【完結】私が竜人王太子様の番?お断りです!
「リリーシャ! そなたとの婚約は、たった今を以て破棄とする。我は……運命の番を見つけてしまったのだ!!」
ある夜会にて繰り広げられた、竜人族の王子サタナエルによる突然の婚約破棄騒動。
その様子を他人事のように眺めていた私は、次の瞬間、突然渦中に放り込まれた。
「そなた、名はなんという!? とうとう見つけた……我が運命の番《つがい》よ!!」
急にそんなこと言われても、はっきり言って迷惑です。
だって私……ずっと好きな人がいますから。
※番はヒーローではないので、番物がお好きな方はご注意ください。
ある夜会にて繰り広げられた、竜人族の王子サタナエルによる突然の婚約破棄騒動。
その様子を他人事のように眺めていた私は、次の瞬間、突然渦中に放り込まれた。
「そなた、名はなんという!? とうとう見つけた……我が運命の番《つがい》よ!!」
急にそんなこと言われても、はっきり言って迷惑です。
だって私……ずっと好きな人がいますから。
※番はヒーローではないので、番物がお好きな方はご注意ください。
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実は番が出てくる話を読んでめっちゃ萌えて「運命って、なんていいシステムなんだ…!」と思った後に、ふと「でも好みじゃない相手だったら最悪だな!」と考えてしまって勢いで書きました(笑)
かなり尖ってしまったのですが、少しでも楽しんでもらえたら幸いです。
ご感想、ありがとうございました♪
コメント失礼します。
新連載おめでとうございます!
初っぱなから「番」で眠気が吹っ飛びました!
ありがとうございます!
今回かなり尖ったネタですが、よければ読んでみてください。
ご感想、ありがとうございました♪
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