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発想の転換
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唯は、ソファに腰掛けたまま、目の前に裸で立たせた皧流を見つめた。
「皧流
アンタの話を聞いてるとさあ
要するにカラダは女子になったけど、頭の中が男のままだって言いたいのよね?」
「うん。」
「だから、男とセックスするなんてゾッとするんでしょ?」
「うん…」
「じゃあ、聞くけど
私としたい?」
「えっ…」
「セックスをよ!」
「…
えっと…
したいって気持ちはあるけど、今はこんなカラダだし、物理的に出来ないから。」
「なるほどね。
それじゃあ、ワタシが今からアンタにキスしたとしたら、イヤな気になる?」
「ならないよ、そんなの。」
「フッ
ますます興味深いわ。
じゃあ、ワタシが教育してあげる。」
唯は、そう言うと、立ち上がった。
今は唯の方が背が高く、皧流は、少し見上げるような形になった。
「何をするの…唯
怖いよ。」
「へえ
やっぱり心も変化してんじゃん。
ひどく臆病になってるし。」
「そりゃなるよ。
わかんない事ばかりで、戸惑いの連続だもん。」
「まあ、いいわ。
ベッドの方に移動するよ。」
唯は、そう言って隣の部屋に移動してしまった。
皧流は、恥ずかしそうに胸と股間を手で隠しながら、後を追った。
唯は、寝室に入ると、着ていた服を勢いよく脱ぎ、履いていたスカート、ブラ、パンティと、順に脱いでいった。
そして、皧流と同じように裸になると、また正面に立ち、皧流の全身を見つめた。
「やっば、ワタシより胸も大きいし、スタイルもいい。
正直言って完敗ね。」
「そんな事ないよ。
唯ちゃんの方がはるかにキレイだって。
僕なんて全然…」
「アンタは女になって間がないからそう思えるだけよ。
素材は断然アンタの方がいいって。」
「私が優っているとすれば、そうね。
長く女で生きてきたからこその、小手先の誤魔化しが上手いって事だけだね。」
「えっ、どういうこと?」
「女ってのはね
誤魔化し…
努力ともいうかな
それによって、1を2にも3にも見せる技術が培われてるってこと。」
「うーん…
よくわかんないけど…」
「能書はこれくらいにして、実地試験をするわよ。
早くベッドに寝て。」
唯は、ベッドを指差して言った。
「皧流
アンタの話を聞いてるとさあ
要するにカラダは女子になったけど、頭の中が男のままだって言いたいのよね?」
「うん。」
「だから、男とセックスするなんてゾッとするんでしょ?」
「うん…」
「じゃあ、聞くけど
私としたい?」
「えっ…」
「セックスをよ!」
「…
えっと…
したいって気持ちはあるけど、今はこんなカラダだし、物理的に出来ないから。」
「なるほどね。
それじゃあ、ワタシが今からアンタにキスしたとしたら、イヤな気になる?」
「ならないよ、そんなの。」
「フッ
ますます興味深いわ。
じゃあ、ワタシが教育してあげる。」
唯は、そう言うと、立ち上がった。
今は唯の方が背が高く、皧流は、少し見上げるような形になった。
「何をするの…唯
怖いよ。」
「へえ
やっぱり心も変化してんじゃん。
ひどく臆病になってるし。」
「そりゃなるよ。
わかんない事ばかりで、戸惑いの連続だもん。」
「まあ、いいわ。
ベッドの方に移動するよ。」
唯は、そう言って隣の部屋に移動してしまった。
皧流は、恥ずかしそうに胸と股間を手で隠しながら、後を追った。
唯は、寝室に入ると、着ていた服を勢いよく脱ぎ、履いていたスカート、ブラ、パンティと、順に脱いでいった。
そして、皧流と同じように裸になると、また正面に立ち、皧流の全身を見つめた。
「やっば、ワタシより胸も大きいし、スタイルもいい。
正直言って完敗ね。」
「そんな事ないよ。
唯ちゃんの方がはるかにキレイだって。
僕なんて全然…」
「アンタは女になって間がないからそう思えるだけよ。
素材は断然アンタの方がいいって。」
「私が優っているとすれば、そうね。
長く女で生きてきたからこその、小手先の誤魔化しが上手いって事だけだね。」
「えっ、どういうこと?」
「女ってのはね
誤魔化し…
努力ともいうかな
それによって、1を2にも3にも見せる技術が培われてるってこと。」
「うーん…
よくわかんないけど…」
「能書はこれくらいにして、実地試験をするわよ。
早くベッドに寝て。」
唯は、ベッドを指差して言った。
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