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泡沫候補
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ブラを取った優の胸に、全員の視線が集まった。
「おいおい、おっぱい出とるじゃないか!」
膨らんだ乳房をみて、櫻井が大きな声で言った。
「先生
言ったじゃありませんか。
田坂さんは、性同一性障害で、女性になりたいと思ってる人だと。
そりゃおっぱいくらいありますよ。
そこを無理言って選挙に出てもらうんですから。
あんまり騒がないで下さい。」
平端は、優の方を見て、申し訳なさそうに言った。
優は、顔を真っ赤にしながら無言で男物のシャツに袖を通した。
「すまんなあ。
田坂さん
アンタの気持ちも考えんと、デリカシーのない事を言うてしもた。」
櫻井は、頭を掻いて、優に謝罪した。
優は、そんな目に耐えながら、ネクタイを締め、スーツを着込んだ。
「うーん
やっぱり女の子が男装してるみたいに見えるなあ。
髪型で辛うじて男かなって思う感じじゃけど。」
櫻井は、舌の根も乾かぬうちに、また優の容姿をイジった。
「見た目なんて、後でどうとでもなります。
問題は…」
平端が言うと、櫻井は、ハッとした顔になり、手を叩いた。
「あ、そうじゃ!
名前じゃ、名前!」
「名前?」
優が怪訝な顔をすると
「せっかく先生の地盤を引き継ぐんじゃ。
田坂って名前じゃサマにならん。
山縣姓に変更するぞ!」
櫻井は、何度も頷きながら優に言った、
「おいおい、おっぱい出とるじゃないか!」
膨らんだ乳房をみて、櫻井が大きな声で言った。
「先生
言ったじゃありませんか。
田坂さんは、性同一性障害で、女性になりたいと思ってる人だと。
そりゃおっぱいくらいありますよ。
そこを無理言って選挙に出てもらうんですから。
あんまり騒がないで下さい。」
平端は、優の方を見て、申し訳なさそうに言った。
優は、顔を真っ赤にしながら無言で男物のシャツに袖を通した。
「すまんなあ。
田坂さん
アンタの気持ちも考えんと、デリカシーのない事を言うてしもた。」
櫻井は、頭を掻いて、優に謝罪した。
優は、そんな目に耐えながら、ネクタイを締め、スーツを着込んだ。
「うーん
やっぱり女の子が男装してるみたいに見えるなあ。
髪型で辛うじて男かなって思う感じじゃけど。」
櫻井は、舌の根も乾かぬうちに、また優の容姿をイジった。
「見た目なんて、後でどうとでもなります。
問題は…」
平端が言うと、櫻井は、ハッとした顔になり、手を叩いた。
「あ、そうじゃ!
名前じゃ、名前!」
「名前?」
優が怪訝な顔をすると
「せっかく先生の地盤を引き継ぐんじゃ。
田坂って名前じゃサマにならん。
山縣姓に変更するぞ!」
櫻井は、何度も頷きながら優に言った、
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