【R18】白濁英雄~強い男がXXまみれになる短編集~

ぬお

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26 若き剣聖と天才魔術師の献身(①②)

03

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クロードが精液を舐め終え、肉棒が勃起していないのを確認したリベルは、今日の精液採取を終わることを決めた。

「さて・・・もうお分かりいただけたでしょう?クロード殿。あなたはマゾなのです。今日はここまでにして、明日からまた精液を採取させてくださいね」

口調が元に戻ったリベルが、クロードにそう伝えた。
快感の波が引いたクロードは、先ほど自分が発した恥ずかしい言葉の数々を思い出し、悶絶していた。

「う、ううう・・・は、はい・・・」

もう否定しようがないほどマゾの悦びを感じさせられ、それを証明するかのように大量に射精した彼は、リベルの言葉に肯定の返事をしてしまう。

「ふふ。もう今日は精液を採取しないので、普段通りの口調でいいですよ。あなたには薬ができるまで、しばらくこの施設で過ごしてもらいます」

先ほどまでの精液採取中の様子と異なり、彼女の様子は通常に戻った・・・かのように思われた。
しかし、終始無表情だったはずのその顔は、微笑していたのだった。

(ああ・・・リベル殿・・・)

そして、その顔に僅かに嗜虐的なものを感じたクロード。
先ほどの行為でマゾの心が芽生えてしまった彼だが、同じように、リベルにもサドの心が芽生えてしまったことを知ったのだった。


・・・


翌日、朝食が終わってしばらくした後。
前日と同様に、リベルの研究室の台の上に、全裸のクロードが横たわっていた。
精液採取の時間である。

「さて、それでは本日の精液採取を始めます。今日は良い物を用意していますよ」
「な・・・?!」

リベルは身に着けていたローブを脱いだ。
ローブの下の彼女の姿は、露出の多い黒いボンテージ服と・・・股間には禍々しい形をした黒い張り型が装着されていたのである。

「マゾのクロードが興奮できるように特別に準備してみました。どうです?この張り型はあなたのマゾチンポよりも大きくて立派でしょう?今日はこれでたっぷりと可愛がってあげますね」

そう口にしたリベルの顔は、股間の張り型に負けないくらい禍々しい笑みを浮かべている。
そんな彼女の姿に、クロードは恐怖を抱いてしまう。

「り、リベル殿!?それはいくらなんでも・・・あぅぅ!」

リベルに抗議の意思を伝えようとしたクロードは、突然の鈍い痛みに悲鳴を上げた。
彼の金玉を、彼女がぎゅっと握ったのである。

「クロード、言葉遣いがなっていませんよ。私のことはなんと呼ぶんでしたか?」
「り、リベル様・・・」
「よろしい。あと、私の方針に口答えは許しません。お仕置きしてあげます」

そう言って、彼女は台の上にあがると、クロードの胸の上に跨った。
彼の目の前には張り型の亀頭部分がある。
彼は突然の彼女の行動と、目の前の黒い突起物に、身体の中で疼くものを感じてしまった。
恐怖しかなかったはずの心に芽生えたそれは、彼の身体をジワジワと熱くさせる。

「さぁ、しっかりと舌を使って舐めるのです。この張り型を・・・私のおチンポを」
「はい・・・リベル様」

そして、疼きと熱に浮かされた彼は、目の前のリベルの黒い肉棒に舌を伸ばしていったのである。

ペロペロ・・・
レロレロ・・・

それは、硬いゴム状の触感だったが、妙に温かみがあった。
舐めれば舐めるほど、彼の身体の疼きは増していく。

「ふふふふ。どうですか?私の立派なおチンポを舐めた感想は?剣聖のあなたがおチンポを舐めている姿、皆に見せてあげたいですね」
「んぅぅ・・・そ、そんなこと・・・」
「口ではそう言いながら、もうあなたのおチンポはビンビンに勃起しているじゃないですか?まぁ、私のおチンポよりも小さいですけどね」
「あぅぅぅ・・・」

リベルの言葉に、クロードは背筋に寒気のようなゾクゾクとしたものが走った。
鳥肌が立ってしまうようなその刺激によって、肌も敏感になってしまう。

「じゃあ、そろそろ、お口で全体を使って私のおチンポをご奉仕してもらいましょうかね」

そう言って、彼女は身体の向きを逆にして、彼に覆いかぶさってきた。
シックスナインの体勢である。
そして、彼の口に黒い亀頭の先端を当てると、無理やり挿入したのだった。

ずぼぉ!

「んんぅぅ!」
「うふふふ。ずっぽり咥え込んじゃいましたね」

クロードの口の中に、巨大な異物が挿入される。
その異物・・・リベルの黒い肉棒は、まるで本物のソレのようにビクビクと震えながら、幹の部分よりも柔らかい亀頭を彼の舌に押し付けている。

(ああ・・・俺、今・・・チンポしゃぶらされてる・・・!)

そのあまりにもリアルな感触に、彼は本物の肉棒を咥えさせられているような気分になってしまうのだった。
そして、それに興奮した彼は、かつて自分が女性から受けたように、口内全体を使ってその肉棒を刺激し始めたのである。

「私はあなたの身体を愛撫してあげますから、しっかり興奮を高めるのですよ」

彼女はそう言って、自分の真下にある筋肉がついた逞しい身体をペタペタと触っていく。

「はぁ、昨日も思いましたが、男性の身体というのは女性と比べて随分と逞しいのですね。腹筋など見事に割れていますし・・・」

クロードの腹筋の凹凸を、指先でなぞっていくリベルの指。
敏感な彼の肌は、それを快感として彼の脳に送っていく。

「んんぅ!ん!ん!」

「あら、お腹を触られて気持ちよさそうですね。ではここはどうでしょうか?」

彼女は腹の中心にある穴、へそを優しく指でほじっていく。

「んぁぁ!ん!んん!んんん!」

それは、彼にとって未知の快感だった。
身体の中心を犯されるその感覚に、彼の疼きと熱はいっそう大きなものとなっていく。

「あらあら、随分な乱れようですね。こんなエッチな穴は、もはやおマンコと一緒ですね。クンニしてあげます」

チロチロ・・・
レロレロ・・・

「んんん・・・・!」

彼女の舌が、彼の身体の中心の穴を舐め犯していく。
暖かくねっとりと唾液を絡ませた舌がじわじわと中を犯していく感覚に、彼はすっかり興奮してしまっていた。
そして、肉棒からはぷっくりと先走りの粘液が顔を出す。

「はぁ、はぁ・・・私の唾液で、あなたのへそはすっかりトロトロになっちゃいましたね。・・・あなたのおチンポも悦んでいるようでなによりです。じゃあそろそろ、あなたの興奮を最高潮に高めてあげましょう」

そう言って、彼女は腰を振り始めた。

じゅぼじゅぼじゅぼじゅぼ・・・

「んんぅぅ?!」

それまで口内のリベルの肉棒に舌で刺激していたクロードは、突然のピストンに戸惑ってしまう。
喉奥にまで達する黒い肉棒は、彼の呼吸をも阻害し始めたのだった。

「はぁ、はぁ!どうですか!?私のおチンポで、クロードの口はおマンコにさせられているんですよ!私のおチンポをいやらしく咥え込むあなたの口は、おマンコなんです!私専用のおマンコ!変態マゾの口マンコ!」

じゅぽ!じゅぽ!じゅぽ!じゅぽ!

(あああ!俺の口、おマンコなんだ・・・。リベル様専用の変態マゾ口マンコ・・・)

呼吸が満足にできない状態のクロードは、朦朧とし始めた意識の中でそう刷り込まれてしまうのだった。
そして、そう認識させられた結果、彼の疼きと興奮は加速度的にあがっていった。

「んんぅ!ん!ん!んふぅ!」

「あなたの口がおマンコであると自覚したようですね、クロード!あなたのマゾチンポもビクビク悦んでいますよ!私があなたのいやしいマゾチンポを扱いてあげますから、無様に射精しなさい!」

ぎゅう!
シュシュシュシュシュシュシュシュ!

リベルの右手がクロードの肉棒の幹をぎゅっと握り、乱暴に扱きあげる。
その手淫は拙いものだったが、既に興奮を存分に高められていた彼を射精に導くのには十分な刺激だった。

「んんんんんぅぅ!?」

彼の亀頭はぷくりと膨れ上がり、被虐的な快感を高め上げられた結果が液体の形で噴出された。


ぶびゅうううううううううううううううううううううううううううううううう!!!!!


「ふふふふ。出てる出てる・・・」

亀頭の変化によって射精の瞬間を捉えたリベルは、肉棒の先端に空間魔法を展開して回収していた。
射精中も乱暴な手コキは継続され、クロードはつま先をピンと伸ばして足をビクビクと痙攣させながら精液を根こそぎ搾り取られてしまったのだった。

「ふぅ、最初の一発目をしっかり回収できました。ではクロードにも、ご褒美として私のザーメンをご馳走してあげましょう」


どびゅうううううううううううううううううううううううううううううう!!!


「んんぅぅう!?!?」

突然、口内で液体を放出したリベルの肉棒。
射精の快感に浸っていたクロードは、不意打ちを食らって混乱する。
口内で放出されたその液体は、熱さも感触も臭いも・・・そしてその味も精液そっくりのものだった。

ぷぴゅ

鼻からも逆流するほどの勢いで発射されたヌルヌルの液体によって気道を塞がれてしまった彼は、それを飲み込まざる負えなかった。

ごくごくごくごく・・・

「たっぷり私のザーメンを飲み込むのですよ。変態マゾのあなたが大好きな、ザーメンをね」

(あああ・・・俺、リベル様のザーメン、飲んでるんだ・・・)

リベルの精液だという液体を飲んでいくクロード。
飲めば飲むほど身体は熱くなり、射精によって興奮が落ち着いた彼の肉体に、再び淫らな欲求が湧き上がってくる。

「せっかくなので、身体にもかけてあげますね」

ぬぽっ


びゅううううううううううううううう!


そして、リベルは彼の口から黒い肉棒を引き抜くと、彼の顔や胸、腹に渡って、ドロリとした液体をかけていった。

びちゅびちゅびちゅ!
べちょぉぉ・・・

白濁のその液体は、どう見ても精液そのもの。

「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」

それを身体にかけられて、白濁にまみれてしまったクロード。
その卑猥な熱と感触、臭いに身を包みながら荒い息をついている彼の肉棒は、再び血が集まってガチガチに反り返っていたのだった。
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