甘い寄り道

アリエッティ

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寄り道美女ファイル。

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 タクジはスマホのアルバムを覗いていた。保存されている殆どは裸のまぐわいの動画や、女体の画像で溢れ返っている。

「‥ふん、こうしてみると随分ヤったな。
きっかけはホントにひょんなもんばっかだけど、始まりはこの人からだったな。」

 寄り道ファイル1・田村恵子
 近所に住む巨乳の熟女でタクジが長年狙い続けていた、全てはここから始まった。スタイルは、細くはあるが痩せている訳では無く程よい肉付きが付いた抱き心地の良い感じ。Fカップのパイズリが格別で、丁寧で真面目な性格からフェラがねっとりしっかりしている。かなり念入りの刺激を受ける。実は性欲がかなり強く、押しに弱い。

「初めて挿れたとき、直ぐに出そうになったな~。まさかセフレになれるとは、最高だよなぁ..」
思い返すだけで股間が元気になる。原点にして頂点、しかし後にそれを脅かさんとする猛者が幾つも現れる

「…お、出た。
確か本番はまだしてなかったか?」

 寄り道ファイル2・サツキ
 近所のコンビニで出会った事から関係が始まったスカートの短い女子高生。胸は無いが太ももがかなりエロくパンツの種類も豊富、オカズにぴったりの娘だ。本人は否定しているがムッツリスケベであり、タクジとのエッチ願望が有る。フェラはかなり上手く舐めるだけめ悶絶させる程の腕前。基本的にツンとした態度を取りがちだが、その分後のデレのリターンが大きい

「最近パンツ撮ってないな。今日コンビニ行ってみるか、派手な色だと嬉しいんだけどな」

サツキに次ぎ、知り合ったのが店の店員ユミ。
かなりの巨乳で性欲が強く、息づく暇も無い程相手を悶えさせるテクニックまで持っているエロのエキスパート。柔軟さがあるためどのような環境、プレイでも対応する事が出来、連射さえも歓迎する。但し仕事が忙しく、中々会う事が出来ない。

「ユミちゃん最高なんだよな、あ~挟みて~!」
サツキのパンツを眺めながらユミの胸でイく。これが最大の至福だろうが、サツキは複数を嫌う。

「…あ、懐かしいなぁ..この後大変だったけど。
美味かったなぁ親子丼っ..!」
百均で痴漢をした事により出会ったシズカ、それに良く似た巨乳のアカネ。家にまで押しかけ続けて挿れた刺激的に景色と感覚を未だ亀頭が覚えている。不思議なのは、慣れていない筈のアカネの方が反応良く腰が動いていた事だ。

「初めてでも無いっぽかったし、もしかして..」
シズカもかなりエロかったがやはり遺伝か?
確認する前に果ててしまった。

「そんで、そのアカネちゃんが紹介してくれたのが」

 寄り道ファイル・女教師アカネ
 アカネが紹介してくれた巨乳女教師、電車でカラダを触った後ホテルへ直行して中出しした。まだ人が沢山溢れ返る早朝の出来事だった。

「ホテルで隠れて動画回しておいてよかったぜ、お陰で未だにいいオカズになってる。」
思い出にふけるように、行為中の動画を見る

「穴の吸い付きがスゴかったんだよな、随分ヤッてる筈なのにな。..そういやあの後も何度か電車乗ったりするけど似たような奴をよく見るんだよなぁ。」
窓際のコーナーで後姿が、スーツ姿の男の影に良く見える。重なる男の動きがいつも嫌に不信だ。

「…ま、気のせいか。
風呂でパイズリ、して貰えば良かったな」
過去を辿ってみると随分沢山の胸を揉んできた。どれも打ちひしがれる程柔らかく堪らない弾力を誇るが、やはり一番の揉み心地を誇るのはあの乳。

「ハルカちゃんのオッパイが揉みてぇなぁ..」
ススキノへ向かう飛行機の中で散々に揉みしだいたが飽きの来ない感触、抱き心地の良い肌。しかし本人がそれに全く気付いていない。

「ああなんかもうシたくなってきたな!」
しかし突然ハルカの元へ向かう手間は掛けられない。そもそも家の場所を知らない。だとすれば向かうべきはそれより簡単で、単純な場所。

「コンビニ行くか!」
股間をおっ立て家を出る。オカズが置いてある事を願いながら道中を行き、おそるおそる中へ入るといつもの場所に久々のあの顔がいる。

(うおっ、サツキ! 相変わらず太ももエロいな~)
棚の影から惣菜を選ぶサツキを眺め、手元にあったカゴに本を構していつものスタイルへ。

(おそるおそる後ろに回って..久しぶりこの感じ!)
ムービーを起動させたスマホを仕込んだカゴを足元へ

「気付いてねぇな..?」
タクジが近くにいる事すらも、商品に夢中で気付いていない。しかしその間も足元はお留守だ。

「..粗方取れたかな?」
カゴを下げ、スマホを取り出し撮影を完了すると、気付かぬサツキの目の前で動画を再生して鑑賞する。

「……ふむふむ、紫のサテンね。」

「..え、何うわぁっ!!」
漸く気付いたサツキは直ぐに事態を察しスカートを抑えた。ニヤニヤと笑うタクジの顔を見、頬を赤らめ一瞬恥じるも直ぐに睨み返し怒鳴りつける。

「やめてよ変態っ! 急にびっくりするでしょ!?」

「怒るとこそこなのか?」

「全部よ! それより早くこっち来なさい!」
手を引かれ、素早くトイレへ連れ込まれる。
怒っている様子だが、普段からツンケンとしているので違和感は余り感じられない。

「なんだよ、溜まってるのか?」

「違うわよ!
聞いたわよ、ハルカさんに手を出したそうね?」

「……あー。」
言われた事で思い出した、確かサツキはハルカと同じ学校の後輩だ。

「〝あー〟じゃないわよ!
あの人凄く優しいんだからね!」

「確かに優しい子だよな、凄かった。
中もあったかくてさ、いっぱい出しちゃったよ」

「…はぁ!?
最後までして、中にまで出したの?」

「昨日まで一緒にススキノに行ってました。」

「…ウソでしょ?」
サツキは想像出来るだけの様々な行為を思い浮かべ、タクジの言った文言の情景を当てはめていく。

「最っ低! 変態! 変態変態変態っ!!」
怒りに任せてサツキが飛び跳ねる度、短いスカートがめくれ下着が露出する。当然タクジはそれしか見ていない、反省するどころか興奮している。

「それよりさ、フェラしてくんない?」

「なんでそうなるのよ!
今はハルカさんの話をしてんの!!」

「オレはお前のパンツを見に来たんだよ。」

「…え?」
真っ直ぐに見つめる邪な瞳に、苦しくも一瞬だけ胸をときめかせてしまう。

「……バカ。」
タクジを便座に押し倒し座らせ、モノを露出させる。

「……。」

「…え、なんで脱ぐの?」

「パンツが良いんでしょ?
ならこれで触ってあげる...。」
紫のサテンパンツをモノに被せ、しごく。布が擦れる音が個室に響き、パンツの表面には薄く体液が滲んだ後が拡がる。

「うっうっ..手コキかよ、気持ちいいけど...。」

「文句言わないで。
...ていうか我慢汁出てるじゃん、変態。」
その後も布の擦れる音、タクジの微かな喘ぎが個室に響く。暫くしごいていると、サツキが趣に口を開く。

「…ハルカさんと、そんなに良かった?」

「……あぁ、最高だったよ?
フェラはぎこちなかったけど、おっぱいがふわとろでさ、挟まれて声が出なかったぜ。」

「‥へぇ、フェラは下手なんだ。」「え?」
パンツをずらし、露出した亀頭を咥える。

「あっ!」

「じゅぷ..がぽがぽ...!」
音を立て、泡を吹く程激しい舌使いの口淫。亀頭全体が快感に包まれる。

「..どうしたんだ急に? あんな怒ってたのに..。」
(くひー気持ちいっ~!! 泡立ちフェラ最高だ!)
やはり最高のオカズ、大満足の仕上がり。

「ああぁぁ~..」

「…太もも、好き?」

「……え、あぁ..太ももエロいよな。」「…そう」
便座に座るタクジに重なるよつに上から座り、太ももの間にモノを挟み、器用に腿を上下する。

「あっ、何だコレ..スゲェっ..!!」

「撫でてもいいよ、太もも。」
上下に揺れる太ももを上から撫で回す。スベスベかつ柔らかく最高の肉付きを誇る宝がそこにあった。

「あ、はぁはぁっ..!!」

「何ぃ? 変態でも限界あるんだ。
..これ使わなくていいの? あとアレも」
ふいに手渡したのは紫のパンツ、クロッチ部分には、まだ女の匂いが残っている。

「はぁうぅっ!!」「..もう、変態。」
(なんだここ、天国か?)
挿れてもいないのに絶頂が続く、カラダのみならず心が満たされているのか。

「それは?」「……え?」
サツキがスマホを指差し何かを指示する。
そういえば忘れていた、こうなる為の〝きっかけ〟を

「はぁはぁはぁはぁ..紫パンティに、太ももっ...!!」

「本当に変態だね..最低。」
右手に脱ぎたての紫パンティ、左に穿かれたパンティの動画。そして中心では、穿かれたパンティ持ち主が最もエロい太ももで奉仕をしている。ここはトイレの個室、勿論誰も見てはいない。

「どう?」

「…死ぬほど気持ちいです..。」「……私も。」
決して挿れない、オカズの最高潮。
本番を超えるフェラが今ここに存在する。

(ススキノより楽しいかも..!)








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