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26.目まぐるしい毎日
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先発隊の獣人族が来てからきっかり一週間後に、後発の獣人族が合流をした。
一週間の間にあったことをディアンとセルーシュから詳しく聞いたライネルは、すぐさま私のところにきて、そして、ガラゴたちにつなぎをと言われた。
こうなるであろうと何となく予想で来ていたこともあり、すぐさまガラゴと、そして、一緒にエルフの長でもあるレイネを呼んだ。
二人に対し、改めてお礼を述べたライネルは、今後も、ドワーフの家づくりの手伝いをするので、自分たちのものも作ってもらえないだろうか、という話へとすぐにうつった。
すでにそのころには、それぞれの特技を生かしての仕事の割り振りがされていて、ドワーフたちは、水路建設と同時進行で、それぞれの住むための家を作る作業を割り振られていたこともあり、快く獣人族たちの家も作る手伝いをするといってくれた。
代わりに獣人族は力仕事と狩猟を担当することとなった。
ちなみにエルフたちは高い知識をゆうしていることもあり、薬草の確保をメインに、この館を中心とした地理の把握などを行ってくれている。
獣人族の子供たちと一緒に料理をしてくれていたドワーフの女性たちも、幾人かの女手を残し男衆の手伝いをすることになった。
代わりに、外で働いてくれている彼らの料理の支度を担当するのは、力仕事には向かない子供たちと、エルフの一部の者たちだった。
獣人族のケピルの子供たちは、できるだけ狩猟に回すようにし、いくつかの班に分かれて狩猟へと赴くときに連れて回りようにしている。
これは、後進の育成としても重要なことだから、狩猟班、と、そして、エルフの一部の調査班にも同行させている。
そんなこんなで、目まぐるしくこの一か月は過ぎ去っていったと思う。
水路工事にしろ、建設工事にしろ、獣人族の大人が合流したことが大きかったのか、順調に進んでいて、私の住んでいる館の前にまで水路が引かれ、そこからまた、川へと水を戻すというところまで完成していた。
建設工事のほうも、おおむね順調だ。
とりあえず、屋根だけと作っただけの壁のない家をいくつも最初に作り、そこから壁をつけて、という本来ならばありえないような作り方で家を作っていったこともあり、早々にそれぞれが家を持つことができそうだった。
もちろん、壁ができるまでの間はふきっさらしの野ざらしなのだが、そこはそれ、長い間移動しながら生活をしてきたエルフと獣人族は、持ってきていた何かの獣の皮を柱と柱の間にわたし、天幕のようにして使い、プライベート空間を確保していた。
私はというと、日常のこまごまとした家事を手伝ったり、食事の作り方を教えたり、後は、調査班とともに森の中を歩き回り、新たな食材を見つけてきたりとしていた。その際、乳牛の代わりになる魔獣を見つけたので、みんなが揃って殺して肉にしよう、というのを一蹴し、屋敷の庭の一角で乳牛代わりの魔獣を飼い始めたりもした。
たまに小さな諍いが起こる時もあったが、それも、大したことではなく、少し時間を置き、冷静になって考えてみれば、お互い様だったね、というような内容で、今のところすんでいた。
目立った問題もなく、ひとまず、第一目標とされているそれぞれが生活できる空間、というものを確保できつつあることにほっと胸をなでおろした。
そんなころだったと思う。
一週間の間にあったことをディアンとセルーシュから詳しく聞いたライネルは、すぐさま私のところにきて、そして、ガラゴたちにつなぎをと言われた。
こうなるであろうと何となく予想で来ていたこともあり、すぐさまガラゴと、そして、一緒にエルフの長でもあるレイネを呼んだ。
二人に対し、改めてお礼を述べたライネルは、今後も、ドワーフの家づくりの手伝いをするので、自分たちのものも作ってもらえないだろうか、という話へとすぐにうつった。
すでにそのころには、それぞれの特技を生かしての仕事の割り振りがされていて、ドワーフたちは、水路建設と同時進行で、それぞれの住むための家を作る作業を割り振られていたこともあり、快く獣人族たちの家も作る手伝いをするといってくれた。
代わりに獣人族は力仕事と狩猟を担当することとなった。
ちなみにエルフたちは高い知識をゆうしていることもあり、薬草の確保をメインに、この館を中心とした地理の把握などを行ってくれている。
獣人族の子供たちと一緒に料理をしてくれていたドワーフの女性たちも、幾人かの女手を残し男衆の手伝いをすることになった。
代わりに、外で働いてくれている彼らの料理の支度を担当するのは、力仕事には向かない子供たちと、エルフの一部の者たちだった。
獣人族のケピルの子供たちは、できるだけ狩猟に回すようにし、いくつかの班に分かれて狩猟へと赴くときに連れて回りようにしている。
これは、後進の育成としても重要なことだから、狩猟班、と、そして、エルフの一部の調査班にも同行させている。
そんなこんなで、目まぐるしくこの一か月は過ぎ去っていったと思う。
水路工事にしろ、建設工事にしろ、獣人族の大人が合流したことが大きかったのか、順調に進んでいて、私の住んでいる館の前にまで水路が引かれ、そこからまた、川へと水を戻すというところまで完成していた。
建設工事のほうも、おおむね順調だ。
とりあえず、屋根だけと作っただけの壁のない家をいくつも最初に作り、そこから壁をつけて、という本来ならばありえないような作り方で家を作っていったこともあり、早々にそれぞれが家を持つことができそうだった。
もちろん、壁ができるまでの間はふきっさらしの野ざらしなのだが、そこはそれ、長い間移動しながら生活をしてきたエルフと獣人族は、持ってきていた何かの獣の皮を柱と柱の間にわたし、天幕のようにして使い、プライベート空間を確保していた。
私はというと、日常のこまごまとした家事を手伝ったり、食事の作り方を教えたり、後は、調査班とともに森の中を歩き回り、新たな食材を見つけてきたりとしていた。その際、乳牛の代わりになる魔獣を見つけたので、みんなが揃って殺して肉にしよう、というのを一蹴し、屋敷の庭の一角で乳牛代わりの魔獣を飼い始めたりもした。
たまに小さな諍いが起こる時もあったが、それも、大したことではなく、少し時間を置き、冷静になって考えてみれば、お互い様だったね、というような内容で、今のところすんでいた。
目立った問題もなく、ひとまず、第一目標とされているそれぞれが生活できる空間、というものを確保できつつあることにほっと胸をなでおろした。
そんなころだったと思う。
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