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第二十三話 まさかの出会い
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真知と晴美が顔を合わせる。
「今日二人から食事に誘われたのよ」
「娘がお泊り保育でいないから、ちょうどいいと思ってね」
「えっじゃあ、道夫さんが一緒に飲んでたのって・・・・・・」
幸が道夫の顔を見る。
「うちの嫁と真知さんとだ」
「じゃあ、昔の友達と飲んでたってのは嘘だったの?」
「ごめん。幸ちゃんから彼氏のこと聞くのに真知さんらと飲んでたって言うと、警戒して話さないんじゃないかって思って」
「えっどういうこと?」
幸が道夫に訊ねると、真知が口を開いた。
「あたしが頼んだのよ。道夫さんになら、なんで彼氏のことを私に隠してたのか、話すと思って・・・・・・」
「えっ⁉」
「今日二人から食事に誘われたのよ」
「娘がお泊り保育でいないから、ちょうどいいと思ってね」
「えっじゃあ、道夫さんが一緒に飲んでたのって・・・・・・」
幸が道夫の顔を見る。
「うちの嫁と真知さんとだ」
「じゃあ、昔の友達と飲んでたってのは嘘だったの?」
「ごめん。幸ちゃんから彼氏のこと聞くのに真知さんらと飲んでたって言うと、警戒して話さないんじゃないかって思って」
「えっどういうこと?」
幸が道夫に訊ねると、真知が口を開いた。
「あたしが頼んだのよ。道夫さんになら、なんで彼氏のことを私に隠してたのか、話すと思って・・・・・・」
「えっ⁉」
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