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第15話 波乱が来たる
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「ふぃ~着いた~」
あれから更に数時間、二人の内片方は肩を落としながら目的の場所に到着した。
道中は魔物に遭遇する事もなく順調な旅路だった。
おかげで俺の足も大分回復……する訳ない。酷使してるんだから仕方ないじゃないか。
「よし、それじゃあ早速中に入っちゃうぜ!」
意気揚々と炭鉱跡地へ入っていく棚見を見送りながら、再度俺は自分の足の調子を確かめるように軽くジャンプした。…………やらなきゃよかった。
「何してんの? 置いてちゃってお宝もオレのもんにしちゃうよ~」
「……直ぐ行くさ」
呑気なもんだな。
中に入れば当然暗い。跡地でありもう使われていないのだから、明かりなぞ付いていないのだ。
なんとなくジメジメしていて、でもガスの臭いはしない辺りはまだましか。
唯一いい点はひんやりしている事。人によっては快適な空間だろうな。
今日ここに寄ったのは、いわゆる棚見の気まぐれだ。
地図を見て、村からほど近い場所にこの炭鉱跡地を見つけた。それで好奇心を刺激されて行きたいと言い出した。
今なら装備の面でも余裕があるし、わがままの一つくらいは聞いてやってご機嫌取りをするのも別に悪くはないかなと、俺自身そんな気持ちで了承した。
指輪の中に入っていた松明にマッチで火を着けて、それを持ちながらも相変わらず鼻歌を歌いながら前を歩くその姿。本当にお宝があるとでも思ってるんだろうか?
普通、炭鉱跡地っていうのは取るものを取り切ったから跡地なんだ。
一体何を期待しているというのやら。
「ふんふ~ん」
ま、いいか。本人が楽しいならそれが一番なんだろう、きっと。
火の灯りで仄かに照らされた岩壁は、つるはしの跡が目立つ。
この何度も叩きつけられた痕跡から、石炭が残っている可能性はやはり感じない。
仮に見つけたとしても活用出来る訳じゃないが。
「お前が石炭に興味があるとは思わなかったな。古い汽車でも好きなのか?」
「石炭? 何言ってんの、こういうトコ来たんならやっぱ金っしょ!」
(こいつ……、薄々そんな気はしていたが炭鉱の意味をわかってないぞ)
こんな所で見つかるのは当然石炭か石灰岩ぐらいなもんだ、よくて鉄鉱石だろ。
こいつ、ここを鉱山かなんかだと勘違いしてやがる。
……別にいいけどな、半ばわかってたし。
「ねえ、香月くん。なんか変な音しない?」
「……え?」
言われて耳を澄ませば、確かに何か聞こえるような。
「ちょっ~と、見に行っちゃおっか」
「は? え、あ、おい!?」
言いたい事だけ言うと棚見は奥の方へと慎重に音を立てずに進んでいった。
「……ちっ」
もしかしたら俺だけでも引き換えるのが正解なのかもしれない。しかし光源を新しく作るのも面倒だし、ここで一人で帰るのもきまりが悪い……ような気がする。
仕方なくその後を静かについていく事にした。
徐々に足をそろりと進め、その音の聞こえが良くなるにつれ、壁に背中を合わせながらしばし。
やがて自然光とは思えない光が見え始めた。
「やっぱ誰かいるんじゃない? オレ達と同じお宝狙いか……?」
「いや俺は違うっての。大体ここに宝なんて……」
二人だけにしか聞こえないごく小さい声で話ながら、ついにその音が聞こえる距離まで到達した。
ほの暗い炭鉱の脇道の先、確かに話し声が聞こえる。
棚見は持っていた松明の火を消して、俺もその内容が聞こえるように耳を澄ませた。
「……に……はず……」
「ちゃんと……しな……なった……ぞ」
言い争いだろうか? あちらも大きい声で会話していないようで、何を言い合ってるのかはわからない。
「なにやってんだろ?」
「おい、さすがに顔を出すのはやめろ!?」
脇道の先を見ようと、棚見がそっと覗き込み始めた。
「……あ。香月くん、オレちょっと感動しちゃったかも」
「は? 一体何言ってんだ?」
「だってさ、耳。耳が長くて尖がってんだぜ? 人じゃない人的な人だよ、スゲー……」
何をいまいち訳の分からないことを言って感動しているのか。
それでも内容をよく考えて、俺なりの結論を出した。
「耳の尖ってて長い人間……エルフみたいな感じか?」
「そうそう、それだよそれ。いや~未知との境遇だぜ」
「……遭遇だろ」
ファンタジー知性体の代表のような存在が、どうやらこの先にいるらしい。
なぜ言い争ってるのかは知らないが、もう確認したならここを離れよう。
大概の場合、エルフは人間に対していい感情を持っていないと相場は決まっている。俺の読んできた小説ではそうだ。
ここは穏便に退散させて貰おう。
「言い争いするぐらい忙しいんだろ? じゃあ邪魔しないようにここは帰ろう」
「う~ん、仕方ないなぁ。オレのお宝……」
だからそんなもの無いっての。
そうして落ち込む棚見を連れて元来た道を戻ろうとした時だ。
「……ッ!? には……り!」
「な……!? どこ……!」
何だ? 道の向こうで騒がしくなったような会話が微かに聞こえてきたような。
もしかして気づかれたか!?
「は、早く戻るぞ!」
その時、何故か風のようなものを感じたが、今はそんな事に気をやる余裕は無い。
「! ……いや、多分もう遅いんじゃないかな」
それはどういう……?
そんな疑問が沸き立つよりも早く……。
「何者だッ!」
「!?」
「あちゃ~、やっぱ見つかったか~」
いつの間に俺の後ろから怒声が聞こえた。
どうしてか回り込まれていたようだ。
手に光球を持った二人の女。
脇道の先から後から出て来た一人と、俺の後ろに一人。
これは、もしかしなくても不味いのでは……?
あれから更に数時間、二人の内片方は肩を落としながら目的の場所に到着した。
道中は魔物に遭遇する事もなく順調な旅路だった。
おかげで俺の足も大分回復……する訳ない。酷使してるんだから仕方ないじゃないか。
「よし、それじゃあ早速中に入っちゃうぜ!」
意気揚々と炭鉱跡地へ入っていく棚見を見送りながら、再度俺は自分の足の調子を確かめるように軽くジャンプした。…………やらなきゃよかった。
「何してんの? 置いてちゃってお宝もオレのもんにしちゃうよ~」
「……直ぐ行くさ」
呑気なもんだな。
中に入れば当然暗い。跡地でありもう使われていないのだから、明かりなぞ付いていないのだ。
なんとなくジメジメしていて、でもガスの臭いはしない辺りはまだましか。
唯一いい点はひんやりしている事。人によっては快適な空間だろうな。
今日ここに寄ったのは、いわゆる棚見の気まぐれだ。
地図を見て、村からほど近い場所にこの炭鉱跡地を見つけた。それで好奇心を刺激されて行きたいと言い出した。
今なら装備の面でも余裕があるし、わがままの一つくらいは聞いてやってご機嫌取りをするのも別に悪くはないかなと、俺自身そんな気持ちで了承した。
指輪の中に入っていた松明にマッチで火を着けて、それを持ちながらも相変わらず鼻歌を歌いながら前を歩くその姿。本当にお宝があるとでも思ってるんだろうか?
普通、炭鉱跡地っていうのは取るものを取り切ったから跡地なんだ。
一体何を期待しているというのやら。
「ふんふ~ん」
ま、いいか。本人が楽しいならそれが一番なんだろう、きっと。
火の灯りで仄かに照らされた岩壁は、つるはしの跡が目立つ。
この何度も叩きつけられた痕跡から、石炭が残っている可能性はやはり感じない。
仮に見つけたとしても活用出来る訳じゃないが。
「お前が石炭に興味があるとは思わなかったな。古い汽車でも好きなのか?」
「石炭? 何言ってんの、こういうトコ来たんならやっぱ金っしょ!」
(こいつ……、薄々そんな気はしていたが炭鉱の意味をわかってないぞ)
こんな所で見つかるのは当然石炭か石灰岩ぐらいなもんだ、よくて鉄鉱石だろ。
こいつ、ここを鉱山かなんかだと勘違いしてやがる。
……別にいいけどな、半ばわかってたし。
「ねえ、香月くん。なんか変な音しない?」
「……え?」
言われて耳を澄ませば、確かに何か聞こえるような。
「ちょっ~と、見に行っちゃおっか」
「は? え、あ、おい!?」
言いたい事だけ言うと棚見は奥の方へと慎重に音を立てずに進んでいった。
「……ちっ」
もしかしたら俺だけでも引き換えるのが正解なのかもしれない。しかし光源を新しく作るのも面倒だし、ここで一人で帰るのもきまりが悪い……ような気がする。
仕方なくその後を静かについていく事にした。
徐々に足をそろりと進め、その音の聞こえが良くなるにつれ、壁に背中を合わせながらしばし。
やがて自然光とは思えない光が見え始めた。
「やっぱ誰かいるんじゃない? オレ達と同じお宝狙いか……?」
「いや俺は違うっての。大体ここに宝なんて……」
二人だけにしか聞こえないごく小さい声で話ながら、ついにその音が聞こえる距離まで到達した。
ほの暗い炭鉱の脇道の先、確かに話し声が聞こえる。
棚見は持っていた松明の火を消して、俺もその内容が聞こえるように耳を澄ませた。
「……に……はず……」
「ちゃんと……しな……なった……ぞ」
言い争いだろうか? あちらも大きい声で会話していないようで、何を言い合ってるのかはわからない。
「なにやってんだろ?」
「おい、さすがに顔を出すのはやめろ!?」
脇道の先を見ようと、棚見がそっと覗き込み始めた。
「……あ。香月くん、オレちょっと感動しちゃったかも」
「は? 一体何言ってんだ?」
「だってさ、耳。耳が長くて尖がってんだぜ? 人じゃない人的な人だよ、スゲー……」
何をいまいち訳の分からないことを言って感動しているのか。
それでも内容をよく考えて、俺なりの結論を出した。
「耳の尖ってて長い人間……エルフみたいな感じか?」
「そうそう、それだよそれ。いや~未知との境遇だぜ」
「……遭遇だろ」
ファンタジー知性体の代表のような存在が、どうやらこの先にいるらしい。
なぜ言い争ってるのかは知らないが、もう確認したならここを離れよう。
大概の場合、エルフは人間に対していい感情を持っていないと相場は決まっている。俺の読んできた小説ではそうだ。
ここは穏便に退散させて貰おう。
「言い争いするぐらい忙しいんだろ? じゃあ邪魔しないようにここは帰ろう」
「う~ん、仕方ないなぁ。オレのお宝……」
だからそんなもの無いっての。
そうして落ち込む棚見を連れて元来た道を戻ろうとした時だ。
「……ッ!? には……り!」
「な……!? どこ……!」
何だ? 道の向こうで騒がしくなったような会話が微かに聞こえてきたような。
もしかして気づかれたか!?
「は、早く戻るぞ!」
その時、何故か風のようなものを感じたが、今はそんな事に気をやる余裕は無い。
「! ……いや、多分もう遅いんじゃないかな」
それはどういう……?
そんな疑問が沸き立つよりも早く……。
「何者だッ!」
「!?」
「あちゃ~、やっぱ見つかったか~」
いつの間に俺の後ろから怒声が聞こえた。
どうしてか回り込まれていたようだ。
手に光球を持った二人の女。
脇道の先から後から出て来た一人と、俺の後ろに一人。
これは、もしかしなくても不味いのでは……?
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