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技巧

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「おはようございます、店長」

「おはようトモちゃん、今日からまたよろしくね」

「こちらこそ、よろしくお願いします。」

「早速、予約入ってるよ」

「えっ、ホントですか!」

「さすがトモちゃんだね。
今日既に3件だよ、3件」

「こんな太ったオバサンなのに、予約入れてくれる方がまだおられるんですね。
ありがたいです。」


「竹宮さんて覚えてる?」


「勿論です。
ずっとご贔屓にして下さってて、本当にお世話になった方です。」


「竹宮さんが、14時から予約入れてくれてるから、ルームの120分ね」


「わかりました。
ちゃんと出来るか自信ないですけど、頑張ります」


智は久しぶりのヘルスの仕事に戸惑いながらも、元トップ嬢としてのプライドを持って、一番目の客を出迎えた。



「竹宮さん!
お久しぶり!!」

エレベーター前で武宮を出迎えた智は、満面の笑みを浮かべた。


「えっ、トモちゃん
俺の事覚えてくれてたの!?」

竹宮は少し驚いたような表情になった。


「当たり前じゃない!
忘れようたって忘れられないわよ」

智はそう言って部屋に入るなり竹宮の股間を触った。

「もう、感じるじゃんか」

「竹宮さんのココ
元気だもんねえ」


「俺も五十だからなあ。
最近めっきり勃ちも悪くなって」

「えーっ、そうなの」

「そうそう。
趣味のニューハーフヘルスもトモちゃんが辞めてから俺も卒業してたんだよ。

でも、昨日たまたま店のHP見てたら、トモちゃんが復帰してるっていうもんだから、ついつい来ちゃいました」

「嬉しい」

智はそう言って竹宮にディープキスをした。

濃厚なキスを終えると、竹宮は息を乱しながら

「やっぱトモちゃん、最高だわ」

と、呟いた。


「そう言ってもらえて嬉しいけど、ごめんね
オバサンになっちゃって」


「ううん。
全然変わんないよ

なんかより女っぽくなったっていうか、色気が増したって感じがして、今のトモちゃんの方が萌えるわ。

七年前はまだアイドル的な可愛さがあったけど、今は色気がすごいよ」


「ありがとう、竹宮さん

ホントに嬉しい

早くシャワーしていっぱいしよっ」

智は竹宮をシャワールームへ案内し、体を丁寧に洗った。


「トモちゃん、おっぱい大きくなってない?
豊胸したの??」


「してないわよ。
単に太っただけ。

あの時より10キロ近く太ったわ。
でも、この前AV撮るのにダイエットして5キロ痩せたんだけど、またリバウンドして元に戻っちゃった。」


「いや、その体にそそられるよ。

お尻もむっちりしててセクシーだし」


ベッドに行くと、竹宮は荒々しく智の乳房を揉み、そしてしゃぶり尽くした。


「あぁーんっ!

気持ちいいっ」


智は本気で感じ、眉間に皺を寄せ、大きな喘ぎ声を上げた。
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