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VS触手の森・特大ローパー
○催淫効果が切れた後も
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「わはぁ、積極的ー。いいよ、グリオス。いっぱい動いて。オレもキモチいいから……フフ、ずーっとイきっぱなしだね。中が激しく脈打ちっぱなしだもの。いいねー、オレに飢えてるって感じで」
実況するなと怒る余裕などグリオスにはなかった。
とにかく体の疼きを沈めたくて、涙目になりながら体を上下させ、奥の壁を壊す勢いでエルジュに己を貫かせ続け蹴る。
積み重なる絶頂にグリオスの顔が緩んでくる。その上、
「もっとイきたいよね? 手伝ってあげるよー。ほら踊って踊って。オレの精液、全部搾り取っちゃっていいから。もっと欲張って。今のグリオス、すっごい好きだから!」
エルジュが自在に腰を動かし、グリオスをどこまでも快楽の海へと沈めてくる。
大きく最奥を貫いて鮮烈な刺激で一撃の絶頂を与えたり、小刻みに動いて甘く後を引く細かな絶頂をいくつも与えたり。グリオスの体を知り尽くし、よく馴染んだエルジュの熱棒は、どこまでも淫らな飢えに応えてくれた。
次第に絶頂の合間は短くなり、常に達しているような錯覚すらグリオスは持ってしまう。
もう自分では動けないほど弛緩した体が前に倒れ、エルジュの上で腹ばいになりながら貫かれ続けている時。
「もっと欲しいよ、グリオス……っ……だから、ちょっと休ませてあげる。少し寝よっか? その間にオレが背負って森を抜けてあげるから。宿でいっぱい続き、しようよ」
グリオスの腰を掴み、膝を立て、執拗に疼き過ぎる体へ応え続けながら、エルジュが優しく囁いてくる。
返事はできなかった。
ただ息も絶え絶えになりながらイき続け、顔すら起こせず、グリオスはエルジュの胸元でコウコクと頷く。
それを合図に、エルジュは自らの腰を上げてグリオスの最奥に己の欲情の塊を押し付け――一気に放った。
「――……ッッ! ぁ……ぁ……」
散々貫かれ続け、少しの刺激でも達するようになってしまったグリオスの最奥が、エルジュから注がれた熱に狂気する。それを肉棒でグリグリと塗り込められると、あまりの快感に何もかもが弾けた。
もう己すら追い出され、エルジュに体を乗っ取られたような気になってしまう。
……それがたまらなく心地良くて、胸が甘く締め付けられる。
いつにない恍惚を覚えながら、グリオスは意識を手放した。
次にグリオスが目覚めたのは、宿のベッドの上だった。
視界に映る天井は激しく揺れて、意識を失う前よりも濃厚な快楽に気が狂いそうだった。
「あはぁ……グリオス、目、覚めた? 起きた瞬間に締め付け強めちゃって。あ、寝てる間もスゴかったんだから。自分から腰振ってたし、キスしたら舌が甘えてきてたし……オレ、いっぱいガマンしたからご褒美もっとちょーだい。今日だけじゃ足りないから、明日も続行。死にそうになったら回復魔法かけてあげるから――」
狂喜したまま抱き続けるエルジュを止める手立ても理由も、グリオスには思いつかなかった。
そうして宣言通りにグリオスはエルジュに抱かれ続けた。
ローバーの触手に与えられた催淫の液の効果が切れて、素のグリオスが戻った後も延々と――。
実況するなと怒る余裕などグリオスにはなかった。
とにかく体の疼きを沈めたくて、涙目になりながら体を上下させ、奥の壁を壊す勢いでエルジュに己を貫かせ続け蹴る。
積み重なる絶頂にグリオスの顔が緩んでくる。その上、
「もっとイきたいよね? 手伝ってあげるよー。ほら踊って踊って。オレの精液、全部搾り取っちゃっていいから。もっと欲張って。今のグリオス、すっごい好きだから!」
エルジュが自在に腰を動かし、グリオスをどこまでも快楽の海へと沈めてくる。
大きく最奥を貫いて鮮烈な刺激で一撃の絶頂を与えたり、小刻みに動いて甘く後を引く細かな絶頂をいくつも与えたり。グリオスの体を知り尽くし、よく馴染んだエルジュの熱棒は、どこまでも淫らな飢えに応えてくれた。
次第に絶頂の合間は短くなり、常に達しているような錯覚すらグリオスは持ってしまう。
もう自分では動けないほど弛緩した体が前に倒れ、エルジュの上で腹ばいになりながら貫かれ続けている時。
「もっと欲しいよ、グリオス……っ……だから、ちょっと休ませてあげる。少し寝よっか? その間にオレが背負って森を抜けてあげるから。宿でいっぱい続き、しようよ」
グリオスの腰を掴み、膝を立て、執拗に疼き過ぎる体へ応え続けながら、エルジュが優しく囁いてくる。
返事はできなかった。
ただ息も絶え絶えになりながらイき続け、顔すら起こせず、グリオスはエルジュの胸元でコウコクと頷く。
それを合図に、エルジュは自らの腰を上げてグリオスの最奥に己の欲情の塊を押し付け――一気に放った。
「――……ッッ! ぁ……ぁ……」
散々貫かれ続け、少しの刺激でも達するようになってしまったグリオスの最奥が、エルジュから注がれた熱に狂気する。それを肉棒でグリグリと塗り込められると、あまりの快感に何もかもが弾けた。
もう己すら追い出され、エルジュに体を乗っ取られたような気になってしまう。
……それがたまらなく心地良くて、胸が甘く締め付けられる。
いつにない恍惚を覚えながら、グリオスは意識を手放した。
次にグリオスが目覚めたのは、宿のベッドの上だった。
視界に映る天井は激しく揺れて、意識を失う前よりも濃厚な快楽に気が狂いそうだった。
「あはぁ……グリオス、目、覚めた? 起きた瞬間に締め付け強めちゃって。あ、寝てる間もスゴかったんだから。自分から腰振ってたし、キスしたら舌が甘えてきてたし……オレ、いっぱいガマンしたからご褒美もっとちょーだい。今日だけじゃ足りないから、明日も続行。死にそうになったら回復魔法かけてあげるから――」
狂喜したまま抱き続けるエルジュを止める手立ても理由も、グリオスには思いつかなかった。
そうして宣言通りにグリオスはエルジュに抱かれ続けた。
ローバーの触手に与えられた催淫の液の効果が切れて、素のグリオスが戻った後も延々と――。
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