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連載
女のプライド
しおりを挟むサロンは相変わらずリリーの好みの部屋で、多くの人間が集まり議論を交わす場所というよりは別荘のような雰囲気だった。入るのが許されているのはクロヴィスとリリーの二人だけ。何も特別ではなかった場所があの日から特別な場所へと変わった。
「アネットが今もまだお父様を好きな事は知ってる。捨てられた今でもね。私はそれを諦めたらいいのにって思ってるわけ」
「ほう」
自分の顔までハッキリ映るほどピカピカに磨き上げられた銀食器を手にしながらそれを行儀悪く揺らして怒りをこぼすリリーを見ながらクロヴィスは静かに相槌を打つ。
「アネットからお父様の匂いがしたの。今までそんなことなかったのに。もし今のメイドに飽きて気まぐれにアネットを呼び出してるんだとしたら絶対に許せない」
「アネットこそ最高の女だと気付いたんだろう」
「散々若い女を食い散らかしておいて今更そんな理屈が通用すると思う?」
「食い散らかした後だからだろう」
クロヴィスでさえ〝食い散らかした〟という表現を否定せずむしろ肯定していた。
「お前が何をそんなに怒っているのかはわからんが、アネットが拒絶していないのであれば問題はないだろう」
「……女心がわからない王子の台詞としては合格」
わかっている。アネットも大人だ。小娘や若い娘と呼ばれるような歳ではないのだから当然分別はつくし、拒絶するだけの度胸や根性も持っている。それなのにアネットから父親の匂いがしたという事はアネットが父親を拒まなかったということで、それはきっとアネットにとって本望だったのではないかとさえ推測できるが、リリーはアネットが捨てきれていない想いをを利用した父親が許せなかった。
「人の恋路を邪魔するとロクな事にならんぞ」
「階段から突き落とされそうになるとか?」
「そうかもな」
「悪役令嬢としては正解よね」
人の恋路を邪魔しようとする悪役令嬢ならいつか痛い目を見てもおかしくはないが、こうして王子に誘われ二人きりの状況になる悪役令嬢はいない。
「アネットには幸せになってほしいの」
一番近くにいた人だからこそかける思いは強く、リリーは今回の問題に対して自分はどう対処すべきか迷っていた。
「アネットは馬鹿ではない。むしろ使用人の中では誰よりも聡明だ。強く気高い女がフィルマンのような男に心酔すればどういう結末になるかぐらいわかっているはずだ。それでも尚、愛する事をやめないのであれば誰にも止められん」
母親が怒り狂えば父親が連れてきた使用人達は一斉解雇になるだろう。しかし幸いな事に母親は既に父親に愛想を尽かせているようで誰にもお咎めはない。あるとすれば夫相手にだろう。
「別に恋路を邪魔するつもりはない」
「なら放っておけ」
「私が放っておいてって言っても放っておかなかった人が放っておけなんて言うとはね」
「俺が追いかけ回していたとはな」
「みーんな驚いてたわ」
追いかけ回されていた日々が懐かしいほどクロヴィスは大人しくなった。目の前で足を組みながら話す所は変わらないが、追いかけ回していたと言っても理由は言わない。
「アネットのことは少し様子を見てはどうだ?」
「……そうね」
アネットが嫌がっていないのであれば自分の意見を押し付けるわけにはいかない。なら見守るほかない。アネットはリリーよりずっと大人でずっと冷静。恋が人を狂わせるといえどアネットは無垢な乙女ではないのだからそうはならないはず。
「アネットは———」
「お前は食事が終わるまで延々とアネットの恋について話すつもりか?」
「うっ……」
サロンでは何を話そうと自由なはずだが今は違う。誰の邪魔も監視も入らず会話を聞かれる心配もないためクロヴィスはこのサロンを選んで二人きりの食事に誘った。アネットの話をして食事を終えれば不機嫌になるのは間違いないと話題を探した。
「どうして食事に誘ってくれたの?」
「元婚約者なんだろう? 食事に誘って何がおかしい」
「元、婚約者だからおかしいの」
「……それもそうか。だが幼馴染だ。食事をする事もある」
「幼馴染の二人がいないけど?」
「アイツらはまだ稽古中だ」
騎士は夜遅くまで稽古をする。騎士見習いなら尚更だ。まだ夜遅いという時間ではないが、それでも夕飯ぐらい食べ終えていてもおかしくはない時間。
リリーは一度だけ騎士達の稽古を見た事があるが驚くほど激しいものだった。
女の世界は退屈だ。男は自由でいいと思っていた事がいかに浅はかで愚かだったか思い知った。
並大抵の努力でなれるものではない。だからこそ騎士なのだ。
「貴方が卒業する頃には彼らは騎士になれるかしら?」
「少なくともフレデリックはいつ騎士の称号を授かってもおかしくはない」
「セドリックは?」
「アイツもおかしくはないが、フレデリックのように明日にでもというわけにはいかんだろうな。俺と互角程度といったところだからな」
「フレデリックは貴方以上?」
「ああ。アイツには剣の才能があった。努力を怠らない真面目さも、厳しさに耐え抜く根性もな。アイツは根っからの騎士向きだ」
そこまで褒めるのは珍しいと感心してしまう。
騎士の家に生まれ、自由に生きる道を選ぶ事も許されず騎士になる道しか持てないオリオール兄弟を哀れに思う事もあった。それでも二人とも反抗もせずに受け入れて今も騎士を目指し毎日朝早くから夜遅くまで稽古を続けている。
「冷めたスープは美味いか?」
「美味しいものは冷めても美味しい」
「シェフは出来たてを味わってほしかっただろうな」
アネットの話ばかりして二人きりの食事を楽しもうとしなかった事への嫌味にリリーは笑顔だけ返してスープを続けた。
「じゃあ貴方の話を聞かせてくれる?」
「俺の事なら知っているだろう。お前は忘れていない」
「それなら答えてくれる? 何故今になって私に近付くの?」
ずっと疑問だった。近付くなと邪険にされたあの日のクロヴィスの顔は今でも鮮明に思い出せる。だからセドリックにも近付かない方がいいと言われ、その通りにした。それなのにクロヴィスは今更になってまた記憶を失う前のように近付いてくる。
何故なのか、ずっと気になっていた。
「周りがお前を思い出せとせっつく。俺を受け入れられるのはお前しかいないとな。だが話を聞く限りお前は俺を拒んでいた」
「婚約破棄されたんだもの、当然よ」
「そうだな。それなのに俺はお前を追い続けていたと」
「ええ」
「その理由が気になった。リリー・アルマリア・ブリエンヌという女は一体どういう女のか。何故この俺が婚約破棄を言い渡した女を追いかけていたのかをな」
納得のいく理由ではあった。プライドの塊のような男が自分の記憶にない女を追いかけ回していたと聞けば気になるのも当然だ。ましてや記憶にないだけで愛していたと聞けば否定しようとも思い出そうとするだろう。
「で、どうだった? 貴方が私を好きになった理由わかった?」
頬杖をつきながら余裕ぶって問いかけるもリリーの心臓は今にも飛び出しそうなほど緊張していた。
失恋して泣いていた令嬢達の気持ちが今ならわかる。恋をして泣けるだけいいじゃないかと過去にはそう思う時もあった。意中の男性を見つけて恋をする事さえ許されない人生よりずっといいと。だがそれは恋をしていなかったからなだけで、相手を想う気持ちが恋だと自覚した今では相手からの想いを確認する事に緊張と恐怖を感じていた。
「さあな」
「は?」
思わず出たガラの悪い声。
「媚びない、尽くさない、甘えない。好きな男がいるくせに他の男と婚約しようとし、お前を好きだという男を傍に置く。どこを好きになったのかさっぱりわからん」
ニッコリ笑うリリーの額に青筋が浮かびスプーンからフォークに持ち替えようか迷っていた。このままブッスリ刺してしまっても一度ぐらいなら許されるのではないかと考えながら笑顔のまま舌打ちをする。
「貴方は勘違いしてるようだから教えといてあげる。私はそこらの令嬢達とは違う。あのリリー・アルマリア・ブリエンヌよ」
「…………あの?」
クロヴィスの反応にスベった感が強くなり、リリーはゴホンと咳払いをして胸に当てていた手をスッと下ろした。
「お前は俺のどこを好きになったんだ?」
「1、顔。2、声。3、地位。4、身体」
考える事なく指を立てながら淡々と答えていくリリーにクロヴィスの顔が冷めていくのを感じる。リリーという女を知っているクロヴィスならそれが嘘である事などすぐ見抜くだろうが、その反応が忘れている事を示していた。
「俺とお前は身体の関係があったのか?」
「ええ、それはもう熱烈に毎日」
「俺がお前の身体に興味を持ったと?」
ニッコリと満面の笑みを浮かべていたリリーの顔が無表情へと変わるのに一秒もかからなかった。
「私の身体に何かご意見でも?」
「いや、そうではないが……まあ、気持ちがあれば関係ないか」
アサシンも驚く速さでフォークを持つとクロヴィスの手めがけて振り下ろしたが簡単に避けられてしまいフォークはテーブルに突き刺さった。
「本気で刺すつもりだったな……」
突き刺さっているフォークに視線をやりながら引いたような表情を見せるクロヴィスの前で指を組み、その上に顎を乗せるリリーは笑顔だが、その後ろから漂う黒いオーラが怒りを表していた。
「人の身体を品定めのように見る男はクズ」
「……すまない」
事実である以上、言い訳は出来なかった。
「しかし、抱いたというのであれば見目ほど悪くはないというこ———」
前向きな捉え方をしようとするクロヴィスは今何を言っても逆効果であるという事に気付いておらず、フォークを抜いてテーブルに置けば冷気を感じて顔を上げるとそこには異常なほど冷たい視線を向けるリリーと目が合った。
「いや、俺が言いたかったのはだな、その———」
「アンタは豚以下」
返す言葉もなかった。いや、実際にはあったがそれを口に出来るほど今の状況がマズイ状況である事を読めないわけもなく、貧相とも呼べる身体を品定めのように見てしまったのは事実であるためどうすればこの状況を上手く脱せるか喋りながら考えていると飛んできた罵倒に近い言葉。それが酷く冷たい言い放ちだったためクロヴィスは顔を上げてリリーを見るのだけはやめておいた。
「エステル様のように大きな方が好きよね、男は」
「俺はそうでもない、ぞ?」
「お黙り嘘つき」
顔を上げて訂正しようとするも冷たく言い放たれ黙り込む。
クロヴィスのこんな姿を学園の生徒達が見れば驚きに目玉を飛び出させるだろう。
「跡継ぎの話はしたか?」
「豚と?」
「いや、俺とだ」
「そうね。アンタは豚以下だものね」
「……謝る」
「いい。豚以下だと思い続けるから」
胸がない事はリリーにとって唯一とも呼べるコンプレックス。それをクロヴィスにあのような言い方をされたのではショックも怒りも通り越して冷めていた。
「き、今日はお前の好物だと聞いたカヌレを用意させた」
「貴方も食べるの?」
「あ、ああ、一応。二人の食事で同じ物を食べるのはマナーだからな」
「じゃあ豚の餌を食べさせられるのね」
恋仲や夫婦関係で一番最悪なのは言い合いがなくなった時だと聞いていたクロヴィスは今の状況がまさにそうだと感じていた。無礼にも指差されながら怒鳴られた方が宥める方法も思いつくのに今のリリーはどう宥めていいかわからない状況に焦りを感じる。
「お食事中失礼致します。坊ちゃま、エステル・クレージュが見えましたが、いかがなさいましょう?」
ノックの音に二人の顔がドアを向けばキレイな白髪の執事長が入ってきた。
「何用だ?」
「花とクッキーをお渡ししたいと」
「受け取っておけ」
「そう申したのですが、直接がいいと言っておりまして」
大体の貴族が食事中であろう時間帯に明日でも渡せるであろう花とクッキーを渡しに来る神経を疑ってしまうのはリリーだけではなくクロヴィスも同じで、席を立つつもりはないと犬を追い払うように手を振った。
「行ってあげればいんじゃない?」
「行かない。今はお前と食事中だ」
「大丈夫。私もう帰るから」
「リリー待て。まだデザートが終わっていな———」
デザートどころかメインもまだな状態でデザートまで引き留めようとするクロヴィスの手に視線を向けると手が離れる。
「むかっ腹でお腹いっぱいなの。さよなら」
「リリー待て!」
「坊ちゃま、今は追いかけられるのはおやめになられた方がよろしいかと」
「だがあのまま行かせれば後々厄介な事にしかならん」
「今追いかけてもそうです。女の怒りは冷めるまで待つのが上策。まずはエステル・クレージュへの対処をお願いします」
立ち上がって出ていったリリーを追いかけようとするクロヴィスの前に立ってエステルをどうにかしてくれと頼む執事長に眉を寄せるも溜息をついて向かった。
「ったく、なんなのよ! 何でこうなるわけ⁉ 何であんな言い方するわけ⁉ 大きい事は良い事だって⁉ ふざけんじゃないわよ! 胸があれば偉いの!? 男なんか馬鹿ばっかり! クロヴィスもお父様もユリアスもセドリックも馬鹿! 馬に蹴られて飛んでいけ!」
カツカツと大きなヒール音を鳴らしながら中庭を通って屋敷へ戻る間ずっと文句を言い続けた。女に関してどうこう言わないフレデリックだけ除外すれば怒りのあまり屋敷中に響く声で叫んだ。
「アネット!」
「ッ⁉ ノックをしなさい!」
話を聞いてもらおうとアネットの部屋を訪ね、ノックもせずにドアを開けると丁度着替え中だったアネットが反射的にパジャマで身体を隠したが、リリーにはハッキリ見えた。
手に余るほどの豊かななバスト、キュッと引き締まったくびれのあるウエストに上を向いたヒップ。
「女を見せびらかさないでよ!」
「……は?」
これぞ女のカラダだと言わんばかりのメリハリボディにリリーは部屋を飛び出した。何事なのか、何の用事だったのかわからないアネットはポカンと口を開けたまま開けっ放しのドアを見つめながら首を傾げた。
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