愛だ恋だと変化を望まない公爵令嬢がその手を取るまで

永江寧々

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失った物

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「なんなのよ! なんなのよ! どうして私が訴えられなきゃいけないのよ! パパもママも私は悪くないって言ってたんだから! どうして私だけが悪者にならなきゃいけないのよ! 私は被害者よ! 思いきり殴られたのにどうして私が訴えられるの!? おかしいじゃない!」

 カイルの教室を飛び出して怒鳴り声を上げながら外へと飛び出したティーナは納得できない怒りを堪えきれず、花壇の花を何度も踏み潰す。美しく咲いていた花は輝きを失い地面に伏せ、土と一体化してしまった。

「全部アリスのせいよ。男と仲良くなって良い気になったことで私を見下すようになった。それからおかしくなったんだわ。アリスが変わらなきゃ私の人生は順風満帆だったのに……。制裁を受けるのは私じゃなくてアリスのほうじゃない。そうよ……アリスに償ってもらわないと……」

 ベンチに腰掛け、訴状を見つめながらブツブツと呟くティーナが肩を揺らして小さく笑う。目を見開いたまま口元にだけ笑みを浮かべて何度も同じ言葉を繰り返していた。
 アリスが悪い。アリスのせいだ。アリスに償わせる。アリスが、アリスが、アリスが、アリスが……と呟き続けた。

「ッ!? これは……君がやったのか?」

 昼休み、用務員が花壇の水やりに訪れると朝は美しく咲いていたはずの花が見るも無惨な姿になっていることに驚いた。
 花壇の向かいにあるベンチに続いている土とそこに座っているティーナの靴が土で汚れていることから犯人は特定できたが、様子がおかしいことに用務員が眉を寄せる。

「アリスが悪いの」
「君がやったのかと聞いているんだ」
「アリスのせいよ」
「君の靴が土で汚れているのはなぜだ?」
「アリスに償わせるのよ!」
「ッ!?」
 
 大声を出して立ち上がったティーナは目の前の用務員を片手で突き飛ばして走って行った。

「アリスの髪はキレイだね、好きだなぁ」
「三つ編みにしてくれてありがとう」
「僕がしたって内緒にしてね。カイルに髪全部三つ編みにされそうだから」
「ふふっ、見てみたいかも」
「僕は見たくない」

 普段は髪を下ろしているが、髪型がティーナとお揃いなままであるため変えたいと話をしたらセシルがしてくれた三つ編みを揺らしながら歩くアリスはセシルの三つ編み姿を想像して笑う。
 アリスのようなキレイな二つの三つ編みではなく何本も作られた三つ編みで強制的に過ごさせられるセシルの不満げな顔が容易に想像できた。

「レディは大変だね。ドレスアップの際には髪をまとめなきゃいけないから伸ばさなきゃだし」
「でも男性でも伸ばしてる人はいるよ?」
「でも強制じゃない。ま、僕はアリスの髪が短くなっても可愛いって言うけど」
「短いのは似合わないよ」
「僕と同じ髪型にする?」
「絶対にやだ。顔の造形が違いすぎるのに比べられるなんて耐えられない」

 アリスは自分の顔に自信がない。兄と似ているならまだ自信も持てたが、モテなかったのが現実であると証明している。
 今の状況がおかしいのだと何度も思ったが、リオの好意も兄の過保護も子供の頃からで、ヴィンセルは純粋な好意ではなく匂いに執着しているだけで、成長して真っ直ぐに好きになってくれたのはセシルだけだと思い至った。アルフレッドはモテ期だと言ったが、大した変化とも言えないのではないかとアリスの中でそれは否定となった。
 多人数に愛されてそれを順番にどうこうしていくなどアリスには至難どころか不可能な話。
 今でも歩いているだけで「不釣り合い」と陰口が飛んでいるのを耳にするが、アリスはもうそれを気にして俯くことはしない。聞こえないフリをすることにしたのだ。

「僕の顔ってそんなに整ってる?」
「整ってるよ。鏡見せようか?」
「毎日見てるからいいよ。見飽きた」
「ふふっ、私もそんなキレイな顔を見飽きたって言ってみたい」

 アリスの言葉にセシルがどこか得意げな顔で笑う。

「なに?」
「そう言うってことは僕の顔はまだ見飽きてないってことだね」
「こんなにキレイな顔を見飽きると思う?」
「結婚したら見飽きたって言うかも」
「そんな会話したくないんだけど」
「僕もだよ。でも会話の一つとしてはアリかな。飽きた?って聞いて飽きてないって言われるの嬉しいし」

 こんな顔を飽きないで見ていられると何十年経っても言ってもらえるのであれば嬉しいのは間違いない。それでもこのどこにでもいそうな顔に向かってそんなことを言うのは物好きだけで、セシルにはその傾向がある。失礼だとわかっているため口にはしないが。

「アリスは今日は何飲むの?」
「ショコラテートにしようかな」
「最近人気だよね」
「セシルも好きでしょ?」
「大好き」

 愛らしい笑顔を見せるセシルが買ってくると言ってカウンターへと向かうのをアリスはいつも立って待っている。一緒に行くと行っても『レディのために甲斐甲斐しく動き回る男をやらせて』と言って一人で行ってしまう。
 本人曰く『両手にカップ二つ持ってると誰かのために買ってるんだなって思われるでしょ』とのことで、アリスにはよくわからない理由だった。
 だが、両手にカップを持って戻ってくるセシルの笑顔が好きだからアリスは待つことを選んだ。

「え、ちょっと……」
「ねえ……」
「やだ……」

 何か少しザワついているような気がして左右に顔を向けるが何もない。

「誰かとめてぇッ!」
「え?」

 女子生徒の一人が悲鳴を上げたことに驚き振り返ろうとしたアリスは髪が引っ張られ後ろへと身体が倒れそうになるのを反射的に踏ん張ると何かが切れたように今度は前へと傾いた。

「ッ!」

 前に踏ん張った足は後ろに倒れないためにしたことであって前に倒れないために踏ん張ったものではないためそのまま前へと転んでしまった。
 地面に両手をついた際、思い出すのはヴィンセルとぶつかったときのことだが、それほど痛みはないため捻挫の心配はないと安堵するも直後に感じた頬への感触にアリスが固まる。

「……え……?」

 頬に触れたのは髪の毛。教室を出たときは確かに三つ編みだった。セシルが編んでくれたのだ。キレイだねと言ってくれた。髪の話をしながらカフェテリアに向かっていたのだ。
 それなのに頬に当たっているのは三つ編みにした束ではなくサラッと流れ落ちてくる髪。毛先が見える。胸より下にあった髪はなく、毛先はとても近くにあるように見えた。

「髪が……」

 何が起きたのかわからず震える手で触ってみると肩につくほど短くなっていた。

「何が起こって……アリス? アリスッ!!」

 カップを二つ手にして戻ってきたセシルが人混みを掻き分けて顔を出し、何事かと中央を見ると目を見開いて駆け寄った。
 手にしていたカップが床に落ちて割れる音を後方に、アリスへと駆け寄ったセシルが呆然としている様子に片腕で抱き締めるとすぐ近くに立っているティーナを睨む。
 何をしたと聞く必要はない。右手にハサミ、左手に三つ編みの束。

「お前……頭おかしいよ」

 ティーナがどうかしていることは顔を見ればわかる。血走った目が物語っていた。

「アリスが悪いのよ」
「僕が離れて彼女が一人になったところを狙ったのか!?」
「アリスのせいよ」
「アリスがお前に何したって言うんだ!」
「私の人生がメチャクチャになったのはアリスのせいよ! アリスは私に絶対服従だった! 逆らったりしなかった! アリスが私に従ってれば私の人生は上手くいってたのよ! だから私の人生をめちゃくちゃにしたアリスには償ってもらわなきゃ……ねえ、アリス?」
「ティーナ……」
 
 ティーナを見るアリスの表情はまるで化物を見るソレそのものだった。

「なんなのよその目は……何様のつもりなのよッ!!!!」

 全員が驚くほど大きな怒声を浴びせるティーナに感じた狂気から離れるべきだと本能が告げる。
 アリスを抱えたセシルはゆっくりと後ずさる

「どこ行くつもり? アリスに償わせるんだから置いていきなさいよ」
「カイルのとこだよ。お前が切ったって報告する」
「カイルに言ったら許さない。また私の人生が一つ壊れていくじゃない。全部アンタが黙ってればよかったのよアリスッ!」
「人に寄生して上手くいってた人生に価値なんかない。お前自身が努力して勝ち得た物じゃないだろ。そんな物は壊れること前提で作られたものだ。人に散々迷惑かけておいて壊れたら人のせいって……お前には貴族としての誇りはないのかよ」
「うるさいうるさいうるさいうるさいッ!! 犯罪者のくせに私に意見するな! アンタが銃を持ってるの見たんだから! アリスもヴィンセルも嘘つきよ! コイツは銃を持ってる犯罪者なのよ! 捕まって処刑になるべき人間なの! 皆騙されないで!」

 セシルが下がればティーナが出る。距離はまだ縮まっていないが離れもしない。アリスを抱えている分、セシルのほうが圧倒的に不利な状況。下手に駆け出すことはできない。
 人に好かれていたはずのティーナの化けの皮が剥がれたことで誰もティーナの言葉を信用しようとはしなかった。刃物を持って人の髪を切った女の言うことなど誰も信じはしない。

「このまま生徒会室に着くまで話をするつもり?」
「その前にアンタの足を刺して逃げられなくする」
「へえ、面白い冗談だね。全然笑えないけど」
「冗談じゃないから。私はね、アリスに償わせるって決めたの。パパもママも悪いのはアリスだって言ってたしね。だからアリスがいなくなれば私は私の人生を取り戻せる」
「アリスに寄生してたことで上手くいってた人生をアリスが消えて取り戻せると思ってるならアルフレッドのくだらない冗談よりタチが悪いよ」
「アンタの時間稼ぎに付き合ってあげるのもここまで。三秒あげるからアリスを置いて逃げなさいよ」
「嫌だね。お前こそ、最悪の人生を送る覚悟したほうがいいんじゃない?」

 セシルの顔にどこか自信すら感じる様子に眉を寄せるティーナがグッとハサミを握った。
 
「じゃあお前も一緒に消してあげ──ギャッ!」

 ハサミを振り翳して駆け出そうと地面を蹴ったのと同時に背中に感じた強い衝撃でティーナが地面に顔からスライディングを決めた。手を離れて地面を滑るハサミを生徒が遠くへ蹴飛ばす。

「誰!? ……リオ……アンタ……私を蹴ったの……?」
「邪魔だったからな。道塞いでんじゃねぇよ、デブ」
「いい加減にしなさいよ……。貧乏子爵家の分際で……私に逆らっていいと思ってるの!?」
「貧乏男爵令嬢になら許されるだろうな」

 両親は『お前は悪くない』と言うばかりでアンダーソン家に乗り込んで謝れとは言わなかった。
 公爵令嬢と仲良くしても、公爵家と付き合いがあっても自分の立場は変わらない。所詮は“男爵令嬢”なのだ。それも貧乏。
 人生で一番言われたくない言葉をリオが吐き捨てるように言ったことでティーナの中でブチッと何かが切れた音がして突然、髪を掻き乱し始めた。
 寝起きよりもひどいボサボサになった髪。肩を大袈裟なほど上下させながら怒りを露わにするティーナにリオは冷めた目を向けている。

「さっさとカイルに知らせろよ、おチビちゃん」
「うるさい。今行くとこなんだよ」
「ああ、感謝はいいぜ。感謝の仕方なんか知らないだろうから」
「するつもりもないし」

 ニヤつくリオにベッと舌を出して走っていくセシルを見送ればリオはまたティーナに視線を戻す。

「地獄に落ちるぞ」
「私が落ちるわけないでしょ!!」
「ああ、そうだな。地獄じゃ生ぬるいもんな」

 カイルが知るまで数分。溺愛している妹がティーナに髪を切られたことを知ったらカイルは烈火の如く怒流だろう。だが、その怒りは目には見えない。だから怖い。
 アリスに手を出せばタダでは済まない。ティーナも知っているはずなのにと哀れにさえ思うリオは拳を構えて殴りかかってきたのを避けるときに足を引っ掛けて転ばせた。
 また床に顔を打ちつけたティーナは今は怒りで痛みすら気にならないのか、すぐに立ち上がってまた殴りかかってくる。
 生徒の一人が呼びに行った教師が駆けつけるまでリオは何度も同じことを繰り返した。
 顔を擦り剥き、唇を切り、鼻から血を流すティーナの顔は美人とは呼べないほど酷いものだったが、それを歪めながら「アリスに償わせるッ!」と叫び続けている姿は更に酷いものだった。
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