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こくがいついほう
俺とお前
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「おいっ!」
「ん?」
彼は、いきなりそれを投げつけた。
「…その、なんだ。餞別だ持ってけ」
あいつが投げた剣をじっとみてふむと見定める。
「一級品だな…、材料が一つの鉱山につき1握りあるかねぇか…
王国でも1桁ぐらいしかないやつだ。」
「いいのか?」
肯定も否定もせず、
「俺は、お前が嫌いだ。
でも…お前の言葉を聞かないのなんか違うだろ。少しだけお前の言葉に感銘を受けた。」
と
単語をくっつけただけの文。
少し戸惑いながら…意味を理解する。
「要は、嫌いやつからの言葉を無視したらダサい。という話か。」
「うっさい!」
露骨に彼が怒りだした。
そろそろ行くか。
「ありがとな。」
剣を持ち牢の檻を…
ザンッ
「ふぅ…行くか。」
「えっ?お前…え、えー。」
「檻なんて切れんのかその剣!」
いきなり驚かれた事に少しビックリしながらも俺は、剣を鞘に戻す。
「まぁな、使い方によってはある程度のものは切れると思うぞ。
これは中々強いみたいだし。」
そう言うと、露骨に溜息をこぼす彼。
「まぁ、今度俺が国を抜けていつか…また会ったら剣技ぐらい教えてやるよ。」
「勝手にしな。」
なんというか、話してから露骨に無口なったな…
「俺は、姫をお前を殺したとは思って無い。」
一呼吸置くと彼は、言った。
「真実を…探せ。」
その言葉を受けて俺は、牢から出た。真剣な時に言葉は男の同士のなかでは少し無粋な気がする。
「ええっと、確かここだったかな。」
城、どころかこの国から出れる秘密の通路。
姫と一緒に、よく二人で行った。
何故、こんな通路があるかと言うと昼に水が通っているのだ。
その水が庶民の生活用水になるという話。
今は、夜。少し薄暗いが文句も言ってられない。
後、城どこか国。と言ったがこの国は小さな城下町といった感じの国で出るには簡単なのだ…
「やっぱり、他国への行き方…だよな。」
行けたとしても、その後は。
全く無計画で来てしまった。
しかも、飯なんか全く無いし…
あ…れ、やばい意識すると腹すきすぎて死に…そ。
目を閉じて、やっと出れた通路から体を地面に投げ出す。
俺はここで…死ぬのだろうか。
目の前で、ふらりとゆれる黒いレースをゆったりと眺めながら。
「ふふ…マリーの騎士様じゃない。やっと…来たわね。」
「ん?」
彼は、いきなりそれを投げつけた。
「…その、なんだ。餞別だ持ってけ」
あいつが投げた剣をじっとみてふむと見定める。
「一級品だな…、材料が一つの鉱山につき1握りあるかねぇか…
王国でも1桁ぐらいしかないやつだ。」
「いいのか?」
肯定も否定もせず、
「俺は、お前が嫌いだ。
でも…お前の言葉を聞かないのなんか違うだろ。少しだけお前の言葉に感銘を受けた。」
と
単語をくっつけただけの文。
少し戸惑いながら…意味を理解する。
「要は、嫌いやつからの言葉を無視したらダサい。という話か。」
「うっさい!」
露骨に彼が怒りだした。
そろそろ行くか。
「ありがとな。」
剣を持ち牢の檻を…
ザンッ
「ふぅ…行くか。」
「えっ?お前…え、えー。」
「檻なんて切れんのかその剣!」
いきなり驚かれた事に少しビックリしながらも俺は、剣を鞘に戻す。
「まぁな、使い方によってはある程度のものは切れると思うぞ。
これは中々強いみたいだし。」
そう言うと、露骨に溜息をこぼす彼。
「まぁ、今度俺が国を抜けていつか…また会ったら剣技ぐらい教えてやるよ。」
「勝手にしな。」
なんというか、話してから露骨に無口なったな…
「俺は、姫をお前を殺したとは思って無い。」
一呼吸置くと彼は、言った。
「真実を…探せ。」
その言葉を受けて俺は、牢から出た。真剣な時に言葉は男の同士のなかでは少し無粋な気がする。
「ええっと、確かここだったかな。」
城、どころかこの国から出れる秘密の通路。
姫と一緒に、よく二人で行った。
何故、こんな通路があるかと言うと昼に水が通っているのだ。
その水が庶民の生活用水になるという話。
今は、夜。少し薄暗いが文句も言ってられない。
後、城どこか国。と言ったがこの国は小さな城下町といった感じの国で出るには簡単なのだ…
「やっぱり、他国への行き方…だよな。」
行けたとしても、その後は。
全く無計画で来てしまった。
しかも、飯なんか全く無いし…
あ…れ、やばい意識すると腹すきすぎて死に…そ。
目を閉じて、やっと出れた通路から体を地面に投げ出す。
俺はここで…死ぬのだろうか。
目の前で、ふらりとゆれる黒いレースをゆったりと眺めながら。
「ふふ…マリーの騎士様じゃない。やっと…来たわね。」
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