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その後の半年間
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とりあえず今回は帰ってこの大量のお金と領地をどうにかしよう。
「それで、教国と合併してなんかあった?」
「はい。とりあえず教国のためてあったお金を使い、今回の兵にお金を支払っておきましたが、まだ結構残っています。」
「そうなんだ。まぁお金はいくらあってもいいからね。残ったお金はためておこう。」
「はい。他には教国の重要都市には魔法で壁を作っておきました。他には教国の騎士たちはグランド領の参加兵№2として軍の中に入れておきました。」
「ありがとう。教国の壁は時間をかけてやっていこう。兵に関しては、僕の軍と同じように副職などがいいと伝えておいて。」
「はい、伝えておきましょう。しかし、教国の兵からしたらずいぶんと環境が良くなりますね。」
「その分訓練が厳しいからがんばらなきゃいけないけどね。」
「それでも結構環境は良くなるでしょう。」
「そうだね。それ以外にはなんかある?」
「そうですね。特にはないですが、領地が広がったことによって税が増えたことや、資源なども多く取れるようにはなりました。」
「なるほど。ちなみに僕は半年後に学校に行くことになったから、半年後にはこの領地を任せるけど大丈夫?」
「大丈夫です。この程度の大きさの統治などこれまでやっていましたから。」
「それなら安心できる。半年後にはこの領地をお願いね。」
「分かりました。この領地をもっと良いものにします。」
「よろしく。とりあえずこの領地はもう結構な資源を持っていて、軍も結構大きくなったのでこれである程度は安心できるね。」
「そうですね。もうこの領地の力は国一個と戦える位には大きくなりましたから。」
「そうだね。じゃあこれから半年の間がんばるか。」
「はい。」
それからグランド領はどんどんと力をつけていった。
新しく入ってきた兵たちは1人も殺しておかなかったので150万人増え、兵の副職として冒険者も商人も増えたため、グランド領の勢力は強くなっていた。
教会もトップがこの戦争によって変わって、グランド領の1人が教会のトップとなった。
これにて大陸にはグランド領よりも強いところはなくなっていった。
そして半年後…
「アイン様これでもうこの大陸の実質トップですね。」
「別にトップになりたかったわけではないけどね。」
「今ではうちの商人や冒険者は他の大陸にも出ているので、そのうち他の大陸にも増えてきますよ。」
「そうなんだ。まぁ別に勢力は伸ばしていいけど無茶はしないでね。」
「分かっています。アイン様、学校がんばってきてください。」
「分かったよ。それじゃあ王城に行ってくるね。」
「行ってらっしゃいませ。」
そうしてアインは王城へと向かうのであった。
「それで、教国と合併してなんかあった?」
「はい。とりあえず教国のためてあったお金を使い、今回の兵にお金を支払っておきましたが、まだ結構残っています。」
「そうなんだ。まぁお金はいくらあってもいいからね。残ったお金はためておこう。」
「はい。他には教国の重要都市には魔法で壁を作っておきました。他には教国の騎士たちはグランド領の参加兵№2として軍の中に入れておきました。」
「ありがとう。教国の壁は時間をかけてやっていこう。兵に関しては、僕の軍と同じように副職などがいいと伝えておいて。」
「はい、伝えておきましょう。しかし、教国の兵からしたらずいぶんと環境が良くなりますね。」
「その分訓練が厳しいからがんばらなきゃいけないけどね。」
「それでも結構環境は良くなるでしょう。」
「そうだね。それ以外にはなんかある?」
「そうですね。特にはないですが、領地が広がったことによって税が増えたことや、資源なども多く取れるようにはなりました。」
「なるほど。ちなみに僕は半年後に学校に行くことになったから、半年後にはこの領地を任せるけど大丈夫?」
「大丈夫です。この程度の大きさの統治などこれまでやっていましたから。」
「それなら安心できる。半年後にはこの領地をお願いね。」
「分かりました。この領地をもっと良いものにします。」
「よろしく。とりあえずこの領地はもう結構な資源を持っていて、軍も結構大きくなったのでこれである程度は安心できるね。」
「そうですね。もうこの領地の力は国一個と戦える位には大きくなりましたから。」
「そうだね。じゃあこれから半年の間がんばるか。」
「はい。」
それからグランド領はどんどんと力をつけていった。
新しく入ってきた兵たちは1人も殺しておかなかったので150万人増え、兵の副職として冒険者も商人も増えたため、グランド領の勢力は強くなっていた。
教会もトップがこの戦争によって変わって、グランド領の1人が教会のトップとなった。
これにて大陸にはグランド領よりも強いところはなくなっていった。
そして半年後…
「アイン様これでもうこの大陸の実質トップですね。」
「別にトップになりたかったわけではないけどね。」
「今ではうちの商人や冒険者は他の大陸にも出ているので、そのうち他の大陸にも増えてきますよ。」
「そうなんだ。まぁ別に勢力は伸ばしていいけど無茶はしないでね。」
「分かっています。アイン様、学校がんばってきてください。」
「分かったよ。それじゃあ王城に行ってくるね。」
「行ってらっしゃいませ。」
そうしてアインは王城へと向かうのであった。
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