俺のポンコツ魔女。

来栖もよもよ&来栖もよりーぬ

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俺のポンコツ魔女。

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「あのぅ……こんばんはレイン……」
 
「ああ、シェールか」
 
 
 夜、控えめなノックの音がしたので玄関の扉を開けると、毎日のように顔を合わせる幼馴染みのシェールが立っていた。
 
 俺より5つ上なので28歳になるはずだが、童顔で小柄なせいか、たまに子供のように見える事がある。
 
「……アレか?」
 
「そうなの……ごめんなさい……」
 
 申し訳なさそうに頭を下げるシェールを家に招き入れる。
 
 
 
 
 シェールは魔女という仕事をしている。
 
 子供の頃に読んだ童話だと、魔女は悪者でお姫様や王子様の邪魔をする存在であったが、この国では魔女は薬師であり、魔力を用いて効果の高い塗り薬や飲み薬、貼り薬などを作り販売、それで生計を立てている。
 
 媚薬だのほれ薬だのを依頼される事もあるらしいが、相手に全くその気がないと効果が薄いらしいのでシェールは余り受けてはいないらしい。
 
 というか難しい材料があって、強精剤や媚薬はまだ受けられないのだと言う。
 
 
「でもね、やっぱり良くないと思うのよ。
 薬で何とかしようとか思うのって何だかとても邪道じゃない? 正々堂々とアタックすればいいのに!」
 
 俺の家で時々夕食を一緒に食べながらプンプンと怒ったりしているシェールだが、それでも売り物としてはそこそこ高額なため、完全に売りませんとは言えないらしい。
 
 
 
 シェールは10歳の時に俺がいた孤児院にやって来た。両親が家の火事で亡くなった為だ。
 
 元から捨て子だった暗くて大人しい俺とは違い、プラチナシルバーの癖のない髪に曇りのない澄んだブラウンの瞳をした元気な女の子だった。
 
「ウチはね、両親が死んだ途端に親戚が……ほとんど顔も知らないような親戚まで何人もやって来てね、貸してたお金がどうの、形見分けがどうのってぜーんぶ持って行かれたのよ。悲しむ暇もなかったわよ。
 親戚なら私も引き取れっつーのよ。私はその時悟ったのよ。やっぱり世の中はお金なんだって!」
 
 そして、自分は調べたら魔力がそこそこあるらしいから魔女になるの、と宣言した。
 
「でも、魔女って結婚したらダメなんだってよ?
 シェールはさびしくないの?」
 
 幼い俺はシェールに聞いたが、
 
「親しいおじさんやおばさんだって私の事を見捨てたのよ? もう人を信じるのは止めたの。私は自分の力で生きていくの!」
 
 と鼻息荒く語っていた。
 俺は自分の感情を上手く伝えられず、孤児院でも余り親しい友人は出来なかったが、シェールだけはこまめに遊んでくれたし面倒を見てくれていた。
 
 
 
 孤児院には16歳の成人の日を迎えると出なければならないルールがある。
 
 言っていた言葉の通りにシェールは年配の魔女に住み込みで弟子入りした。
 
 飲み込みが良かったのか、19歳の頃には何とか自分の作った薬で生活が出来るようになり、20歳で町の外れのボロい一軒家を借りて魔女の看板を掲げるようになった。
 
 一人暮らしで一軒家を借りるのはとても贅沢のように思えるが、薬草を煎じていたりするときにかなり周囲に臭いが出たりするので、下宿など狭い所では難しいのだそうだ。
 
 
 俺は手先が器用だったので、アクセサリーを作る職人に弟子入りして住み込みで働く事になった。
 
 幸いな事に俺の作る指輪が繊細で美しいという事で徐々に人気が出て、師匠が独立を許してくれたので、借金をして21歳の時に小さな店兼住居を手に入れた。
 
 シェールの家から5分ほどの距離である。
 
「わぁ近くにいい所があって良かったねえレイン。ご飯たまには一緒に食べようね! 生活費も安くつくし」
 
 と嬉しそうに笑ったが、この守銭奴のアホ女は俺がシェールの傍に居たくて近くの店を探していたという考えには全く及ばないらしい。
 
 何とか仕事も思ったより順調に行っており、借金も5年以内には返済の目処が立った。
 
 
 シェールは休みも1週間のうち半日程度しか取らずに黙々と薬を作って貯金にいそしんでいるようだ。
 今借りているボロい家を購入したいらしい。
 
「やっぱり長い間借りてるままだとほら、薬草の臭いとかが染み付いちゃって、いかにも魔女の家ですみたいになってるでしょう?
 私がこのまま自分の家にしちゃった方が大家さんも助かると思うのよ。ボロい分広めの家でも少し安くしてくれそうだしね。
 そしたら外壁とか塗り替えたり雨漏りする所を修理したり、ああ部屋の壁紙を変えるのもいいわよね!」
 
 などと楽しそうに家の改造計画を語っていたりしたのだが。
 
 
 
 
 あれは去年の事だ。
 
 やはり強精剤、媚薬なども貯金を増やすには嫌だけどやらねばなるまいという話をしていたシェールに、俺はコーヒーを飲みながらふんふんと頷いていたのだが、
 
「それで、あの……レインにお願いがあってね」
 
 などと顔を赤らめた。
 
「……何だ?」
 
「あの、欲しいのよ……えーと、レインの精子が」
 
 口に含んだコーヒーが喉の変な所に入ってむせた。
 
「なっ、なっっ」
 
 いきなり何を言い出すかと思えばこの魔女は。
 俺は反応に困った。
 
 どうやら薬草を煎じるだけでは強精剤や媚薬などは出来ないらしく、男性の精が必要なのだそうだ。
 
 魔女は処女のまんまでいないと魔力が落ちるそうで、処女でなくなると今の3分の1程度の量しか薬が作れなくなるそうだ。生活の危機である。
 
「ほらでも、いきなりその辺の人に『精子だけ欲しいんです!』とか言えないじゃない?
 他の魔女や師匠なんかは親族に頼んだりしてるらしいのだけど、私には付き合いのある親戚はいないし、もう近くの異性ってレインしかいないのよ。
 恥を忍んでお願いするわ! 下さい! 精子!」
 
 
 惚れた女に精子だけくれと言われた俺の気持ちも考えろバカ女。
 そして乙女なんだからもっと言い様があるだろ言い様が。……俺も自慰しかしたこと無い童貞だが。
 
 だがシェールのお願いは基本的に俺は断れない。
 この死ぬほど恥ずかしい頼みですら、俺にNOの選択肢はないのだ。
 
「……お前な……」
 
「本当にごめんね! ちゃんと代金は払うから! 私を助けると思ってお願いしますレイン様!!」
 
「──分かった。……で? どうすればいい? あー、えーと、避妊用のゴムとかに出せばいいのか?」
 
 いつかはと思い男の嗜みとして用意はある。
 だがエロの欠片もない。泣きたい。
 
「うん。なるべく空気に触れないようにして欲しいの」
 
「……協力したいのは山々なんだが、いきなり出せと言われても難しい」
 
 俺はせめて何かのご褒美が欲しかった。
 
 シェールの事を考えたら勃つしむしろ自慰ネタはシェールしかいないのだが、いきなりはい勃たせて精子を出して来いというのはあんまりだ。
 
「えーと、どうすればいい? 私も手とかでお手伝いすればいい?」
 
 いきなりご褒美がハイグレードで鼻血が出そうになった。え? 俺のアレを掴むの? シェールが?
 
「そうだよね、いきなり性的に興奮しろとか言われても困るよね。──私頑張るわ!」
 
 処女の恥じらいどこやった。
 いや、処女だから恥じらいがないのか。
 
 もう頭がグルグルしてきて、
 
「……おう」
 
 としか返せなかった俺は決して悪くないと思う。
 
 
 
 
「一応見ないように目は瞑るから、レインが掴ませてくれる?」
 
 寝室のベッドにTシャツにパンツ1枚で腰掛けた俺の前には既に目を瞑って手を前に出したシェールが床に座り手を前に出していた。
 
 既に俺のナニは勃ちまくっているので見られなくて済んで良かったが、何だかこれじゃない感が半端ない。
 
 サイドテーブルからゴムを装着し、
 
「じゃ、じゃあ手を持つから」
 
 とシェールの手をそのままゆっくり俺のナニへ誘導した。
 
「えっ? 熱いよ! 熱あるのレイン?」
 
 驚いたようにぎゅうっと掴まれて、
 
「っ! シェール痛いからもっと優しく掴め。
 ──男のアレはこういうもんなんだ。……ゆっくり上下に擦ってくれるか?」
 
「わ、分かった」
 
 俺のガチガチのナニを掴み、緩く上下に動かすシェールの指を見てたら速攻で射精してしまいそうになり、必死で耐える。
 
「うん、そうだ。上の少し太くなってる方がより感じるように出来てるので、そっちも頼む」
 
「見えないから分かりづらいけど頑張るね」
 
 頑張るとかそういうシチュエーションではないのだが、俺の魔女は本当にアホなので真面目な顔で一生懸命である。
 
 そもそも一番好意がある女にナニを握って擦られているという状況では、俺がどんなに耐えようが長持ちする筈もなく、
 
「……っくっっ!」
 
 ドクドクとゴムの中に盛大に精をぶちまけた。
 
「レイン……? 大丈夫?」
 
「……出たからもういい。でも始末をするからまだ目は開けないでくれ」
 
「うん」
 
 ゴムを外し上を結ぶ。更にビニール袋に入れて匂いが漏れないようにすると、浴室で股間を手早く洗いパジャマを身に付けた。
 
 寝室に戻るとシェールは目を瞑ったまま座って待っていた。
 
「いいぞ目を開けても」
 
「……ふう。あ、それが例の?」
 
 ビニール袋に小さく包まれたモノを見て立ち上がった。
 
「一応なるべく空気には触れないようにした」
 
「ありがとう! 本当にありがとう!
 鮮度が落ちる前に早く家に戻って作らないと。
 それじゃレイン、またね!」
 
 だから鮮度とか言うな。
 
 俺から袋を受け取ると自分のカバンにそっと入れて帰っていくシェールを見送り、俺は一体何をしてるのやら、と深く溜め息をついていた。
 
 
 
 
 
 
 それからというもの、
 
「私の強精剤と媚薬、かなり評判良くてね、早々に捌けちゃって……それで、あの……またお願い出来ないかな?」
 
 とシェールが定期的にお願いしてくるようになった。
 最初は月に1度程度だったのだが、3週間に1度になり、2週間に1度になり、現在は週1ペースである。
 本当に売れまくっているらしい。
 まあ俺は絶対使いたくないが。
 
 
 
 
 今夜もそのお願いの日のようだ。
 
 だがこの1年余り、俺とてただ恥を忍んで一方的に辱しめられていた訳ではない。
 
 この金銭的なことばかりに熱心で恋愛感情とか情緒的なモノが欠落しているクセに妙に俺の言うことは疑いもしないポンコツ魔女に対して、俺は
 
「どうも手でばかりだと刺激が足りなくてなかなかイけなくなってきた」
 
 などと大嘘をついて、徐々にゴムをしたままフェラをさせたり素股だのパイずり(意外とシェールはたふんたふんなのだ)などを教えて、体を見せるのに抵抗がなくなるように仕向けてきた。
 
 まあ毎回目隠しをしてるので余り自分がエロい事をしているという認識が薄いのかも知れない。
 
 正直そんな必要もないほど毎回痛い位に勃ち上がるのだが、惚れた女に薬の素材を提供する為だけに自慰行為をしているのだ、そのくらいの役得はあってもいいだろう。
 
 
 
「今夜はどうすればいい?」
 
 シェールは寝室で自作の目隠しをつけて首を傾げた。
 彼女の周りに淫らがましい空気は一切ないのがまた腹立たしい。
 
 だが、今夜は俺にも作戦があるのだ。
 
「まあまずは紅茶でも飲まないか? 実は相談もある」
 
「相談……レインが?」
 
 目隠しを外したシェールは不思議そうな顔をした。
 
 俺はシェールに相談事をしたことがない。
 孤児でほぼ友人もいなかったから、小さな頃から全て自分で判断して行動してきた。
 
 だからこそ真剣な顔で相談があると言えばシェールは必ず乗ってくる。俺の目論見は正しかった。
 
「何でも相談にのるよ。どうしたの?」
 
「ああ、ミルクは少しで良かったか?」
 
「うん──じゃなくて、その相談事って?」
 
 ミニテーブルに置いたミルクティーを受け取り、少し飲んだシェールは俺の顔を覗き込んだ。
 
「実は、このところずっとシェールに協力して、その……頻繁にアレしてるだろう?
 そのせいか、最近どうも勃ちにくいと言うか、もう打ち止めになったんじゃないかと不安で堪らないんだ……」
 
「え……アレは出なくなったりするものなの?」
 
 目を見開いたシェールが俺の腕を掴んだ。
 知らん。少なくとも俺はまだ打ち止めじゃない。
 
「分からない……。ほら、俺はずっと孤児院育ちで自分の家族が欲しかったから、もし子種が無くなったんだとしたら、子供……欲しかったから……」
 
「レイン……」
 
 いや、家族が欲しいのも子供が欲しいのも事実なのだが、シェールの疎い心に訴えるためオーバーにリアクションしているので、少々心が痛む。
 
「どうしよう、私、私、そんな、湧き水みたいに幾らでも出るものだとばかり……」
 
 だから言い方な。
 
「子供、もう出来なかったらどうしたらいいんだ……」
 
「ま、まだレイン若いもの! 暫く経てば大丈夫よ。
 もう精子をお願いするのは止めるわ!
 私はレインに甘えすぎてたのね」
 
「根拠は?」
 
「え?」
 
「大丈夫の根拠は?」
 
「そ、それは、えーと……」
 
 ダラダラと額から汗が流れてるぞ。
 
「それで、考えたんだ。シェールも俺の家族みたいなものだと思っているから精一杯協力して来た。
 だから、シェールも俺の不安を取り除く為に協力して欲しい」
 
「な、何を?」
 
「まだ子供が作れるのか」
 
 俺はシェールを抱き上げて寝室へ向かった。
 
「いや、でも、それはっ」
 
「こんなこと頼めるのシェールしか居ないじゃないか。そこらの通りすがりの女性に子供出来るか試して下さいとか言えるか?」
 
 ぽふっとベッドの中央にシェールを下ろすと、ぐいっと顔を近づけた。
 
「でも、でもねレイン、魔女は、致してしまうと魔力がとても落ちるから、私は……」
 
「俺と一緒に住めば食費も生活費もお得だぞ。
 シェールの所は仕事用に借りたままにして、ウチに越して来るのはどうだ? 仕事量が落ちても俺はかなり稼いでるから困らないぞ」
 
「え、でもレインだってこれから結婚とかするだろうし、こんな小姑がいたらまずいと思うの……んっ、おっぱい揉まないで」
 
「……子種が出来なくて捨てられたら?
 シェールは俺がもし子供を作れなくなってても、俺の事は捨てないよね?」
 
「そんなの当たり前じゃないの! って言うかレインは格好いいから心配しなくても平気だっ、こらスカート下ろさないでってばっ」
 
「シェールは俺を種無しにしたまま自分は犠牲を払わないんだな」
 
 ちゅ、ちゅ、と首筋にキスをしながら耳元で囁いた。
 
 動揺しているシェールは普段はしてないキスされてるのも良く分かっていない。
 
「種無しかどうかなんてまだ分からないじゃないの!」
 
「だから確認したい。というか俺とシェールの子供が欲しい。いや正直シェールさえいればいい。
 結婚して俺の本当の家族になってくれ」
 
「だから、子供が出来ないかなんてまだ──」
 
「子供なんてどうでもいい! 勿論いればいたで嬉しいが、子供が出来たとしてもシェールが俺の一番なのは変わらないんだ!」
 
 
 ……いかん、つい真面目に本音をぶちまけてしまった。
 
 ここはワルい男として無理矢理モノにして既成事実から結婚に持ち込む予定だったのだが。
 
 
 俺は1つ溜め息をつき、シェールから離れた。
 
「──済まない。シェールが俺の事を弟みたいなもんだと思ってるんだろうし、いくら好きだからってやっぱり無理矢理どうこうして結婚に持ち込むっていうのは良くないよな。
 もし、シェールにも好きな、好きな男がいたら……ソイツに初めては捧げたいだろうし。
 責任感じて結婚して貰ったところで虚しいだけだ。
 子種が云々も大嘘だ。申し訳ない」
 
 俺は土下座した。
 
「嘘だったの? 大丈夫だった?」
 
「ああ。本当に悪いと思って──」
 
「──良かったあああああ!」
 
 シェールがポロポロと涙をこぼした。
 
「私が家の購入資金作りに目がくらんで、レインから有限の精子をどばどは貰いまくってたせいで、本当に子種が無くなったのかと思ったよおおおおっ!」
 
 抱きついてきてわーわー泣くシェールの頭を撫でて謝りながらも内心で、
 
(だからシェール言い方……)
 
 と思っていたが、考えてみたら、このポンコツ魔女は昔からいつもドストレートだった。
 
「本当に良かった……」
 
 と呟くと、ハッとしたようにベッドから降りて壁にガンガン頭をぶつけ出したので慌てて止めた。
 
「おいシェール、何をしてるんだ」
 
「いや、家族になりたいって台詞が幻覚じゃないかって確認をね」
 
 額が真っ赤になってるシェールは俺を見ると、
 
「5つも上のもう三十路近い女だけど、本当に家族になってくれるの?」
 
 と問いかけた。
 
「あんまり年上だと思った事がない。
 俺より頭1つ以上小さくて子供みたいだしな。
 人の事を湧き出る精子の泉みたいに扱うし、全く俺の好意に気づかないし、本当にしっかりしてるようで抜けてるアホ女だと思うけど、でもずっと愛してる」
 
 ぎゅうっと抱きしめると、
 
「だから俺と結婚してくれ」
 
 と告げた。
 
「うん! 家族になろう! 私の初めてなんて大したモノじゃないけど、レインにあげるから受け取って」
 
「俺も初めてをシェールにやるから受け取れ」
 
 
 改めて仕切り直した夜は、痛い痛いと泣くシェールや違う方の穴に入れそうになって俺がシェールに叱られたりとやっぱりロマンティックなものとは程遠かったが、漸く1つになれて思わずこぼれた俺の涙を、そっと拭うシェールは女神のようだった。
 
 
「レイン、子供が出来たら、また精子ちょうだいね。
 魔力が減った分効率的に稼がないと。子供ってお金がかかるんですって」
 
「……ああ」
 
 
 
 全く、ロマンスの欠片もないアホ女だが、俺はこのお願いもきっと断れないのだろう。
 
 何故なら、このポンコツ魔女がずっと変わらぬ俺の一番なのだから。
 
 
 
 
 
 
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