8 / 16
なぞのうらないし
呪いと呪縛
しおりを挟む
「馬鹿じゃないのか?」
俺が、もう少しましな嘘をつけと思っているのを心中察したのかだよねぇーと笑顔で同意する奴。
「んー、呪い…ってゆうのおかしいかな。
強いて言うなら伝統の呪縛。と言ったところかな。」
呪いよりも、わけのわからない表現を持ち出す奴に苛立ちよりも疑問と肯定、否定が増えていく。
こんな訳の分からない話嘘だ。
信用されてない中で
こんな話をするのは真実だからではないか。
現状アレではあいつ以外に犯人はいなかっただろう?
自分の目を疑うのか?
たくさんの言葉が頭に溢れて消えること無くぎゅうぎゅうと詰め込まれる。
そんな中で凌ぎの言葉で思い出した話があった。
「伝統と言えばこんな話を聞いたことがある。まぁ、伝統…と言えばいいのか怪談と言えばいいのかよく分からない話だが
王国を作る身分の高いものの騎士達は満月の夜に主君に化物退治を依頼されたらしい…化物は無事に討ち取られ騎士達は城に帰った…が、国はまるで戦争が起こったような有り様だった。
そう、退治した化物は国の怒りが具現化したもので壊したことにより国が崩壊した…とか。」
よく分からない上に言ってしまえば起こりうるわけもない話なのだが…
「んー…まぁ、君怪談の続き話のようなお話の話があるのだよ。その化物は死ぬ寸前、王へ姫への不平不満が出たわけだ。
王族ってやつは勝手だからね。
で、怒りを収めください~と結託した村人達は
王族を満50歳で殺されると言う習わしを作った。
そして、収まった。」
奴の機嫌は微妙で少し驚いたが、すぐにその話を持ち出されると思ってなかったらしい。
焦らして、聞いて欲しいというヤツなのだ。
…めんどくさい
「…何故、過去形なんだ?
だから、それにのっとってお前は王処刑したのではないか?」
そう言うと、やれやれと頭をふる。
「理解は早いし先読みもできる。なのに想像は苦手なのかな?
まぁ、そこら辺は今回の味噌だから…仕方ないんだけど。」
ニヤニヤと、さっきの失点を返すかのように笑う奴にアリスさんは終始驚きの表情を浮かべている。
多分猫かぶっていたのだろういきなりこんな本性をまのあたりにしたら最悪であろうに…
少し同情してしまった。
「で、なんなんですか?」
少し乗ってあげると、ふふっと気味の悪い笑みから話は始まった。
「誰かはわからないけど…」
「このしきたりをおかしな儀式を繰り返そうとしてる奴が居るってことさ。」
「だから、嵌められた。
君も、私も。」
俺が、もう少しましな嘘をつけと思っているのを心中察したのかだよねぇーと笑顔で同意する奴。
「んー、呪い…ってゆうのおかしいかな。
強いて言うなら伝統の呪縛。と言ったところかな。」
呪いよりも、わけのわからない表現を持ち出す奴に苛立ちよりも疑問と肯定、否定が増えていく。
こんな訳の分からない話嘘だ。
信用されてない中で
こんな話をするのは真実だからではないか。
現状アレではあいつ以外に犯人はいなかっただろう?
自分の目を疑うのか?
たくさんの言葉が頭に溢れて消えること無くぎゅうぎゅうと詰め込まれる。
そんな中で凌ぎの言葉で思い出した話があった。
「伝統と言えばこんな話を聞いたことがある。まぁ、伝統…と言えばいいのか怪談と言えばいいのかよく分からない話だが
王国を作る身分の高いものの騎士達は満月の夜に主君に化物退治を依頼されたらしい…化物は無事に討ち取られ騎士達は城に帰った…が、国はまるで戦争が起こったような有り様だった。
そう、退治した化物は国の怒りが具現化したもので壊したことにより国が崩壊した…とか。」
よく分からない上に言ってしまえば起こりうるわけもない話なのだが…
「んー…まぁ、君怪談の続き話のようなお話の話があるのだよ。その化物は死ぬ寸前、王へ姫への不平不満が出たわけだ。
王族ってやつは勝手だからね。
で、怒りを収めください~と結託した村人達は
王族を満50歳で殺されると言う習わしを作った。
そして、収まった。」
奴の機嫌は微妙で少し驚いたが、すぐにその話を持ち出されると思ってなかったらしい。
焦らして、聞いて欲しいというヤツなのだ。
…めんどくさい
「…何故、過去形なんだ?
だから、それにのっとってお前は王処刑したのではないか?」
そう言うと、やれやれと頭をふる。
「理解は早いし先読みもできる。なのに想像は苦手なのかな?
まぁ、そこら辺は今回の味噌だから…仕方ないんだけど。」
ニヤニヤと、さっきの失点を返すかのように笑う奴にアリスさんは終始驚きの表情を浮かべている。
多分猫かぶっていたのだろういきなりこんな本性をまのあたりにしたら最悪であろうに…
少し同情してしまった。
「で、なんなんですか?」
少し乗ってあげると、ふふっと気味の悪い笑みから話は始まった。
「誰かはわからないけど…」
「このしきたりをおかしな儀式を繰り返そうとしてる奴が居るってことさ。」
「だから、嵌められた。
君も、私も。」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
拾った年上侯爵が甘え上手すぎて、よしよししてたら婚約することになりました
星乃和花
恋愛
⭐︎火木土21:00更新ー本編8話・後日談8話⭐︎
王都の市場で花屋をしているリナは、ある朝――
路地裏で倒れている“美形の年上男性”を拾ってしまう。
熱で弱っているだけ……のはずが、彼はなぜか距離が近い。
「行かないで」「撫でて」「君がいると回復する」
甘えが上手すぎるうえに、褒め方までずるい。
よしよし看病してあげていたら、いつの間にか毎日市場に現れるようになり、
気づけば花屋は貴族の面会所(?)になっていて――
しかも彼の正体は、王都を支える侯爵家の当主だった!?
「君は国のために必要だ(※僕が倒れるから)」
年上当主の“甘え策略”に、花屋の心臓は今日ももたない。
ほのぼの王都日常コメディ×甘やかし捕獲ラブ、開幕です。
バッドエンド予定の悪役令嬢が溺愛ルートを選んでみたら、お兄様に愛されすぎて脇役から主役になりました
美咲アリス
恋愛
目が覚めたら公爵令嬢だった!?貴族に生まれ変わったのはいいけれど、美形兄に殺されるバッドエンドの悪役令嬢なんて絶対困る!!死にたくないなら冷酷非道な兄のヴィクトルと仲良くしなきゃいけないのにヴィクトルは氷のように冷たい男で⋯⋯。「どうしたらいいの?」果たして私の運命は?
離した手の温もり
橘 凛子
恋愛
3年前、未来を誓った君を置いて、私は夢を追いかけた。キャリアを優先した私に、君と会う資格なんてないのかもしれない。それでも、あの日の選択をずっと後悔している。そして今、私はあの場所へ帰ってきた。もう一度、君に会いたい。ただ、ごめんなさいと伝えたい。それだけでいい。それ以上の願いは、もう抱けないから。
妻が通う邸の中に
月山 歩
恋愛
最近妻の様子がおかしい。昼間一人で出掛けているようだ。二人に子供はできなかったけれども、妻と愛し合っていると思っている。僕は妻を誰にも奪われたくない。だから僕は、妻の向かう先を調べることににした。
殿下、そんなつもりではなかったんです!
橋本彩里(Ayari)
恋愛
常に金欠である侯爵家長女のリリエンに舞い込んできた仕事は、女性に興味を示さない第五皇子であるエルドレッドに興味を持たせること。
今まで送り込まれてきた女性もことごとく追い払ってきた難攻不落を相手にしたリリエンの秘策は思わぬ方向に転び……。
その気にさせた責任? そんなものは知りません!
イラストは友人絵師kouma.に描いてもらいました。
5話の短いお話です。
冷酷騎士様の「愛さない」は一分も持たなかった件
水月
恋愛
「君を愛するつもりはない」
結婚初夜、帝国最強の冷酷騎士ヴォルフラム・ツヴァルト公爵はそう言い放った。
出来損ないと蔑まれ、姉の代わりの生贄として政略結婚に差し出されたリーリア・ミラベルにとって、それはむしろ救いだった。
愛を期待されないのなら、失望させることもない。
契約妻として静かに役目を果たそうとしたリーリアは、緩んだ軍服のボタンを自らの銀髪と微弱な強化魔法で直す。
ただ「役に立ちたい」という一心だった。
――その瞬間。
冷酷騎士の情緒が崩壊した。
「君は、自分の価値を分かっていない」
開始一分で愛さない宣言は撤回。
無自覚に自己評価が低い妻に、激重独占欲を発症した最強騎士が爆誕する。
以後、
寝室は強制統合
常時抱っこ移動
一秒ごとに更新される溺愛
妻を傷つける者には容赦なし宣言
甘さ過多、独占欲過剰、愛情暴走中。
さらにはリーリアを取り戻そうとする実家の横槍まで入り――?
自己評価ゼロの健気令嬢と愛が一分も我慢できなかった最強騎士。
溺愛が止まらない、契約結婚から始まる甘すぎる逆転ラブコメ
月の後宮~孤高の皇帝の寵姫~
真木
恋愛
新皇帝セルヴィウスが即位の日に閨に引きずり込んだのは、まだ十三歳の皇妹セシルだった。大好きだった兄皇帝の突然の行為に混乱し、心を閉ざすセシル。それから十年後、セシルの心が見えないまま、セルヴィウスはある決断をすることになるのだが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる