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2章
11話《約束》
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あの後俺は、2人に代わる代わる抱かれる羽目になった。
2人のペニスは俺から見るととても大きくて……
死んでしまうのではと不安になった。
でも、2人ともできる限り優しくしてくれたので苦痛はあまり無かった。
やっと事を終え、2人に抱きつかれるようにベッドに横たわる。
「愁里君、良すぎだよ君のアナル……」
「そうだ……ほんっとどんだけ締め付けるんだよ」
「ごめん、これって喜んでいいの?」
俺は本当に分からなくて、少し焦りながら聞いた。
「喜んでいいに決まってるよ」
雅斗さんが、俺を優しく撫でた。
「丹宮は嬉しくないのか?」
と、米沢が問う。
「いや、こんなの初めてだから……」
俺は照れくさくって顔を隠した。
「何?恥ずかしいの?可愛いな…」
と、2人共が頬にキスをした。
愛されるなんて始めてだから色々分からないことはあるけど……
こんな時間がずっと続けば良いなと思った。
***
次の日。
職場の変更が伝えられた。
雅人さんはいわば俺の上司であって、上に掛け合って職場を変えることなんて容易いことなのだし、社長との関係性を見てもまあまあ上の位にいることくらい分かっていた。
聞いて驚いたのは当たり前だが、俺は米沢との関係を切る為なのではないかという不安があった。
米沢に移動のことを伝える、少し悲しそうな顔をしたが、連絡はこまめに取り、時間がある時は会うという話をした。
その約束を交わし、俺は職場を出た。
2人のペニスは俺から見るととても大きくて……
死んでしまうのではと不安になった。
でも、2人ともできる限り優しくしてくれたので苦痛はあまり無かった。
やっと事を終え、2人に抱きつかれるようにベッドに横たわる。
「愁里君、良すぎだよ君のアナル……」
「そうだ……ほんっとどんだけ締め付けるんだよ」
「ごめん、これって喜んでいいの?」
俺は本当に分からなくて、少し焦りながら聞いた。
「喜んでいいに決まってるよ」
雅斗さんが、俺を優しく撫でた。
「丹宮は嬉しくないのか?」
と、米沢が問う。
「いや、こんなの初めてだから……」
俺は照れくさくって顔を隠した。
「何?恥ずかしいの?可愛いな…」
と、2人共が頬にキスをした。
愛されるなんて始めてだから色々分からないことはあるけど……
こんな時間がずっと続けば良いなと思った。
***
次の日。
職場の変更が伝えられた。
雅人さんはいわば俺の上司であって、上に掛け合って職場を変えることなんて容易いことなのだし、社長との関係性を見てもまあまあ上の位にいることくらい分かっていた。
聞いて驚いたのは当たり前だが、俺は米沢との関係を切る為なのではないかという不安があった。
米沢に移動のことを伝える、少し悲しそうな顔をしたが、連絡はこまめに取り、時間がある時は会うという話をした。
その約束を交わし、俺は職場を出た。
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