【R18】白濁英雄~強い男がXXまみれになる短編集~

ぬお

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01 ナイトメア(①②)

01

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『ギャアアアアアアアアアア!!!』

俺の剣が悪魔の胸に深々と突き刺さり、呪われた館に残っていた最後の悪魔は絶命した。

「・・・ふう。てこずらせやがって」

俺は悪魔の血で濡れた剣を、窓際にかかっていたカーテンで拭き、鞘に納めた。


               *


俺は大陸中を旅している賞金稼ぎだ。
モンスターが多いこのご時世、どの街や村に行っても賞金稼ぎは仕事に困らない。
俺は各地の街や村を転々とし、村の家畜を襲うモンスターを倒したり、街の近くの洞窟に住み着いたモンスターの群れを追っ払ったりと、モンスターを狩って生活してきたわけだ。

そして俺は次の街へ向かう途中で、ある山奥の村にきた。
歩き疲れていた俺はその村の村長の家に泊めてもらい、かわりに村から少し離れたところにあるこの呪われた館の悪魔を退治することになったのだ。
村長の話だと、数ケ月前に突然この館に悪魔が現れ、館の住人を食い殺し、そのまま住み着いたのだという。

どうも、それまで館に住んでいた主が変人だったらしく、悪魔を召喚してしまったらしい。
村長達が異変に気付き館にやってきた時には、館は既にモンスターどもの巣窟と化し手がつけられない状態だった。
それ以来、村人はその館を「呪われた館」と呼び、一切近づかなくなった。


次の日、そんな呪われた館に一人でやってきた俺だが結構剣の腕には自信がある。
館にいたモンスターどもを次々に斬り伏せ、最後にこの館のボスである悪魔と戦った。
さすがに悪魔だけあって他の雑魚モンスターよりも遥かに強く苦戦したが、なんとか倒すことができた。
村長の話では報酬として、館に残ってあるものは何でも持っていっていいということだった。

館に住んでいた住人は金持ちだったらしく、壁に飾ってある絵画やアンティークは値打ちのありそうなものばかりだった。
・・・・全てモンスターに荒らされていたが。

それでも館の中を漁ると、金貨の詰まった袋を発見!
これは予想以上においしい報酬だった。
さらに探索すると、値打ちのありそうな装備も見つけた。
村長は何でも持って行っていいと言っていたから、こいつも貰っておこう。

そんなこんなで、漁りまくった挙句、夜になってしまった。
しかも外は大嵐で、離れた村まで戻るのも大変そうだ。

「しょうがない、今日はここに泊るか」

まさか呪われた館で一泊することになるとは思っていなかったが仕方ない。
もうモンスターどもは退治したし、問題ないだろう。

こうして俺は館に泊ることにした。
だが・・・


「・・・ムラムラする」


モンスターと戦った後は興奮していつもこうなる。
いつもだったらモンスターを倒した後は街の娼館へ行き、女を何度も抱いて興奮した身体を鎮めるのだが、今日はそういう訳にもいかない。

俺は久しぶりに自分で性欲を発散することにした。
どうせ館には自分一人、モンスターも全て退治した。

俺は服を全て脱ぎ捨てると、ベッドに大の字に寝そべり、右手で自分のモノをしごき始めた。

それまで悪魔の巣になっていたせいか館は不気味な雰囲気が残っており、嵐のためか肌寒さがあった。

だが逆に全裸の肌に感じる寒さが身体を敏感にし、不気味な雰囲気が「さっきまでモンスター達と戦っていた場所でオナニーをしている」という一種の背徳的な感覚を生む。

それらによって、俺は普段味わうことのできないほどの快感に震えていた。

シュッシュッシュッシュッ・・・・・

ペニスをしごく右手も早くなる。

余った左手は、内太ももを撫で、睾丸をもみ、脇腹をさすり、へそをほじり、乳首をつまむ。

「はぁはぁ・・・あぁ!」

あまりの快感に思わず声が出てしまう。気持ち良すぎる・・・・

「はぁぁ、いい、そこ・・・」

まるで愛撫されている女のように感じまくり、右手はしごくスピードが上がり、左手も体中をまさぐっていた。

そして・・・

「あぁぁ・・!もぉ・・イク・・・・!」

右手でしごいていたペニスから白いマグマが飛び出した。


どぴゅううううううううぅぅぅ!


「はぁぁぁぁぁぁ・・・・!」


まるで噴水のように、ペニスからものすごい量の精液が出続ける。
そして噴き出た精液が、俺にびちゃびちゃと降りかかる。

股間、腹、胸・・・顔や髪にまで精液が飛んだ。

俺は荒い息をしながら、自分の吐き出した精液の熱さと、くらくらするような臭いを感じた。

口の中にまでザーメンが飛んでいる・・・いつもなら不快に感じるだろうが、射精によるあまりにも大きな快感に酔いしれていたため、舌に付着した精液の苦さをうっとりと味わっていた。



そうして長い射精が終わり、頭から足の先まで白濁で埋め尽くしたころ、俺は気を失うように眠った。





・・・・・


・・・






サワサワ・・・もみもみ・・・・・

(ん?)

サワサワサワ・・・・シュッ・・シュッシュッシュッ

(股間が気持ちいい・・・)


「なに!?」

俺は股間の快感にびっくりして目を開けた。
・・いや、本当は飛び起きるつもりだったのだが、金縛りにあったかのように、体が動かなかった。


『あら、気が付いたのね』

右から女の声が聞こえる。かろうじて首は少し動かすと、横に下着姿の女が寝そべって俺のペニスをしごいていた。女の頭には羊のような角が生えている・・・。

「なんだお前は!?」

『私?私はナイトメアよ。夢の中に出てくる悪魔』

ナイトメアだと?・・・そういえば旅の途中で聞いたことがある。
人間の夢の中に出てきて、生気を吸う悪魔だったはずだ。
くそ!呪われた館の悪魔は倒したと思ったのに!こんなやつが残っていたとは・・・。
なんとかして倒さなければ。

だが・・・

「う、動かない!」

俺は手足を必死に動かす・・・が、手足はとてつもなく重くまるで動かない。

「ふふふ。動けないでしょ?おとなしく私に絞られちゃいなさい」

ナイトメアは嬉しそうにしゃべると、ペニスをしごくスピードをあげた。


シュシュシュシュシュシュシュシュシュ・・・


「や、やめろぉ!・・くぅ・・・ぁあ!」

ナイトメアの巧みな手コキにあえぎ声が出てしまう。
裏筋、カリの部分など、気持ちいいところを高速で刺激する責めに、俺はどんどん追いつめられていく。
そんな俺に更に追い打ちをかけるように、ナイトメアが俺の耳元で囁いた。

『さっきのオナニーとどっちが気持ちいい?』

「!?」

『全部見てたわよ。あなたが自分で必死におちんちんしごいて乳首をつまむところ。『あぁ、いぃ!』なんてあえぎ声だしてよがるところをね』

な、なんてことだ!あんな恥ずかしいところを見られていたなんて・・・。

『しかも、精液を自分自身にぶっかけちゃうなんてねぇ。あなた、とんでもない変態ね』

俺の耳元で囁くナイトメア。
たまに、ねっとりとした息をハァァァっと噴きかけてくる。
言葉責めと、敏感な耳に進入してくる吐息責めで、俺は背筋がぞくぞくするような快感に襲われてしまった。

「や・・やめろ・・。ああ!・・もぅ・・・」

『あらあら。貶されているのにますます気持ちよくなっちゃうなんて、変態の上にマゾなのね。あなたばっかり気持ちよくなるのは不公平だから、私も気持ち良くさせてもらうわよ。・・・ただし』

そういってナイトメアがパンティーを脱ぐと・・・

「な、なにィ!!?」

ナイトメアの股間に・・・・生えている。
そこには、女には無いはずのモノがしっかりとついていた。
姿を現したペニスはむくむくと大きくなっていき、堂々と上に反り返っている。

『ふふふ・・驚いた?私のおちんちん、結構大きいでしょう?』

『あなたのとどっちが大きいかしら』

そう言うと、いつの間にか俺の足元まで移動していたナイトメアは俺の両足を掴むと・・・・思いっきり開いた!

「ああああああ!や、やめろ!」

ナイトメアに股を開かされ、ペニスも睾丸も丸見えの状態。屈辱的な体勢だ・・・・。

『うふふ、あなたと私のおちんちん。どっちの背が高いかなぁ??』

俺の肉棒を掴むと、ナイトメアは自分の肉棒をそれに近づけてくる・・・。

「・・・ま、まさか!やめろ!この変態野郎が!!」

俺の必死の声など意に介さず、ナイトメアが俺のペニスに自分のペニスを密着させる。
・・・それはまるで、子供の背比べのようであった。

『私の方が全然大きかったわね』

「くあああ!離れろ!!」

ナイトメアの肉棒は俺のよりも1周りも大きかった。

(悪魔とはいえ、女にペニスのサイズで負けるなんて・・・!!)

屈辱感を感じたが、なぜか俺のペニスは小さくならずに勃起したままだった。

そんな俺のペニスにナイトメアの肉棒の熱さと鼓動が伝わり・・・俺は不快感を感じるどころか、逆に益々興奮してしまった。

『あらあら、自分のよりも大きいチンポ押しつけられて興奮しちゃったの??』

「そ、そんなことは・・・」

そう言われて、興奮のあまりビクビク振れてしまう俺のペニス。
まるでペニスがこの状況を喜んでいるかのようだった。

『どうしようもない変態なのね。わかったわ。あなたの変態おちんちん、懲らしめてあげる』
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