【R18】白濁英雄~強い男がXXまみれになる短編集~

ぬお

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35 敵国に囚われた忍(①②)

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ようやく射精の快感が引いてきたライマル。
頭の中もどうにか思考ができるようになった。

だが、それと同時に、あまりにも恥辱的な現状を認識してしまうのだった。

「ぐ・・・貴様!よくも・・・!」

自分を辱めた目の前の憎きくノ一に向かって、憎悪の目を向けるが・・・。

「ん?どうしたんだい?♡あんたが望んだとおりになったんじゃないのかい?♡」

「そんな訳あるか!自分の身体に精液をぶちまけるなど、嫌悪感しかない!」

クレナイの言葉に声を張り上げて否定するライマル。
彼自身、そんな性癖は持っていない。
だが、そんな彼の肉棒は大量に射精したにも関わらず、未だに勃起したままだった。

「じゃあなんでまだチンポが大きいままなんだい?普通は、あれだけ射精したら小さくなるはずだろ?精液を自分にぶっかけて嫌悪感を感じてるなら、尚更じゃないのかい?」

「う・・・これは・・・お前が術をかけたせいだ!」

彼女の言葉に口を濁らせるも、必死に抵抗するライマル。
彼の言う通り、肉棒が勃起したままなのは彼女の淫術がかかり続けている為だった。
だが、彼女はそれを逆手にとった。

「確かに、あんたにはまだ淫術がかかっているよ。あんたが射精する前に言ったとおり、性欲を発散すれば術は解けるんだ」

「じゃあ、なんで・・・」

「普通はあれだけ射精すれば術は解ける。射精によって性欲が発散できるからね。でも、ライマル。あんたはまだ性欲を発散しきれてないのさ。それは・・・自分に精液をぶっかけたことで、興奮しちまったからだよ♡」

「そ・・・そんなこと・・・」

「じゃあ、はやくチンポ小さくしなよ。興奮してないなら、簡単なはずさ♡・・・でも、無理だろうね。なぜなら、ライマルは、精液まみれになって興奮する変態なんだからな♡」

ビクビクビクビク!

「ああああ!」

クレナイの言葉で、ライマルの肉棒はビクビクと反応した。
肉棒に感じた快感で、彼女の言葉を否定しようとした彼は嬌声を上げてしまうのだった。

「ひひひひ♡ライマルのチンポは素直だな♡あたしに『変態』って罵られて悦んでるよ♡罵られて気持ちよくなるってことは、マゾの素質もあるね♡」

ビクビクビクビク!

彼女から『マゾ』と呼ばれて、再び肉棒は震えた。

「うぅぅ!・・・ぐ・・・俺は・・・違う!変態でもマゾでもない!」

「強情だねぇ♡じゃあ、またあたしの力をもっと見せてやるよ♡ライマルが精液大好きな変態マゾなことを思い知らせてやる♡」

肉食獣のような嗜虐的な笑みを浮かべたクレナイは、自らの股間の前で印を組み、小声で何かを呟いた。

そして、その直後に彼女の股間が煙に覆われたのだった。
数秒の後、煙が消えたそこには・・・。

「な・・・!?」

「ひひひ♡どうだい?♡あたしのチンポは♡」

クレナイの股間には、立派にそそり立つ肉棒が生えていたのだった。
彼女の淫術によって出現したソレは、血管を浮き立たせてビクビクと小刻みに震えている。
術で作られたとは思えないほどに本物そっくりだった。

「これは、あんたのチンポを模倣したものさ♡散々観察して、さっき手で扱いたからかなり精巧に作り上げたんだよ♡」

「ぐ・・・!悪趣味な変態め!・・・そんなものを出してどうするつもりだ!?」

自分の肉棒を模したモノを出されて、ライマルは驚愕していた。
虚勢を張って声を上げた彼だが、彼の脳内は特大の危険信号を告げていたのだった。

「決まってるだろう?♡コレであんたの変態ぶりを証明してやるのさ♡・・・こんな風にね♡」

シュリシュリ・・・

「ああああっ!や、やめろぉ!気色悪いから擦りつけるなぁぁぁぁ!」

彼女の肉棒を内ももに擦り付けられて悲鳴を上げてしまうライマル。
だが、そんな持ち主とは逆に、彼の肉棒はビクビクと震え、先端からは再びカウパーを流し始めていた。

「ほぅら♡思ったとおりだ♡チンポ擦り付けられてるのに、あんたのチンポは悦びの涙を流してるよ♡・・・あんたはチンポも大好きな変態なのさ♡」

「そんな・・・バカな・・・あぁっ!あぅっ!」

シュリシュリシュリシュリ・・・

彼の内ももに執拗に擦り付けられるクレナイの肉棒。
神経の集中する敏感な場所を刺激され、彼は不快感と快感の両方を味わされてしまう。
そして、擦り付けられる度に、彼の肉棒も別の快感を感じてしまうのだった。

(う、嘘だ・・・。どうなっちまったんだ・・・俺の身体は!?チンポを擦り付けられてるってのに・・・なんで俺のチンポが気持ち良くなるんだ!?まさか・・・本当に俺は変態になってしまったのか?!)

彼女から与えられる刺激に蹂躙され、彼は混乱していた。

彼の肉棒が快感を感じてしまうのは、クレナイの肉棒の刺激がそのまま彼の肉棒に伝わっている為だった。
そんな術を、クレナイからかけられてしまっていたのだ。
それは、彼女オリジナルの高等な淫術である。

だが、そんな術の存在を知らない彼にとっては、今体験していることは未知の出来事だった。
本当に自分に、隠された性癖があったのではないか・・・。
もしくは、そんな性癖に目覚めてしまったのでは・・・。
混乱する頭の中で、そんな考えがちらついてしまう。

シュリシュリシュり・・・

「あっ!はぁっ!うぅっ!」

そんな状態で、彼は肉棒への快感を一方的に高めさせられてしまうのだった。

「あたしのチンポでよがりまくってるね♡もっとチンポの気持ち良さを味わってもらうよ♡」

その直後、彼の座っている椅子が動き出した。

「!?」

「この椅子にはカラクリが施されていてね。変形することができるのさ。だから、こんな体勢にもできるんだよ♡」

「ああああっ!?」

椅子は、まるでベッドのような形に変形していた。
それによって、ライマルの体勢は信じられないほど屈辱的なモノになってしまう。

「ひひひひ♡あんたの尻穴も丸見えだ♡なかなか綺麗じゃないか♡」

「やめろぉぉぉ!見るなぁぁぁ!?」

彼の体勢は、まるで赤ん坊が母親からおしめを変えてもらうようなものだった。
成長した男が人前に見せるような体勢ではない。
もしもそんな体勢を取らされたのであれば、とてつもない屈辱と恥辱を覚えてしまうだろう。
それが優秀な忍であるライマルであれば、尚更だった。

決して人前で晒すはずのなかった不浄の穴の入り口。
まるで見せびらかすような体勢で露出されたソレを、クレナイが顔を近づけて凝視している。

そんな、あまりにも屈辱的すぎる状況に、ライマルは目尻に涙を溜めてしまっていた。

「尻穴を見られて恥ずかしいかい?♡だけど、あんたのチンポは大きいままだねぇ♡恥ずかしくて、興奮しちまってるんだろう?♡やっぱりマゾじゃないか♡」

「う、うう・・・」

「あああ♡ライマルの顔、たまんないねぇ!♡そんな涙を溜めた悔し気な顔を見せられたら、ゾクゾクして・・・もう我慢できないよ!♡」

クレナイは血走った目で息を荒くしながら、目の前の穴の入り口にナニかを当てた。

ぬる・・・

「あああ!やめろ!やめろぉぉ!」
「やめる訳ないだろう♡このエロ穴に・・・チンポぶち込んでやるよぉ!♡」

メリ、メリ・・・ずぶううううううう!

ライマルの尻穴に、クレナイの肉棒が深々と突き刺さった。
それまで、何モノも侵入されたことのない不浄の穴。
そこに無理やり、一切の容赦なく、突き込まれてしまったのだ。

「あああああああああああああ!」


ぶびゅびゅびゅううううううううううううううううううううううううううう!!!


尻穴に強烈な痛みが走ったライマルだったが、同時に、強烈な快感も肉棒に感じた。
それによって、彼の肉棒は一瞬で限界を超えて白濁を絞りだされてしまった。

「ひひひひ!♡イきやがった!♡尻穴にチンポぶちこまれて、射精しやがったぁ!♡」

ずちゅううう!ずちゅううう!ずちゅううう!・・・

ライマルが射精したことに興奮したクレナイは、そのまま抽挿を開始した。
彼女の肉棒が感じる、彼の尻穴の感触。
それはダイレクトに彼の肉棒に伝わり、射精の波は続いていく。


ぶびゅびゅびゅびゅうううう!びゅびゅびゅびゅっ!びゅるうううん!


「あっ・・・・あ・・・・あ・・・!」

ビクビクと身体を震わせながら、尻穴の痛みと射精の快感を受け続けるライマル。
更に、体勢的に彼の肉棒が自身に向いていたため、絞り出された精液も降りかかってしまったのだった。

「また精液を自分の身体にぶっかけちまったねぇ♡熱くて臭くて、最高だろ?♡気持ちいいだろう?♡だってライマルは、精液大好きな変態マゾなんだから!♡」

ずちゅ!ずちゅ!ずちゅ!ずちゅ!・・・

(ああああ・・・俺・・・なんで・・・こんな、気持ち良くなってるんだろう・・・)

もはや、彼は正常な思考ができなくなっていた。

射精したことによって強烈な快感を得てしまった彼は、尻穴に感じている痛みさえも快感だと錯覚してしまっていた。
それだけではない。
顔や体に上塗りされた精液の熱さや感触、臭いさえも。
口に侵入して舌に付着した精液の味さえも、同様だった。


クレナイによって捏造された『精液が好き』という変態的な性癖は、彼女の調教によって真実となってしまったのだった。


「じゃあ、特別にあたしの奥の手を見せてやるよ♡」

更にここで、彼女は大技を使った。

どろん!

彼女は、高等忍術である分身の術を使って、周りに自らの分身体を複数出現させたのだった。
しかも、その分身達は本体と同様に、股間に勃起した肉棒を生やしていた。

「これでもっともーっと気持ち良くなれるぞ♡」

そして、分身達は彼の身体に肉棒を擦り付け始めたのだった。

にゅる・・にゅる・・にゅる・・・

分身達の肉棒が感じる快感も、全てが彼の肉棒に伝わる。
それによって、彼は肉棒を擦り付けられる事自体が快感であると刷り込まれてしまったのだった。

「あっ!あっ!・・・♡・・・あんっ!あんっ!♡」

もはや、ライマルは快感に完全に支配されてしまった。
彼の口から発せられる嬌声には甘い響きが乗ってしまっている。
それまで抑えていた自制心が払われた結果、快楽を感じていることを隠しもしなくなってしまったのだ。

ずちゅ!ずちゅ!ずちゅ!ずちゅ!ずちゅ!・・・
にゅるにゅるにゅるにゅるにゅる・・・

「あんたの尻穴、もうすっかりチンポを受け入れてるよ♡・・・どうだい?♡気持ちいいかい?♡」
「あんっ!♡あんっ!♡あんっ!♡気持ちいい!♡もっと・・・もっと・・・チンポ突いてぇ!♡」

快楽の虜となったライマルは、もはや優秀な忍だった面影はない。
今の彼は、変態的な性欲に支配された、浅ましい変態だった。

すっかり堕ちてしまった彼に対して、クレナイは満を持して口を開いた。

「じゃあ、ライマル。あんたが知っている秘密を、全て話しな♡そうしたら、思う存分にチンポと精液の悦びを与えてやるよ♡」
「はいぃぃぃ♡全部、話しますぅぅぅ♡」

ライマルの口から次々と情報が伝えられていく。
本来、死んでも漏らしてはいけない機密情報。
優秀な忍だと認められた彼だからこそ知っていた秘密。

その情報を全て聞きだしたクレナイは、約束どおりに彼にご褒美を与えた。

「良く話してくれたね♡いい子だよ、ライマル♡じゃあ、ご褒美をやるから、ありがたく受け取りな!♡」
「あっ!あっ!あっ!♡ありがとうございますぅぅぅ!♡」

ずこ!ずこ!ずこ!ずこ!ずこ!ずこ!ずこ!ずこ!ずこ!
シュ!シュ!シュ!シュ!シュ!シュ!シュ!シュ!シュ!

ラストスパートの激しいピストン。
身体の中も外も肉棒で擦り付けられ、自身の肉棒にもその刺激が伝わった彼は、一気に限界を迎えたのだった。


「おん♡おん♡おん♡イク!♡イキます!♡おチンポ、射精しますぅぅぅ♡」
「あたしも精液たっぷりぶちまけてやるよ!♡中も外も、真っ白にしてやる!♡」
「あぁぁん♡いっぱい精液くださぁぁぁい!♡」


どぶりゅびゅびゅびゅびゅるううううううううううううううううううううううう!!!!!
ぶりゅびゅびゅびゅううううううううううううううううううううううううううう!!!!!
どびゅうううううううううううううううううううううううううううう!!!
ぶびゅうううううううううううううううううううううううううううう!!!


2人は射精した。
クレナイの分身達も、ライマルの身体に向けて、大量の精液を放ったのだった。

「熱くて・・・気持ちいいぃぃ・・・♡」

尻穴の奥深くまで精液を注ぎ込まれ、自身とクレナイの分身達によって大量の精液を上塗りしてしまったライマル。
彼は、大好きな精液を全身に浴びて、絶頂していた。
射精とは異なる、全身に長く残る多幸感。

彼は、今までの人生で最も幸福な時間を過ごしていたのだった。

そんな彼に、クレナイは声をかけた。

「ライマルのこと気に入ったから、あたしの・・・クレナイの性奴隷にしてやるよ♡これから毎日可愛がってやるぞ♡」

そして、彼女は性奴隷の前に肉棒を突き付けたのだった。

「性奴隷としての最初の仕事だ。あたしのチンポを口で綺麗にしろ♡」

先ほどまで彼の尻穴に入っていた肉棒。
不浄の穴に入っていたソレは、精液がドロリと付着していて・・・更に、汚物の悪臭が漂っている。

そんな不潔なモノを突き付けられているというのに・・・。

「は、はい・・・♡クレナイ様・・・♡」

いつの間にかほどけていた両手の縄。
自由になった両手を使って、主人であるくノ一の肉棒を愛おしそうに触れたライマル。

そして、彼はゆっくりと、大好きな主人の肉棒に口を近づけていったのだった。











~その後~

ライマルのいた国は、敵国によって滅ぼされた。
そして、彼はクレナイの性奴隷として、白濁に満ちた日々を送ることになったのだった。
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