【R18】白濁英雄~強い男がXXまみれになる短編集~

ぬお

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03 サキュバスの城で(②③)

03

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「ふぅ~、さて!それじゃあ私も勇者くんとの約束を守らなきゃね」
「ああああ、マリー様!ありがとうございます!」

マリー様にぶっかけてもらったザーメンを必死で舐めている俺に、マリー様は声をかけてくれた。
俺が奴隷になる代わりにさらってきた少年達を解放してくれる、という約束だ。
律儀に約束を守ってくれるマリー様に俺は感謝した。

「じゃあこれから、皆がいるところに行こっか!勇者くん、私についてきて~」
「はい!マリー様!」

俺はマリー様の後についていく。
身体中がマリー様のザーメンまみれだが、気にしなかった。
そして、俺達は城内にある大部屋に来た。
そこには数人の全裸の少年達がいた。
少年達は皆、胸に俺と同じ奴隷紋があった。

よかった。これで彼らを元の町や村へ帰してあげられるぞ。
そう思ってた俺だが、マリー様が一人の少年に声をかけたのだ。

「レオン、大事な話があるから皆をここに集めてきてくれるかしら?」
「はい!マリー様!」

マリー様に声をかけられたレオンという12歳くらいの少年が、急いで部屋を出て行った。
まだ数人、別の部屋にいるのだろうか?

そしてしばらくして、俺は自分の予想が大きく外れていたことを知った。

わいわい・・・
がやがや・・・

大部屋に集まった、胸に奴隷紋がある少年達の数は50人以上もいた。
年齢は10歳から16歳くらいまでだろうか。
どれも皆美少年揃いだ。俺と同じくらいの身長で、ほどよく筋肉がついた美少年もいる。

その少年達は一様に、マリー様の隣にいる俺を見ていた。
俺、全身マリー様のザーメンまみれだからな・・・。
そんな姿を少年達に見られて、少し恥ずかしい。

「皆集まったわね。これから大事な話をするからよく聞いてね。私はこの隣にいる勇者くんとある約束をしました。その約束は、勇者くんを私の奴隷にする代わりに、あなたたち全員を解放することです。だから今からあなたたちは自由よ!」

そうマリー様が口にすると、少年達の胸にあった奴隷紋はスーっと消えていった。
俺は皆が大喜びする・・・と思ってたんだけど、現実は逆だった。
少年達は口々にこんなことを叫んでた。

「マリー様!ひどいよ!僕ずっとマリー様と一緒に暮らしたいよ!」
「俺もだ!マリー様!あんな気持ちいいこと教えてもらったのに、もう元の生活になんか戻れないよ!」
「俺もだ!だいたい俺は助けてほしいなんて頼んでない!勇者だがなんだか知らないけど余計なことしないでほしいぜ!」
「そこでザーメンまみれになってる人が勇者様なんでしょ?マリー様を独り占めしたいから、僕達が邪魔なんだよきっと!」
「勇者なのに頭からザーメンまみれになってるなんて、どうしようもない変態だな」
「あのザーメン、マリー様のだよね?うらやましいなぁ・・・」

わいわい・・・
がやがや・・・

皆様々なことを言っていたが、共通するのはマリー様の奴隷で居続けたいというものだった。
俺への視線は、憎しみに満ちたものや羨ましそうに見ているもので半々くらいか。
なんだか俺は居心地が悪かった。

「うーん、皆自由になったのに、ここから離れたくないのねぇ・・・。そうだわ!いいこと考えた!」

しばらく少年達の言葉を聞いていて考えていたマリー様だったが、何か閃いたようだ。

「みんなもしここに居たいのなら、この勇者くんにザーメンぶっかけなさい!そうしたら、もう一度私の奴隷にしてあげるわよ。」

突然のマリー様の発言に、びっくりする俺。

「え!でもそれじゃ約束が・・・」
「約束はもう守ったわよ。皆を奴隷から解放したんだもの。その上でどうするかはあの子達次第という訳」
「で、でもなんで俺にザーメンをぶっかけさせるんですか・・・?」
「ふふふ。それは今回の騒ぎの原因があなただからよ。あの子達が奴隷として戻ってくるのなら、これからはあなたとも一緒に暮らすんだから、ちゃんと仲良くなったほうがいいでしょ?」

ということだった。なんだかわかったような、わからないような・・・・
ただ、俺はマリー様の奴隷だからマリー様の決定には逆らえない。

「じゃあ決まりね!私の奴隷に戻りたい子は勇者くんにザーメンぶっかけなさい!ここにいる勇者くんはザーメン大好きな変態マゾだから、喜んで相手してくれるわよ!とりあえず、10人ずつ勇者くんのまわりでおちんちんしこりなさい♡」

「「「「「 はーい! 」」」」」

そして俺の元に大勢の少年達が殺到した。
俺は少年達に大部屋の絨毯の上に寝かされた。
大の字でだ。

「勇者様ー、僕3日間も射精してないんだ!勇者様にいっぱいぶっかけてあげるね!」
「はぁはぁ、勇者さんの身体、ザーメンまみれでいやらしい。僕のおちんちん擦り付けて、僕のザーメンもぶっかけてあげるよ」
「おい変態勇者!余計なことしたんだからしっかり気持ちよくしろよ!」
「はぁはぁはぁはぁ、勇者さんの身体、マリー様の精液でいっぱいだぁ、なめちゃお~っと!」
「俺、勇者様って憧れだったんだ!勇者様のことも気持ちよくしてあげるね」

少年達は様々なことを口にしながら俺の身体に群がった。

俺の身体を見ながら、ペニスを扱くもの。
俺の身体にペニスを擦り付けてくるもの。
俺の手に自分のペニスを握らせるもの。
俺の身体に付着したマリー様のザーメンを舐めるもの。
俺のペニスをフェラチオするもの。

様々だ。
俺はなすがままにそれを受け入れるしかなかった。
だが、少年達に欲望を向けられた俺はどんどん興奮が高まっていってしまった。
そして・・・

「あああ!出る!イクううううう!」


ビュルるるるる!


俺のペニスをフェラチオしていた少年の口の中に、俺は射精してしまった。

「うわ!勇者様が一番に射精しちゃったよ!マリー様が言うように、本当に変態なんだね!」
「俺達がちんぽ擦り付けられて興奮してイッちゃったんだぜ!どうしようもねぇ変態マゾだな」
「勇者様のザーメン、おいし~。俺もイキそうだから、お返しにザーメン飲ませてあげるよ!」

射精した俺に口々に言う少年達。
なんだか少年達のそんな言葉を聞くだけで、背筋がぞくぞくしてしまう。

「うあああ!勇者様!僕イクよ!勇者様のかっこいい顔にザーメンぶっかけるね!」


どぴゅどぴゅどぴゅ!
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