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諦めた希望を求めて
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「……な、なんじゃ!? 魔素が!?」
びくっとして全身を跳ねさせる彼女。
ああ、そうか。彼女には僕の魔力が見えるんだっけ。
頭を覆われて自分の中に吸い込まれていく魔力ってどんな風に見えているのだろう。
……さて。これで良し。上手く魔法が発動していれば──
「……さ、もういいよ。目を開けてみて」
「……何かと思うた……御主の魔素か。わちきの眼なら開いておるよ。ほれ、この通り御主の魔素が見えておる」
こちらに振り向いて額の眼を指でとんとん叩く彼女に、僕はかぶりを振る。
「ううん、そっちの目じゃなくて。閉じっぱなしの方の目ね」
「ふむ?」
彼女はやや怪訝そうな表情になった。
でも、すぐに元の表情に戻り、肩を竦めてみせる。
「……何を考えておるのか分からぬが……わちきの目玉なんぞ見たところで愉快なことは何もないじゃろうに」
まぁ、普通だとそういう反応になるよね。
恐らく、今のこの子にとって僕は『突然妙なことを言い出した得体の知れない奴』以外の何でもないだろう。
それでも僕からさっさと逃げようとしないのは、僕に対して多少なりとも好奇心が働く要素があるからなのだろうか。
「……まぁ、良いじゃろ」
彼女は、生まれてから今までに一度も人前で開いたことがないであろう瞼を開くことを了承してくれた。
何も映らない目を開くなんて無意味だ。
きっと、彼女はこの瞬間までそう考えていたに違いない。
──だからこそ、知りたい。
初めて直に目にしたこの世界は、どんな風に見えたのだろうか、と──
瞼の奥に隠されていたのは、ぼやけた色味を宿した銀色の瞳。
瞳孔も何もない、すりガラスで作ったビー玉のような眼球だった。
病が原因で視力をなくした人の目がこんな風に濁った色をしていたのを、かつて見たことがある。元の瞳の色に白濁の膜が被さったような、そんな色をしていたのだが、あれと少し雰囲気が似ている感じがする。
そもそも第三の眼を持つ彼女が人間であるとは限らないので、これが彼女の種族特有の瞳である可能性ももちろんあるけれど。
「……!?」
その瞳をゆっくりと左右に動かして、何度も瞬きをして、彼女は息を呑んだ。
「な……何じゃ、これは……?」
右手で目の前にあるものに触れようと手を掻く、そんな動作をする。
「……急に、周りが明るくなった……この女子は誰なのじゃ……!?」
「それは、僕が君に掛けた魔法の効果だよ」
僕は自分の右手を目の前で翳して見せた。
「今君は、僕の目を通して僕が見ているものと全く同じものを『見ている』状態なんだ」
視界共有。名称の通り、自分自身と魔法を施した相手の視界を共有する魔法である。
相手の目玉の上にスクリーンを被せて、そこに自分が見ている場景を投影して相手に見せている……と説明すれば分かりやすいかな。要は、彼女の視界を僕の視界に置き換えて二人で同じ場景を見ることができるようにしているのだ。
現在、彼女は僕の目に映っているものが『見えている』状態だから、彼女自身の姿が目の前に存在しているように感じている、ということなのである。
本来は遠く離れた場所の様子を見るために、他人や動物に施して一時的に視界を借りるための魔法なのだが──使い方を応用すれば、こういうこともできる。
視界を貸す側の人間は自分の目でものを見ているが、視界を借りている側の人間は受け取った視界情報を頭で認識しているから、彼女に元々視力がなかろうが関係はない。もっとも、今まで何も見たことがない彼女が、自分が『見ている』ものが何なのかを理解できない……という問題は多少なりともあるだろうけれど。
「今、君が見ている女の子は君自身だよ。僕が見ているものが、君にも『見えている』状態だからね」
「……これが、わちき……だとな」
彼女はおっかなびっくりと自分の顔を自分の両手でぺたぺたと触り始めた。
「……おお、本当じゃ……わちきが考えた通りに動いておる。ほう……わちきはこんな顔をしておるのか……これは面白いのう」
むにむにぐにぐにとほっぺたを引っ張ったり揉んだりを繰り返して、御満悦だ。
そんなに引っ張ったら伸びるよ? 折角可愛い顔してるのに。
「本当は、こんな形じゃなくて君自身の力で見えるようにしてあげられれば良かったんだろうけどね」
視界共有は、確かに便利な魔法ではあるけれど、欠点もある。
それは、効果を持続させ続けることは不可能に近いということだ。
この魔法は、発動させている間は常に魔力を消耗し続ける。僕の体内にある魔力が枯渇した時点で魔法効果が切れてしまうのだ。
消耗具合としては微細なものではあるけれど、魔力だって有限だ。何かあった時に魔力を使い果たしていて明かりも点けられない、なんて状況になったら流石に困る。
それに、何より。
僕の都合でものが見えたり見えなくなったりするのは、この子にとってかなりのストレスになると思うのだ。
擬似的にでも視力を得られることが証明できたのだから、どうせだったら僕の魔法とは無関係に永続的にものを見ることができるようにしてあげたい。
そのためには──必要なものが、ある。
「……君には君の暮らし方があると思う。だから、無理強いはしないって最初に言っておくよ」
彼女に『目』を与えるために必要不可欠な素材。
そして、
「もしも、君がこれから先もこの世界を見ながら暮らしていきたいって本気で願うのなら、僕は、君に『目』を作ろうと思う。ただ、それを作るために必要なものを全部揃えるための時間が必要になるから、すぐに作ってあげるとは言えない。どのくらいかかるのかは僕にも分からないけれど……僕を信じて待っていてくれるのなら、必ず君に『目』を作って届けに来るから」
──この子の「見えるようになりたい」と本気で願う気持ちだ。
「余計なお世話だ、って思うのなら、普通に断ってくれて構わないよ。僕の一方的な御節介だって自覚は僕にもあるからね」
一方的に押し付ける善意は身勝手な我儘でエゴだって僕は思っている。
僕としては、彼女にちゃんとした『目』を作って視力を与えてあげたいと思っている。でも、肝心の彼女の意思を無視して無理矢理押し付けるようなことはしちゃ駄目なんだ。
「…………」
彼女はしばしの間沈黙した。考え込んでいるようだ。
そして、静かに、唇を開く。
「……わちきは、自分が足をついて生きているこの世界のことを、言葉で教わった分のことしか知らぬ」
ふ……と柔らかな微笑を口の端に浮かべて、頭上を仰いだ。
もっとも、彼女の双眸が何処に向けられようと、彼女が『見ている』ものは僕が見ているものと全く同じ場景である。僕が視線を動かさない限り、彼女には彼女自身の姿しか見えないはずだ。
僕も倣うようにして天へと視線を向けた。
「この世界がこれほどまでに美しきものであると、今日初めて知ったのじゃ」
木々の枝葉の間から、ちらちらと零れる朝日の輝きが眩しい。
「……探せば、こういうものがまだまだ山のように見つかるんじゃろうなぁ」
何処までも突き抜けた青さを誇る空。
視界一杯に広がる花畑。
穏やかにせせらぐ川。
時に荒れ狂いながらも多くの生命を育む揺り籠の役目を担った海。
全てを純白に染め上げる白銀の雪。
この両手で数え切れないほどの、綺麗な世界。
もちろん、中には簡単にお目にかかれないようなものもある。
だからこそ──時に苦労をすると分かっていても、求めたくなるのだろう。
「わちきには、是が非でも見たいと思うてたものが二つある。……そのうちの一方は最早目にすることは叶わぬが、もう一方であれば、生きているうちに一度くらいは拝めるかもしれんな」
すっ、と表情を引き締めて、ゆっくりとした深呼吸をひとつした後、彼女は頭上へと向けていた顔の正面を僕の方へと戻した。
「待つ、などというまだるっこしいことは性に合わぬ。──共に連れて行ってたもれ。その方が、単に此処で飯のことばかり考えておるよりも、興味深きものが色々と拝めて退屈しなさそうじゃ」
びくっとして全身を跳ねさせる彼女。
ああ、そうか。彼女には僕の魔力が見えるんだっけ。
頭を覆われて自分の中に吸い込まれていく魔力ってどんな風に見えているのだろう。
……さて。これで良し。上手く魔法が発動していれば──
「……さ、もういいよ。目を開けてみて」
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こちらに振り向いて額の眼を指でとんとん叩く彼女に、僕はかぶりを振る。
「ううん、そっちの目じゃなくて。閉じっぱなしの方の目ね」
「ふむ?」
彼女はやや怪訝そうな表情になった。
でも、すぐに元の表情に戻り、肩を竦めてみせる。
「……何を考えておるのか分からぬが……わちきの目玉なんぞ見たところで愉快なことは何もないじゃろうに」
まぁ、普通だとそういう反応になるよね。
恐らく、今のこの子にとって僕は『突然妙なことを言い出した得体の知れない奴』以外の何でもないだろう。
それでも僕からさっさと逃げようとしないのは、僕に対して多少なりとも好奇心が働く要素があるからなのだろうか。
「……まぁ、良いじゃろ」
彼女は、生まれてから今までに一度も人前で開いたことがないであろう瞼を開くことを了承してくれた。
何も映らない目を開くなんて無意味だ。
きっと、彼女はこの瞬間までそう考えていたに違いない。
──だからこそ、知りたい。
初めて直に目にしたこの世界は、どんな風に見えたのだろうか、と──
瞼の奥に隠されていたのは、ぼやけた色味を宿した銀色の瞳。
瞳孔も何もない、すりガラスで作ったビー玉のような眼球だった。
病が原因で視力をなくした人の目がこんな風に濁った色をしていたのを、かつて見たことがある。元の瞳の色に白濁の膜が被さったような、そんな色をしていたのだが、あれと少し雰囲気が似ている感じがする。
そもそも第三の眼を持つ彼女が人間であるとは限らないので、これが彼女の種族特有の瞳である可能性ももちろんあるけれど。
「……!?」
その瞳をゆっくりと左右に動かして、何度も瞬きをして、彼女は息を呑んだ。
「な……何じゃ、これは……?」
右手で目の前にあるものに触れようと手を掻く、そんな動作をする。
「……急に、周りが明るくなった……この女子は誰なのじゃ……!?」
「それは、僕が君に掛けた魔法の効果だよ」
僕は自分の右手を目の前で翳して見せた。
「今君は、僕の目を通して僕が見ているものと全く同じものを『見ている』状態なんだ」
視界共有。名称の通り、自分自身と魔法を施した相手の視界を共有する魔法である。
相手の目玉の上にスクリーンを被せて、そこに自分が見ている場景を投影して相手に見せている……と説明すれば分かりやすいかな。要は、彼女の視界を僕の視界に置き換えて二人で同じ場景を見ることができるようにしているのだ。
現在、彼女は僕の目に映っているものが『見えている』状態だから、彼女自身の姿が目の前に存在しているように感じている、ということなのである。
本来は遠く離れた場所の様子を見るために、他人や動物に施して一時的に視界を借りるための魔法なのだが──使い方を応用すれば、こういうこともできる。
視界を貸す側の人間は自分の目でものを見ているが、視界を借りている側の人間は受け取った視界情報を頭で認識しているから、彼女に元々視力がなかろうが関係はない。もっとも、今まで何も見たことがない彼女が、自分が『見ている』ものが何なのかを理解できない……という問題は多少なりともあるだろうけれど。
「今、君が見ている女の子は君自身だよ。僕が見ているものが、君にも『見えている』状態だからね」
「……これが、わちき……だとな」
彼女はおっかなびっくりと自分の顔を自分の両手でぺたぺたと触り始めた。
「……おお、本当じゃ……わちきが考えた通りに動いておる。ほう……わちきはこんな顔をしておるのか……これは面白いのう」
むにむにぐにぐにとほっぺたを引っ張ったり揉んだりを繰り返して、御満悦だ。
そんなに引っ張ったら伸びるよ? 折角可愛い顔してるのに。
「本当は、こんな形じゃなくて君自身の力で見えるようにしてあげられれば良かったんだろうけどね」
視界共有は、確かに便利な魔法ではあるけれど、欠点もある。
それは、効果を持続させ続けることは不可能に近いということだ。
この魔法は、発動させている間は常に魔力を消耗し続ける。僕の体内にある魔力が枯渇した時点で魔法効果が切れてしまうのだ。
消耗具合としては微細なものではあるけれど、魔力だって有限だ。何かあった時に魔力を使い果たしていて明かりも点けられない、なんて状況になったら流石に困る。
それに、何より。
僕の都合でものが見えたり見えなくなったりするのは、この子にとってかなりのストレスになると思うのだ。
擬似的にでも視力を得られることが証明できたのだから、どうせだったら僕の魔法とは無関係に永続的にものを見ることができるようにしてあげたい。
そのためには──必要なものが、ある。
「……君には君の暮らし方があると思う。だから、無理強いはしないって最初に言っておくよ」
彼女に『目』を与えるために必要不可欠な素材。
そして、
「もしも、君がこれから先もこの世界を見ながら暮らしていきたいって本気で願うのなら、僕は、君に『目』を作ろうと思う。ただ、それを作るために必要なものを全部揃えるための時間が必要になるから、すぐに作ってあげるとは言えない。どのくらいかかるのかは僕にも分からないけれど……僕を信じて待っていてくれるのなら、必ず君に『目』を作って届けに来るから」
──この子の「見えるようになりたい」と本気で願う気持ちだ。
「余計なお世話だ、って思うのなら、普通に断ってくれて構わないよ。僕の一方的な御節介だって自覚は僕にもあるからね」
一方的に押し付ける善意は身勝手な我儘でエゴだって僕は思っている。
僕としては、彼女にちゃんとした『目』を作って視力を与えてあげたいと思っている。でも、肝心の彼女の意思を無視して無理矢理押し付けるようなことはしちゃ駄目なんだ。
「…………」
彼女はしばしの間沈黙した。考え込んでいるようだ。
そして、静かに、唇を開く。
「……わちきは、自分が足をついて生きているこの世界のことを、言葉で教わった分のことしか知らぬ」
ふ……と柔らかな微笑を口の端に浮かべて、頭上を仰いだ。
もっとも、彼女の双眸が何処に向けられようと、彼女が『見ている』ものは僕が見ているものと全く同じ場景である。僕が視線を動かさない限り、彼女には彼女自身の姿しか見えないはずだ。
僕も倣うようにして天へと視線を向けた。
「この世界がこれほどまでに美しきものであると、今日初めて知ったのじゃ」
木々の枝葉の間から、ちらちらと零れる朝日の輝きが眩しい。
「……探せば、こういうものがまだまだ山のように見つかるんじゃろうなぁ」
何処までも突き抜けた青さを誇る空。
視界一杯に広がる花畑。
穏やかにせせらぐ川。
時に荒れ狂いながらも多くの生命を育む揺り籠の役目を担った海。
全てを純白に染め上げる白銀の雪。
この両手で数え切れないほどの、綺麗な世界。
もちろん、中には簡単にお目にかかれないようなものもある。
だからこそ──時に苦労をすると分かっていても、求めたくなるのだろう。
「わちきには、是が非でも見たいと思うてたものが二つある。……そのうちの一方は最早目にすることは叶わぬが、もう一方であれば、生きているうちに一度くらいは拝めるかもしれんな」
すっ、と表情を引き締めて、ゆっくりとした深呼吸をひとつした後、彼女は頭上へと向けていた顔の正面を僕の方へと戻した。
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