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初めてのセックスは宿ってハーレムルートにありがちな粗雑さで嫌いじゃない。なんなら馬小屋でもOKだ。初体験イン宿。つまりラブホみたいなもんだ。腰が痛くて動けないのは想定済みだ。近くにメイベルはいない。使っていない筋肉が痛い。インナーマッスルの部分を理解した。ゴリラの腕力があっても痛いものは痛い。
身体を見ると胸とお腹に淫紋が入ってるあー、エロ漫画で見たことがあるマーク。これで原作修正されたわけだ。これから全身の穴の穴を使ってハーレムルートに突入する。
でも淫紋メイベルとお揃いだ。淫魔ヘビは個体によってマークが違う。別で咬まれたと嘘がつけない。全く……やんちゃな蛇のせいでこっちが被害にあってしまった。
メイベルは沢山の女性がいるからイレナとさよならしても生きて行ける。
前に父に侯爵令息メイベル(ヤリチン)とやったらどう思うのか聞いたら
「好きにしろ」
と言われていたのだ。父も8歳から面白れぇ女枠の私に期待してない。ダメだアイツ何とかしないとって言っていた。ディアナは月の女神にそっくりでマリナは花の女神にそっくりらしい。女からしか言われたことないけれど。男にはゴリラにそっくりだと言われていたわ。
見た目を褒められるたびに「熨斗つけて渡すけれど、今なら格安でいいんで」と両親は食いついていた。
そんな私もやってしまった。順番は狂ったけれど、ゲームではよくある事だ。キノコを取るの先か後からにするかの違いだ。クリも弄られたから似たようなもんだろ。スーパーマン〇ブラザーズだ。兄弟で穴に入れられることもあるから似たようなもんよ。ほら、あれだよ穴兄弟とかけたんだよ。医療行為で寝たもののようだからセックスカウントは入らなかったら泣く。
そろそろ起き上がって騎士団に紛れて帰ろう。メイベルはどっかで種でもばら撒いてきているだろう。優秀な遺伝子のばらまきしてもいいだろう。
絶倫にちんぽチートとか旨味しかない。メイベル一生忘れない。そしてさようなら、また何処かで会いましょう。自分に治癒魔法をかけて起き上がるとメイベルがガン見していた。お風呂に入っていたのか水が頭から滴っていた。
びっくりして思わず平手打ちをしようと腕を振り上げると掴まれて引き寄せられた。女の子っぽい声を出して自分で片手で口を塞ぐと何だかおかしい事に気がついた。
(普通の腕力に戻ってない?いつもの風を切る感覚を感じなかった)
その代わり治癒の性能は上がった気がする。自分の身体だけれど何だかおかしくて混乱しているとメイベルが抱っこしてお風呂に連れてくれると全身を舐めて洗ってくれた。舌先で背中をなぞってむしゃぶりつく、親猫が子猫にするグルーミングみたいな感じだ動物みたいなことをする人だ。厭らしさを感じない本当に愛おしいものの面倒を見る感じ。
こんなこと小説に書いてなかったのに。全身くまなく舐められてから石鹸で洗ってくれた。お風呂の淵に座った私のあそこから昨日沢山出した精液が出た時、起きてからずっと無言のメイベルが
「また後で入れなおすから」
優しい声で真紅の瞳を見下ろしながら言った。胸と下腹部にメイベルは色濃く淫紋が入っていてとてもエッチだった。見比べて見ると私の方が色が薄い。このことは後で本で調べてみよう。淫魔ヘビに聞いてみたら話しをしてくれるかも。
(メイベルって変な人)
お風呂から上がって部屋に戻ると部屋は綺麗になっていて二度寝するにも目が覚めてしまった。食事が並べられていてメイベルは食べさせてくれた。様々なフルーツが口に入る。手を伸ばそうとしても先に手を出され、抱きしめたまま離してくれない。腕に抱きしめられたまま数時間経ってしまった。
騎士団長に対する言い訳を考えているとパーティーの話をされた。公爵令息と交流したかったメイベルの両親が騎士団の歓迎会とか含めてしてくれるとのこと。
私はパーティーに参加しないことにした。きっと沢山の令嬢がメイベルのところにやってきて話しかけてくると思ったからだ。いつもの面白れぇ女枠の人間はお上品な侯爵家のパーティーに向かないだろう。
「治癒師も来てもらう」
「はい。分かりました」
メイベルは嬉しそうにしていた。荷物を取りに行きたいと言うとメイベルは名残惜しそうに。少し勘違いしてしまいそうだ。それにしても今日の夜にパーティーとは。元々開くことは決まっていたが聞いてない。治癒師に対して騎士団は雑なのだろう。治癒師で参加するのは上司だけで働きたての私は何処かに待機させられるくらいだ。そういう時ようの見栄えのいい治癒師の服は事前に用意していた。
***
騎士団長に話をしようとしたところ、すでに集まっていた人たちが侯爵家のパーティーに行く準備をしていた。治癒師の人たちに昨日の事を話すことが出来なかった。
全員が着替え始めたので私も着替えて治癒師の列に並んで着いていくことにした。お年寄りばかりの治癒師だから昨日何があったのかすら聞かれない。
馬車から降りて、ぞろぞろ会場の中に入る。治癒師は最後で新米の私は最後になる。同期の女の子が辞めていなければ最後になる事はなかっただろう。3列に並んで歩くと会場に沢山の令嬢がいて、この中にメイベルの婚約者がいると思うと胸が躍った。
メイベルを10年もオナ禁にさせた清純乙女トリーチェ・アズール。辺境伯の長女。小ぶりな胸と小ぶりのお尻。きゅっとしまった腰つきはメイベルの性癖に打っ刺さる少女だ。身長155センチの彼女と一緒にいるとメイベルは胸もちんこも踊って仕方がない。年齢18歳。同じ年だ。
てか、トリーチェを見て見たくて仕方がない。
小説のメイベルはトリンチェが欲しくて仕方がないため戦争で武勲を挙げて褒賞として嫁としてもらう。今の段階だとセックスはガッツリしている。なんせ、子供が出来てセックス出来なくてイレナに手を出すからな。
今日はトリンチェと部屋でセックスしているところをイレナがこっそり見る予定だ。脇役としてガッツリ頑張ろう。
身体を見ると胸とお腹に淫紋が入ってるあー、エロ漫画で見たことがあるマーク。これで原作修正されたわけだ。これから全身の穴の穴を使ってハーレムルートに突入する。
でも淫紋メイベルとお揃いだ。淫魔ヘビは個体によってマークが違う。別で咬まれたと嘘がつけない。全く……やんちゃな蛇のせいでこっちが被害にあってしまった。
メイベルは沢山の女性がいるからイレナとさよならしても生きて行ける。
前に父に侯爵令息メイベル(ヤリチン)とやったらどう思うのか聞いたら
「好きにしろ」
と言われていたのだ。父も8歳から面白れぇ女枠の私に期待してない。ダメだアイツ何とかしないとって言っていた。ディアナは月の女神にそっくりでマリナは花の女神にそっくりらしい。女からしか言われたことないけれど。男にはゴリラにそっくりだと言われていたわ。
見た目を褒められるたびに「熨斗つけて渡すけれど、今なら格安でいいんで」と両親は食いついていた。
そんな私もやってしまった。順番は狂ったけれど、ゲームではよくある事だ。キノコを取るの先か後からにするかの違いだ。クリも弄られたから似たようなもんだろ。スーパーマン〇ブラザーズだ。兄弟で穴に入れられることもあるから似たようなもんよ。ほら、あれだよ穴兄弟とかけたんだよ。医療行為で寝たもののようだからセックスカウントは入らなかったら泣く。
そろそろ起き上がって騎士団に紛れて帰ろう。メイベルはどっかで種でもばら撒いてきているだろう。優秀な遺伝子のばらまきしてもいいだろう。
絶倫にちんぽチートとか旨味しかない。メイベル一生忘れない。そしてさようなら、また何処かで会いましょう。自分に治癒魔法をかけて起き上がるとメイベルがガン見していた。お風呂に入っていたのか水が頭から滴っていた。
びっくりして思わず平手打ちをしようと腕を振り上げると掴まれて引き寄せられた。女の子っぽい声を出して自分で片手で口を塞ぐと何だかおかしい事に気がついた。
(普通の腕力に戻ってない?いつもの風を切る感覚を感じなかった)
その代わり治癒の性能は上がった気がする。自分の身体だけれど何だかおかしくて混乱しているとメイベルが抱っこしてお風呂に連れてくれると全身を舐めて洗ってくれた。舌先で背中をなぞってむしゃぶりつく、親猫が子猫にするグルーミングみたいな感じだ動物みたいなことをする人だ。厭らしさを感じない本当に愛おしいものの面倒を見る感じ。
こんなこと小説に書いてなかったのに。全身くまなく舐められてから石鹸で洗ってくれた。お風呂の淵に座った私のあそこから昨日沢山出した精液が出た時、起きてからずっと無言のメイベルが
「また後で入れなおすから」
優しい声で真紅の瞳を見下ろしながら言った。胸と下腹部にメイベルは色濃く淫紋が入っていてとてもエッチだった。見比べて見ると私の方が色が薄い。このことは後で本で調べてみよう。淫魔ヘビに聞いてみたら話しをしてくれるかも。
(メイベルって変な人)
お風呂から上がって部屋に戻ると部屋は綺麗になっていて二度寝するにも目が覚めてしまった。食事が並べられていてメイベルは食べさせてくれた。様々なフルーツが口に入る。手を伸ばそうとしても先に手を出され、抱きしめたまま離してくれない。腕に抱きしめられたまま数時間経ってしまった。
騎士団長に対する言い訳を考えているとパーティーの話をされた。公爵令息と交流したかったメイベルの両親が騎士団の歓迎会とか含めてしてくれるとのこと。
私はパーティーに参加しないことにした。きっと沢山の令嬢がメイベルのところにやってきて話しかけてくると思ったからだ。いつもの面白れぇ女枠の人間はお上品な侯爵家のパーティーに向かないだろう。
「治癒師も来てもらう」
「はい。分かりました」
メイベルは嬉しそうにしていた。荷物を取りに行きたいと言うとメイベルは名残惜しそうに。少し勘違いしてしまいそうだ。それにしても今日の夜にパーティーとは。元々開くことは決まっていたが聞いてない。治癒師に対して騎士団は雑なのだろう。治癒師で参加するのは上司だけで働きたての私は何処かに待機させられるくらいだ。そういう時ようの見栄えのいい治癒師の服は事前に用意していた。
***
騎士団長に話をしようとしたところ、すでに集まっていた人たちが侯爵家のパーティーに行く準備をしていた。治癒師の人たちに昨日の事を話すことが出来なかった。
全員が着替え始めたので私も着替えて治癒師の列に並んで着いていくことにした。お年寄りばかりの治癒師だから昨日何があったのかすら聞かれない。
馬車から降りて、ぞろぞろ会場の中に入る。治癒師は最後で新米の私は最後になる。同期の女の子が辞めていなければ最後になる事はなかっただろう。3列に並んで歩くと会場に沢山の令嬢がいて、この中にメイベルの婚約者がいると思うと胸が躍った。
メイベルを10年もオナ禁にさせた清純乙女トリーチェ・アズール。辺境伯の長女。小ぶりな胸と小ぶりのお尻。きゅっとしまった腰つきはメイベルの性癖に打っ刺さる少女だ。身長155センチの彼女と一緒にいるとメイベルは胸もちんこも踊って仕方がない。年齢18歳。同じ年だ。
てか、トリーチェを見て見たくて仕方がない。
小説のメイベルはトリンチェが欲しくて仕方がないため戦争で武勲を挙げて褒賞として嫁としてもらう。今の段階だとセックスはガッツリしている。なんせ、子供が出来てセックス出来なくてイレナに手を出すからな。
今日はトリンチェと部屋でセックスしているところをイレナがこっそり見る予定だ。脇役としてガッツリ頑張ろう。
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