・
ガチャ
「ああ、ここだったな、かなり大きなソファだな、座り心地が良さそうだ」
そう言って、ソファに歩いていくレイズ。
その後ろにいるガインは、こっそりとドアを閉じると、同時に内鍵を閉めた。
邪魔が入るのを防ぐためのものである。
そして、無防備なレイズの元へ足早に歩いていくと、ソファの目の前に立っていたレイズを羽交い絞めにした。
「な!何をするんだ!ガイン?!」
「なぁ、レイズ・・・。俺、おかしいんだよ。魔王を倒した後、お前に肩を貸した時から、なんだか俺、股間がすげぇことになってるんだ」
そう言って、レイズの手首を握って、自分の股間に触らせるガイン。
レイズの手の平には、ズボン越しに硬く勃起した戦友の肉棒の感触が伝わった。
「す、すごいな。たぶん、魔王を倒して興奮したからじゃないのか?で、なんで俺にこんなものを知らせてくるんだ?」
戦友の奇行に少し動揺しつつも、平静を保って聞くレイズ。
ガインはひょうきんなところがあるので、魔王討伐でテンションが上がって、冗談でそんなことを言っているのだと思ったのだ。
だが、レイズが期待していたものとはまったく異なり、ガインの回答はストレートだった。
「俺・・・レイズに興奮しちまったんだ」
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