ニューハーフな生活

フロイライン

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最高の時間

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翌日、約束通り、ワタシは水谷と合流。
それも朝の七時半に…水谷のたっての希望でだ。



「おう」


「早すぎんだよ、もう。」


「だって、お前とは一分でも長く一緒にいたしい、一秒も無駄にはしたくない。」


「まあ、いいけど。」


水谷の車に乗せられて、向かった先は決まってる…

そう、ラブホテルだ。



「こんな時間なのに混んでんなあ。」

水谷は開いてる部屋のパネルを探しながら呟いた。

「そんなの泊まりの人達がまだチェックアウトしてないんだよ、きっと。」 


「あー、なるほど。

この部屋でいい?」


「うん、どこでもいいよ。」


水谷は402のボタンを押し、レシートを取った。


「あー、緊張するう」

水谷はハイテンションでエレベーターでワタシの肩を抱いて呟いた。

「全然緊張してるようには見えないけど」

ワタシは少し呆れた感じで言ってやった。


部屋に入ると、水谷はキョロキョロと見回して

「あーっ、いい部屋だな。」

なんて、言ってたかと思うと、急にワタシの方を見て、ぶちゅってキスしてきた。

おいおい…

まあ、仕方ない…許そう。


舌を絡め合い、口の中をぺろぺろしたりして長い時間キスしてた。

水谷の吐息っていうか、温かい感じが唇を通じて伝わってきて、なんか好き。


「西村、もう我慢できないよ」

キスを終えると、水谷は股間をパンパンにしてワタシの胸を揉んできた。


「まあ、慌てんなよぉ、もう。

お風呂お風呂」


ワタシは水谷を手で制して、お風呂にお湯を貯めにいっった。


慌てん坊め
帰ってきたら、またキスしてぎゅーって抱き合った。

お湯が貯まったので、二人で裸になり浴室に行きシャワーを浴びた。

そこでソープを付けて、水谷のちんちんをしごいてやったらすぐにイッてしまった。

フフッ、ちょろいぜ

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